小 名 浜 第 一 中 学 校
令和6年度初の生徒会行事として、9日(火)に対面式が行われました。
新入生の出迎えは、吹奏楽部による演奏です。
式に先立ち、前期生徒会役員の任命式が行われました。
2・3年生による「校歌披露」
生徒会長より歓迎のことば
◯生徒会役員を中心に、生徒会や各専門委員会の活動について、寸劇を交えて紹介しました。
◯各部活動紹介 動画を交えてユーモア溢れる紹介となりました。
◯新入生代表 お礼のことば
新入生を迎え入れて、いよいよ令和6年度の生徒会がスタートしました。全校生534名で、新たな小名浜一中が築かれていきます。
4月8日(月) 令和6年度入学式が行われ、178名の新入生を迎え入れました。天候にも恵まれ、コロナ禍が明けて初の入学式となり、来賓の方々、そして多くの保護者の方々に見守られながらの式となりました。
◯校長式辞では、始業式でも生徒に伝えた「あ・い・う・え・お」について、話がありました。
4月8日(月) 令和6年度がスタートしました。朝7時30分、2・3年生の学級発表が張り出され、生徒たちは新しい仲間との出会いにそれぞれの思いを抱きながら、校舎に入りました。
◯着任式 人事異動により、18名の先生方が新しく着任しました。
◯職員紹介 総勢58名の職員が紹介されました。 今年1年よろしくお願いします。
◯第1学期始業式 校長式辞では、学校生活を送る上で大切にしてほしい「あ・い・う・え・お」についてお話がありました。
あ・・・「あいさつ」
い・・・「いじめをしない」「命を大切にする」
う・・・「うそをつかない」
え・・・「笑顔」
お・・・「思いやり」
◯代表生徒に教科用図書が授与されました。
◯学級開き 初の学級活動の時間。担任や学年の先生からお話がありました。
令和5年度 離任式が行われました。本校からは、19名という多くの先生方が離任されました。
卒業生も来校する中、先生方一人一人からお言葉をいただき、お世話になった先生方との別れを惜しみました。
生徒代表から感謝のことばが贈られました。
先生方へ、花束の贈呈です。本当にありがとうございました。
離任される先生に全力で校歌を贈りました。
過去の卒業生や保護者の方も交えて、お見送りです。
例年のごとく、吹奏楽部の演奏で花を添えました。
校長先生をはじめ、諸先生方、本当にお世話になりました。新天地でも健康に留意され、ご活躍ください。
3月22日(金) 令和5年度 修了式が行われました。卒業生がいない体育館は、いつもより広く感じましたが、1・2年生は、進級する自覚をもって式に臨みました。
◯修了証書授与 1学年
◯修了証書授与 2学年
◯校長式辞 「さまざまなことを経験し、間違いなく成長を実感できた1年でした」
◯生徒代表発表 1学年
◯生徒代表発表 2学年
式のあとには、春休み中の過ごし方について担当から話がありました。また、今年最後の愛校清掃が実施されました。
1年間大変お世話になりました。有意義な春休みを過ごし、新年度に備えてほしいと思います。
放課後、1・2年生の教室をワックスがけしました。担当は、環境委員会のメンバー。経験のある生徒もいれば、初めての生徒もいましたが、みんなムラがないようにモップで丁寧に作業しました。
1年間お世話になった教室に、思いを込めてピカピカにしたので、新入生を安心して迎えることができそうです。
~お見送り編~
在校生、保護者、先生方からのお見送り。花を添えるのは、吹奏楽部演奏。卒業生は、在校生が作る花道を胸を張って歩んでいきました。
◯吹奏楽部の演奏 周りからは、大きな拍手が起こりました。
卒業証書授与式~続編~
◯卒業生 退場
◯退場後 最後のホームルーム
担任から、中学校を卒業するにあたって、最後のメッセージが贈られました。
3月13日 第77回卒業証書授与式が挙行されました。来賓の方々、多くの保護者の方々、在校生が参列する中、卒業生は卒業証書を胸にし、立派に巣立っていきました。
◯入場
◯卒業証書授与
◯校長式辞
◯来賓祝辞(PTA会長より)
◯記念品授与
◯送辞(在校生代表)
◯在校生による贈る歌
◯答辞(卒業生代表)
◯式歌(旅立ちの日に)
◯式歌(巣立ちの歌)
4年ぶりの在校生同席による卒業式は、卒業生・在校生ともに思いを込めた歌声を会場に響きわたる中で行われました。
胸に響く歌声に、在校生、保護者、教職員ともに涙が頬を伝う瞬間となりました。
明日、13日の卒業式に向けて、1年生は清掃、2年生は式場作成を担当し、心を込めて活動しました。
◯ 校舎の隅々まで丁寧に清掃する1年生。
◯ 4年ぶりに在校生が参列する形での会場作成です。
校舎の中央通路には、在校生からのメッセージが飾られています。明日、卒業生への感謝の思いを形にした卒業式になることでしょう。
最後の3学年集会が行われ、先生方一人一人から「贈る言葉」が述べられました。
卒業を迎えて・・・。将来に向けて・・・。3年間を振り返って・・・。これまでの人生経験から・・・。など、先生方それぞれに伝えたい思いを話していただきました。
明日はいよいよ卒業式前の最終登校日。登校時は、この3年間を振り返りながら、一歩一歩噛みしめて登校して欲しいと思います。
今年度最後の放送朝会が開かれ、はじめに、表彰の伝達が行われました。
サッカー部、柔道部、バレー部、卓球部、剣道部、書写、英検と今日も、多くの分野で生徒の活躍が讃えられました。
新年度の活躍も今から楽しみです。
また、会の終わりには生徒会長より残り少ない学校生活について呼びかけがあり、特に明後日の卒業式をすばらしいものにしましょうと話がありました。
来週13日の卒業式本番に向けて、予行練習が行われました。昨年は、コロナ禍のため、3年生だけでの卒業式でしたが、今年度は、在校生(2年生と1年生代表)も参列する形に戻ります。
今日は、保護者席のスペースに1年生が入る形で予行が行われました。
入退場、国歌・校歌斉唱は、吹奏楽部の演奏で行います。
卒業生一人一人に、卒業証書が手渡されます。
3年生の登校日数も残り3日となりました。まずは、式に参列できるよう健康管理を第一に週末を過ごして欲しいと思います。
卒業式予行練習の前に、表彰の伝達を行いました。3年生にとっては、中学校最後の表彰式となります。
◯ 市中体連新人駅伝大会 女子4位
◯ 柔道部 市中体連および市体育協会から優秀選手賞等の表彰です。
◯ 全国中学生人権作文コンテスト 奨励賞
2学年で「いのちの教育講演会」が開かれ、志賀よしえさんを講師に迎えて、いのちの大切さについて学びました。
講師の先生のこれまでの経験を通して、“今を生きる大切さ”“苦しいことを乗り越えたあとの喜び”などについて語られました。特に、13年前の東日本大震災において家族を失ったときの悲しみに触れ、当時はどうしようもない感情に打ちのめされそうになった経験は、生徒たちの心に大きく刻まれました。
月日が流れ、当時は恨んでいた地震や津波などの自然災害を、現在は受け入れることができるようになったとのことでした。
生徒代表のあいさつでは、いのちの大切さやこれから前向きに生活していくことなどについて述べられました。
3年生の希望者を対象に、9月から週2回実施してきた「学びの習慣づくり(放課後学習)」の最終日を迎えました。生徒たちは、約半年間、志望校合格、学力向上を目標にひたすら学習に励んできました。
中には、この半年間で数十点(学力テスト)アップさせた生徒もいます。まさに「やる気スイッチ」のきっかけとなる学習会となったようです。
終了にあたり、この事業に参加してアンケートを実施しました。
・苦手な教科も得意な教科も以前よりできるようになり、また、学習時間が増えてよかった。
・できる問題が増えてうれしい。
・集中して学習に取り組むことができ、自分の世界に入り込めるようになった。
・以前よりも授業の内容がわかるようになった。
・家庭での学習時間も増えた。受験まであと少し。頑張りたい。
1年生の技術の授業で、木工製作を行っています。表面を塗料で仕上げるなど、完成品がぞくぞくと揃ってきました。
なかなか思うようにいかないところもありますが、それも含めて“作品”です。
さて、完成した作品は、どんなふうに活用されるのでしょうか。楽しみです。
※ なお、使用している木材は、森林環境学習推進事業として「森林環境税」による「福島県森林環境交付金」を活用して購入しています。
今年度の卒業式は、2年生も参列して行われるため、2・3年生の合同練習を実施しました。
はじめに全体で「卒業証書授与式」に臨むにあたっての心構え等の話があり、その後、礼法指導を行いました。
練習の回数も時間も多くはとれないため、短時間の中でも集中して練習に取り組みました。
入場
証書授与
式歌
退場
第1回目の練習は、全体の動きを確認する形で行われました。次回は、今回の修正点をもとにさらに本番に近づける形で進みます。
県立高校前期選抜試験が、いよいよ来週(5日~7日)に迫ってきました。生徒たちにとっては、人生初の大きな“試練”ともいえる日となることでしょう。
当日までの心の持ちようや準備、取り組みについて、そして、試験当日の動きや注意事項について事前指導が実施されました。
はじめに、校長先生から1週間前ということもあり、頭の体操とメッセージを兼ねてテロップを使って「みんな合格」とのお話がありました。
学年主任の先生から
進路指導担当の先生から
全体指導のあと、各高校にわかれて集合時間・場所・移動手段等の確認を行いました。
試験当日は、これまでの努力の成果ができる限り発揮できるよう、いまからできる準備を着実に行って欲しいと思います。そのためにも、まずは健康管理です。
がんばれ、受験生!
2学年において、「こころの教育講演会」が行われ、昨年に引き続き講師として宍戸仙助先生に来校いただきました。宍戸先生は、本県の小学校教員、校長として勤務し退職後、NPO法人「シーエスアールスクエア」理事長として、主に東南アジアの子どもたちの学習環境の改善を目的に精力的に活動なさっています。
講演では、主に、ベトナム、ラオスなどの山岳少数民族の教育環境に恵まれない学習環境改善のために、日本などの企業の社会貢献活動の取組や個人寄付などによる支援により、学校、寮、トイレ、井戸などの建設支援にあたってきた経験などをお話しいただきました。世界には、日本のように当たり前に教育を受けることができない子どもたちがたくさんいます。また、1970年代のベトナム戦争時に使用されたクラスター爆弾の残弾や地雷などが生活圏のいたるところに眠っており、爆発による被害が毎年絶えないとの紹介もありました。
生徒たちは、同世代の子どもたちが世界のどこかで違った環境で生活していることを知るとともに、これから自分たちはどのように生活していくべきかについて、考えを深めるきっかけとなっていたようです。「人の役に立つ人になるためには」、まず、自らの夢をしっかりともち学ぶ続けることのように感じました。そして、将来、働いたときには、「だれかの役に立っている」と時折感じられる瞬間を得ることだとも思いました。
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