出来事

今日の出来事

行書の学習(1年 国語科 書写)

 1年生の国語科では、現在、書写の学習で行書について学習しています。

 教師が水書版で「緑」の字を楷書と行書で書き、比較することで行書の特徴に気付かせました。

 行書には字形に丸みがあり、点画の連続、変化、省略や筆順の変化などの特徴に気付くことができました。

 生徒たちは、それぞれに「今年の一字」を選定し、行書で書きました。

 仕上げた作品を班内で相互に見せ合いました。生徒たちは、その字を選んだ理由や、行書で書いた際の特徴について説明しました。

福島県アンサンブルコンテスト第49回いわき支部大会

 12月11日(土)、アリオスにて「福島県アンサンブルコンテスト第49回いわき支部大会」の中学校の部が開催されました。

 本校からは、金管8重奏と管打8重奏の2組が出場し、審査結果は共に銀賞でした。中学校に入学して初めて楽器を持った部員たちが成長しつつある姿を垣間見ることができました。今後、引き続き練習を重ね、大きく成長した姿が見られる日が楽しみです。

 

授業評価の取り組み

 12月10日(金)の午後、学級活動の時間に全校一斉に「授業評価アンケート」を実施しました。

 「授業評価アンケート」とは、教員が自らの授業を振り返り、授業技術の向上を図ることを目的として、生徒の視点から教師の授業を評価する平二中独自の試みです。インターネット上のアンケートフォームに生徒たちがアクセスし全ての教科の授業について回答しました。

現在進行形を使いこなす(1年 英語科)

 12月10日(金)、1年1組の英語科では、現在進行形(~ing)の学習のまとめの授業を実施しました。生徒たちが現在進行形を使ったさまざまな文を作り書き出したノートを写真に撮影し、広場に提出しました。

 広場に提出されたノートを皆で閲覧し、学びを広げました。

ギターの奏法を学ぶ(4・5組 音楽)

 12月9日(木)6校時、音楽室で4・5組の生徒たちがギターの学習を行っていました。

 ギターのアルペジオ奏法の基礎を、たいへん楽しそうに学んでいました。教師の説明や実演を食い入るように見つめながら、皆意欲的でした。技能の習得に比例して、楽しさも増すことと思います。弾き語りができる日が待ち遠しいですね。

ファイナンスパーク出前講座

 12月7日(火)午前、いわき市体験型経済教育施設エリムから講師の先生方5名をお迎えし、2年生を対象にファイナンスパークの出前講座を実施しました。本来であれば、体験型経済教育施設エリム3階のファイナンスパークで学習活動を実施するところですが、コロナ禍のため施設内の活動が中止となり、出前講座として校内で実施することとなったものです。

 今回の学習では、一人一人の生徒たちが個別に設定された年齢、月収、家族構成の中で生活設計を行うということを擬似的に体験しました。

 生徒たちの経済観念は、今のところ「お小遣い」が中心であり、家庭での生活にどれほどの支出があり、一定の収入の中でどうやりくりしていくかということについては、ほとんど関心が向けられないのが現状かと思います。

 生活設計においては、あることにお金をかければ、必ず諦めなければならないことが出てきます。生活の中で何かを選ぶに際しては、選択肢を十分に吟味し、意思決定をすることが大切であり、意思決定に伴って出た結果にも責任を持たなければなりません。人生は意思決定の積み重ねです。今日の学習では、大人になった自分を想定し、擬似的に生活設計の重要性を学びました。貴重な学びの機会となったものと思います。

 

タブレット端末を活用した英作文学習(3年 英語)

 授業の中でタブレット端末をし、学びを豊かにする取り組みを徐々に進めています。

 写真は、本日の3年2組英語の時間の様子です。一人一人が、タブレット端末を使って動詞「ask」を使った英作文をし、広場に提出します。広場に集まった友達の英作文に触れ、評価し合いました。

 PCのトラブルが発生した際には、ICTサポーターさんが個別に対応していました。

 この授業で活用したのは、タブレット端末に搭載したソフト「ミライシード」の中の「ムーブノート」という機能です。短時間で友達の考えに数多く触れることで、学びを深めさせる学習活動です。

アイロンがけの実習(2年 家庭科)

 12月2日(木)、2年3組の家庭科で衣服に関する学習としてアイロンがけの実習を行いました。

 アイロンがけは、きちんとたためて初めて完了と言えます。上手にたためない生徒が多い中、見事な完成品も見られました。

 こちらもお見事!

 生活をより豊かにするために大切な学習の一つです。しっかりと身につけてほしいものです。