学校便り「あすかい」

2020年1月の記事一覧

天気回復!

台風のような低気圧がいわき上空を通過した模様です。写真は午後1時の校庭の様子ですが、「大寒」の時期とは思えない日差しの強さが感じられました。下校時に雨風が強いわけではないので一安心ですが、市内の大久川や仁井田川でははん濫注意水位を超え、避難準備・高齢者等避難開始(レベル3)が発令されました。被害がないことを祈るばかりです。

また、雨が上がっても川の水位が高くなること、崖崩れの危険があることが心配されます。子どもたちには、十分に注意するよう指導をしました。ご家庭においても、一声かけていただくと幸いです!

「遠野和紙」を学びました!

昨日、6年生が「遠野和紙工房」を訪問し、遠野和紙について学習してきました。

「遠野和紙工房」には現在3名の方がいらっしゃって、和紙の製作、伝統工芸の継承にあたっています。児童たちは、原材料であるコウゾやトロロアオイから和紙のできるまでの工程を見学・体験し、地域の伝統産業を守る大切さについて再確認していました。

説明していただいた平山さんご夫妻、お手伝いいただいたシルビアさん、ありがとうございました。また、来月は実際の紙漉き(かみすき)でお世話になります!

エアコン設置工事が始まりました!

いわき市の2ヵ年計画による「市立教育施設エアコン設置工事」が、本校でもいよいよ始まりました。

土曜日に各教室に大きな穴を開け、今日からの5日間で各教室にエアコン本体を設置します。本校では1日に2クラスずつ設置する予定です。

ちょっと大きな音がしたり教室を移動(各クラス1日だけですが…)したりして、児童たちにとっては少し厳しい面もありますが、今夏の酷暑期間を快適に過ごすために、今週を乗り切りたいと思います!

遠野分遣所見学

3年生が社会科:「火事からくらしを守る」の学習でいわき市常磐消防署遠野分遣所に見学に行ってきました。

消防車や救急車を間近で見せていただき、その後、室内において火事の通報から消防車が出動するまでの流れや火事から町を守るために行っている普段の仕事等について説明を受けました。

児童たちは、消防車や救急車が身近にあることに有り難さを感じながらも、火事を出さないために注意しなければならないことを真剣に考えていました!

「新聞に関する出前授業」

今日は福島民報社さんにご来校いただき、5・6年生を対象に「新聞に関する出前講座」を行いました。

新聞はなぜ必要か、新聞が各家庭に配布されるまでの流れ、記事を書く際にはどんなことに注意しなければならないか、等盛りだくさんの内容をわかりやすく学ぶことができました。

その他にもスクラップブックの作り方を教わったり、今日の学習の様子を「号外」として発行していただいたりしました。福島民報社の方々、お忙しい中ありがとうございました!

租税教室(第6学年)

先週の金曜日に6年生を対象に「租税教室」が行われ、県いわき地方振興局県税部の方2名がご来校されました。

まずDVDで「税金のない世界」(アニメ)を視聴し、「学校」「市役所」「銀行」「コンビニ」「図書館」など16の施設について「税金が使われているか、そうでないか」ということを考えました。児童たちは、税金をが使われている施設を見つけながら「税金の大切さ」について理解することができていました。

最後におまけとして「1億円」が児童たちの前に置かれました(!)(もちろん模擬紙幣ですが…)。本物と同じボリューム、重さの模擬紙幣を持たせていただいて、児童たちは大喜びでした。

鼓笛隊「顔合わせ会」

昨日(16日)、3~6年生が参加して鼓笛隊「顔合わせ会」が行われました。来年度の運動会で披露する鼓笛パレードに向けて本格的に動き打出すことになります。

担当の先生からの注意を聞いたあと、新主指揮者をはじめ新たなパートが決まった5年生の児童たちのご披露がありました。その後、6年生の同パート児童との顔合わせ、そして1回目の練習をしました。6年生は、自分が演奏したパートをわかりやすく、5年生は歴史と伝統の重さを感じながらの練習となりました。1月中は6年生も5年生に教える引き継ぎの期間です。5年生の皆さん、来年度の運動会目指して、頑張ってください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上遠野小・中学校合同学校保健委員会

昨日(15日)は、学校医の先生方(2名)と学校薬剤師さんを講師としてお招きし「上遠野小・中学校合同学校保健委員会」を行いました。参加者は、遠野保育所さん、遠野まこと幼稚園さん、上遠野中学校の教職員とPTA役員の皆様、そして本校職員と本校PTA役員です。

はじめに両校の養護教諭より、各校の健康診断の結果、及び健康課題等について報告がありました。やはり市内の学校の多くがそうであるように「虫歯の治療について」という課題が提示されました。

その後、薬剤師の先生から「食べ物をのどにつまらせた時の対処法」のお話をいただきました。「一秒を争う緊急事態である。勇気をもって背部叩打法などの処置をしてください」という興味深い内容でした。

最後に3名の先生方からご指導をいただき、会を閉じました。

「小中連携」にとどまらず、保育所さん、幼稚園さんも会に参加いただいことに大きな意義があると思います。ラグビーではありませんが「上遠野ワンチーム」で子どもたちを育てていければ、と考えています!

いわき市小学校児童書写作品展

12日(日)、13日(月)、いわき市産業創造館(ラトブ6階)にて「いわき市小学校児童書写作品展」が行われました。市内の各小学校が各学年2点ずつ合計12点(1・2年生は硬筆、3年以上は毛筆)の作品を1つの条幅に入れ、展示します。

本校の代表児童も放課後などに練習を重ね、丁寧に作品を仕上げました。各校の12点は、それぞれ条幅単位(小学校単位)で審査され、特選1点、金賞3点、銀賞8点が決められます。

さらに各校の特選作品の中から4点の特別表彰作品が選ばれます。「撫順市長賞」「いわき市長賞」「小学校長会長賞」「書写研究部長賞」(3枚目の写真)です。どれもとても素晴らしい作品ですね!

入選した児童と一緒に会場にいらっしゃった保護者の皆様、ありがとうございました!

(ちなみに、今週末は同会場で「いわき市小学校児童造形展」が行われます。お時間がありましたら、ぜひお運びください)

 

 

 

新年明けましておめでとうございます!

令和2年もよろしくお願いいたします。

さて、今日は第3学期始業式がありました。

1年のスタートにあたり、私(校長)は「何かできることをさがして、それを毎日続けてみましょう!」というお話をしました。難しいことでなくて構いません。「継続は力なり!」。続けることこそが大事であり、そのことが自分にとって自信や支えになると思います。ご家庭においても、サポートしていただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

その後、2年・4年・6年の児童たちから「冬休みの思い出」や「3学期のめあて」の発表がありました。特に6年生は全校生の前で「こんな6年生になって卒業式を迎える」という強い決意表明もしました。とても頼もしく感じました。

50日間という短い第3学期、一人一人が更に成長できることを願っています!

(冬休み中は記事を更新できず申し訳ございませんでした。多くのアクセスに感謝申し上げます。)