こんなことがありました。

出来事

激走! 市中学校駅伝競走大会

 本日、21世紀の森周辺コースにおいていわき市中学校駅伝競走大会が開催されました。新型コロナウイルスの影響により、生徒は登録選手のみが入場を許可され、無観客開催という大会となりました。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で夏休みの練習が大幅に削減され、試走も十分に行えないなど、練習不足は否めない状況でした。(これはどの学校も同じです)

 本校の子どもたちは、現段階の自分の力を十分に出し切り、まさに「1秒を削り出す」走りを見せました。県大会出場権の得られる6位入賞は果たせませんでしたが、懸命に襷を繋ぐ姿に感動しました。

 

【女子の部 14位(32チーム参加)】

 全員が1・2年生の若いチームです。1区が思い切ったレースで健闘した流れを、その後の区間も切らすことなく襷を繋ぎました。経験が浅いだけに、今後の伸びしろは十分です。全員前向きに取り組んでいるため、今後は県大会を狙えるチームに成長してほしいと思います。

 

【男子の部 16位(34チーム参加)】

 1・2区の2年生でつくった流れをその後の3年生が繋ぎきりました。特に4人の3年生が懸命に襷を繋ぐ姿が印象的でした。勝負を左右する1・2区を走り健闘した2年生を中心に、今後どのようなメンバーが加わり、どう成長するか、とても楽しみです。

 

【平三中 特設駅伝チーム】

【最後の大会を終えた3年生】

 

 

水泳部の3年生がプールにさよならを告げました

 まだまだ気温も水温もプール練習には十分! …ということで9月20日(祝)も学校のプールで水泳部の練習が行われましたが、今日は久しぶりに引退した3年生も泳ぎに来てくれました

 というのも、本来ならば8月下旬のいわき市水泳スポーツ大会、そして郡山市での県水泳選手権大会で引退する予定だったのですが、8月上旬からのまん延防止等重点措置の適用により、大会が中止になるばかりか水泳部の練習さえも中止となったまま、なし崩し的に引退となってしまったのです。

 しかし、入学以来3年連続で「いわき市中体連総合優勝」という輝かしい成績を残してきた3年生。お世話になったプールでこの日最後の時間を過ごすことになったのです。1か月以上まったく泳いでいない生徒もいる中、1・2年生にはまだまだ負けない!とばかりに素晴らしい泳ぎを見せてくれました。

 そしてコースロープを外しての水球大会。後輩たちにとってもあこがれの3年生と過ごす楽しい一時となりました。

 素晴らしい秋晴れのもと、プールに別れを告げた3年生。ぜひ次の目標に向けて新たな気持ちでスタートを切ってほしいと思います。本当に3年間お疲れさまでした!

読書の秋 図書室利用のススメ

 読書の秋です!

 今日で中間テストが終わりましたので、読書に親しんでみてはいかがでしょうか。

 ふくしま学力調査(1・2年)、全国学力・学習状況調査(3年)の生徒質問調査の集計によると、本校生徒は全国や県の平均に比べて、全く読書をしない人の割合が低く、全体的に読書量は多い傾向にあります。一部には、読書をする子どもの方がしない子どもに比べて学力が高いという統計もあります。

 本校の図書室には随時、新刊図書も追加されていますので、図書室に足を運んで自分に合う本と出会ってみてはどうでしょう?

 

本校の図書室は、広いとはいえませんが、興味深い本や新刊の本がたくさんあります。

 

階段の各掲示板には、生徒が作成した本の紹介コーナーもあります!

 

図書室は、感染症対策も含めて、ルールやマナーを守って利用しましょう。

爽やかな秋晴れの日に

 今日は爽やかな秋晴れの日となりました。

 いろいろな活動に適した気候ではありますが、今日から2学期中間テスト! 校庭にも特別教室にも生徒の姿はありません。テストに集中し、緊張感のある1日となりました。

 

 すでにお知らせしているとおり、今年度から音楽、美術、保体、技術・家庭は、前期・後期の評価としたため、2学期中間テストは美術を除く8教科が行われます。

 今日は1校時から、技術・家庭、国語、保健体育、社会、音楽のテストを行いました。明日は残りの3教科を行い、4校時からは通常の授業を行います。

 明日もがんばりましょう!

第43回少年の主張 福島県大会へ

 本校生徒がいわき市代表に選ばれ、第43回少年の主張福島県大会に出場することになりました。

 しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、残念ながら「映像審査」による開催となりました。先日、専門の業者の方が来校し、本校生徒の発表を収録しました。

 大変緊張したとは思いますが、落ち着いて、表情豊かに、自分の考えを主張することができました。

 

 本日は月曜日。放送朝会の講話は1学年が当番でした。

 学習、生徒会や係りの活動、部活動などで、「やりたくないな」、「面倒くさいな」、「できればごまかしたいな」と思うことは誰でも経験したことがあると思います。しかし、多くの人がそのことを「やならければならない」と考え、実際はやり遂げることでしょう。今日のお話は、「どうせやるなら」、前向きに、楽しく、自分から進んで、一生懸命に・・・・・やったほうがいいですよね?というお話でした。何事も考え方次第ですよね。

 

久しぶりの青空!屋外の部活動が行われました

 ずっと曇り空の日が続き、長引く雨の影響でグラウンドコンディションも良くない状態だった9月。なかなか屋外で部活動が実施できない毎日でしたが、昨日は久しぶりの青空!のびのびと部活動を行う姿が見られました

〈野球部〉

〈ソフトテニス部〉

〈サッカー部〉

〈ソフトボール部〉

〈水泳部〉

  まん延防止等重点措置が延長され、水泳新人戦が中止になるなどの影響もありますが、陽射しを浴びて身体を動かす様子を見ると、ふだんの何気ない日常の尊さを感じます

「まん延防止等重点措置」期間の再延長に伴う対応について

 新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」期間が延長されたことから、いわき市教育委員会から保護者の皆様への文書配付依頼がありました。本日、お子さまに配付しましたので、内容をご確認ください。

↓ こちらからも確認できます(クリック)

2021.9.10「保護者の皆様へ」.pdf

 本校においては、感染症対策を徹底するとともに、9月12日(日)までと同様の対応を9月末日まで継続します。主な内容は次のとおりです。

1 検温や健康観察、マスクの常時着用、教室等の常時換気、密な場面の回避、手指の消毒など、基本的な感染防止対策を徹底します。

2 感染リスクが高いとされる教育活動は、9月末日まで停止します。

3 9月中は配膳が簡易な給食が続きます。配膳は教員が行うとともに、黙食を徹底します。

4 部活動は時間を短縮し、個人または少人数で行う練習とします。完了時刻はこれまでと同じです。また、練習試合、合同練習等は中止します。

 ご家庭においても感染防止に努めてください。また、これまでと同様に、本人やご家族に発熱等の症状がある場合、ご家族が濃厚接触者やPCR検査対象者になった場合は、学校に連絡のうえ、登校を控えてくださいますようお願いいたします。

 

表彰を行いました。

 「全日本中学生水の作文」福島県コンクール『入賞』の表彰を行いました。

43回の歴史があるコンクールであり、賞状とともに副賞も贈られました。

 おめでとうございます!

後期生徒会役員選挙 ~演説は見える化~

 本日は、後期生徒会役員選挙の演説会と投票を行いました。

 つい先日、いわき市長選挙が行われたところですが、本校では主権者教育の観点から可能な限り実施の選挙に近い形で行っています。

 昨年度から、新型コロナウイルス感染防止のため全校生徒が一堂に会する集会を自粛しているため、演説会や生徒会総会などは放送で行ってきました。しかし、今回はオンラインでで演説の場と各教室をつないだことで、声だけでなく映像も配信することだできました。

 今後、様々な教育活動でオンラインを活用するための試行も兼ねていましたが、想像以上に音声も映像もはっきりしているため、汎用性が高いと感じました。

 

演説会場の様子

 

選挙管理委員長あいさつ

 

オンラインによる演説会の様子

 

会長立候補

【公約】あいさつ運動の活性化により、学校全体の雰囲気を盛り上げる。

副会長立候補

【公約】①コロナ禍でも可能なチョコボの実行 ②あいさつ運動の活性化

副会長立候補

【公約】コンピュータの活用により活性化を図り、新たな平三中を目指す。

書記立候補

【公約】自主性のある学校づくり

書記立候補

【公約】生徒一人一人の意見の尊重

書記立候補

【公約】平三中をより良い学校にするために話し合い、実践する。

会計立候補

【公約】平三中のあいさつの向上

会計立候補

【公約】あいさつや積極性の向上とTPOを考えた明るい学校づくり

 

投票の様子

柔道競技パラリンピアンの半谷静香選手が来校!

 2日前の閉会式ですべての大会日程が終了した東京パラリンピック2020。競技そのものの魅力はもちろん、試合に臨むパラリンピアンの姿勢に心動かされた方々もたくさんいると思います。平三中は3年前からオリパラ教育推進校として車いすバスケットボール体験やボッチャ教室、応援動画制作などさまざまな活動を行ってきましたが、今日は嬉しいサプライズが!柔道競技女子48kg級に出場したいわき市出身の半谷静香選手が、本校に足を運んでくださったのです

 半谷選手はロンドン、リオデジャネイロ、そして東京と3大会連続でパラリンピックに出場し、見事に全大会で入賞を果たしたアスリート。ご覧になった方も多いと思いますが、東京大会では最初の試合で担架で運ばれる大きな怪我を負いながらも、その後の試合も畳の上に立ち続けました。そして敗者復活戦を勝ち抜いて3位決定戦に出場。その姿は私たちに大きな感動を与えてくださいました。この日はお母様といっしょに中学校時代の柔道部顧問へのあいさつに来校してくださったのですが、試合の舞台裏の壮絶なエピソードやこれまでの苦労、東京パラリンピック後の目標、そして今後のレガシーの継承などについて、たくさんの貴重なお話をお伺いすることができました。急な訪問だったため生徒との交流は叶いませんでしたが、次回はぜひさまざまなパラスポーツに取り組んでいる平三中生のみなさんにお話しいただければと願っています。。お忙しい中のご訪問、本当にありがとうございました!