こんなことがありました

カテゴリ:今日の出来事

朝からうれしいことがありました

 毎朝、子ども達が校長室の前を通って昇降口に向かうのですが、送迎されて登校した子に挨拶をした後、ふと昇降口の方を見ると、6年生が掃除をしてくれていました。

 秋には、環境委員会の子達が落ち葉拾いをしてくれていましたが、今は冬。

 「今何をしてくれているの?」

と聞くと、

「砂がいっぱいあるので掃こうと思いました。」

とのこと。昨日暴風警報が発令され、本校でも強風で校庭の砂が舞っていました。それが、昇降口の階段に溜まっていたのです。かなりの量の砂が溜まっていました。それに気づいてくれたんですね。

 他の子にも聞いてみると

「〇〇ちゃんがやっていたので、僕もやろうと思いました。」

とか

「やっているのを見て、楽しそうだと思って僕もやることにしました。」

とのこと。

 なんて素敵な6年生なのでしょう。

「ありがとうね。そうした姿を下級生が見ているよ。素晴らしいお手本になってくれているね。」

と感謝の言葉を伝えました。

 これが本校が誇る素晴らしい6年生の姿です!

 

今日も安全に登校できました

 今日は金曜日、子ども達と登校の日です。

 昨日の暴風警報も無事解除となり、風は穏やかです。

 ただ、金曜日は、ここ最近はずっと晴れていて、朝日が拝めたのですが、今日は残念ながらどんよりとした空模様です。

 そんな中ですが、今回の班も、子ども達は6年生の班長さんを中心に、安全に登校することができました。

 普段、学校では控えめの5年生の副班長さんが、横に広がってきた下級生に対して、1列になるよう声掛けをしていました。役割をしっかり果たしていて素晴らしいです。

 お話し好きの子が多く、豆まき集会で歌った歌の替え歌を披露してくれたり、誕生日当てクイズを出題されたり、将来は美容系のユーチューバ-になりたいことを教えてくれたりと、私としても楽しい時間を過ごすことができました。

 さあ、今日も一日、元気に楽しく過ごしましょう。

 

新入学児童保護者説明会

 昨日、来年度入学される児童の保護者の皆様を対象に説明会を開催しました。

 校長あいさつでは、来年度教育目標が変更となることについて、その経緯や育てたい児童像等について説明しました。

 なお、在校生の保護者の皆様には2月の懇談会でお知らせいたします。

 その後、各担当より「入学前後の心得」「学用品の準備について」「保健関係について」「集金と就学援助制度について」など、約1時間、様々な説明やお願いをさせていただきました。

 保護者の皆様が、頷きながら聞いてくださったり、メモを取りながら聞いてくださったり、説明する側として本当にありがたかったです。

 終了後、業者による学用品販売を行いました。

 手違いにより、梱包されていた購入物に誤りがあったようで、早急に業者に確認をいたします。

 大変失礼いたしました。

 入学式以降、本来購入いただく物をお渡しできるようにいたします。

 学用品販売後には、本校で最も人数が多い地区の担当の保護者の方が来校され、来年度の登校班の調整等をしてくださいました。ありがとうございました。

 4月7日、元気に入学式においでいただけることを、職員一同、心よりお待ちしております。

 何かご心配なこと等がございましたら、遠慮なく学校までご相談いただければと思います。

 

 

【3年】素敵な本を見せてもらいました

 校長室で仕事をしていると、3年担任の先生から

「校長先生、3年生の学習の成果をお伝えしたいので、子ども達、おじゃましてもいいですか?」

と相談されました。

 (何か発表でもしてくれるのかな)と思いつつ

「どうぞどうぞ」

と伝えました。すると、校長室の入り口外で待っていた3年生が4名入ってきて

「校長先生、国語でみんなでことわざを集めて本を作ったので見てください。」

とのこと。タイトルは

「渡辺小学校 ことわざ・故事成語辞典」

 中を開いてみると、一人1つずつ、ことわざ(又は故事成語)を担当していました。

 自分で好きなことわざなどを調べて、「これだ!」というものを選んで本にしたそうです。

 中には、自分の名前の漢字が入ることわざを探した子もいるそうです。

 目の付け所が素晴らしいですね。

 選んだ言葉にあったイラストも、子ども達が考えて、パーツを集めたとのこと。

 選んだ言葉の意味をしっかり分かった上で、おもしろおかしくイラストで表現できていて、すごいなあと感心しました。

 ただ調べて覚えるだけでなく、誰かに見てもらうことだったり、共同作業で作り上げることだったり、「学び」としての要素がいろいろ詰め込まれた活動です。お見事。

 世界でたった1つの素敵な本。

 授業参観の時に、保護者の皆様にも見てもらうのだそうです。

 おいでの際は、ぜひ手に取ってみてください。

【本を見せに来てくれた3年生】

【本を開くと・・・】(一部です)

 

 

もうすぐバレンタインです

 2月14日はバレンタインです。

 もともとは、ローマ帝国時代、結婚を禁じられていた若者を哀れんだ司祭ウァレンティヌスが、内緒で結婚式を行ったことで処刑されてしまうのですが、その日が後にキリスト教徒の「恋人たちの日」になったようです。(ウィキペディアより)

 ところが、現在、日本でははすっかり、女性が男性や友達などにチョコレートを贈る日と認識されています。中には普段頑張っているご褒美として自分自身へ送る人もいるようですね。

 日本で、女性がチョコレートを贈るようになったのは、1970年代後半、どうも売り上げに悩んでいた菓子店主の発案らしいです。それが約50年続いているわけです。考えた方、すごいですね。

 さて、本校図書室廊下の特別コーナーもバレンタイン特集です。

 「おかしが食べたくなっちゃう本」と題し、チョコレートやお菓子に関する本がたくさん集められていました。

 また、チョコレートに関するクイズも9問出題されており、楽しみながらチョコレートに関しての豆知識を知ることができるようになっていました。

 答えを見ようと、子ども達がたくさんめくったようで、クイズの紙がめくり癖がついていました。

 毎回、季節に応じた素敵な特設コーナーを設置してくれる学校司書の先生には、本当に感謝です。

 児童の皆さん、たくさん読んでみてくださいね。