こんなことがありました。

2022年5月の記事一覧

さあ、話そう

 どんなにICTが発達しても、どんなに便利な通信機器が開発されても、会話することの大切さは変わることはありません。新年度に入り約1ヶ月が経った今、悩みが出てきたり、不安が出てきたり、楽しくなってきたり、色々とするものです。そんなこの時期、本校では、生徒と担任の会話する時間を設けています。

 この渡り廊下を抜けると、教室棟に入ります。

 いつもより静かな校舎内。

 勉強をしながら、順番を待つ生徒もいました。

 教室では、担任と生徒が会話しています。

 硬くならずに、恥ずかしがらずに、何でもいいので、さあ、話そう。

 お互いを理解するために、気持ちを伝えるために、将来のために、笑い合うために、さあ、話そう。

 そんなスタンスで、担任は話をしています。さあ、お互いに話をしよう。

真剣が楽しい

 今回の部活動紹介は、サッカー部と陸上競技部です。サッカー部はリーグ戦、陸上部は競技場での練習でした。

 サッカー部は新舞子のフットボール場という人工芝の広い会場でリーグ戦に臨みました。試合は大変惜しいものとなりましたが、逆境をはねのける善戦を見せました。

 お互いのプレーをしっかりと見ながら、声を掛け合って戦う姿がとても素晴らしかったです。

 陸上競技部は、市陸上競技場のサブグランドで練習を行いました。市陸上競技大会ももうすぐです。

 それぞれの種目で、本番に向けて細かい調整を行いながら練習をしていたようでした。陸上競技大会が楽しみです。

生徒会最高議決機関

 5月6日(金)生徒会の最高議決機関である「生徒会総会」を行いました。今回は、新型コロナウィルスの感染状況は落ち着きをみせているものの、15日までは油断せず対応するため、ZOOMによるリモート会議としました。

 総会の前には、各学年の代表者が委員長などを任命されました。

 総会は生徒会本部の運営によって行われます。生徒会本部役員から、生徒会総会の意味を始め、総会に参加する際の注意点など、ポイントを絞った丁寧な説明がありました。

 続いて各専門委員長から、委員会の方針や活動内容の発表がありました。

 発表の後は、事前に各クラスから出された質問とその回答が記されたプリントの説明があり、採決となりました。各学級で承認する人数を数え、執行部に伝えます。

 今回の生徒会総会、執行部や各委員長の発言には学校をより楽しく、より公平に、誰もが充実した生活ができるよう、学校全体を考えた発言が多く見られました。また、各クラスからの質問内容も、個人的な勝手な意見や要望ではなく、建設的で自由と責任をしっかりと考えたものがほとんどであったと講評がありました。

 リモートではありましたが、大変素晴らしい内容であったと思います。

GWも後半となりました

 GWも後半となりましたが、本校の部活動はどの部も頑張っています。今回は、4つの部活動をご紹介。

 バレーボール部はリーグ戦に臨みました。3年生部員が一人しかいないという女子バレーボール部ですが、チーム一丸となって戦いました。

 ボールを床に落とすまいと、必死にどんなボールも追いかける姿がとても印象的でした。

 バスケットボール部は、強豪チームとの連取試合に望みました。バスケットボールでは絶対的に有利な、長身選手の多いチームとの対戦もありましたが、男女とも自分たちの持ち味を生かしながら最後まで戦いました。

 常に走って休む時間がほとんどない競技ですが、男女とも最後まで走り抜きました。

 ハンドボール部は、石川町での大会に臨みました。力強くディフェンスの間を抜け、シートに持ち込む迫力のあるプレーが印象に残りました。

 ハンドボールは、キーパーも大変です。至近距離から自部に向かってくる、速いボールを止めなくてはなりません。とても勇気のいるポジションです。

 明るく声を掛け合いながら、プレーしていたのが素晴らしかったです。

 吹奏楽部は、学校での練習に集中して取り組みました。キリッと張り詰めた空気の中、一つ一つの音をしっかりと感じながら演奏していました。

 無駄な時間が一つもなく、繰り返し演奏しながら深く表現を突き詰めていく、内容の濃い練習だと感じました。

 どの部もその努力が、きっと様々な形で実を結ぶことでしょう。

 そのほかの部は、また後日紹介します。

表彰

 5月2日の放送朝会では、英検満点賞といわき市内中学生剣道選手権の表彰がありました。

 日頃の努力の結果が形となりました。とても素晴らしいです。

 表彰の後は、生徒会本部の運営による通常の朝会です。

 校長先生からは、失敗談を含めそれを今後に生かすためのお話がありました。

 ゴールデンウィークの狭間の放送朝会でした。