こんなことがありました

3ツ星 今日の中央台北小

失礼します。職員室に1年生。

用事があったのは英語の先生。お遣いが上手にできて、シールをもらっていました。

職員室には緊張した表情で入ってきた2人。帰りはニコニコ。良かったね!

子供たちが安心して入ってこれる、笑顔でいられる職員室でありたいものです。

6年生。

多目的教室で、能登半島地震への義援金のお金を数えています。

皆様のご理解・ご協力ありがとうございました。

いわき民報社を通じて、日本赤十字社に寄付させていただきました。

11万3853円になりました。3学期が始まってすぐに、子供たちから声で始まった取り組み。皆様のご協力、ありがとうございました。

3年生。今日から説明文「ありの行列」。

まずは「ありの行列」の題名から分かることを話し合う『題名読み』の時間。

『あり』って?『行列』って?

『題名読み』で、子供たちのこれまでの既有の知識や体験が発揮された話し合いができます。「小さい」「あごが強い」「やっかい」「甘い匂い」「はたらきもの」

「人気のお店」「ディズニーランド」「レジ」「整列で歩く」「まっすぐな列」子供の言葉で『ありの行列』の意味理解が進みます。

「ありの行列」の読み取りを重ねていき、単元のゴールは感想を書いて発表・交流を行います。

説明文においての感想は「要点をまとめること」が大事です。

説明文を理解して、大事なことを抜き取り短い言葉にまとめることができた上で、疑問や感想を付け加えていきます。

単元のゴールを目指して、説明文の学習、スタートです。

3ツ星 今日の中央台北小

今年度から始まった社会科の本校の研究。

全学級担任が研究授業を提案しました。今日は、最後の研究授業。4年生。

先生が紙袋の中に入っている食器。取り出してみます。

普通の陶器の器。そして、会津塗の器を出します。「キレイ!」「ぴかぴか」「何か塗ってある」子供たちの素直の反応。

実際に触ってみます。「つるつる」「金ぴか」「金箔?」「てかてか」「軽い」

普通の陶器と会津漆器との違いを実際に見て触ったことで感じます。「会津漆器について調べてみたい」いう意欲が出てきて本時のめあて。『会津漆器とはどういうものか調べよう』子供たちのつぶやきからめあてを設定。

子供たちの手元には先生が手書きしたA3のワークシート。

パソコンで作るものよりもずっと先生の想いが満ち溢れています。良い授業には「教師の想いや願い」も大切です。今日のワークシートも先生が前日までどんな風にするかぎりぎりまで悩んでいました。

子供たちが調べたいこと考えたら早速、資料集を使って調べます。

「一人で調べる?ペア?」子供たちが問うと「ペアで」。「何分くらいで調べる?」調べる時間も学習形態も子供たちと一緒に考えていきます。

資料集にサイドラインを引ける子に育っています。サイドラインがひけるというのは何が大事かわかっている姿。

資料から『読み取る観点』を決めて。『いつから』『誰が』『出来事』『現在は』

1人で。時にはペアで。

子供たちが調べたことをノートに書くときは要約して。国語で鍛えてきた要約する力が発揮されます。教科等を横断した学び。

「昭和50年」「400年前」「蒲生氏郷」資料から読み取ったことを次々と発表。読み取る力がついています。

「できごと」や「現在は」が出てこない。先生が独り言。「出来事と現在について調べられたらヒーローだなぁ」子供たちは先生のつぶやきを聞き逃しません。 

先生の一挙手一投足が子供たちの学びの羅針盤。「分かった!『現在の様子』」読み取った子が嬉々として手を挙げます。

「現在でも会津漆器は最新技術で成長し続けている」

 

先生の用意した資料をデジタル黒板で示します。

全国の伝統工芸を担う職人の数がだんだんと減ってきている資料を示します。

 「さて、会津漆器の職人さんは?」先生の質問に「きっと減っている」子供たちが答えます。

「きっと減っている」予想通りのグラフが出されるのを待っています。

「一度減ったけど増えている?!」グラフを読む算数の力。予想外の結果。

「わ~!!!」思わず拍手する子も。「すごいすごい!!!」「増えている!」

子供たちの学習意欲が一気に高まります。授業の後半にかけ探求への熱量が盛り上がっていきます。

「会津漆器の職人数が増えてきたのはどうして?」学習課題に対して子供たちの予想を出し合います。

「インターネットとかで会津漆器が伝わって、外国の人に人気が出たんじゃなかいな。」

「2012年に職人数が減っているから、その後で職人を増やして会津漆器を人気にしていったのかな。」

「会津塗を広めていきたい人が増えたからかな。」子供たちの予想がこれからの調べ学習の方向性を決めていきます。

先生がホワイトボードに分類しながら貼っていきます。先生が分類していることに気づく子供たち。

「これは、ここ」「でも、この予想はこっち」先生のつぶやきと動きに注目してどんな風に分類しているかを子供たちも考えます。

「人?作り方?に分けている」子供たちも気づき始めます。

これから、子供たちと見つけた学習問題「作り方」「伝統を守る」「よさを広める」について学習を進めていきます。

北小だからこその学び、4年2組だからの学び。全員が大事な学び人。学びスト。

3ツ星 今日の中央台北小

6年生。ピアノのオーディションがありました。

会場へ向かう廊下で緊張を隠せない子。励ます子。

6年生はこれからたくさんのイベントや行事を控えています。その時の発表、伴奏に向けて。

どの子もしっかり練習をして臨んでくれました。

友達の演奏に涙をする豊かな感性を持っている子。

6年生、卒業に向けて、着々と。

4年生。県の伝統文化の学習が終盤に近付いています。

会津の漆器店とカフェを経営するオーナーの方とオンラインでつながりました。

これまで調べ学習を進めてきて分かったことや疑問などを伝えました。

会津漆器づくりの過程についてや後継者の育成の課題、よさを広める活動について、子供たちから次々と。

給食の食器にも使われていたことを調べた子の質問。「会津の小学生は会津漆器を広めるためにどんな協力をしていますか?」

家庭にもあった会津漆器を持って。「会津若松市も協力して、市全体で盛り上げようとしている理由は?」自分が学習したことの答え合わせをしようと質問する子。

「漆の色が無限にあること、私たちが知っている色は作ることができること」「漆にまけると蚊に10匹くらい刺された感じになること」

子供たちの話し方はまずは「調べたこと、わかったこと」を最初に相手に伝える話し方。そのことが相手への敬意を伝えることにつながります。

「技術後継者訓練校はいつ頃建てられたのですか?」いつごろから後継者問題に取り組んでいるのかを知りたい子。

「漆がなくならない理由」について質問する子もいて、そのための植樹をしていることも知りました。

「全員質問終わったかな?」と聞く先生に「先生がまだです!」と答える子供たち。先生も質問。

40分のオンラインの時間での学びをノート5ページにわたって記録する子。どんな言葉も聞き漏らさずにしようとしていました。

毎時間、その時間の学びをA3の1枚の紙にまとめます。単元の学習が全て終わった時に、全体の学びを自分で俯瞰することができる手立て。本校で進めている社会の研究の一つです。

全員の質問が終わって、残りの時間。みんなで集めた会津漆器を、オンラインでお見せしています。

単元の学習を通して、子供たちには確実に会津漆器への愛着が高まっています。

地域への誇りや愛情。地域社会の一員としての自覚。社会科の中で育っている4年生。

よりよい社会の形成者の一人として育っていく、その姿を見ることができた授業でした。

 

 

 

 

 

3ツ星 今日の中央台北小

ベルマーク回収日。

保護者のボランティアの方が回収作業を。

作業台の上に軍手が・・・

プリンターのカートリッジの仕分け作業で手にインクがつくのを防ぐため。

ベルマークで保健室に洗濯機。

教室にCDプレイヤー。

子供たちが大休憩に使えるドッジビーとサッカーゴール。

簡単に小さく畳めます。置き場所にも困りません。

校庭をならす為の大きなデッキブラシ。トラックにつなげて使います。

いただいた品物には、ベルマークのシールを貼って。

家庭で、日々、集めてくださった皆様のご協力に感謝します。そしてベルマーク事業にも。

「何か、皆さんにお願いしたいことありますか?」質問させていただくと。

「カートリッジのカバーは外して提出を」とのことでした。

そう言って一つ一つ確認されていました。いつもありがとうございます!

子供たちの手元に、ベルマークで購入したものが届いてます。皆様のご協力に感謝します。

なお、ベルマークの保護者ボランティアを募集していますので、よろしくお願いします。

 

3ツ星 今日の中央台北小

5年生。

総合的な学習の時間。

スチューデントシティに参加するための事前学習。

「社会は仕事を通じて支え合って成立していること」を体験型施設エリムへ行って学びます。

今日は「オポチュニティ コスト」について学習していました。

「機会費用」ある1つの行動をした時の、選択しなかった行動から得られたと想定される利益について考えます。

「いわき市体験型経済教育施設Elem」で施設に再現した「街」で社会のしくみや経済の働きを学習します・

5年生は2月15日(木)にエリムへ。

そんな5年生教室に、1年生が「おつかい」にやって来ました。

連絡帳を持って。

「失礼しま~す。」

「は~い、ありがとう。」

上手におつかいできました。

「帰る時間だ!急げ!」お手伝いありがとう!

放課後。外は暗くなって、多目的教室。

3年生の先生が、「後ろかえし跳び」を体育の先生に教わって練習していました。

2人ともマスターすることができました。「これで、子供たちに教えることができる!!!」3年生の先生2人。大喜び!

3ツ星 こんなことがありました、中央台北小

6年生。

音楽室で合奏の練習。

演奏している曲は4年生の時の音楽祭で演奏した曲。

SEKAI NO OWARIの曲。思い出しながら演奏しています。

覚えてるところもあり。

忘れているところもあり!

 

覚えてる、覚えてる!

間違えた!忘れている!

楽譜を見直して、思い出そう。

先生とも確認。

パートごとに合わせて練習。

覚えてて嬉しい。覚えてなくても、みんなと一緒に練習すると楽しいね。

もう一度、みんなで演奏したあの時の感動を。

練習頑張ります!

さぁ、もう一度、練習しよう!

 

3ツ星 今日の中央台北小

冬の澄んだ朝の空気。

空は明るく、きれいな青空。

でも、この日、寒かった!!!

応援している校長先生も寒そうです。

今、本校では「なわとび月間」。

「先生、見て見て。」全児童、全職員が校庭に出ています。

火・金曜日の朝、そして月・水曜日の大休憩。

寒い季節も、みんなで体力づくり、頑張っていきます。

学級ごとの大縄跳びにも挑戦しています。

目標は、前の記録を越えていくこと。

そちらの応援も、ご家庭からお願いします。

そして、能登半島地震への義援金。6年生が中心となって活動してくれています。

保護者の皆様のご協力、ありがとうございます。今週中、募金を呼びかけています。

2年生教室。

子供たちの目線の先は・・・

2年生がアップされたホームページを見ていました。https://iwaki.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/2486/a7d7fcfa231d3e017359cba1e5d98351?frame_id=2469

校内書きぞめ会の時の、自分たちの頑張りをホームページを使って振り返って。

あの時を再現しながら、また、先生に褒めてもらっていました。

地域・保護者の皆様にも、本校のホームページを応援いただけていること、大変うれしく思っています。

いつもありがとうございます。

3ツ星 今日の中央台北小

廊下に並ぶ書きぞめ。

書いている友達をそっと見守る4年生。

うまく名前が書けたことに友達が拍手!パチパチ!

名前を入れてぞくぞく完成する子が続きます。

廊下や学習室に並べて乾かします。

そんな時も自然と友達を気遣う、手伝う子。

みんな、優しいなぁ。

片付けも、先に終えた子が自然と手を貸します。

片付いていく中で、一人最後まで頑張る子。

白い紙を見て、何度も空文字を書いてイメージトレーニング。

最後の一枚。いざ!

給食のエプロンを着ている子も。もうすぐ給食。

そんな中でも、頑張る子。みんながそっと応援します。

集中力をもって最後までよく頑張りました。

先生が指示をしなくても助け合うことが自然にできる学級風土。

校内書きぞめ会でも、4年生の良さが発揮されていました。

お疲れ様!みんなよく頑張りました。

 

3ツ星 今日の中央台北小

1年生、鍵盤ハーモニカ、上手になりました。

できるようになったこと、たくさん!。

弾ける曲もたくさん増えました。

成長を感じる顔つき、雰囲気。

2年生。

熱心に取り組んでいるのは校内書きぞめ会に向けて。

心地よい緊張感が漂っていました。

 じっくりと文字の書き方を学び、日常生活に生かせる書写の能力を身に付けます。

「姿勢」

「筆記具の持ち方」

「点画や文字の書き方」

「筆順」「文字の集まりの書き方」

書き終えて「うまくいった!」ドキドキ!

 「何にでもチャレンジ」本校2年生にぴったりの言葉。学習発表会でも、みんなで、全ての出し物にチャレンジしていました。

大満足の表情。お疲れ様!頑張りました!

全員でパチリ!「ホームページに載せてね、先生!」

は~い、載せました(^^)/

 

 

 

 

3ツ星 今日の中央台北小

3年生、社会。「かま」と「炊飯器」が並んで。

どちらもご飯を炊く道具だということはわかったけど・・・

「炊飯器の使い方わかる?」

「できる、できる!」答える子供たち。「お米を研いで」「水入れて」「電気入れて」「スイッチ押して・・・」

「じゃぁ、『かま』でご飯を炊くときはどうするの?」

「火を使うんじゃない?」

「火を使う?」「でも、蓋は木だから燃えちゃわない?」

「コンセントの部分がない」「電気がまだ通ってなかったころ?」目の前の実物『かま』を見ながらどうやってご飯を炊くのかを考えていきました。

「多分、こんな風にしてご飯をたくはず」そういって2人の子が予想して挑戦します。

子供たちが描いた「かま」でご飯を炊くイメージ画。

「見たことある」「となりのトトロで見たことあるかも?!」

「こんな風にして息を吹きかけていた」

「ふー、ふー、ふーって」

「電気が通ってなかったころ、火を使っていた」「能登地震で、電気が通ってない人たちが火を使っていた」

「かま」の使い方の予想が出尽くすと。「さて、これは?」先生が新しい課題を提示。

「これは昔の道具。今、何の道具に替わっている?」

「あれ?!あれ・・・なんて言うんだっけ???」「お湯を沸かしたり料理したりする道具」2人で思い出そうと苦労している姿。

「分かった!!!」

「ガスコンロだと思います。」

「そう、七輪はガスコンロ!」

「うちは、ガスじゃないよ。」

「こっち、こっち!」

「『かま』や『七輪』、みんなが、他にも調べてみたいことない?道具、くらし。」

子供たちの、昔の道具と暮らしへの興味が高まってきたところで「調べてみたいこと」について一人一人が考えます。

「昔の『家』ってどうなっていたんだろう」

「電気がなくて夜はどうしていたのか?」「昔のトイレ」「昔の食べ物」

「料理をつくるのは大変だったのか」「昔のスマホ」「昔の車」「昔のお風呂」

子供たちの「調べてみたいこと」を集めて学習問題を先生が作ります。

調べてみたいことをたくさん抱えて、これから「かわる道具と くらし」の学習が始まります。

 授業が終わってからも、子供たちの話が終わりません。

かまの蓋を持ち上げて「ひゃ~重い。昔の人は大変だ。」良い感想!

「先生、先生~」いつまでの授業の話が終わらない、そんな姿がみられました。

3年生。来週19日(金)に「くらしの伝承郷」へ!

「見学学習に行きたい!学びたい!」そんな子供たちの思考の流れを大事にしている3年生の授業を見させてもらいました。

3ツ星 今日の中央台北小

1月11日(木)3年生。

今年、最初に書いた習字。ここから2時間、集中して頑張ります!

そして2時間後。文字に勢いが出てきました。「明るい心」本校、3年生にぴったりの言葉!

今年最初の委員会。代表委員が「今月の児童のめあて」を校長先生に報告。

その中で能登半島地震で被災された方々へ何かできることをしたい、と考えている子供たちの声を聞きました。

今日、ベルマークで購入させていただいたものの一つ、洗濯機が届きました。保健室で使わせていただきます。

ベルマーク購入品、CDプレイヤー4台。教室で使います。皆様のベルマーク収集のお陰で子供たちのQOLが上がります!ありがとうございました。

ベルマークの購入品は、まだまだ沢山!㏋で「ベルマーク特集」COMING SOON!!!

今日は、東京から指導の先生をお迎えして社会の研究授業がありました。

近隣校の社会科を研究されている20名の先生方にもおいでいただき授業を見ていただきました。

保護者の皆様には下校時刻等の変更でお世話になりました。

ご協力ありがとうございました。

さらに教科指導についての研究を進め、子供たちに還元していくことができるよう今後も努めていきます。

今年もよろしくお願いいたします。

今日の4年生も、「みんなで良い学びをつくる」そんな授業を見せてくれました。

ご来校いただきました先生方、ありがとうございました。

今後とも、本校の社会科研究を見守っていただけたらと思います。

 大妻女子大学教授 澤井陽介先生、ご指導ありがとうございました。

3ツ星 今日の中央台北小

4年生。社会。「県」について、会津の伝統芸品についての学習を通して学んでいきます。

4月の社会の学習を振り返る先生。子供たちは会津に伝統工芸品が有名であることを資料から読み取っていました。では、会津の伝統工芸って???

先生の近くに集まって、先生の手元に注目。

会津漆器との出会い。「キレイ」「触ってみたい」「絵の具で塗ってる?」「黒と赤」

「和紙で作られているの?」「手作業?」「木から作った?」これまでの和紙の学習や、こけし工房に見学学習へ行った体験が生きている子供たちのつぶやき。

自席に戻って、会津漆器について予想や疑問を一人一人書いていきます。

会津漆器を実際に手に取って、目の前で見たことで学習問題につながるよう予想や疑問が次々と。

「100年以上前?」「いわきのじゃんがら踊りが始まったころからかな?」年代に注目したり、いわきの伝統芸能と比べてみたり。

今日、使う資料を決めて、「自分で調べる時間」スタートです。

先生から指示が出ます。「3つだけサイドラインを引いてみて。会津漆器を知らない人に伝えるとしたら?」

「400年前って書いてある」「『現在も成長している』って書いてあるけど、何が成長してるってこと?」

「『成長』って大きくなっていること?!」「『成長』っていうのは、新しいものを作ったり壊れないようなものに

 することじゃない?」友達と共有することでどんどん気づきが広がります。

 

資料から『全国2位』であることを知った子供たち。「だったら1番ってどこ?」の子供たちのつぶやきに先生が地図を出して応えます。

会津漆器は、日本の三大漆器ということを知って子供たちから思わず拍手!

それに伴って、三大漆器の一つの輪島塗。今、被災している石川県への人々への想いが子供たちが溢れます。「会津漆器も戦争で一度伝統が途絶えてまた復活したと書いてあったから石川県も復興できる、きっと。」

先生が漆器の「漆」の文字に戸惑う子供たちに書き方を説明しながら「うるし」と読むことを教えます。

 そして漆が1つの木から200mlしかとれない、希少なものであることを知ります。「どうして、会津漆器が三大漆器と言われているのだろうか?」今日は子供たちが、その「どうして」を考えます。

ワークシートは先生がフリーハンドで書いたもの。本校では社会科のワークシートは先生のフリーハンド。子供たちがいつか自分で追究活動をするときに、自分たちでも書ける、一人でも追究活動ができるものになります。

先生が子供たちが書いたものを読みながら黒板に貼っていきます。3つに分類して。

先生まで届けると、必ずや先生から何かしらポジティブな反応をもらえます。

 「いろいろな模様があるから」「大きさがいろいろあるから」「軽いから」「丁寧にぬっているから」「いろいろなイメージしながら描いているから」

「評価が高いから会津→県→国に広まっていった」「戦争で被害を受けたけどすぐに復帰させたくらい大切にされたものだから」「会津の小学生が福島県を人気にしようと広めたから」

子供たちの予想を『伝統を守る』「良さを広げる』『作り方』3つに分類。

この3つについて、今後、学習を進めていきます。

最後に今日の学習を振り返りって。「一番大切だと思うこと」「考えたこと」「ぎもん」「自分だったら~これからできること」の4つの観点で振り返り文章で表します。

明日は、今日の次に続く授業の研究授業を行います。東京より講師の先生をお迎えしてご指導いただきます。

本校では、今年度から2年間。社会科の研究を行っています。

3ツ星 第3学期終業式

 

1月9日(火)始業式

第3学期が始まりました。校長先生から、災害に遭われた方々へ思いを傾けていくことについての話、そして新たな年のスタートに向けて目標をもって生活していくことについての話がありました。

寒い朝となりましたが、希望に満ちた子供たちのエネルギーに満ちた温かい空間となりました。

体育館で歌う校歌。元気に歌うことができました。

保護者・地域の皆様、今年もよろしくお願いします。

 

今日、10日(水)のかがやきタイム。給食の後の学級のお楽しみ時間。1~5年生まで、校庭で寒空の中、元気に遊びました。

6年生は明日の研究授業に向けての会場設営。明日、本校ではお客様をお迎えしての研究会があるため全校生5校時下校となります。

3ツ星 今日の中央台北小

3年生。5校時。楽しいことやってます、やってます!!!

ビンゴ大会!

お楽しみ大会。既に首にメダルがかかっています。

お楽しみ会ですが、表情は真剣!

「先生、見て見て」「お!あと一つ!!!」先生との楽しいやりとり。

5校時終わりのチャイムが鳴っても終われない!まだまだやりたい!

私が「お迎えの車が来ているよ。」と声をかけても「まだまだやりたい!」

「ビンゴ!!!」「おめでとう!」

おめでとう!

喜ぶ子あり。悔しがる子あり。

諦めない子あり!

6年生もお楽しみ会。

2学期最後の体育の時間は自分たちが考えたプログラム。

フットベースボール。

3アウトチェンジではなくて、チーム全員が蹴ったらチェンジ!

みんなが楽しめるように、急な変更も楽しめる6年生。柔軟性と優しさを兼ね備えている6年生。

「○○さん、がんばってるね!」先生に言われて、照れくさそうにする6年生。

勝負はつかなくても、楽しく本気になって戦っていました。

20分で交代。6年1組に校庭を明け渡し。

時間が短くても気持ちよく行動を切り替えていました。「体育館へ移動しよう!」先生の一言で、誰ともなく進んでベースやボールの片づけをする子供たち。良い6年生に育っています。

続いて校庭を使う6年1組。ドッジボールをしていました。

ドッジボールには重すぎない?そのボール?

ゲームが進んでいくとボールを投げられる子と全然触ることができない子の差が出てきて。

それに気づいた子が、みんなにチャンスを与えます。「○○さんも投げてみて。」そう言ってパスをする姿も。

先生が、ドッジボールに適したボールを取りに行ってくれました。「先生、ありがとう!!!」子供が答えます。

6年生主催のお楽しみ会。先生も、アシストして楽しい会を後押しします。

みんなで頑張ってきた2学期。まとめの時間。楽しい時間。各クラスで行われています。

 

 

3ツ星 こんなことがありました、中央台北小

3年生。国語。班ごとに物語を作っての発表会。

聴いていた先生。一人一人に良いところを見つけて、言葉にして付箋にして渡します。

班ごとの物語づくりは山あり谷あり。根気強く取り組んできた成果を先生に褒められることでどの子も苦労が報われます。

続いて次の班。じゃんけんで順番が決まります。どの班も早く発表したい!

物語の挿絵はデジタル黒板で拡大してみんなに見せます。

どの班も、イラストが可愛い!素敵な挿絵!

制作の大変さを知っているから、見ている方も真剣に見ています。

1つの班の発表が終わったら5分の感想タイム。友達の良いところ、発表のよいところを付箋に書きます。

書き終えたら、その友達に直接渡します。先生にも褒められて、友達にも褒められて。

続いて一人がお休みの子がいる班。その子が書いた分担のとろこも代わりに読んで発表。

何度もみんなで読みあってきたから、すらすらと読めます。どの班もすらすらと。

先生も、聴くこと・見ることを楽しんでいます。一番、楽しんでくれるお客さん。笑ったり感心したり拍手をしたり。

本気になって、楽しんで見てくれる先生の存在で子供たちは自己肯定感も高まっていきます。国語の授業でありながら、子供の心も育てます。

お休みしている子にも、良いところを見つけてメッセージを付箋に書きます。発表はできなかったけど、書いた作品の良さはみんなに伝わります。

「もう一回見せて。」作品の挿絵で気になったところを見に来た子。

「すごい上手だね。」温かい言葉が飛び交います。

「そういえば今日のドッジボールで僕にボールを回してくれてありがとう。」温かい言葉には温かい言葉が続きます。

物語づくりは班の友達と協力して2週間かかりました。子供たちの頑張った作品を持ち帰りますので、ぜひご家庭でたくさん褒めてあげてください。

続いて次の班。、、、と、いうところで終業のチャイムが!!!「え~!!!」

先生と明日、続きをやる約束をしていました。

「早く明日にならないかな。」明日を心待ちにする子供たちの嬉しいつぶやきを聞いて授業が終わりました。

 

 

3ツ星 幼小連携活動②

隣のクラスも年長さんとの交流会。

1年生から年長さんへ、手を出して、自分たちの傍へ誘導します。

「始めのことば」ダンス・歌を披露。アブラハムの子のダンス。

実際の姿と、動画に写るお手本を見ながらみんなで踊ります。

続いて新聞じゃんけん。負けたら新聞を半分にしていくゲーム。

進行の男の子。振り返りのワークシートに「説明するのがドキドキしたよ。」と書かれていました。

続いて中央台北小の学校紹介。全員で行いました。

「5月13日は運動会 かけっこ 玉入れ たのしいな」「9月20日は見学学習 給食センター アクアマリン いい思い出たくさんできたよ」

続いてお店屋さんごっこ。

文房具屋さん、楽器屋さん、パン屋さん、魚屋さん・・・

果物屋さん、洋服屋さん。国語での学習を生かして。

看板も作って、呼び込みもして。生活科の学習でもあります。

1年生の振り返りシートには「1年生だけでやった時よりも楽しかった。」と感想が。

相手との交流があって、ますます学習が楽しくなります。保護者の皆様にもご協力いただいた「学校評価アンケート」でも『体験的な学習を楽しんでいる』についての項目が、非常に高い結果を得ました。

 

楽しい時間はあっという間。

メダルのプレゼント。

1年生、自分たちで年長さんを楽しませる企画を考えて練習・準備をしてきました。

 

担任の先生から。「子供たち、本当に一生懸命、年長さんたちが喜ぶようにと動いていました。」

放課後、1年生の成長について感激してお話してくれました。

これまで1年間を通して、他学年にしてもらったこと、特に6年生に。

https://iwaki.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/2486/ac340ca32c64e0ba2075110806a4cba4?frame_id=2469

「今度は、自分たちが、より小さい子のお世話をしたい、喜ばせたい。」そんな気持ちが育っています。

 

 

 

 

 

 

3ツ星 幼小連携活動①

近隣の子ども園の皆さんが来校。

3年生と年長さんの姉妹。「先生、一緒に写して~」

廊下で待機する1年生。ランドセル背負って?

廊下から教室に入るタイミングを見ています。

「おはようございます」

1年生と年長さんが迎えます。

「1年生の一日」を、年長さんに披露します。

「朝、学校に来たらお着替えををします。」

動画と言葉で説明します。

国語の時間。絵本も上手に読んで年長さんに披露します。

見ている1年生も一緒に楽しみます。

算数では、計算カード、足し算・引き算を披露。速い速い!

音楽。みんなで盛り上がりました。

「アブラハムには7人の子~♪」

盛り上がりは最高潮に。

続いて、「スリーヒントクイズ」。3つのヒントから。

一番、答えが出にくかった問題。

①ぼくは、大きいです。②ぼくは、怖いです。③ぼくは、肉をたべます。さて「僕は誰?」

なかなか当たりが出そうで出ません。良い問題!

「まだ、一度も指されていない子を指してあげて。」女の子からアドバイスが。

下校の時間がやってきて。北小1年生の1日が終わります。

最後に、1年生からサンタの折り紙のプレゼント。

「4月からの1年生。みんなを待っています!」

「4月にまた、会いましょう。」校長先生とハイタッチ。

1年間を通して行ってきた幼小連携活動。今年度最後の活動が終わりました。

 

3ツ星 こんなことがありました、中央台北小

校長先生、5年生に呼ばれて。

本校のフリースペース、多目的教室へ。

5年生に呼ばれた先では、外国語の授業。

「Kitasyo Cafe」北小カフェ!

お客さんには6年生も。

場面設定を工夫して、場面を意識させながら特有の表現を話す言語活動。

5年生は、準備してきたメニュー表を提示してカフェの店員になりきります。

練習してきた表現を使って声をかけます。「What  would you like?」

「I'd like pizza」「How much is it?」

いろいろなお店で、やりとりする相手を変えて、何度も6年生がお客さんとして練習の相手になります。

1000円以内の注文。5年生も英語で代金を伝えます。

校長先生もフライドポテトを注文。「I’ts three hundred yen」

私にも注文を取りに来てくれました。笑顔での接客!素晴らしい!パンケーキ、パフェ、グリーンティーで1000円で足りるかな???

お客さんの6年生。組み合わせで1000円になるようにオーダーすることに燃えている子もいました。

お客さんの6年生も楽しそう。

次はどこに行く?楽しむ6年生。

たどたどしく緊張していた5年生も、だんだん慣れていく姿。

Great staffをもらった子も!

接客が上手だと英語の先生からGreat staffのカードをもらえます。

先生の励ましのカードが子供たちのモチベーションを上げます。

膝をついてお客さんの目線で接客する子も。

おめでとう!

おめでとう!

コミュニケーションを通して表現の意味や働きを体験的に理解することができました。

 

3ツ星 今日の中央台北小

4年生。前の授業の振り返りを子供のノートで行います。

「いわきの偉人をみんなで共有したい」先生からの提案ではなくて、子供たちの願い・思いで授業を始める。

自分たちの願いや思いが授業の中で叶う経験をしてきている子たちだからこそ「授業で○○したい」という意欲が湧いてきます。

「1人で調べる?みんなで?」「何分くらいで調べるか」「どんな媒体を使うか」

ここでも先生から一方的な提案ではなく子供たちと話し合って判断・選択していきます。そのことで子供たちは「学び方」を身に付けていきます。

「早く伝えたい!伝えたい!」思いが高まります。前時から調べてきたこと、早く誰かに伝えたい。

草野心平を調べている子。この後、小川出身の心平と小川江筋について年表を見て相関関係を調べていました。

「小川江筋ができて、人が生活できる土地になって。だからこそ草野心平のような詩人が小川で・・・」物事を空間的に時間的に横に縦にみて考えることができています。

タブレットと図書資料を使って。デジタル・アナログ、どちらの良さを分かっている姿。

「みんなで決めた調べる時間」押し付けの時間ではなくみんなで考えたリミットだから、その時間までどの子も集中して調べます。

調べたことを発表しあうグループは先生が決めたグループ。効果的な学びにするために、先生が主導権を握る場面もあります。

床で話し合う子供たち。机を並べてる時間よりも早く話したい!形式的なことよりも真正な学びに価値を感じている姿。

 年代についても考えます。「いわきの先人たちが苦心した時代は?貢献した時代はいつ?」その時にどんな課題があったから?活躍した時代の背景も捉えます。

見守る先生から感嘆の声「へぇ~」「なるほど~」

先生がこの授業を楽しむ姿は子供たちの主体性の心に火をつけます。

いわきの先人。「一言で言うとどんな人?」先生の手作りワークシートにそって班ごとの発表、伝え合いが進みます。

 

中村豊は「自分の想いを実現した人」、大河内一郎は「しょうがいのある子どもの自由を作った人」

 

国府田敬三郎は「アメリカに渡って大規模な米作りに成功した人」子供たちがまとめる偉人を一言で言う「○○な人」。たくさんの情報の中から一言にまとめていく作業の中で、それぞれの調べ学習での知識が生かされていました。

本校では、今年度、社会科教育の研究を行っています。4年生の子供たちの興味関心が、半径5メートルから地域へ、いわき市へ、福島県へ~と広がっていく姿、育っている姿を捉えることができています。

3ツ星 3・4年生持久走記録会③

続いて男子。

前回の1位の子が、ときの声をあげます。「がんばるぞ!」

校長先生のスタートの合図で。

緊張感が高まります。

3・4年生男子、出走しました。

みんな、頑張れ!ゴールで待っているよ!

校地外に出て、すぐ。1位の子に後ろにぴったりついていく子の姿が見えます。

ここから小さな下り坂。

吉野谷公園でUターンをして戻ってきました。

帰りは、小さな上り坂。一番きつい場所です。

伴走してくれる6年生がいて、スピードがあがります。

お父さんとお母さんが校庭入り口で応援していました。お子さんの姿を見つけて、お子さんの名前を呼ぶ声と拍手。

みんな、よく頑張りました。

保護者の皆様。最後の子まで、惜しみない拍手と声援。ありがとうございました。

閉会式。

どの子も自分なりの言葉でお話ができました。

ご家庭でも、今日はじっくりお子さんのお話を聞いてあげていただけたらと思います。