学校便り「あすかい」

カテゴリ:今日の出来事

今日の授業

 令和6年1月22日(月)、4年生は算数の授業、「広さの表し方を考えよう」のまとめ、「たしかめよう」です。今まで学習した内容を思い出し、面積の問題を解いていました。特に、4の問題は、やや難しめ、式がどんな意味かじっくり考えていました。
 5年生は、ALTの先生と担任の先生による外国語の授業。ALTの先生が今まで学習した単語を読み上げ、確認していました。「interesting(興味がある)、favorite(お気に入り)、…」たくさん勉強しましたね。次に、日本の年中行事について、英語の説明を聞いて、あてはまる行事を選んでいました。「This event ~ in the spring.(春)」「You fun the beautiful cherry blossoms、(美しい桜)」、…見事花見と当てました。よく聞き取ることができています。

5年、防災教室

 令和6年1月19日(金)、常磐消防署遠野分遣所の協力のもと、5年生を対象に防災教室を開催しました。これは、阪神・淡路大震災を教訓とする、毎年1月15日からの「防災とボランティア週間」に全国一斉に行われる行事の一貫として実施したものです。特に、今回は、能登半島で大きな地震が起こったばかりであり、防災学習の大切さを感じているところです。
 始めに防災講話を聞いた後、3つのグループに分かれ、順番に体験学習をしました。
 1つ目は、災害で倒れている人がいた時の搬送訓練です。竹竿2本と毛布1枚があると、安全にけが人を運ぶことができました。
 2つ目は、校庭にある防災倉庫の資機材の使用法。避難所で使用するワンタッチパーテーションやトイレになるテントを説明していただきました。その後、段ボールベットをグループの力を合わせて完成させました。東京オリンピックの選手村でも使われたそうで、グループの全員が乗っても大丈夫でした。
 3つ目は、水バケツによる1列リレー、2列リレーです。実際の災害の火災で行われ、消火に役立ったそうです。
 子どもたちは、なかなかできない体験ができたと満足げでした。災害は、学校にいる時より、学校外にいる時に起こる確率の方が高いです。5年生一人ひとりに、防災総合ガイドを渡しましたので、大事な命を守るため、ご家庭でも防災についてお話し合いください。

学校に恩返しをしよう

 令和6年1月18日(木)、6年生の授業は学級活動「学校へ恩返しをしよう」の授業です。これまでの学校生活を振り返ることにより、多くの人のおかげで今の自分があることに気づき、お世話になった人へ感謝の気持ちを伝えるプロジェクトを考えることになったようです。司会グループによるスムーズな進行のもと、各自が自分の意見を持って、学級会に参加することができました。意見が十分に交換され、大きく2つ、全校児童を対象に、運動・レクリエーションを楽しむこととメッセージをおくることに決まりました。詳細については、今は秘密ですので、楽しみにして待っていてください。
 最後に、担任の先生からは、「自分の意見を理由や根拠をあげて発表できていた。反対意見を言うにしても、相手の考えを尊重する姿が見られた。司会グループの人、書記の係の人、そして、意見を考えてくれたクラス全員に拍手をおくりたい。」とお話があり、全員で拍手をして終わりとしました。感謝の気持ちを持てること、そして、伝えられること、成長しましたね。

委員会活動

 令和6年1月17日(水)、委員会活動で、水道とトイレの清掃をしていました。汚れをとり、うがいの仕方や手の洗い方の掲示を貼り直すそうです。水雑巾をかけると、見違えるようにきれいになりました。丁寧に清掃する姿は、頼もしいですね。

今日の授業

 令和6年1月15日(月)、6年生はALTの先生と担任の先生による外国語の授業、「My Best Memory」です。修学旅行で見たものについて、たずね合っていました。「What did you see ?」「I saw Kaminarimon.(雷門)」修学旅行の楽しい思い出がよみがえってくるようです。
 1年生は算数の授業、「ただしいもんだい文をつくろう」です。教科書の絵を見ながら問題文を作ります。そして、何算になるか、どの言葉から分かるか、考えていました。「4わくるとの『くると』は『たしざん』、数が増えるから。」と鋭い意見を発表していました。

なわとびに挑戦

 令和6年1月12日(金)、1年生は、体育の授業、なわとび記録会に向けた練習を行っていました。なわとび記録会は、2月19日(月)から26日(月)の間の体育の授業で、各学年ごとに実施します。1人2種目、2分間で連続して跳んだ数が記録となります。実施日は各学年ごとにお知らせがあります。今日は、まず、前跳び(1回旋1跳躍)に挑戦しました。自分のペースに合わせて練習します。跳べると、とてもうれしそうです。「前跳び▢回できる。」「あや跳びできるよ。」などの声も聞かれました。練習を通し、できるようになる満足感を味わって欲しいと思います。

伴奏が聞こえて

 令和6年1月11日(木)、廊下に伴奏が聞こえてきました。教室に入ると、2年生は音楽「きしゃの走るようすを音楽であらわそう」の授業でした。「汽車は走る 煙をはいて 村から町へ 矢のように」、少しずつ速くしながら、繰り返し歌います。楽しくなって、体も動いてきます。汽車の走るようすが目に浮かんできます。

今日の授業

 令和6年1月10日(水)、3年生は理科「明かりをつけよう」の授業です。豆電球、ソケット、乾電池を使って、どうつなげば明かりがつくのか実験していました。いろいろなパターンを1つ1つ確かめていきます。楽しそうですね。その結果、「乾電池の出っぱっているところと出っぱっていないところにつなぐと、明かりがつく。」理科的に言うと、「+極と-極につながっていると、明かりがつく。」とまとめることができました。
 理科室にある展示を紹介します。公民館からいただいた七面鳥と烏骨鶏(うこっけい)の卵です。

発育測定

 令和6年1月10日(水)、発育測定を実施しました。本日は、1年生から3年生と「あすかい学級」、木曜日が4年生から6年生です。次の写真は、1年生の様子です。子どもたちは、「□㎝になった。」と自分の成長を確認し、うれしそうでした。なお、測定した身長と体重の結果は、後日、保護者の方にお知らせいたします。

服務倫理委員会全体会

 令和6年1月9日(火)、校内服務倫理委員会全体会を開催しました。今回のテーマは、学校で絶対に起こってはならない「わいせつ、セクハラ」の防止です。まず、県教育委員会作成の不祥事防止チェックシートを使って、一人一人が不祥事防止のポイントを再確認しました。その上で、実際の事例をもとに、その不祥事の根本の問題点、自分たちの学校で発生してしまったと仮定して、未然に防ぐためにできること、子どもたちや保護者の方に対してできることを話し合いました。
 不祥事は、保護者の皆様が学校を信頼してお子様を預けていることを裏切ることになります。本校では、教員としての高い倫理観を持って、教育活動に取り組んでいくと確認しました。今後も、継続的に研修を行っていきます。

第3学期始業式② 愛校作業、学級活動

 令和6年1月9日(火)、愛校活動として、いつもより清掃の時間を長くとり、各学級、そして、廊下、階段、トイレ、昇降口などをきれいにすることができました。新鮮な気持ち、きれいな環境で、気持ち良く学校生活がスタートできそうです。
 学級活動では、各教室ごとに、宿題を提出したり、冬休み中の楽しかった体験を発表したり、3学期の目標を立てたりしていました。6年生は、卒業カレンダーを作成していました。また、担任の先生から、「みんなで仲よく楽しい学校生活を送りましょう。」「一日一日を大切に、笑顔で過ごしましょう。」「自分のよいところを大切にしながら、成長していけるように頑張ろう。応援します。」などと呼びかけられ、やる気が出たようでした。子どもたちは、お友達、担任の先生と会えたことがうれしそうで、笑顔いっぱいでした。

第3学期始業式①

 令和6年1月9日(火)、第3学期の始業式を迎えることができました。保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。今年の初めには、能登半島で大地震があり、とても大きな被害があったことで悲しい気持ちになりました。その一方で、消防や警察、自衛隊の方による救出のニュースも聞かれ、勇気づけられもしました。私たちの東北地方、福島県も、今から13年前、東日本大震災の地震と津波により、大きな被害を受けました。改めて、今日、3学期がスタートできること、いつも通りに生活ができることに感謝したいと思います。地震のあった地域の復旧を心から願っています。
 始業式では、校長より、「3学期は、まとめの学期であるとともに、次の学年の0学期、新鮮な気持ちの年の初めに夢を持ち、学年が上がるという心構えで、新しい目標を立ててほしい。」と話をしました。また、冒険家の三浦雄一郎さんの言葉、「目標を持てば、そのことに向かって努力できるように人間はできている。」「できない理由より、できる理由を考えた方がよほど楽しい。」を紹介しました。
 51日間の3学期、児童の皆さんが、夢を持ち、目標を立て、できる理由を考え、さらに成長することを期待しています。

第3学期始業式の日程について

 令和6年1月5日(金)、今日は先生方が出勤し、児童を迎えるため、黒板にメッセージを書いたり、教室を整頓していました。また、用務員さんが教室の窓ガラスを磨いてくれました。
 年の初めには、能登半島で大きな地震があり、その被害に驚くとともに、心を痛めています。一日も早い復旧を願っています。
 さて、3学期は、6年生にとって小学校生活のまとめ、そして卒業の学期です。1日1日を大切に生活し、自分をさらに成長させてほしいと思います。1年生から5年生にとっては、今の学年のまとめとともに新しい学年への準備の期間です。4月には、遠野小としての新たなスタートがあります。やらなければならないことを1つ1つ積み重ねて行きましょう。行事では、なわとび記録会や節分集会、卒業おめでとう会を予定しています。楽しみにしてください。全校児童の皆さんが、始業式に元気に登校し、新たな目標を持ってスタートできることを期待しています。

第3学期始業式の日程
令和6年1月9日(火)
○    ~ 8:00 普通登校
○  8:20~ 8:55 始業式
○  9:05~ 9:50 愛校作業
○ 10:05~10:50 学級活動
○ 11:00~ 下校
※ 私服で始業式、運動着で愛校作業を行います。

今年もよろしくお願いいたします

 令和6年1月1日(月)、明けましておめでとうございます。

 今年が、児童と保護者の皆様にとりまして、素晴らしい年になることを願っています。「すべては児童のために」の気持ちで、全教職員で教育活動を進めて参りますので、ご協力をお願いいたします。

 なお、児童の皆さん、「一年の計は元旦にあり」です。ぜひ、新鮮な気持ちの年の初めに、今年の目標や計画を立ててください。

服務倫理委員会全体会

 令和5年12月22日(金)、校内服務倫理委員会全体会を開催しました。この会は、私たち教職員が教育公務員としての職責を自覚し、本校から不祥事を絶対に起こさないために、テーマを変えながら実施しています。今回は、12月に入り、県内で被害者が重体となる重大事故が6件(いわき地区2件)発生している現状と冬特有の事故が心配されることから、率先して交通事故防止に取り組むため、いわき南警察署遠野駐在所主任の方を講師に研修を行いました。前半は、職員がこれまでの自分を振り返って、ヒヤリとしたことや運転時に気をつけていることを話し合いました。後半は、それをもとに、講師の先生から、いわき市の交通事故の現状やその特徴、事故防止策について詳しく説明をしていただきました。人身事故は17時頃、夕方の帰宅時に多いこと、事故の種類は追突が多いこと、場所は市道などの生活に密着した道路や、駐車場での事故が多いことが分かりました。事故防止のためには、車間距離をとり心に余裕を持った運転を心がけ、急発進やスピード超過はしないようにします。冬季特有の事故にも気をつけます。
 児童の皆さん、保護者の皆様、年末は慌ただしくなり、交通量も増えますので、くれぐれも交通事故防止にお気をつけください。

2学期最後の学級活動

 令和5年12月22日(金)、第2学期終業式の後、各学級ごとに2学期最後の学級活動をしました。2学期の生活について振り振り返り、担任から、「たくさんのことができるようになりましたね。」とか、「みんなの頑張る姿が素敵でした。」「体も心も立派に成長しました。」とほめられていました。また、冬休みの宿題や安全な生活の仕方について、お話をしました。後半には、担任より、一人ひとりに声をかけながら、通知票「あすかい」を渡しました。総合所見につきましては、教育相談に代えさせていただきましたが、お子様が行事で頑張ったことなどが書かれています。ぜひ、お子様の良さを認め、励ます機会としてください。
 児童の皆さん、安全で、充実した冬休みを過ごし、3学期の始業式で元気に会いましょう。「1年の計は元旦にあり」ぜひ、新年の目標や計画を心に決めてください。保護者の皆様、2学期間、ご協力ありがとうございました。冬休みの間、よろしくお願いいたします。

 

第2学期終業式③

 令和5年12月22日(金)、第2学期終業式後、各種表彰を行いました。福島県児童・生徒木工工作コンクール「関東森林管理局長賞」、JA共済福島県小中学生交通安全ポスターコンクール「佳作」、JA共済福島県小中学生書道コンクール「奨励賞」、校内持久走記録会「最高記録」、校内ノートコンクール「優秀賞」、自主学習コンクール「優秀賞」です。なお、持久走記録会では、各学年男女で最高記録の児童に記録証とメダルを渡しました。

第2学期終業式②

 令和5年12月22日(金)、第2学期終業式で、2学期の反省と冬休み・3学期の抱負について、1年生、3年生、5年生の代表児童が、「お家で計算カードを毎日練習したので、全部答えられるようになった。また、ボールを強く投げたり、的に当てられるようになった。できることを増やしていきたい。」「頑張ったことは、勉強と持久走記録会です。毎回練習でこつこつ記録を伸ばし、自己記録を更新できた。なわとび記録会に向けて、体力づくりをしたい。」「積極的に係に立候補した。宿泊活動では、班長としてみんなをまとめ、責任を持って活動できた。3学期も、たくさんのことに立候補して、6年生の活動に生かしたい。」と発表しました。
 式の後、生徒指導主事が、子どもたちが楽しく、安全に冬休みを過ごせるよう、4つの車(パトカー、救急車、消防車、不審車)のお世話にならない、乗らないようにと、イラストを使って、分かりやすく説明しました。また、早寝・早起き・朝ごはんの大切さや、ゲーム等の時間について家庭で確認することをお話ししました。

第2学期終業式①

 令和5年12月22日(金)、第2学期の終業式を、体育館で行いました。82日間の学校生活を通して、子どもたちは大きく成長しました。これも、保護者の皆様のご協力のおかげと感謝いたします。ぜひ、ご家族で、良いお年をお迎えください。
 式では、校長が、今年は、創立150周年の節目の年であったことを振り返るとともに、子どもたちが、82日間の2学期、積極的に行事に取り組み、自分を成長させたことを称賛しました。行事、毎日の生活で頑張ったことを思い出し、自分で自分をほめ、3学期も続けてほしいと話をしました。また、17日間の冬休みには、冬休みにしかできないことをし、交通事故に遭わないようにしてほしい。新鮮な気持ちの年の初めに、新年の目標を立ててほしいと話をしました。

愛校作業

 令和5年12月22日(金)、第2学期の終業式の前に、愛校作業を行いました。前半は担当する清掃場所、後半は教室の清掃です。いつもはできない、ロッカーや昇降口の靴箱の中を含め、教室や廊下、階段の隅々まで丁寧に清掃活動を行っていました。自分たちが使っている学校に感謝の気持ちを持って、進んでお掃除をする姿は、楽しそうでした。