こんなことがありました

出来事

運動会全体練習

 7日(火)から雨天延期となっていた、運動会全体練習を行いました。

 残念ながら今日も雨。安全面に配慮しながら体育館で、入場行進、開閉会式、いわき踊りを練習しました。

 入場行進では、開始位置と静止位置の確認、静止方法の確認などを行いました。

 開閉会式では、特に代表児童の動きやセリフ等を確認しました。

 どの子も堂々と立派に役割を務めることができていました。

 練習を頑張ってきたことがよくわかります。

 いわき踊りでは、6年生がすっかり仕上がっており、元気な声でダイナミックに踊ってくれるので、他の学年は、それをお手本に踊ることができていました。

 次は運動会予行となります。

 今日の練習を生かし、自信をもって堂々と予行練習に臨んでくれることを願っています。




 

 

【5年】算数科 直方体と立方体の体積

 今日は5年生が算数科で立方体の体積についての学習をしていました。

 2グループに分かれ、1mのものさしとテープを使い、1立方メートルの立方体を作りました。

 ものさしが倒れないよう、各グループで協力しながら無事完成。

 最後は各グループのメンバーが、できた立方体の中に入ってみて、1立方メートルとはどのくらいの広さなのかを体感していました。

 こうした直接的な体験活動は、子どもたちが意欲的に取り組むだけでなく、様々な感覚を駆使して行うため、記憶にもしっかり残り、学習効果が高いと言われています。

 子どもたちの人数が多いと、それだけの用具を準備するのが難しく、やむを得ず代表児童だけで行ったり、動画や紙面で確認するだけになってしまう学校もある中、渡辺小学校は少人数であることを、こういう機会でも生かせているなあと感じました。

 

 

 

【4年】社会科 都道府県あてクイズ

 4年生は社会科「県の広がり」で、全国の都道府県について学びます。

 今回は、九州、中国、四国地方について、自分の担当となった都道府県のことを調べ、クイズ形式で発表し、みんなに当ててもらうという学習をしていました。

 前の時間に、1人1台端末を活用し、都道府県の名産や名所、ご当地キャラクターや県の形などをスライドにまとめていました。今日はそのデータをもとに、電子黒板で出題しました。

 どの子もそれぞれの県の特徴をよく捉えていて、とてもいいクイズになっていました。

 答える側も、出題に対して素敵なつぶやきが自然に出ていて、それらを担任がうまく紡いでいました。

 クラスの雰囲気の良さが、授業の中の子どもたちの表情にもよく表れています。

 

 

朝日写真ニュース

 本校1年教室の向かいにある緑色の掲示板をご存じでしょうか。

 株式会社朝日写真ニュース社が発行している「朝日写真ニュース」の掲示板です。

 経済、文化、政治、科学、スポーツなどのテーマの中から厳選されたニュースが、4枚の写真ニュースとして本校に届けられ、それらを掲示しています。

 この「朝日写真ニュース」は地元渡辺町に工場がある、株式会社勿来製作所様の寄贈によるもので、本校では、金銭的な負担なく、毎週、新鮮なニュースを見ることができています。株式会社勿来製作所様には心より感謝申し上げます。

 デジタル社会が広がり、子どもたちは大量の情報を容易に手に入れることができる時代となりました。

 しかし、容易に手に入れられるが故、自分の興味のある情報のみ、自分と考え方が合う情報のみを収集してしまう傾向が強まっていることが問題視されるようになってきました。

 だからこそ、子どもたちにとって、偏りのない確かな情報を、大きな写真とシンプルな文章で、毎週目にする機会があることは、本当にありがたいものだなと感じています。

 子どもたちには、これからも毎週届く写真ニュースを見て、様々なことを感じ、考え、友達と情報共有や意見交換などをしてくれることを願っています。

株式会社勿来製作所HP https://www.nakoso.jp/company/

朝日写真ニュース社HP http://www.asahi-photonews.com/index.html

【1・2年】運動会に向けて~鼓笛~

 運動会が近づいてきています。

 各学年、運動会の向けての練習が盛んになってきました。

 今日は1・2年生が鼓笛の時に踊るダンスの練習をしていました。

 昨年度踊ったことのある2年生が1年生に教える形をとっていました。

 どの子も、1年生を温かく見守り、やさしくアドバイスしたり、時には手を取って教えてあげたりしていました。

 1年生も、2年生の真似をして踊れるようになろうと頑張っていました。

 とても微笑ましい光景が広がっていました。

 昨年度は、上級生から教えてもらう立場だった2年生。

 もうすっかりお兄さん、お姉さんの自覚が芽生えてきていて頼もしい限りです。

 

 

 

 

 

うれしいお知らせです

 渡辺小学校は、地域の皆様に支えていただき、貴重な体験活動を数多く実施できています。

 その中の一つに「田んぼの学校応援団」というものがあります。

 昔ながらの手作業により稲作を体験したり、収穫した餅米で餅つきをして全校生で食べたりといった体験活動を、渡辺公民館とも連携しながら支えてくださっている団体で、今から約30年ほど前に、地域の農家の方々などが集まって設立されたそうです。

 この取組が認められ、令和6年度「みどりの日」自然環境功労者環境大臣表彰を受賞されることとなりました。

 全国で31件、福島県内では唯一の受賞です。

 5月8日(水)に環境省本省で開催される表彰式に「田んぼの学校応援団」代表の方が出席されます。

 「地域の子どもを地域で育てる」という理念のもと、長年の地域の皆様のご尽力により、このような素晴らしい賞を受賞されたこと、本当に誇らしく思います。

 なお、この内容は、5月1日(水)の福島民報新聞社会面に掲載されておりますので、ご覧いただけたら幸いです。

今日の給食

今日のこんだては

ごはん、牛乳、白ごまつくね、ひじき油いため、だいこんのみそ汁です。

 

避難訓練を行いました

 2日の3校時に今年度最初の避難訓練を実施しました。

 今回の想定は、地震が発生し、その後火災が発生、延焼の恐れがあるため校庭へ避難するというものです。

 今年度最初の避難訓練であることから、避難前に、「お・か・し・も」(おさない、かけない、しゃべらない、もどらない)や、帽子・ハンカチ・マスクの重要性など、安全な避難の仕方について事前指導を行いました。

 その後、教頭先生の避難指示に従い、全学年、校庭へ避難しました。

 すべての学年の避難完了報告がされるまで、わずか1分37秒。

 全校生が安全にかつ迅速に避難することができました。

 担当の先生からは消防署の方から教えていただいた、火事の時の心構え「お・ちゃ・わん」(大きな声で・ちゃんと・1回で〔one〕)について話がありました。

 こうした訓練を積み重ね、万が一の災害時にも落ち着いて行動できるようにしていくとともに、例えば「教師がいない」「おうちの方がいない」状況であったとしても、「自分の命は自分で守る」ことができる力を育んでいきたいと考えております。

 

 

 

 

 

 

遠足に行ってきました

 全校生が遠足に行きました。

 1年生は学校周辺を歩き、「春」を探しました。

 2・3年生は、泉玉露中央公園まで歩きました。

 4・5年生は、さらに離れた泉西公園まで歩きました。

 6年生は、地域ボランティアの方の案内で渡辺町をめぐり、八幡神社や酒蔵跡など、郷土の自然や歴史に親しみました。

 途中、小雨がぱらつき、雨合羽を着たり、傘を差したりすることもありましたが、どの学年も元気に活動を楽しんでくることができました。

 天候が崩れることも考慮し、帰校時刻を早め、体育館で昼食をとる学年もありましたが、屋外での昼食同様、友達と和気あいあいと楽しく食べる様子が見られました。

 ぜひ、ご家庭でもでもどんなことが楽しかったか、話を聞いてみてください。

 保護者の皆様には、早朝よりお弁当づくりであったり、雨具の準備であったりと、実施にあたってのお力添え、本当にありがとうございました。

※ 写真は緊急車両で巡回中に撮影しております。1年生は車両通行制限区域で活動していたため、撮影できておりません。ご了承ください。