カテゴリ:経験者研修Ⅱ

養護教諭経験者研修Ⅱ学校訪問研修


7月7日()に、基本研修Ⅰ養護教諭経験者研修Ⅱ学校訪問研修を好間中学校において開催しました。はじめに、好間中学校の齊藤洋子校長先生よりお言葉をいただき、より研修意欲を高めての受講となりました。

 今回は、好間中学校の岡田ルミ先生に「保健室経営の実際」「養護診断のあり方」についてご講義いただきました。たくさんの資料をもとに講義いただくだけではなく、実際にあった事例においてそれぞれの対応・対処の課題について研修者一人一人が考え、まとめることができました。

   
14:50~は、「養護教諭の執務上の諸問題」ということで協議を行い、自校の課題についての解決に向けて話し合いが行われました。
様々な情報を共有する大切さ、再確認の重要性など養護教諭として必要なことについて学び会うことができました。


経験者研修Ⅱ共通研修

 
5月29日(月)に経験者研修Ⅱ共通研修を実施いたしました。

 はじめに、いわき市教育委員会吉田尚教育長より講話をいただきました。「10年次研修に当たって」とiいう題で教職経験11年目迎えての心構えについてお話しいただきました。教育長の「いわきの子どもたちを思う」熱い講話に受講者の心に火かついたように感じました。

 次に、高崎康行総合教育センター所長より講話、管野管理主事からの講義と中堅教員として必要な知識についての研修を進めました。
 11:00~は、経験者研修Ⅱに関する事務連絡ということで、研修の進め方についての説明及び、計画書の訂正等を行いました。6月12日が最終提出日ですのでよろしくお願いいたします。
 午後からは、小中学校教諭、養護教諭そして幼稚園教諭に分かれ研修を行いました。
  <専門的な研修を受講する養護教諭・幼稚園教諭経験者研修Ⅱの様子>   
    
 小中学校教諭の経験者研修Ⅱでは、「中堅教員としての学級経営・学年経営への取り組み」ということについて、研修を行いました。

「自校の教育目標の具現のために自分は中堅教員として何をどうすべきか」について演習を通して考え、その後グループでの協議を通してまとめ、発表を行いました。
        
      (↑グループでの協議の様子) 
      (↓発表の様子)
  

 最後の講義は、四倉中学校鈴木教頭先生による講義です。震災後の「いわき」だからこそ「学校でできること」「学校ですべきこと」は何かということについて、ご自分の経験を踏まえた具体的で分かりやすい講義をしていただきました。

経験者研修Ⅱ教科指導研修②の様子パートⅡ

<経験者研修Ⅱ教科指導研修②の様子パートⅡ>
1日をかけた模擬授業が終わりました。
指導をしてくださった12名の先生方ありがとうございました。
前回一緒に作成したとはいえ、本日渡された指導案を見て指導をすることは、今までの経験がなければできることではないと思います。
いわきの子どもたちのために、学び合う教員の姿(いわきプライド)
「互いに学び合うこと」は、本教育センターの理念でもあります。
本当にありがとうございました。
経験者Ⅱの先生方にとっても、これほど考えた、話し合った授業はないのではないかと思います。ぜひ、授業力をこれからも高めていってください。学びに終わりはありません。
最後の小泉研究調査係長の講義においては、「10年目までに身につける授業の4力」
について自分自身を振り返り、2学期頑張りたいことについて話し合うことができました。

経験者研修Ⅱ教科指導研修②の様子

<経験者研修Ⅱ教科指導研修②の様子>
本日は、経験者研修Ⅱ教科指導研修②において、①で作成した指導案をもとに、模擬授業が行われています。26名の先生方が本番さながらに準備物を用意し、模擬授業、そして、熱い協議を行い、指導はいかにあるべきか話し合っています。
経験豊かな指導の先生方のもと、よりよい授業を目指して研修する姿にいわきの教員の力を感じました。