出来事
躍動!県中体連水泳大会~第2日~
会津水泳場で行われている県中体連水泳大会。今日は男子のレースが行われていますが、個人4種目で入賞し、1種目で東北大会出場を果たしました!
しかも最終種目の400Mメドレーリレーではランキングを覆して7位に入賞!!有終の美を飾りました。
実は県大会に出場した男子4人は1・2年生の若いチーム。これからのますますの活躍に期待しましょう!
県中体連水泳大会が開幕しました
昨日から会津水泳場で行われている県中体連水泳大会。1日目は出場した5名全員が入賞という素晴らしい成績を残しました。
今日は男子のレースが行われます。1人で4種目を泳ぐ生徒もいる過酷なスケジュールですが、自己ベストそして東北大会出場を目指して最後まで泳ぎきってください!
躍動! 県中体連総合大会が開幕!(ソフトボール)
本日から、県中体連総合大会がはじまりました。
ソフトボールは、地元いわき市の新舞子多目的グランドが会場です。
本校と好間中の合同チームは、1回戦で明健中学校と対戦しました。県中地区1位の明健中学校の壁は厚く、惜しくも敗れましたが、部員が少ないなか、好間中とともによく頑張りました。特に2名の3年生の取り組みは立派でした。ソフトボール部のみなさん、お疲れ様でした。
いよいよ明日から県中体連総合大会がはじまります!
いよいよ明日、県中体連総合大会が県内各地で開幕します!
今日はノー部活動デーでしたが、県大会に出場する各部は最後の調整に励みました。ぜひ、自分らしく、自分たちのチームらしく、気負ることなく、持ち味を十分に発揮して、練習の成果を発揮してほしいと思います。
がんばれ!平三中! 一意専心の心で。
【ソフトテニス部】
*仲間が練習の相手をしてくれています。
【ソフトボール部】
*顧問が大会準備のため、野球部顧問が練習を指導しています。
【水泳部】
*それぞれが自分の力を発揮するため、最終調整を行っています。余裕の笑顔も!
【柔道部】
*基本動作大切にしながら、最終調整です。体重管理も大切ですね!
【女子卓球部】
*団体のメンバーが、切磋琢磨しながら練習に励んでいます。男子は今日は休養日です。
ジェシカ先生と4技能アクティビティ in2年生
先週に続いて2年1組を訪問したジェシカ先生。この日が1学期最後の訪問授業ということで、今までの知識をフルに活用してコミュニケーション活動を行いました。
まずはリスニング力をフルに発揮した「お絵かき活動」。ジェシカ先生が話す5つの文章をヒントに、5人が少しずつ絵を完成させていきます。オリンピックにちなんでロンドンで撮られた写真に挑戦したのですが、できあがった絵は…絵心あふれる見事な作品が出揃いました(笑)。
続いては睡眠学習…ではなく「Go To Sleep活動」。ジェシカ先生が言った文字や単語を用いて、語句や文章を書くライティング問題です。といっても紙もボードもないため、頭の中でヒントをもとに書き上げなければなりません。1学期に習った新出語句や不定詞を用いた難題にも、みんなで知恵を絞って答えを導き出すことができました。
続いてはジェシカ先生からのお題に英語で答える「Time Bomber」スピーキングです。ゆっくり考えればわかる当たり前のことも、制限時間の中で答えるのは意外と難しいもの。プレッシャーに耐えながら、たくさんの答えを時間内に言うことができました。
最後のリーディングは「天使か悪魔か」の活動です。ただ、「読む」といっても文章ではなくジェシカ先生と英語教師の心を読まなければなりません。天使役の英語教師と同じ答えなら50ポイント獲得ですが、悪魔になりきったジェシカ先生と同じ答えなら50ポイント減点となってしまいます。「Wh ではじまる疑問詞といったら?」…さあ、悪魔に扮したジェシカ先生と同じ答えを書いてしまった生徒はいたのでしょうか!?答えがオープンになると、教室には悲鳴と歓声があふれました。
あっという間の50分が過ぎてこの日の活動は終了。しかしジェシカ先生から「2学期にまた平三中に来ます!」という嬉しいお知らせが。もっともっと英語力を高めて、夏休み明けにはさらに充実した活動をしたいですね!
ジェシカ先生と自己紹介&カードゲーム in すこやか学級
すべての学級を訪れて英語の授業を行っているALTのジェシカ先生。この日は1学年のすこやか学級を訪れました。1学期初めての訪問ということで、今回が初対面となる1年生。そこでお互いに質疑応答をしながら自己紹介を行いました。
英語はもちろんですが、パソコンに映し出される画像をもとにイメージを膨らませます。お互いの好きなものや身近なことについて、習った語句を用いて会話が続きました。約3か月の学習で、すっかり英語での表現力や理解力が身につきましたね!
そして最後はトランプを使った質問ゲーム。自分の持ち札でペアを作ろうと、相手が持っているカードを予想して英語でリクエストします。
気がつくともう授業終了の時刻。会話と笑顔が最後まで途切れない素晴らしい50分となりました。2学期の訪問が今から待ち遠しいですね!
祝 硬式テニスで全国大会出場
連日、放送で表彰を行っています。
本日は、7月11日に行われた『福島県中学生テニス選手権大会』の表彰です。ダブルスに出場した二人は見事に優勝し、会津若松市で行われる全国大会に出場することになりました。
おめでとうございます。全国大会での活躍を祈っています!
今日は夏本番の天候! シメは表彰!
梅雨らしい天候が続いていましたが、今日は朝から晴天となり(午後は曇ってしまいましたが・・・)、気温も30度近くまで上昇しました。
ということで、保健体育の時間は絶好のコンディションのなかで水泳の授業が行われました。今シーズンはじめて水泳の授業を行うクラスもあり、プールには子どもたちの歓声が響いていました。3年1組、2組の授業の様子です。(一部リラックスタイムも含まれています)
今日のような日は、昨年度までは教室での授業も過酷な環境でした。しかし、普通教室にはエアコンを設置していただいたため、今日は「除湿運転」により快適な環境で授業ができました。
帰りの放送では、県中体連陸上競技大会の入賞者に上場、メダル等を授与しました。
*大会の様子・結果については掲載済
『ありがとう』という言葉の力
本日の放送朝会は3学年が講話の当番でした。
内容は『ありがとう』という言葉の力についてでした。みなさんも、講話の内容について再度考えてみましょう。
【講話内容(一部省略)】
わたしが教師になりたての頃、ALTから日本語の「スミマセン」の使い方がよく分からないと言われたことがあります。話を聞いてみると、日本人は「I'm sorry」、「Excuse me」、「Thank you」のそれぞれの場面で「スミマセン」を使うので、区別するのに困ってしまうとのことでした。そう言われてみると、自分も「ありがとうございます」と言うべきところを「すみません」と言ったことがあると気づきました。それからわたしは、お礼を言うときや感謝を伝えるときは「ありがとう」、「ありがとうございます」を使うように心がけています。
ある生徒が生活ノートに、『ほんのちょっとしたことでも「ありがとう」と言われるとうれしい』と書いていました。相手に感謝の気持ちを言葉にして伝えること、さりげなく使っている「ありがとう」という言葉の大切さを、改めて感じました。
中学生のみなさんに限らず、わたしたち大人も、気恥ずかしさもあってか特に親しい間柄の人に対して「ありがとう」を省略してしまいがちです。しかし、「ありがとう」という言葉の力は、みなさんが考えている以上に大きいかもしれません。ぜひ、今までより「ありがとう」を多く言葉にしてみてください。
パラスポーツ体験 inサン・アビリティーズ~その先にあるもの
7月10日(土)の午後、平三中生12人が湯本にある「いわきサン・アビリティーズ」さんを訪問しました。集まったメンバー12人は、学年も部活動も異なります。もちろん訪問の目的はパラスポーツの体験ですが、生徒たちはそれぞれがさらにその先にある目標を目指しての参加です。それが何かは後で紹介するとして、まずはパラスポーツ体験の様子をご紹介しましょう。
この日生徒たちを迎えてくださったのは、施設長を務める菅野 英輔さん。実は東京オリンピック・パラリンピック組織委員会で車いすバスケットボールチームのテクニカルオペレーションマネージャーも務めるパラスポーツ界の第一人者の方です。
まずはじめに挑戦したのは「シッティング・バレーボール」です。足が不自由でもできるバレーボールを、ということで考案されたスポーツですが、「どんな人でも楽しめるように工夫する」ことの大切さを生徒たちは肌で感じたようです。
続いては「ボッチャ」に挑戦しました。パラリンピック日本代表チームの監督さんが福島県出身であるほか、昨年度はいわき市で中体連ボッチャ大会が開催されるなど、生徒たちにとっても馴染みのあるスポーツと言えるのではないでしょうか。
3人1組のトーナメントを行いましたが、2年生は昨年9月に全員がボッチャ教室を体験していることもあり、スーパーショットの連続!ミリ単位での争いとなりましたが、勝負が終わると負けたチームが勝ったチームを称えるなど、スポーツの素晴らしさを体現してくれました。
ここで体験は終了…のはずでしたが、サン・アビリティーズさんのご厚意で、何と予定外の「車いすバスケットボール」を体験させていただけることになりました。まずは使用する車いすについての学習です。同じスポーツ用の車いすでも競技の特性に合わせて違いがあることを学びました。
そしていよいよ実践です。車いすの操作やドリブル、シュートなどの技術を学んでいきます。3年生は昨年11月に全員で車いすバスケットボールを体験したこともあり、1・2年生にそのテクニックを教える姿も見られました。
約2時間があっという間に過ぎて、生徒たちにとって素晴らしい体験となったパラスポーツ体験が終了しました。「どんなスポーツでも、道具やルールなどを工夫すれば誰でも楽しめる」という菅野さんの言葉に、生徒たちはユニバーサルマナーを身につけていきたいと強く感じたようです。
今回集まった12人はこの体験で得たことをもとに、さらに幅広く活動していこうという意欲に満ちあふれています。
英語弁論大会で発表する生徒
テレビ番組としてまとめる生徒
ボランティア活動の際の心構えにしようという生徒
この貴重な経験を学年全員で共有しようと学校での実施に向けて動き出す生徒
オリパラ教育を進める平三中において、今回の体験は新たなスタートとなるに違いありません。
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