2023年10月の記事一覧

本日の授業は

本日は1校時目の授業を紹介します。本日は偶然にも全学年「算数科」の授業になります。

1年生はたしざんの学習をしていました。答えの数が大きくなっても「あといくつで10になるかな?」という考え方が大切だと分かりました。ノートに考え方を丁寧に書き込んでいました。

 

2年生は新しい計算を考えていました。いよいよ2年生で大切なかけ算が始まりました。それでも、意欲的な2年生は懸命に倍の考え方を発表していました。

 

3年生は球形の形を調べていました。このボールを切ってみたらどうなるだろうと、わくわくの授業でした。先生はデジタル教科書を使って切り口を説明していました。

 

4年生は計算の約束について調べていました。自分で考えて計算式を作り、自分の考えを説明する授業でした。友達の考えにうんうんとうなづいて聞いている4年生でした。

 

5年生は分数の足し算を学習していました。しかし、出された問題は通分をして分母をそろえてから足し算をしなければなりません。どのように通分したらよいか子供達が話し合っていました。

 

6年生は比例の関係を調べていました。xが□倍になると・・・yも・・・と論理的に考えています。さまざまな問題練習に取り組みました。

 

また、本日はいわき市教育委員会から学力向上アドバイザーの3名にお越しいただきました。高野っ子の学力向上についてアドバイスをいただきました。今後、研修会等で先生方にもお伝えしていきます。本日はありがとうございました。

 

授業の様子

10月23日(月)の3校時目の授業を紹介します。

1年生は算数科で、「たしざん」を学習していました。計算カードを使って、色々な計算問題に取り組んでいました。

 

2年生は国語科で、主語と述語について学んでいました。文の中の主語と述語はどれなのかを探していました。

 

3・4年生は音楽科で合奏を行っていました。今日は音楽室から2曲の音楽が流れてきました。新しい曲はどんな曲なのでしょうか・・・運動会でも聞こえたあの曲ですかね?だいぶみんなの音があってきました。楽しみですね!

 

5年生は理科で、水の流れについて学んでいました。水の流れの実験装置を作成し、水の量の違いで土の削れ方がどのように違っているかを実験をして確かめていました。変化の様子をタブレットを使って録画し、皆で確かめていました。違いがよ~く分かりましたね。

 

6年生は外国語科で、ALTの先生と授業を行っていました。さまざまな動物の英語での言い方を教えてもらい、発音して確かめていました。正しい発音を心がけながら単語を読んでいました。

 

「お手紙」「くじらぐも」音読劇発表会(国語「そうぞうしたことを音読げきであらわそう」)

1年生と2年生が一緒に音読発表会を行いました。

始めは2年生「お手紙」の音読劇発表です。2年生のみんなが大好きなこのお話を、1年生にも分かってもらえるように伝えようと、張り切って練習してきました。

「がまくん」と「かえるくん」、「かたつむりくん」そしてナレーションと役割を交代しながら、

それぞれ役になりきって音読劇をしました。

 

中には、お話の内容をほとんど覚えて発表しているお友達もいました。

友達と読み取った事を生かして、ゆっくりと読んだり、しょんぼりと読んだり・・・

登場人物の気持ちを上手に表現していて、感心しました。

それを真剣に聞いていた1年生からは・・・

 「かえるくんにお手紙が届いてよかったなと思いました。」

「とてもおもしろかったです。」などなど、しっかりと感想発表がありました。

 次は1年生「くじらぐも」の音読発表です。

1年生全員が、自分の出番をよく分かって、丁寧に音読発表ができました。1文字1文字読むのが大変だった1年生も、すらすらと読んで成長を感じました。お家での毎日の音読練習の積み重ねの成果ですね。

2年生も1年生も、相手に場面の様子や気持ちが伝わるようにと、みんな工夫して発表していました。

このような経験の積み重ねを大切に、これからも取り組んでいきたいと思います。

就学時健康診断を行いました。

令和6年度に1年生となる児童を対象にした「就学時健康診断」を実施しました。

子供たちが健康診断をしている間、保護者の皆様には「子育て講座」にご参加いただきました。

講師として、内郷第三中学校、高野小学校のスクールカウンセラーの福羽由佳子様に、お話をいただきました。

お子さんとのより良い関わり方について、カウンセラーの立場から分かりやすくお話くださいました。 

この健康診断で、明るく、元気よく挨拶してくれる子どもたちに、嬉しくなりました。

お忙しいところ、ありがとうございました。 

朝食について見直そう!

10月19日(木)三和給調主任栄養技師の澤村先生をお呼びして授業を行いました。年に数回、学級活動の時間に食育の授業を実施しています。今回は「朝食について見直そう」という内容で、上学年と下学年に分かれて授業を行いました。食に関する正しい理解をもとに望ましい食習慣が形成できるよう、澤村先生から詳しく教えていただきました。

始めに下学年の皆さんとの授業の様子です。朝ご飯を食べると体にスイッチが入ります。ご飯など頭のスイッチになる食べ物、肉や魚など体のスイッチになる食べ物、野菜などおなかのスイッチになる食べ物、三つの種類を朝食で食べることが大事だと教えてもらいました。

次は上学年の皆さんとの授業の様子です。

 食育担当の先生から、みんなが事前に答えた朝食アンケートの結果を聞きました。アンケート結果からは体のスイッチとおなかのスイッチになる食べ物が朝食で食べられていないことが多いと分かりました。それを補うために自分でもどんな工夫ができるか澤村先生に教えていただきました。コンロを使わず電子レンジだけで、4年生でもこんな朝食メニューが作れるそうです。

そしてグループに分かれて、どんな朝食メニューにしたいか考えました。

 1日のスタートに必要な栄養素を考えながら、よりよい朝食メニューを友達と交流しました。11月1日から11月7日は「朝食について見直そう週間」となります。お子様が各自、自分の朝食の目標等をたてて1週間のチェックをします。後日お便りも配付予定です。ご協力お願い致します。