※本ホームページ内容について、無断掲載を禁止します。
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3学期のスポーツタイムはなわとびです。
今日も校庭と体育館に分かれて、それぞれがチャレンジしたい技に取り組んでいました。
「前跳び」や「あや跳び」、「二重跳び」など、定番の技を練習している子も多くいましたが、そうした中に、足じゃんけんをしながら「前跳び」をしていたり、かけ足をしながら「あや跳び」をしていたり、「側振跳び」(「サイドクロス」とも呼ばれ、縄を横に振っている間はジャンプせず、交差とびの時だけジャンプする技)にチャレンジしていたり、「側振跳び」(サイドクロス)を後ろ跳びでできないかチャレンジしたりと、自分が取り組みたい様々な技にチャレンジしている姿が見られ、とても嬉しくなりました。
大切なことは「用具を操作する動き」や「巧みな動き」が高まることであり、どんな技をしたいかは子ども達が「判断」「選択」していくべきものと考えています。それがしっかりできているなと感じました。
みんな笑顔で取り組んでいたのも素敵でした。
余談ですが・・・
2年生からの要望があり、二重跳びと「はやぶさ」(あや二重跳び)をやってみせました。
子ども達から「すごーい」と言われ、ちょっと嬉しかったです。
ただ、跳んだ後、息が上がりっぱなしで、体力の衰えを痛感しました。
伝統的なお正月の遊びと言えば、羽子板遊びや駒回し、凧あげなどがありますが、近年ではそれを楽しんでいるご家庭は数少なくなっているのではないでしょうか。
昨年、本校ではありがたいことに、渡辺地区ふれあい会会長様より多数の和凧の寄贈していただき、お正月の時期に合わせて、多目的ホールに展示させていただきました。
子ども達が、和凧の迫力ある絵柄を間近で見られることは本当にありがたいです。
これをきっかけに和凧に興味をもって、凧あげや凧づくりをやってみたいと思う子が出てくれたら、さらに嬉しいです。
貴重な和凧を寄贈してくださいました渡辺地区ふれあい会会長様には心より感謝申し上げます。
毎年3学期になると、毎朝、次年度の鼓笛の引継ぎに向けての取り組みが始まります。
現在、本校では児童と向き合う時間の確保のため、日々の授業の質的向上のため、様々な行事について精選が図れないか現在検討中です。
鼓笛もその一つですが、保護者アンケート結果や子ども達の意見を踏まえ、教職員全体で検討した結果、次年度は、今年度同様の取り組みをしようということになりました。保護者の皆様には2月の学校だよりで詳細についてお知らせいたします。
5年生は、太鼓やマーチングキーボードなど、6年生のみが担当する楽器を引き継ぐことになります。
それぞれの割り当て人数も限られるため、例年、オーディションによって担当を決定しています。
そのため、現在、5年生はオーディションに向けての練習を頑張っています。
朝の時間、6年生がその楽器を担当したい5年生に、丁寧に演奏の仕方を教えてくれています。
どの楽器においても、6年生のやさしさが感じられる雰囲気で練習をしていました。
その中で、とても素敵な場面を見つけました。
5年生がいない所で、6年生が一人、演奏の練習をしていました。
話を聞いてみると、今はこの楽器の希望者がいないとのこと。
それでも、後でこの楽器を担当する子が決まるので、その時にきちんと教えてあげることができるよう、自分の練習をしているそうです。
この発想ってすごいですよね。
「希望者がいないのなら、やらなくていいや。自分の好きなことをして過ごそう。」
とならないのです。
こんな素敵な子が本校にはいます。嬉しい限りです。
毎月、匿名で学校に届けられる封書。
中には図書カードが入っています。
私たちは、この差出人の方を「足長おじさん」と呼んでいます。
昭和57年から40年以上続く、素敵な「贈り物」です。
昨日、今年最初の「贈り物」が届きました。
本当に頭が下がるとともに、毎回温かい気持ちにさせていただいております。
この方の、渡辺小学校や子ども達に対する「想い」をしっかり受け止め、大切に活用させていただきます。
保健委員会が定期的に水道場やトイレをチェックして、その結果を書き込み、みんなに知らせる「ピカピカパトロール」が更新されていました。また、素敵な言葉が見られたので紹介します。
その1 スリッパがそろっていなかったのでそろえておきました。
→ 以前に、保健委員長さんがこのような書き方をしてくれていたのを紹介しました。
できていないことを指摘するのではなく、そこをさりげなくサポートする。
まさにボランティアの精神。委員長さんの思いが広がってきています。とても気持ちがいいです。
その2 スリッパがそろってあったのでありがとうございました。
→ 子ども達の活動では「揃っているのが当たり前、揃っていないことを注意する」という傾向がしばしば見受けられますが、それがありません。「揃っていることに感謝。」これが子ども達にもできるのです。本当に素敵です。
その2 水がぽたぽたでていました。これからきをつけましょう。
→ よく見られるのは「水が出しっぱなしでした。ちゃんと止めてください。」
「~してください」ではなく「~しましょう」
ちょっとした違いですが、そこに込められた意味は大きく異なります。
こうして子ども達が、相手意識をもって言葉を発してくれるようになってきていること、本当にうれしいです。
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