小 名 浜 第 一 中 学 校
6月19日(水)、20日(木)の2日間、第1回定期テストを行いました。
1年生にとっては、中学校入学後、初めての定期テストとなり、初日の朝は、緊張する様子が多く見られました。教室を伺うと「カリッ カリッ カリッ」と、鉛筆(シャーペン)をはしらせる音が聞こえました。
「鉄は熱いうちに打て」とあるように、テスト実施後が実は、とても大切です。テストに向けた取り組みがどうだったのかを振り返り、反省を生かして次に望んでほしいと思います。
第1回PTA奉仕作業を行いました。
朝から真夏を感じる暑さとなりましたが、多くの保護者、そして生徒、先生方で除草やプール清掃、体育倉庫の片付けなど、普段はできない環境整備を行いました。
おかげで来週実施する定期テスト後には、体育の授業でプールにも入ることができるようになりました。
たくさんの汗を流していただいた保護者、生徒の皆さん、本当にありがとうございました。
6月12日(水)市中体連卓球大会3日目 団体戦の決勝リーグが行われました。
予選リーグを1位で突破した本校女子チームは、決勝リーグも好調を維持し、午前中に行われた3戦(6戦中)を全勝で終え、県大会の切符をかけた午後の3戦に臨みました。
午後の3チームはいずれも強豪で、これまでなかなか勝利することのできない難敵でしたが、午前中の勢いをそのままに2勝1敗で総合2位となり、見事、県大会への出場権を勝ち取りました。
これまで地道に練習を積み重ね、レベルアップを図ってきた生徒たち。いわきの代表として恥じないよう、今後も練習に励み、県大会での上位進出をめざします。
6月11日(火)、12日(水)の両日、市中体連剣道大会が開催され、本校から4名の選手が出場しました。それぞれに練習の成果を発揮し、「県大会出場まであと一歩」というところまで勝ち上がる選手もいました。
人数は少ないですが、その分、結束力はどこよりも強いチームだと感じます。3年生の皆さんに、後輩たちへのアドバイスやこれまでの練習での指導に感謝いたします。
6月11日(火)、12日(水)の両日、市中体連水泳大会が夏空の暑い中、開催されました。
本校からは、5名の生徒が各種目に出場しました。日頃の練習の成果を発揮し、見事6種目で県大会出場を決めました。
◯女子800m自由形 1位
◯女子400m自由形 1位
◯女子200m個人メドレー 1位
◯女子400m個人メドレー 2位
◯男子50m自由形 6位
◯男子100m自由形 6位
※女子総合7位
市中体連卓球大会が、6月9日(日)、10日(月)の2日間、総合体育館で開催されました。
初日は、個人戦シングルスとダブルスが行われ、女子シングルスで3位入賞、女子ダブルス1ペアが2位に入賞しそれぞれ県大会の切符を勝ち取りました。また、男子ダブルス1ペアと女子ダブルス2ペアがベスト8に進出し、県大会の切符をかけて白熱した戦いを繰り広げました。
個人戦に出場した選手1人1人が、これまでの練習の成果を発揮しようと、全力で戦い抜きました。
2日目の団体戦は、予選リーグを行い、男子は勝敗数で3チームが並ぶ中、惜しくもゲーム数でリーグ4位となり決勝リーグへの進出することはできませんでした。女子は、リーグ1位で通過し、12日(水)の決勝リーグに駒を進めました。
会場は、多くの生徒、そして保護者の方々でいっぱいでしたが、そのような中で生徒たちは最高のパフォーマンスを発揮しようと一生懸命でした。特に、県大会をかけた試合では、チームが一丸となって応援する「小名浜一中らしい」姿が見られました。
市中体連女子バレーボール大会が、6月7日(金)、8日(土)の2日間、総合体育館にて開催されました。
初日の予選リーグをグループ1位で通過し、2日目の決勝トーナメントに望みました。1回戦を2-0で勝利し、2回戦は保護者の方々の熱い声援の中、善戦するものの0-2で敗退しました。
3年生がいないため、1・2年生のみでの大会参加となりましたが、試合後、生徒たちの目には悔し涙が見られました。「次の大会では、うれし涙を流す」ことを目標に、新たなスタートを切ることを誓っていました。
市中体連男子バレーボール大会が、6月7日(金)、8日(土)の2日間、勿来体育館で開かれました。市内5チーム総当たりのリーグ戦で行われ、上位2チームが県大会出場の切符を手にします。
初日は、優勝チームに善戦するも0-2で敗戦。2戦目は2-0で勝利しました。
県大会出場のかかる2日目は、1試合目を0-2で敗戦し、2試合目を2-0で勝利しました。結果、2勝2敗で3位となり、県大会出場の切符を勝ち取ることはできませんでした。
ベンチには入れなかった生徒たちからの声援と保護者からの大声援により、選手たちは思いっきりプレーすることができました。大会後には、3年生の目に光るものが見られ、顧問の先生からは、ねぎらいの言葉がかけられました。
6月8日(土) 各競技会場にて熱戦が繰り広げられました。
◯柔道
個人戦では、男子3階級、女子4階級で入賞を果たし、県大会への切符を勝ち取りました。県大会では、優勝し全国大会出場を目標にさらに切磋琢磨していきます。
男子 60kg級 1位
73kg級 2位
81kg級 1位
女子 40kg級 1位
44kg級 2位
52kg級 2位
70kg超級 1位
◯野球
決勝戦進出、優勝をめざして準決勝に臨みましたが、残念ながら「2-5」で惜敗し、3位となりました。スタンドには、吹奏楽部がかけつけ、応援演奏を繰り広げてくれました。今大会での悔しさを胸に、県大会優勝、東北大会出場を目指して頑張ります。
◯女子バスケットボール
昨年に続く県大会出場を目指して、準決勝に挑みました。序盤からなかなか思うような展開にはならず、苦戦を強いられましたが、前半戦を5点差のビハインドで終えました。後半、1点差まで追い上げ反撃ムードが高まりましたが、最後は「41-51」で惜敗し、3位となりました。県大会出場は果たせませんでしたが、最後までゴールを狙い、逆転を信じてコートを走りきりました。男子チームの応援も大きな力となりました。
土曜日の開催となったこともあり、各会場とも多くの保護者の方々に来場いただき、大きな声援をいただきました。試合後には、笑顔があったり涙があったりと、これまで部活動に打ち込んできた生徒たちの様子をあらわす瞬間となりました。県大会に進むチーム、今大会で一度リセットするチームには分かれますが、それぞれに「頑張ったね」と声をかけたいと思います。そして、「感動をありがとう」と伝えたいと思います。
市中体連柔道大会は、7日(金)に団体戦が開催されました。開会式では、本校男子キャプテンが選手宣誓を行いました。
女子団体では、1・2年生のチームでしたが見事優勝を飾りました。
男子団体では、1年生が新たに加入し、ようやく5人体制での団体戦出場となり、3位入賞を果たし県大会の切符を勝ち取りました。
明日は、個人戦です。すべての階級で県大会出場そして優勝をめざして頑張ります。
市中体連バドミントン大会は、6日(木)が個人戦、7日(金)には団体戦が南部アリーナで行われました。
開会式では、本校の男女キャプテンが選手宣誓の大役を担い、堂々と宣誓し責任を果たしました。
1日目の個人戦では、男女ともシングルス・ダブルスともに上位進出はなりませんでしたが、最後まで全力を尽くして戦い抜きました。
2日目の団体戦 男女とも予選リーグに臨みました。残念ながら決勝トーナメントへの進出はなりませんでしたが、粘り強くシャトルを追いかけました。
試合以外の場面では、審判や試合の補助を行い、大会運営を支えてくれた選手の皆さん。本当にお疲れ様でした。
なお、本校からクラブチームで大会に参加した女子2名が、個人シングルス2位、個人ダブルス2位、団体戦でも勝ち上がり、見事県大会の切符を勝ち取りました。
市中体連野球大会2日目 初戦を8-1(6回コールド)で勝利し、3回戦に臨みました。この試合で勝利すれば、ベスト4進出となり、県大会の切符を勝ち取ることとなるだけあって、初戦以上に熱をもって戦いました。
序盤は互いに点を取り合う展開となるも、中盤は『0』が続き、6回を終了した時点で「3-2」と1点をリードして最終回へ。
相手のミスなどもあり、点数を積み重ね、最後はきっちりと3人で攻撃を抑え、見事「8-2」で勝利し、ベスト4進出と県大会の切符を勝ち取りました。
準決勝・決勝は8日(土)。悲願の優勝旗を手にすべく、戦いに挑みます。
市中体連サッカー大会が、新舞子グランドで行われ、初戦に臨みました。
リードされる展開にも、終盤まで食らいつき、勝利まであと一歩というところまでいきましたが、3-4の1点差で敗れてしまいました。
3年生が4名と少ないながらも、後輩たちの成長を支え、これまでチーム力を高めてきました。3年生へ勝利のプレゼントはできませんでしたが、最後まで戦い抜く姿に、1・2年生は、決意を新たにしていたようです。
市中体連ソフトテニス大会 男子は、5日(水)の個人戦で3ペアが初戦を突破しました。いずれも次の試合では敗れてしましたが、全力でプレーしました。
6日(木)の団体戦では、春の大会で戦ったチームとの対戦となり、雪辱を果たすべくチーム一丸となって初戦に臨みました。リードされながらもゲームを取り返すなど粘り強く戦いましたが、勝利することができませんでした。
3年生6名で、これまでチームをまとめてきました。後輩たちの声援を受けながら見せてくれたコートでの姿は、きっとこれからの宝になると思います。
市中体連ソフトテニス大会 女子は、5日(水)の初日の個人戦で、1ペアがベスト16に勝ち進み、県大会出場をかけて戦いましたが、惜しくも県大会の切符を勝ち取ることはできませんでした。
2日目の6日(木)は、団体戦に臨みましたが、1回戦で敗れてしまいました。
3年生5人にとっては、最後の大会となってしまいましたが、最後まで全力でボールを追い、コートを走り、懸命な姿を見せてくれました。
市中体連ソフトボール大会が、新舞子グランドで開催されました。
3チーム総当たりでの大会となり、2試合を行いました。どちらの試合も、初回にリードする展開となりましたが、その後、逆転を許し、2敗を喫しました。
錦中との合同チームで臨んだ大会でしたが、大会まで時間のない中、合同練習を行い、チーム力を高めてきました。勝利することはできませんでしたが、これまで練習した成果を発揮する大会となりました。
なお、県大会の出場枠は、いわきから3チーム枠があるため、敗れはしましたがいわきの代表として県大会に出場することになりました。残りの期間でさらに練習に打ち込み、県大会での勝利をめざして頑張ります。
市中体連バスケットボール大会 女子は、5日(水)の初日、序盤からリズムをつかみ、シード校らしい戦いを繰り広げ、初戦を突破しました。
2日目の6日(木)は、前日のリズムそのままに、終始リードする展開となり、見事ベスト4進出を果たしました。
2試合をとおして、これまでの練習の成果が随所に発揮され、3日目の戦いが楽しみとなってきました。念願の県大会出場の切符まであと少し。男子の分も背負って、来る8日(土)、コートに向かいます。
市中体連バスケットボール大会 男子は、6月5日(水)の初日、コートを縦横無尽に駆け回り、ポイントを重ね、見事初戦突破を果たしました。
二日目の6日(木)は、ベスト4進出をかけてシード校に挑みました。前半を終えて『13-15』と2点ビハインドの展開でしたが、後半に入り、逆転。
しかし、最後は41-51で惜敗しました。会場では、先にベスト4入りを果たしていた女子チームが、スタンドから精一杯声援を送ってくれました。
5月30日(木) 市中体連陸上大会2日目が開催されました。
前日に引き続き、自己記録更新・県大会出場を目指して、「チーム小名浜一中」で声援を送りました。どの種目でも、熱のこもった競技が繰り広げられ、生徒の活躍が光りました。
入賞種目(上位6位以内が県大会)
◯共通男子110mH 1位
◯共通男子走高跳 2位
◯共通女子四種競技 2位
◯共通女子砲丸投 3位
◯共通女子800m 3位
◯1年女子100m 4位
◯共通男子4×100mR 5位
◯1年男子100m 7位
◯共通女子100mH 7位
◯共通男子四種競技 7位
◯2年男子100m 8位
5月29日(水) 最高の陸上日和のもと、市中体連陸上大会が開幕しました。
出場した選手たちは、自己記録更新、そして県大会出場を目指して全力で競技しました。選手以外の生徒たちは、補助役員として大会運営を支えるとともに、声援を送り選手を後押ししました。
初日は、4種目で入賞、そのうち3種目で県大会出場の切符を手に入れました。
2日目の競技でも、小名浜一中らしく全力で走り抜ける選手の姿が見られることを期待しています。
生徒会長による激励のことば
応援団による、全校応援
サッカー部キャプテンが選手を代表して、「感謝の気持ちを忘れずプレーします」と、お礼の言葉が述べられました。
今年も盛大に行われた小名浜一中出陣式。いよいよ5月29日から、陸上競技をスタートに市中体連大会が始まります。すべての選手が全力でプレーし、多くの部活動で県大会への出場権を勝ち取れるよう、全校生で応援しています。
中体連出陣式②
校長先生から「スポーツ大会では、みなさんの活躍をたくさん見ることができました。今後は、中体連において、大活躍する姿を市内全域に見せつけ、伝統ある小名浜一中生として、大いに力を発揮してきてください」と、激励のことばが贈られました。
PTA会長からも、「感謝の気持ちを、形に表現し、活躍できることを期待しています」との励ましがありました。
◯美術部の3年生が、思いを込めて制作した横断幕を披露
今年のスローガン 「To Dare is To Do ~挑戦なくして成功なし~」
◯各部より選手紹介と意気込み発表
5月24日(金) 中体連出陣式が行われました。吹奏楽部の演奏に合わせて、多くの拍手で選手が出迎えられる中、入場しました。
力強い足取りで入場する選手たち
5月23日(木) 県警の取組である「被害者に優しいふくしまの風運動」の一環として、3学年において「命の大切さを学ぶ授業」を行いました。
講師として、交通事故により当時小学校4年生の息子さんを亡くした方をお招きしての授業となりました。
◯校長先生から「命の大切さ」を学ぶ機会として考えてほしいことが話されました。
◯講師の方から、息子さんの生い立ちや小学校当時の様子、そして、事故後の遺族の言い表すことのできない思いについて語られました。
◯生徒代表のことばでは、講師の方の話を聞いて、深い悲しみの中で生活を強いられることになった家族の思いなどについて考えたことを伝えました。
5月20日(月) 第1回学校評議員会を行いました。
はじめに評議員の方々へ委嘱状交付を行い、その後授業参観しました。
参観後は、校長より本年度の本校の概要説明が行われ、情報を共有するとともに今年一年の課題について協議を行いました。
協議会のあとには、給食を試食していただきました。久しぶりの学校給食に、「懐かしい」との声をいただきました。
スペシャルマッチとして、3年男子ベストリレーアンカー5名 VS 教員選抜メンバー5名 によるリレー対決が行われました。
第1走 教員チームがリードを奪い・・・
第2走、第3走へとリードを保って
第4走からアンカーへ。アンカーは、生徒に差を詰められる中でバトンをつなぎました。
アンカーは、担任との勝負
応援する生徒たちのボルテージもMAXです
結果は、生徒に軍配。やはり、日頃から部活動で鍛えている生徒には、かないませんでした。
大いに盛り上がったあとは、閉会式
1学年優勝 3組
2学年優勝 2組
]
3学年優勝 4組
式の最後には、準備を進めてきた実行委員、そして全力で取り組んだ自分自身と仲間たちに拍手を送り、スポーツ大会を終えました。
今回の大会を機に、さらに学級の団結を強め、次なる目標に向けて新たな生活がはじまります。
スポーツ大会 最終種目は、クラス代表選手による「ベストリレー」。クラスメイトの声援を受け、全力で走り抜きました。
〇1学年女子
〇1学年男子
〇2学年女子
〇2学年男子
〇3学年女子
〇3学年男子
スポーツ大会 学年団体種目
◯1学年 「落とさず運べ小名一宅急便」
◯2学年 「小名一トルネード」
◯3学年 「綱引き女子待ってろよ!」
3年生は、パワー勝負の綱引きに工夫を凝らし、スピードと知略を取り入れた種目で競技を行いました。なかなか勝負のつかない対戦もあれば、瞬時に勝敗が決する対戦があるなど、見ている側も楽しむことができる競技となりました。
5月17日(金) 澄み渡る青空のもと、スポーツ大会が実施されました。3年生にとっては、最後のスポーツ大会。今年は、すべての行事に「最後」のことばがつくことになりますが、まさに「最後」にふさわしい大会となりました。
◯開会式
選手宣誓
開会式のあとには、団体種目の「全員リレー」が行われました。
◯1学年 中学校ではじめてのスポーツ大会に緊張しながらも、思いっきりハッスルしました。
◯2学年 クラス替えをし、新しいメンバーでのスポーツ大会。声援を送りながらゴールを目指しました。
◯3学年 昨年の成績を上回ろうと、みんなで団結してバトンをつなぎました。さすがに3年生の声援には、熱がこもります。
5月14日(火) 晴天の中、クリーン作戦として校庭の石拾いや草むしり、グランド整備を全校生で行いました。
手をドロドロにしながら一生懸命に取り組んでいました。
前期生徒会総会が生徒会執行部による進行により開催されました。
会に先立ち、各学級役員と各生徒会委員会役員の任命式が行われました。
◯学級役員
◯生徒会委員会役員
◯学級役員代表
◯委員会代表
生徒会執行部や各委員会への質疑応答では、活発な意見が出されました。
1年生は、議事に対する承認など、初めて参加する生徒会総会に緊張感を持って臨みました。
令和6年度初の放送朝会が、生徒会の進行により行われました。
朝会のはじめに表彰が行われました。
◯漢検合格
◯P検合格
◯女子バスケットボール部
◯野球部
◯卓球部
◯生徒会執行部より
5月には、校内スポーツ大会や各部活動で中体連前の各種大会があります。今月も生徒たちの活躍する姿を見ることができるのが楽しみです。
4月25日(木) 昨日まで実施された修学旅行の解団式が実行委員を中心に行われました。
◯司会進行
◯開式のことば
◯実行委員長のあいさつ 「今回の修学旅行を振り返り、これからの生活に生かしましょう」
◯校長先生の話 「結団式で話した“学”を“楽”にすることはできましたか。人は、経験の数だけ成長できます。うまくいったこと、うまくいかなかったことを含めて大きく成長するチャンスだととらえ、これから生活してください。」
3日間の疲れはなかなか抜けず、時差ぼけのような感覚のある中での登校となったようですが、解団式のあとは、旅行記の作成に取り組んでいました。
4月23日(火) 1学年でレクリエーションを行いました。中学校に入学して2週間を過ごし、少しずつお互いを理解してきたところですが、スポーツで交流することは、何よりも相手を理解するのに適しています。
普段の教室で見せる様子とはちがい、先生方も生徒たちの生き生きとした表情を見ることができました。
5月には、学級対抗戦となるスポーツ大会があります。さらに団結力を高め、大会に臨んでほしいと思います。
帰りの電車内では、疲れて休む姿もありましたが、多くの生徒が最後の最後まで修学旅行を楽しもうと、カードゲームやおやつタイムで時間を過ごしました。
普段の学校生活では味わうことのない瞬間です。実は、例年、「この移動時間(バスや電車の中)が一番思い出に残っている」という感想も聞かれるぐらいです。
4月24日(水) 修学旅行の最終日は、クラス別研修です。2日目の班別研修で見学した箇所を合わせると、名所・旧跡(世界遺産)を2日間で少なくても5つ巡りました。
3日目の疲れを感じさせない、満面の笑みがあちらこちらで見られます。
結団式で「“学”を“楽”に代える旅となるように・・・」と校長先生から話があったように、すばらしく“楽しい”と思えるシーンがたくさんできたと思います。この思い出を胸に、残りの中学校生活をさらに充実させてほしいと思います。
修学旅行最終日 朝食タイム。昨日の疲れが若干見られるものの、それぞれの体調に合わせて食事を済ませました。
このあと、朝の集いを行い、最終日の確認をし、クラス別研修に出発します。
◯クラス別研修ルートは、以下のようになっています。
1組:金閣寺 → 北野天満宮
2・5組:伏見稲荷大社 → 東寺
3組:清水寺 → 北野天満宮
4組:清水寺 → 下鴨神社
京都班別研修 午後のチェックポイントは、金閣寺と二条城です。多くの観光客にまぎれながら、先生方は生徒たちを、生徒たちは先生方を見つけていました。先生方をみつけたときの生徒たちのホッとした姿が印象的でした。
遠方の慣れない地で、班の仲間と協力しながら、これまで計画したルートを巡りました。中には、時間通りに進まず予定を変更しながら研修を進めた班もありましたが、それも経験です。まさに人生と同じ。計画通り、思い通りに進むことはめったにないことを知ることも成長のひとつです。
ホテルに無事到着し、ガッツポーズ! 他にも、「疲れた~」とロビーでくつろぐ生徒もいました。
みなさん、1日の研修、お疲れ様でした。
修学旅行2日目の23日(火)は、京都班別研修です。朝から小雨のぱらつくあいにくの天候でしたが、生徒たちは元気にホテルを出発し、仲間たちとともに有意義な時間を過ごしていました。
午前中のチェックポイントは、清水寺、北野天満宮。チェックポイント以外にも伏見稲荷神社などを巡り、古都:京都の町並みを堪能していました。
北野天満宮では、受験を控える3年生らしく、学問の神様の御利益にあやかろうと参拝する姿もありました。
3年生全員の進路実現の思いを込めて、お札を手に入れました。学校の学年室にまつられます。
雨に濡れながらも、計画的に研修は進みました。午後の部へつづく・・・
大阪に到着し、生徒たちはUSJでの時間を満喫しました。初日からグッズやおみやげ、飲食と財布の中身と相談しながら思い思いに楽しんでいる姿が見られます。
遠方なため、なかなか足を運ぶことができないレジャー施設ということで、たくさんの思い出を作ることができたことでしょう。
このあと19時ごろにUSJをあとにし、京都の宿泊地へと向かいました。
4月13日(土)から開催されていた春季一球会大会の準決勝・決勝が21日(日)に行われました。昨年に続く優勝で、見事、連覇を果たしました。特に目を光ったのは、すべての試合を無失点で勝利したこと。まだまだ、細かな課題はありますが、昨年の中体連での雪辱を果たすべく、これからも練習に練習を重ねます。
保護者の方々も交えての集合写真
今年度、サッカー部にとって、初の公式戦となる「いわき民報カップ」が開かれました。1対1の展開から、追加点を上げ、見事、初陣を勝利で飾りました。
次の2回戦からは、シード校が出場するとあって、ここから厳しい試合が待っています。中体連で勝利するために、発展するための課題を見つけていきます。
4月20日(土) 中体連の前哨戦となる「春季バドミントン大会」が、総合体育館で開催されました。出場した選手は、勝利を目指して粘り強くシャトルを追いかけました。このあとの大会は、市中体連。大会まで残り約1ヶ月半となりました。一人一人が課題克服をしながら、勝利のために成長していきます。
予定通り新大阪駅に到着し、新幹線からバスに乗り換えました。さあ、いよいよUSJに出発です。自然と笑顔も多くなります!
出発して間もなくの様子です。このあと朝食タイムとなりました。9時頃に上野駅到着予定です。
今日から2泊3日の修学旅行。朝早くからの集合となりましたが、全員無事に集合しました。出発のあいさつをして、駅構内へ。臨時列車の入場に、気分は最高潮となりました。
電車の扉が開くと、勢いよく座席に向かう生徒たち。楽しみのバロメーターの高さが見て取れました。
このあと、上野駅で新幹線へと乗り換え、目的地、大阪へ向かいます。いってらっしゃ~い。
19日(金)に授業参観が行われ、多くの保護者の方々に来校いただきました。1年生にとっては、中学校で初めての授業参観。ちょっと、2・3年生よりもはりきって授業にのぞむ姿が見られました。
3年生は、22日に出発する修学旅行計画の発表を、各班ごとに行いました。パワーポイントを活用するなど、日頃の授業で学んだスキルを生かしながらの発表となりました。
3年生の修学旅行出発式が、19日(金)に行われました。日程は、22日(月)~24日(水)の二泊三日で、大阪・京都へ行ってきます。
校長先生からは、「【学(がく)】のある修学旅行とし、帰ってきたときに【楽(がく)】となることを期待しています。」との話がありました。
式は、実行委員の運営で行われました。
学年主任から、これまでの経験をもとに、よりよい旅行なるようにとの話がありました。
事前に荷物を送りました。一足先に、現地入りです。
楽しみな気持ちをおさえて、土日を過ごします。いよいよ月曜日です。
4月16日(火) 2学年レクリエーションでドッチボール大会と綱引き大会を行いました。クラス替えを行って初の学級対抗戦。お互いに声をかけ合いながら、勝利のために懸命にボールを追いかけたり、全力で綱を引いたりと頑張る姿が見られました。
5月にはスポーツ大会があります。今回の経験をもとにさらに学級の団結力を高めてほしいと思います。
東警察署交通課の方を講師として、交通教室を行いました。主に、自転車の乗り方や中学生の自転車事故の事例をもとに、事故が起きない、起こさないための対応などについてお話しいただきました。
特に、昨年から「努力義務化」されたヘルメットの着用に触れ、自転車に乗る際は、ヘルメットを着用するように呼びかけがありました。
生徒会長より生徒代表お礼のことばがありました。
4月12日(金) 第1回避難訓練が実施されました。地震のあとに校舎内で火災が発生した想定で行われ、避難経路の確認とともに、避難する際の注意事項について小名浜消防署の方から、講話がありました。
校長先生から、1月の能登半島地震や最近の台湾地震などに触れ、「あ・い・う・え・お」の「い(いのちを大切にする)」に係わる訓練であることともに、「災害は、予測できないもの」として、日頃の訓練が大切であることについて話がありました。
講師の方からは、スムーズな避難であったこと。災害があったときには、命を守る行動を優先することなどについて話がありました。
4月12日(金) 3学年レクリエーションで、学級総当たりのドッチボール大会が開かれました。ゲーム時間を設定し、途中からはボールが追加され2つのボールがコート内に飛び交い、逃げ惑う姿やコートに追い込む姿などが見られ、白熱した試合が展開されました。
待機するギャラリーからは、多くの声援がありました。
4月11日(木) 生徒会専門委員会の組織編成が行われました。1年生にとっては、中学校で初めての委員会活動になります。小学校での経験を生かし、先輩方と協力しながらよりよい活動を行ってほしいと思います。
3年生は、司会進行などを立派に務めていました。2年生も、先輩としての自覚が見られてきています。昨年以上に活発な生徒会活動になることを期待しています。
令和6年度初の生徒会行事として、9日(火)に対面式が行われました。
新入生の出迎えは、吹奏楽部による演奏です。
式に先立ち、前期生徒会役員の任命式が行われました。
2・3年生による「校歌披露」
生徒会長より歓迎のことば
◯生徒会役員を中心に、生徒会や各専門委員会の活動について、寸劇を交えて紹介しました。
◯各部活動紹介 動画を交えてユーモア溢れる紹介となりました。
◯新入生代表 お礼のことば
新入生を迎え入れて、いよいよ令和6年度の生徒会がスタートしました。全校生534名で、新たな小名浜一中が築かれていきます。
4月8日(月) 令和6年度入学式が行われ、178名の新入生を迎え入れました。天候にも恵まれ、コロナ禍が明けて初の入学式となり、来賓の方々、そして多くの保護者の方々に見守られながらの式となりました。
◯校長式辞では、始業式でも生徒に伝えた「あ・い・う・え・お」について、話がありました。
4月8日(月) 令和6年度がスタートしました。朝7時30分、2・3年生の学級発表が張り出され、生徒たちは新しい仲間との出会いにそれぞれの思いを抱きながら、校舎に入りました。
◯着任式 人事異動により、18名の先生方が新しく着任しました。
◯職員紹介 総勢58名の職員が紹介されました。 今年1年よろしくお願いします。
◯第1学期始業式 校長式辞では、学校生活を送る上で大切にしてほしい「あ・い・う・え・お」についてお話がありました。
あ・・・「あいさつ」
い・・・「いじめをしない」「命を大切にする」
う・・・「うそをつかない」
え・・・「笑顔」
お・・・「思いやり」
◯代表生徒に教科用図書が授与されました。
◯学級開き 初の学級活動の時間。担任や学年の先生からお話がありました。
令和5年度 離任式が行われました。本校からは、19名という多くの先生方が離任されました。
卒業生も来校する中、先生方一人一人からお言葉をいただき、お世話になった先生方との別れを惜しみました。
生徒代表から感謝のことばが贈られました。
先生方へ、花束の贈呈です。本当にありがとうございました。
離任される先生に全力で校歌を贈りました。
過去の卒業生や保護者の方も交えて、お見送りです。
例年のごとく、吹奏楽部の演奏で花を添えました。
校長先生をはじめ、諸先生方、本当にお世話になりました。新天地でも健康に留意され、ご活躍ください。
3月22日(金) 令和5年度 修了式が行われました。卒業生がいない体育館は、いつもより広く感じましたが、1・2年生は、進級する自覚をもって式に臨みました。
◯修了証書授与 1学年
◯修了証書授与 2学年
◯校長式辞 「さまざまなことを経験し、間違いなく成長を実感できた1年でした」
◯生徒代表発表 1学年
◯生徒代表発表 2学年
式のあとには、春休み中の過ごし方について担当から話がありました。また、今年最後の愛校清掃が実施されました。
1年間大変お世話になりました。有意義な春休みを過ごし、新年度に備えてほしいと思います。
放課後、1・2年生の教室をワックスがけしました。担当は、環境委員会のメンバー。経験のある生徒もいれば、初めての生徒もいましたが、みんなムラがないようにモップで丁寧に作業しました。
1年間お世話になった教室に、思いを込めてピカピカにしたので、新入生を安心して迎えることができそうです。
~お見送り編~
在校生、保護者、先生方からのお見送り。花を添えるのは、吹奏楽部演奏。卒業生は、在校生が作る花道を胸を張って歩んでいきました。
◯吹奏楽部の演奏 周りからは、大きな拍手が起こりました。
卒業証書授与式~続編~
◯卒業生 退場
◯退場後 最後のホームルーム
担任から、中学校を卒業するにあたって、最後のメッセージが贈られました。
3月13日 第77回卒業証書授与式が挙行されました。来賓の方々、多くの保護者の方々、在校生が参列する中、卒業生は卒業証書を胸にし、立派に巣立っていきました。
◯入場
◯卒業証書授与
◯校長式辞
◯来賓祝辞(PTA会長より)
◯記念品授与
◯送辞(在校生代表)
◯在校生による贈る歌
◯答辞(卒業生代表)
◯式歌(旅立ちの日に)
◯式歌(巣立ちの歌)
4年ぶりの在校生同席による卒業式は、卒業生・在校生ともに思いを込めた歌声を会場に響きわたる中で行われました。
胸に響く歌声に、在校生、保護者、教職員ともに涙が頬を伝う瞬間となりました。
明日、13日の卒業式に向けて、1年生は清掃、2年生は式場作成を担当し、心を込めて活動しました。
◯ 校舎の隅々まで丁寧に清掃する1年生。
◯ 4年ぶりに在校生が参列する形での会場作成です。
校舎の中央通路には、在校生からのメッセージが飾られています。明日、卒業生への感謝の思いを形にした卒業式になることでしょう。
最後の3学年集会が行われ、先生方一人一人から「贈る言葉」が述べられました。
卒業を迎えて・・・。将来に向けて・・・。3年間を振り返って・・・。これまでの人生経験から・・・。など、先生方それぞれに伝えたい思いを話していただきました。
明日はいよいよ卒業式前の最終登校日。登校時は、この3年間を振り返りながら、一歩一歩噛みしめて登校して欲しいと思います。
今年度最後の放送朝会が開かれ、はじめに、表彰の伝達が行われました。
サッカー部、柔道部、バレー部、卓球部、剣道部、書写、英検と今日も、多くの分野で生徒の活躍が讃えられました。
新年度の活躍も今から楽しみです。
また、会の終わりには生徒会長より残り少ない学校生活について呼びかけがあり、特に明後日の卒業式をすばらしいものにしましょうと話がありました。
来週13日の卒業式本番に向けて、予行練習が行われました。昨年は、コロナ禍のため、3年生だけでの卒業式でしたが、今年度は、在校生(2年生と1年生代表)も参列する形に戻ります。
今日は、保護者席のスペースに1年生が入る形で予行が行われました。
入退場、国歌・校歌斉唱は、吹奏楽部の演奏で行います。
卒業生一人一人に、卒業証書が手渡されます。
3年生の登校日数も残り3日となりました。まずは、式に参列できるよう健康管理を第一に週末を過ごして欲しいと思います。
卒業式予行練習の前に、表彰の伝達を行いました。3年生にとっては、中学校最後の表彰式となります。
◯ 市中体連新人駅伝大会 女子4位
◯ 柔道部 市中体連および市体育協会から優秀選手賞等の表彰です。
◯ 全国中学生人権作文コンテスト 奨励賞
2学年で「いのちの教育講演会」が開かれ、志賀よしえさんを講師に迎えて、いのちの大切さについて学びました。
講師の先生のこれまでの経験を通して、“今を生きる大切さ”“苦しいことを乗り越えたあとの喜び”などについて語られました。特に、13年前の東日本大震災において家族を失ったときの悲しみに触れ、当時はどうしようもない感情に打ちのめされそうになった経験は、生徒たちの心に大きく刻まれました。
月日が流れ、当時は恨んでいた地震や津波などの自然災害を、現在は受け入れることができるようになったとのことでした。
生徒代表のあいさつでは、いのちの大切さやこれから前向きに生活していくことなどについて述べられました。
3年生の希望者を対象に、9月から週2回実施してきた「学びの習慣づくり(放課後学習)」の最終日を迎えました。生徒たちは、約半年間、志望校合格、学力向上を目標にひたすら学習に励んできました。
中には、この半年間で数十点(学力テスト)アップさせた生徒もいます。まさに「やる気スイッチ」のきっかけとなる学習会となったようです。
終了にあたり、この事業に参加してアンケートを実施しました。
・苦手な教科も得意な教科も以前よりできるようになり、また、学習時間が増えてよかった。
・できる問題が増えてうれしい。
・集中して学習に取り組むことができ、自分の世界に入り込めるようになった。
・以前よりも授業の内容がわかるようになった。
・家庭での学習時間も増えた。受験まであと少し。頑張りたい。
1年生の技術の授業で、木工製作を行っています。表面を塗料で仕上げるなど、完成品がぞくぞくと揃ってきました。
なかなか思うようにいかないところもありますが、それも含めて“作品”です。
さて、完成した作品は、どんなふうに活用されるのでしょうか。楽しみです。
※ なお、使用している木材は、森林環境学習推進事業として「森林環境税」による「福島県森林環境交付金」を活用して購入しています。
今年度の卒業式は、2年生も参列して行われるため、2・3年生の合同練習を実施しました。
はじめに全体で「卒業証書授与式」に臨むにあたっての心構え等の話があり、その後、礼法指導を行いました。
練習の回数も時間も多くはとれないため、短時間の中でも集中して練習に取り組みました。
入場
証書授与
式歌
退場
第1回目の練習は、全体の動きを確認する形で行われました。次回は、今回の修正点をもとにさらに本番に近づける形で進みます。
県立高校前期選抜試験が、いよいよ来週(5日~7日)に迫ってきました。生徒たちにとっては、人生初の大きな“試練”ともいえる日となることでしょう。
当日までの心の持ちようや準備、取り組みについて、そして、試験当日の動きや注意事項について事前指導が実施されました。
はじめに、校長先生から1週間前ということもあり、頭の体操とメッセージを兼ねてテロップを使って「みんな合格」とのお話がありました。
学年主任の先生から
進路指導担当の先生から
全体指導のあと、各高校にわかれて集合時間・場所・移動手段等の確認を行いました。
試験当日は、これまでの努力の成果ができる限り発揮できるよう、いまからできる準備を着実に行って欲しいと思います。そのためにも、まずは健康管理です。
がんばれ、受験生!
2学年において、「こころの教育講演会」が行われ、昨年に引き続き講師として宍戸仙助先生に来校いただきました。宍戸先生は、本県の小学校教員、校長として勤務し退職後、NPO法人「シーエスアールスクエア」理事長として、主に東南アジアの子どもたちの学習環境の改善を目的に精力的に活動なさっています。
講演では、主に、ベトナム、ラオスなどの山岳少数民族の教育環境に恵まれない学習環境改善のために、日本などの企業の社会貢献活動の取組や個人寄付などによる支援により、学校、寮、トイレ、井戸などの建設支援にあたってきた経験などをお話しいただきました。世界には、日本のように当たり前に教育を受けることができない子どもたちがたくさんいます。また、1970年代のベトナム戦争時に使用されたクラスター爆弾の残弾や地雷などが生活圏のいたるところに眠っており、爆発による被害が毎年絶えないとの紹介もありました。
生徒たちは、同世代の子どもたちが世界のどこかで違った環境で生活していることを知るとともに、これから自分たちはどのように生活していくべきかについて、考えを深めるきっかけとなっていたようです。「人の役に立つ人になるためには」、まず、自らの夢をしっかりともち学ぶ続けることのように感じました。そして、将来、働いたときには、「だれかの役に立っている」と時折感じられる瞬間を得ることだとも思いました。
2年生の家庭科では、アイロンがけの実習をしています。これまで、経験している生徒は非常に少なく、初めてアイロンがけをした生徒が多いようです。
慣れない手付きながら、一生懸命に自分のワイシャツなどをアイロンがけしました。週末、自分のエプロンやハンカチ、ワイシャツなどのアイロンがけをやってみようと意欲をもった生徒もいたようです。
2学年で今年4月に関西方面で実施予定の修学旅行について、保護者説明会を行いました。冷たい雨の降る中、多くの保護者の方々に参加いただきました。
約2ヶ月後に迫った修学旅行。3年生に進級してすぐにおとずれる中学校最大行事の1つである修学旅行を、心待ちにしている様子が生徒たちの表情からうかがうことができました。
担当の先生、業者方から旅行日程や準備物などについての説明と参加にあたっての注意点などの話があり、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
一方で、同じ時間帯の3年生フロアにお邪魔しました。各教室では、県立高校受験対策として、面接練習が行われていました。
3年生への進級が待ち遠しい2年生。受験、そして卒業が間近に迫る3年生。1年のちがいを垣間見る光景でした。
今年度、第2回の学校評議員会が行われました。
生徒が一生懸命に授業に取り組む様子を直に見ていただくとともに、中体連や文化的な場面で活躍してきた様子などを報告いたしました。
次年度に向けてさまざまなご意見もいただきました。生徒たちのよりよい成長につながるよう反映させていきたいと思います。
2月19日(月) 法務省福島地方法務局の職員の方が来校し、「第42回 全国中学生人権作文コンテスト」実施あたり、本校の取組が中学生の人権意識の高揚に尽力したとのことで、学校賞として「感謝状」が授与されました。
今回の表彰をもとに、今後も生徒たちが人権に対する意識を高くもてるよう、日常の教育活動に生かしていきます。
2月17日(土)に男子、18日(日)に女子の日程で、ダンロップカップソフトテニス大会が市営コートにて開催されました。
男子は、予選リーグを突破し決勝トーナメントに進出しましたが、ベスト8止まりとなりました。女子は、善戦するも予選リーグを突破することができませんでした。
男女ともに、冬の練習の成果を試す機会となり、今大会で得られた課題を克服しながら、新たなシーズンへ向けてさらに練習を重ねていきます。
週末に行われた市中学生バレーボール冬季選手権大会において、女子バレー部が準優勝を勝ち取りました。1年生6人で大会に臨み、力を合わせて得た勝利です。新たなシーズンを迎えるにあたり、励みとなる結果となりました。
本年度、全国中体連柔道大会にて、「第5位」の成績を修めた功績から、市体育協会より功労賞が授与されました。
間もなく卒業を迎える生徒ですが、高校に進学後も競技を続け、全国の舞台で活躍したいと決意をあらたにしていました。
生徒会専門委員会 後期活動反省が行われました。3年生にとっては、最後の活動反省会となり、後輩たちによりよい引継ぎとなるよう話し合いを行いました。
どの委員会でもスムーズな進行、記録が行われ、3年間の活動の軌跡を感じることができました。
JRC委員会では、今年一年、回収作業を行ったペットボトルキャップを業者の方に引き渡しました。4トントラック1台分になり、ワクチン接種等が困難な国の人たちのために活用されます。
多くの生徒、ご家庭の協力によりたくさん集まりました。ありがとうございました。来年度もよろしくお願いいたします。
2月15日(木)、16日(金)の両日、1・2年生は本年度最後の定期テスト「学年末テスト」に臨んでいます。
1年間の学びの成果を試す大事なテスト。今回のテストに向けた取組や理解度をもとに、これまでの授業や学習への取組に対して振り返りを行い、“これから”につなげて欲しいと思います。
どの学級でも、粘り強く解答用紙に書き込む様子が見られました。
1月20日(土)から、いわき産業創造館(ラトブ)において開催された、いわき市中学校美術展の入場口看板を、本校の美術部生徒が製作し、美術展を陰ながら盛り上げました。
作品が、校舎内に展示してあります。
限られた時間の中でしたが、最後まで丁寧に仕上げることができました。
いよいよ卒業式へ向けて、3年生の練習がはじまりました。
初日の今日は、座席の位置や礼法、大まかな動きについて確認しました。
今後、限られた時間の中で練習を重ね、卒業式当日をよりよいものとして迎えられるようにしていきます。
本校校舎は、築50年近くと非常に古い校舎で、校内のあちらこちらで不具合が生じることがめずらしくありません。トイレもそのひとつで、床や壁のよごれだけでなく、排水管などからの臭いも気になります。
先日、そんなトイレや校舎内をきれいにしようと生徒たちの自主的ボランティア部隊が結成され、活動をはじめました。
その名も「輝風隊(きふうたい)」
受験や卒業を間近に控えた3年生が先頭に立ち、後輩たちへの新たな伝統を築き、つないでいこうとの思いでスタートしました。まずは、初日、みんなで気持ちよくトイレ清掃を行いました。
2月の放送朝会が行われ、表彰が行われました。
部活動では、柔道、バレー、バスケ、卓球、吹奏楽、合唱、美術の各部。その他、作文コンクールや書道展、校内書き初めなど、多くの表彰がありました。
表彰された皆さん、おめでとうございます。
2月3日(土) 節分の日に、21世紀の森公園周回コースで、市中体連新人駅伝大会が開催されました。2.3kmのコースを女子は5区間、男子は6区間で襷をつなぎました。
〇女子1区 上位を狙える位置で好スタート
〇女子2区 抜きつ抜かれつの混戦へ
〇女子3区 順位を一桁に押し上げ、入賞圏内へ
〇女子4区 さらに上位へつなぐ力走
〇女子5区 積極的に前の選手を追いかけ、見事4位でゴール
〇男子1区 目標は15位以内 目標圏内でのスタート
〇男子2区 後ろとの差を広げつつ、10位が見える位置へ
〇男子3区 粘りの走りでラストスパート
〇男子4区 必死に前の選手を追い、ゴール前で猛ダッシュ
〇男子5区 目標圏内で最終6区へ さらに順位を押し上げる
〇男子6区 積極的に前を追い、後一歩で一桁順位へ(11位でゴール)
12月から寒い日も、雨の日もみんまで練習を重ねてきました。9月の中体連駅伝大会の展望が楽しみなレースとなりました。
2月1日(木) 市教育センターの心の支援アドバイザーの先生を講師に迎えて、SST(ソーシャルスキルトレーニング)の授業を1学年で行いました。
普段の何気ない会話や仕草、言動が相手に対してどのように感じ取られているのかについて、演習を交えながら考えました。なかなか意識していないと知らず知らずに相手を傷つけていたりすることもあります。また、相手のことを理解していないとトラブルに発展してしまうケースもあります。そんな、何気ない生活の中でのやりとりについて意見を交わしました。
生徒たちは、いろいろと考えを共有することができてとても有意義な時間となり、これからの生活では、ちょっとずつ意識してみようという意欲がわいたようです。
今週もやって参りました、3年生の「幼児のおやつ作り」実習(家庭科)。給食時間の前であってもデザートは別腹。みんな楽しく調理し、美味しくいただきました。
いよいよ今週末の2月3日(土)、21世紀の森公園周回コースで、市新人駅伝大会が開催されます。2日後に大会を控え、今日は最後のタイムトライアル。比較的あたたかい朝だったこともあり、額に汗を流しながら、懸命にゴール目指して走りました。
今回、選手にはエントリーされなかった生徒が多くいますが、仲間たちとともに約2ヶ月間の練習をやり抜きました。大会では、みんなの思いを背負って襷をつなぎます。
1年生の音楽の授業では、日本の伝統的な楽器「箏」の演奏に取り組んでいます。曲目は、代表的な「さくら」。音楽室からは、美しい音源が奏でられています。
今回、初めて箏に触れる生徒が多い中、授業を重ねるごとに演奏にも慣れ、近いうちにクラスのみんなで合わせて演奏できることでしょう。
JRC委員会の呼びかけで、1月22日(月)から26日(金)まで、石川県能登地方における大地震で被災された方々への募金活動を行いました。各教室や職員室などで募金を呼びかけ、約5万円の募金が集まりました。
集まった募金は、いわきユネスコ協会事務局長様にお預けし、日本赤十字社石川県支部に送られます。
生徒から「私たちと同じ中学生が家族と離れて集団避難するなど、大変な苦労が続いている中、できることはないかと考え、被災された方々への募金活動を行うことにしました。ぜひ、役立てて欲しいと思います。」
いわきユネスコ協会事務局長様から「同じ中学生が、避難所で生活するなど、大変な思いをしています。当然、皆さんと同じ受験生もいます。今回の募金を、困難な生活をしている人たちの一助になればと思います。」
生徒たちの思いが届き、1日でも早く復興・復旧することを願っています。
3年生家庭科の授業で保育の学習をしています。今回、学習の一環で「幼児のおやつ作り」を行いました。PCの動画を参考にしながら手際よく調理を進め、工夫を凝らしたおやつが完成したようです。
調理室からあま~い香りが漂い、ついついのぞき込んでしまいました。
今日は、3クラスでの実習となりました。
完成したおやつは、おいしくいただきました。
1年生調理実習 豚肉の生姜焼き
手付きの様子から経験値が読み取ることができます。でも、生徒たちは、笑顔でピースサインを送りながらの調理となりました。実践派の生徒たち。ちょっとした失敗もあったようですが、おいしくいただいたようです。
1年生の家庭科の授業で調理実習として、「豚肉の生姜焼き」を作りました。調理室の真上にある職員室には、食欲をそそるにおいが充満し、給食前の先生方からは「お腹すいた~」「いい匂い~」との声が聞かれました。
さて、調理室に顔を出してみると、真剣に調理や使用した調理器具の片付けに取り組む生徒の姿が見られました。
声をかけると「おうちでは、やりません」「よくお手伝いします!」などさまざまな応えがかえってきました。果たして、できばえはいかがだったのでしょうか。
何事も経験が大事です。今回の成功と失敗を生かして、家庭でもチャレンジして欲しいと思います。
1月20日(土) 須賀川市において、県選抜卓球大会が行われました。
予選リーグを2位で通過し、決勝トーナメントへ進出しました。トーナメントは初戦で敗退しましたが、今後の課題を見つけることができる収穫のある大会となりました。
本日の授業の様子です。
〇3年生数学 明後日には、中学校最後の定期テストである学年末テストが行われます。そして何よりも入試に向けていよいよカウントダウンの時期となり、授業に向かう姿勢にも熱が帯びてきました。
〇2年生国語 文法の学習
〇2年生数学 図形の学習
〇1年生英語 新しい単元の本文を、リーディング
〇2年生技術 電気回路の設計として、トランジスタの製作を行っています。
〇3年保健体育 朝一番で寒さが厳しい校庭での授業ですが、みんなサッカーを思いっきり楽しんでいます。
〇2年保健体育 バドミントンの授業です。ダブルスに取り組んでいます。
※先生方は、授業のない時間に提出物の確認や授業の準備です。
1月13日(土) 市営テニスコートにて、ミズノ所属の方を講師に強化練習会が行われ、男子テニス部が参加しました。専門の方からの指導で、多くのことを学び実りある1日となったようです。
また、練習会後は、試合も行い実践力を高めました。
1月6日(土)・7日(日)・13日(土) いわき総合バスケットボール選手権大会が開かれました。
新年あけてすぐの大会で、なかなか思うような動きができない中でも、全力を尽くし目の前の一勝を目標に男女ともコートを駆け巡りました。
試合前に生徒たちでのミーティング
結果は、男子が初戦を突破しましたがベスト8止まり。夏の中体連では、ベスト4そして、県大会出場を目標にさらに練習に励みます。
女子は、決勝まで駒を進め、2月に開かれる県大会の切符を手にしました。決勝戦では、新人戦で敗れた植田中に雪辱すべく挑みましたが、残念ながら惜敗しました。一歩一歩着実に力を付けているので、今後も市内No.1を目指して頑張ります。
今年初めての授業は、校内書き初め大会です。昨年末から国語の授業で練習を重ねてきましたが、今日は清書作品の提出です。
どの学年も熱心に取り組んでいました。
〇2年生 「新たな目標」
〇3年生 「旅立ちの春」
〇1年生 「不言実行」
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