こんなことがありました

カテゴリ:今日の出来事

スポーツタイム

 今日は冬型の気圧配置が強まり、日本列島の上空に今シーズン最強の寒波が襲来するとのニュースが流れていました。現在、渡辺町は気持ちの良い快晴で、風も穏やかです。このままの天気が続いてくれることを願います。

 さて、今朝はスポーツタイムで、校庭と体育館に分かれてのなわとび運動です。

 回を重ねるごとに、技が上手になってきているだけでなく、いろいろな技に挑戦している子が増えてきています。特にサイドクロス(側振跳び)に挑戦している子が増えました。先月、日本体育大学特別教授斎藤仁先生から教えていただいた、体育科におけるなわ跳び運動の考え方が、各担任の先生方に広がってきていて、それが子ども達に浸透しているのだろうなあと嬉しくなります。

 大切なことは、数多く跳べることでも長い時間跳べることでもなく、自分の思い通りに縄を操作できること。齋藤先生から学んだことをこれからもしっかり意識して実践していきたいと思います。

【2人跳びに挑戦。いいですねえ。】

【黙々と練習している子、跳び方を教えてあげている子、どちらも素敵です】

【6年生は先生から何か技を教えてもらっているようでした】

【4年生はサイドクロスにチャレンジしている子が多かったです】

 

 

 

 

 

豆まき集会

 今日の大休憩の時間に、豆まき集会を行いました。

 本校には集会委員会がありません。そのため、児童会が主体となるような様々な集会については、委員会が企画・運営するのではなく、各学年が分担して担当することとなっています。今回は1年生と4年生が担当です。

 1年生は「はじめの言葉」と「おわりの言葉」を担当しました。

 4年生は集会の進行を担当しました。

 担当の先生からは、いつもだと2月3日の節分がなぜ今年は2月2日になっているのかや、鬼の角や牙の由来などについてお話がありました。

 続いて、各学年の代表児童が「追い出したい鬼」を発表しました。

「早く起きない鬼」

「宿題をやらなくなっちゃう鬼」

「マイペース鬼」

「心配事鬼」

「寝ぼう鬼」

「好ききらい鬼」

が登場しました。どの鬼も追い出したい鬼ですね。

 なお、子ども達の追い出したい鬼は、各教室の廊下及び教室内に掲示してあります。

 授業参観の際にご覧いただければと思います。

 続いて節分に関する3択クイズです。4年生が中心となって考えて出題し、1年生もいっしょに提示用の問題と選択肢を掲げる役を担いました。出題された4問は次の通りです。

 1問目「鬼が嫌いな物は何?」

 2問目「『鬼は外』と言って豆をまき、すぐにすることは?」

 3問目「『鬼は外~福は内』というセリフはいつから使われていたでしょうか?」

 4問目「『節分』の本来の意味は?」

 テレビなどで知っていたり、もしくは、おうちの方から教えていただいていたりしているのでしょうか。かなりの子ども達が4問とも正解を選べていて驚きました。

 さあ、暦の上では「春」になりました。

 一人一人の心に住んでいる「鬼」をしっかり追い出しレベルアップした姿で、令和7年度を迎えらえれるといいですね。

【4年生が進行を務めます】

【はじめのことば】 

【担当の先生から】

【「鬼は外~♪ 福は内~♪」と元気に歌います】

【各学年代表児童による、追い出したい鬼の発表です】

【節分に関する3択クイズです】

【おわりのことば】

【一人一人が追い出したい鬼、個性豊かです】

 

 

 

 

【5年】算数科 多角形と円をくわしく調べよう

 今、5年生の算数科では図形の学習をしています。

 前の時間には正八角形の特徴について学び、それを生かして、今日は正多角形を作図します。

 辺の長さや中心角が同じになることなどを確認した後に、まずは正八角形を描きます。

 コンパスを使って円を描き、続いて、円の中心を通るように十文字の線を引き、45度を測ってななめの線を引いている子がほとんどでした。ななめは45度とわかっているようです。

 全員がしっかり作図できていました。

 続いて、その応用として正五角形や正六角形の作図に挑戦しました。

 正八角形の時、円の中に十文字に線を引いてから作図していたことがかえって思考の障害となり、描けずに困っている状態の子が多く見られました。

 そのうちに

「先生、筆算していいですか?」

と言って、中心角を計算で求めればよいことに気づく子や

「横の線、いらないじゃん。」

と言って、最初に十文字を引く必要がないことに気づく子が出てきました。

 先生が助言して気づかせるのではなく、自分たちであれこれ試行錯誤して見つけ出す。

 とてもいい学びをしていました。

 いつも通り、気づいたことはつぶやき、わからないことは友達と相談しながら取り組んでいく。

 寄り添い、支え合う姿もたくさん見られました。

【今日も5年生は自然に支え合って学べています。】

 

 

 

登校の様子

 金曜日なので、一番児童数の多い地区の通学班の子ども達と一緒に登校します。

 今朝は結構冷え込んでおり、カイロで手を温めたり、ネックウォーマーを上まで上げて耳を温かくしようとしている子もいました。

 いつも通り、班長さんを中心に一列になって安全に登校できていました。

 この班も、時々班長さんが後ろを見て安全に歩けているかを確認し、横に広がってきているような時には一列になるよう指示していました。頼りになる班長さんです。

 太陽がいつもより少しだけ高い位置のような気がします。

 少しずつ春が近づいてきています。

 

カズからサッカーボールをいただきました

 本日、明治安田生命保険相互会社いわき支社小名浜営業部営業支援担当矢野亮様はじめご担当の皆様にご来校いただき、オリジナルサッカーボールを2個寄贈いただきました。

 これは、明治安田生命が三浦知良選手の協力のもと「『明治安田』の未来世代応援アクションwithカズ」という活動をスタートし、全国の子ども達に約1万1千個のサッカーボールを届けているのだそうです。そして、数ある小学校の中から、本校がその1つに選ばれたのだそうです。なんという幸運でしょう。

 今日は贈呈式として、5・6年生のサッカー好きな代表児童が、三浦知良選手からのメッセージボード共に、オリジナルのボールを受け取りました。

 寄贈いただくにあたり、矢野様からは、三浦選手の経歴やこの活動に込められた思いなどをお話しいただきました。

 受け取った代表児童はそれぞれ

「大切に使って、三浦選手のメッセージのように、失敗を恐れずにチャレンジします。」

「いっぱい触って、(自分が所属しているチームの)試合で活躍できるようにしたいです。」

とコメントしていました。

 日本人が海外でプレーするのが当たり前となった現代ですが、先駆者としてその礎を作り、57歳になった今でも現役でプレーしている「レジェンド」からのプレゼント、ありがたく頂戴したいと思います。

 ご多用の中、ご来校いただきました矢野様はじめご担当の皆様、本当にありがとうございました。