学校便り「あすかい」

第3学期始業式①

 令和6年1月9日(火)、第3学期の始業式を迎えることができました。保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。今年の初めには、能登半島で大地震があり、とても大きな被害があったことで悲しい気持ちになりました。その一方で、消防や警察、自衛隊の方による救出のニュースも聞かれ、勇気づけられもしました。私たちの東北地方、福島県も、今から13年前、東日本大震災の地震と津波により、大きな被害を受けました。改めて、今日、3学期がスタートできること、いつも通りに生活ができることに感謝したいと思います。地震のあった地域の復旧を心から願っています。
 始業式では、校長より、「3学期は、まとめの学期であるとともに、次の学年の0学期、新鮮な気持ちの年の初めに夢を持ち、学年が上がるという心構えで、新しい目標を立ててほしい。」と話をしました。また、冒険家の三浦雄一郎さんの言葉、「目標を持てば、そのことに向かって努力できるように人間はできている。」「できない理由より、できる理由を考えた方がよほど楽しい。」を紹介しました。
 51日間の3学期、児童の皆さんが、夢を持ち、目標を立て、できる理由を考え、さらに成長することを期待しています。