カテゴリ:専門研修

授業力向上講座Ⅰ(小学校国語)

  本日7月27日(木)の午前(9:15~12:15)は、専門研修教科研修「授業力向上講座 小学校国語」を開催しました。

 講師は当センター阿部指導主事が務めます。 
  76名の先生方に朝早くからお集まりいただき、「教科の本質に迫る授業設計」という内容で、講義演習をしていただきました。


 

 はじめに詩の朗読から始まりました。そして、その詩について自分の考えを持ち、グループでの話し合いを行いました。それぞれ違う意見を互いに聞き合うことで自分の考えを深めることになることを体感をすることをはじめとして、中教審答申の資料、授業スタンダード、教材とのドラマチックの出合いを考えるなどの時間を持ちました。


 最後に、授業スタンダートをもとに、授業DVDを視聴しそこから分かったことなどを話し合いました。最後には、各先生方から視聴から感じたことを発表いただきました。事前の準備の素晴らしさ、言語活動の豊かさが学力の高さを生むこと、目標をもたせること、話し合う視点を持たせること、子どもたちが明確にこの授業での着地点や交流の目的をつかんでいることなどが発表されました。2学期へ向けてもうスタートされたと感じました。

 

ICT活用講座②(エクセル基本操作)

 
 本日7月26日(水)は、5階PC研修室でICT活用講座②(エクセル基本操作)を行っています。午後1時30分からの研修です。本日の講師は総合教育センターの林指導主事が務めます。本日の研修は、エクセルになれ、学校の業務に役立てていくことを目的に主に次の演習を行いなました
1夏休みの予定表の作成
2名簿の作成
3グラフの作成

最後は、リフレクションです。ペアで話し合いを行いました。

授業力向上講座Ⅱ(小学校算数)

 本日7月24日()の午後(13:00~16:20)は、専門研修 科研修「授業力向上講座Ⅱ小学校算数」を開催しました。

 午後の講師は細水保宏先生です。141名の先生方が主体的に研修に参加していただきました。始まった瞬間から細水マジックが始まりました。「授業の空気を変える」「言われる前にやった方がいいという空気」など、飛び込み授業のこつを話しながら、ほめる形で授業者の価値観を伝える方法について聞きながら、受講者の先生方が前のめりになってきました。

 

 自らが考え、その考え方を話し合い、それらの考えに共感し、互いに学び合う姿が感じられる研修でした。主体的・対話的・深い学びを研修者自らが体感した3時間となりました。








授業力向上講座Ⅰ(小学校算数)


本日7月24日()の午前中(9:15~12:15)は、専門研修 教科研修「授業力向上講座Ⅰ小学校算数」を開催しました。

「今日的な教育課題解決のため、授業のあり方についての研修を深める。」というねらいに向かって。朝早くから81名の先生方にお集まりいただきました。

「教科の本質に迫る授業の設計」という内容で、講義演習を行いました。


 実際に行われた授業をもとに、課題提示の仕方を工夫し、やってみたい・考えてみたいという気持ちをもたせ、子どもから問いを出させる大切さについてなどをお話しいただきました。
 後半は演習です。受講者自らが、自力解決を図りながら様々な問題に取り組みました。↓等積変形に取り組む様子

↓平行な線を使う遊びづくり

授業力向上講座Ⅱ(小学校中学校音楽)Part1

本日月21()は、専門研修 教科研修「授業力向上講座Ⅱ小学校中学校音楽」を教育センターにおいて開催しました。

はじめに、総合教育センター岩﨑美和指導主事による講義演習が行われました。日常の授業でも活用できるような歌を歌いながら挨拶をしたり、自己紹介をしたりをしながら、アイスブレイクを行いました。


 その後、学習指導要領改訂の要点についての講義を行い、「我が国の伝統的な音楽」に焦点を当て、その指導は小中学校の9年間でどのように指導していくのか、実際に様々な活動(演習)をとおして考えていただきました。

  ↓わらべうた2つを組み合わせて節や歌詞に合わせて動きを考えている様子

  ↓雅楽とオーケストラの違いを比較している様子

 

CAPSプログラム活用講座

本日7月14日()は、専門研修 「CAPSプログラム活用講座」を体験型経済教
育施設
Elemにおいて開催しました。

今回は、いわき市のキャリア教育の全体構想を理解するとともに、意思決定能力
を育成するためのシミュレーション・プログラム(
CAPS)の体験を通して、キャ
リア教育における実践的指導力の育成を図ることを目的に研修を行いました。

まず、はじめに、「いわきのキャリア教育概論について」小泉俊夫研修調査室長が
講義を行いました。



次に、「CAPSプログラムの活用について」公益社団法人 ジュニア・アチーブ
メント日本 佐川秀雄代表理事に講義演習をしていただきました。 

















 





受講者の感想には、「はじめは考えるのが難しく、どこをどのように工夫すればよ
いのかわからなくなったが、ピリオドが進むにつれて分析の仕方が分かってきて
面白さが感じられるようになってきた」
「今回の研修で世の中の仕組みの一端を感じ取ることができました。意見を交換し
たり、分析したり、ベストがなんなのかを本気で考えることができました。」など
の声が多く聞かれました。
    


       
        
    
    

NEW ICT活用講座①

6月23日(金)は、ICT活用講座が行われました。プレゼンテーションソフト「PowerPoint」を使用して、授業における反復練習に効果的な「フラッシュ型教材」の作成の仕方や作成のコツについて、演習を通して学び、多くの先生方に発表していただきました。「楽しく、時間が短く感じた」といった感想が多く、研修の様子もたいへん意欲的でした。参加された先生方からは、「来週からすぐに授業で使用し、他の先生方に広めたい」「校内でも研修の場を持ちたい」という活用に向けた前向きな意見がたくさん聞かれました。授業でのさらなるICT機器活用が広まるよう、参加された先生方のご活躍を期待しています。
     

水泳指導者担当研修

 7月5日(水)は、いわき市民プールで水泳指導者担当研修を実施いたしました。
 まず学校教育課指導主事から、水泳指導及びプール管理について講義がありました。水泳は、児童生徒が大変楽しみにしている運動領域であると共に、命に関わる事故につながる可能性があります。学校全体で取り組む安全管理や水泳指導について、具体的な指導がありました。
  

 その後、小玉小学校武藤弘直先生、平第五小学校小林美紀子先生、江名小学校冨田誠吾先生を講師として、実技指導を実施しました。低・中・高学年に分かれ、それぞれの発達段階に応じた水泳指導の実際を研修しました。
  

 天候にも恵まれ、充実した研修となりました。
 受講者からは「講義の内容を自校で伝講し、学校全体で安全管理に努めていきたい」「スモールステップで楽しく水泳学習をするためのヒントをたくさん学ぶことができた。早速実践してみたい」等の感想がありました。
 今回の研修を各学校で伝講され、安全で充実した水泳学習を進めていただきたいと思います。

特別支援学級等教育講座

 5月31日は特別支援学級等教育講座が行われました。小名浜第一中学校に会場校をご協力いただき、生活単元学習の授業を参観させていただきました。その後の協議では授業のねらいや支援の在り方について熱心な話し合いが見られました。受講者からは「授業を参観し、生徒の実態をとらえて教材づくりをしたり、場づくりをしたりすることがすごく参考になった」「他校種の特別支援学級の授業を見たり、話す機会があって視野を広げることができた」「ユニバーサルデザインの授業づくりを行うためにはどうしたらよいか、学ぶことができた」等、今後の指導に活かしたいという意欲的な感想が多く見られました。学校一丸となって特別支援教育に取り組めるよう、今回の研修を各学校で共有していただけたらと思います。
    

情報教育担当研修

 5月16日は、情報教育担当者研修が行われました。前半は、各学校における情報教育主任の果たすべき役割の確認を講義形式で行い、後半は情報モラル教育の必要性と、各校での推進に向けた具体的な見通しを講義と演習を通して学びました。参加された先生方からは、「情報教育担当への不安が解消された」「情報モラル教育の大切さを改めて実感し、計画の見直しの必要性を感じた」といった前向きな感想をいただきました。
 各校での計画的なICT機器の活用、整備や、情報モラル教育のさらなる充実が進むことを期待しております。