こんなことがありました

カテゴリ:今日の出来事

【3年】国語科 気持ちをこめて「きてください」

 昨日、3年生は近くの郵便局に行って、封筒を投函する体験をしてきました。

 それは、国語科「気持ちをこめて『きてください』」で、招待文の書き方や封筒の書き方を学習したので、それを実際に投函してみようというものでした。

 これは、実際に郵便局(郵便ポスト)が近くにあって、かつ、児童数が多くないからこそ、気軽にできる活動だと思います。渡辺小学校の「強み」を生かせる活動の1つです。

 子どもたちは、おうちの方々に向けて、来週7日(金)に開催される「引き渡し訓練」に来てほしいことを書いていました。また、運動会に来てくれたことへのお礼や、普段お世話になっていることへのお礼を書いている子もいたようです。

 昨年度までに、はがきの書き方は学習していますが、封筒の書き方を学ぶのは初めてです。

 これで、はがきでも封筒でも、伝えたいことを郵送することができるようになりました。

 子どもたちの思い、しっかりおうちの方に届きますように!

 

創立150周年記念Tシャツのデザインが決まりました!

 PTA執行部の皆さんが、創立150周年記念のTシャツ制作に向け、積極的に動いてくださっています。

 先日のホームページでも紹介しました通り、6年生が考えてくれたアイディアをもとに、プロのデザイナーさんがデザインを考えてくれました。

 当初の予定では、デザインを2~3パターン作ってもらい、その中から子どもたちの投票で決定する形を想定されていたのですが、複数のデザインを制作してもらうにはかなり費用がかかってしまうことがわかり、泣く泣く断念することにしたそうです。

 その代わり、子どもたちが出してくれたアイディアをできる限り盛り込んでもらうようお願いしたそうです。

 いただいたデザインをよく見てみると・・・

 胸には、稲穂とWATANABEの文字が

 背中には、かかしと太鼓、そしてMemories of elemenntary の文字が

 さらに、かかしをよく見てみると、太鼓のばちを握っており、帽子には紅葉マーク、胸には150THの文字が描かれてあるではないですか!

 「これでもか」と言わんばかり、本当に子どもたちのアイディアをしっかり盛り込まれているのがよくわかります。そして、かっこいい!

 PTA執行部の皆さんから

「デザインを選ばなくなった代わりに、色を子どもたちに選ばせてほしい」

との依頼を受け、本日、各学年でアンケートをとりました。

 その結果

 ① 中学生もよく着用しているオーソドックスな「ネイビー」       54%

 ② 国の天然記念物「中釜戸のシダレモミジ」をイメージした「あずき色」 27%

 ③ 渡辺町に広がる青々とした田んぼをイメージした「深緑色」      19%

となり、過半数が「ネイビー」という結果となりました。

 ちなみに、3年生では②「あずき色」、6年生では③「深緑色」が一番人気でした。

 この結果を踏まえ、PTA執行部の皆さんが注文書を作成されるとのことです。

 学校に届き次第配付しますので、購入を希望される方は申込書の提出をよろしくお願いします。

 

【6年】税金の大切さを学びました

 5校時に租税教室を行いました。

 いわき税務署総務係長様にご来校いただき、軽減税率制度について学んだり、税金がなくなったらどんな世界になってしまうのかを動画で見たり、1億円(もちろんレプリカです)の重さを体験したりと、趣向を凝らした、楽しくてためになる授業をしていただきました。

 子どもたちは、消費税がどういう場合が8%になるのかを知ったり、税金で私たちの社会が支えられていることを理解したりしました。1億円、レプリカですけど重さは本物と同じです。約10kg。かなり重かったようです。

 貴重な体験を提供くださいました、いわき税務署の皆様、そして関係各位に対し、心より御礼申し上げます。

 

 

 

 

【3年】外国語活動 How many?

 今日はALTのポール先生が来校する日で、2校時は3年生との外国語活動でした。

 教室を訪れた時には、動画に合わせて、20までの数を英語で覚えるダンス(?)をしていました。

 その後、担任の先生が一人一人におはじきを配付し、おはじきゲームスタート。

 1~20までの間で自分の好きな数字におはじきを置きます。

 ポール先生が任意の数字を読み上げ、その数字の所におはじきが置いてあれば取ることができます。

 いくつ取れるかを楽しむゲームのようです。

 楽しみながら、視覚情報である文字の数字と音声情報であるの英語の数字と一致させて理解を深めるものです。

 12と20の聞き取り間違いがあるので、ポール先生からのアドバイスもありました。

 子どもたちは終始笑顔で、ゲームを楽しんでいました。

 

【5年】音楽「茶色の小瓶」のリコーダー演奏

 すでに何度か授業で取り組んでいるようで、今日はグループごとに練習することとなりました。

 4つのグループでの練習なので、他のグループの音を気にせず練習ができるよう、音楽室など特別教室も活用して、4か所に分かれて活動しました。そこで様々な工夫や「学び」を見かけました。

 教室に残ったグループは、教室のCDラジカセと音楽CDを使い、伴奏を流しながら、それに合わせて練習をする工夫をしていました。

 音楽室に行ったグループは、そこにあるメトロノームを活用し、グループ全員が同じリズムで演奏できるようにしていました。

 コンピュータ室に行ったグループは、タブレットで演奏している様子を撮影し、指の使い方や姿勢などを確認していました。

 図工室に行ったグループは、低音がうまく出せずに困っている友達に、どうすればいいか、アイディアを出していました。

 自分たちで工夫して支え合って学ぶことができていました。