こんなことがありました。

出来事

学校保健委員会開催

上級睡眠健康指導士の大内さん(東洋羽毛)を講師に迎え、「睡眠の大切さ」をテーマにご講義いただきました。

日本人は、世界で最も平均睡眠時間が短いともいわれています。そのような中で問題視されるのが「質の良い睡眠をとること」。メジャーリーガーの大谷翔平選手も、日頃から質の良い睡眠をとることで、最高のパフォーマンスが生まれると常々話しています。

では、質の良い睡眠とは・・・・・・十分に睡眠時間をとること(8時間程度が理想)です。

講義の中では、「睡眠中央時刻(睡眠時間帯のちょうど中間に位置する時刻)」のお話をいただきました。この睡眠中央時刻をできるだけずらさないことが、質の良い睡眠につながるひとつとのことです。 ※詳しくは、ネット等でも見てください。 

睡眠中央時刻が2時間以上ずれることが多いと、「社会的時差ボケ」の状態となり、集中力がなかったり、午前中に眠気がおきたりと、仕事や運動のパフォーマンスを下げることになります。

特に、休日等の就寝・起床時刻を平日と同様にすることが一番であるとのことでした。

最後に、グループごとに協議の時間をとり、それぞれの課題や今後の生活についての提案がされました。

参加した各学級の代表生徒(保健委員会)は、積極的に協議に参加し、意見を出すことができました。今日からの睡眠について考えるきっかけとなったと思います。

よりよい睡眠で生活を向上させ、学力・体力・集中力を高めていければと思います。