「お手紙」「くじらぐも」音読劇発表会(国語「そうぞうしたことを音読げきであらわそう」)

1年生と2年生が一緒に音読発表会を行いました。

始めは2年生「お手紙」の音読劇発表です。2年生のみんなが大好きなこのお話を、1年生にも分かってもらえるように伝えようと、張り切って練習してきました。

「がまくん」と「かえるくん」、「かたつむりくん」そしてナレーションと役割を交代しながら、

それぞれ役になりきって音読劇をしました。

 

中には、お話の内容をほとんど覚えて発表しているお友達もいました。

友達と読み取った事を生かして、ゆっくりと読んだり、しょんぼりと読んだり・・・

登場人物の気持ちを上手に表現していて、感心しました。

それを真剣に聞いていた1年生からは・・・

 「かえるくんにお手紙が届いてよかったなと思いました。」

「とてもおもしろかったです。」などなど、しっかりと感想発表がありました。

 次は1年生「くじらぐも」の音読発表です。

1年生全員が、自分の出番をよく分かって、丁寧に音読発表ができました。1文字1文字読むのが大変だった1年生も、すらすらと読んで成長を感じました。お家での毎日の音読練習の積み重ねの成果ですね。

2年生も1年生も、相手に場面の様子や気持ちが伝わるようにと、みんな工夫して発表していました。

このような経験の積み重ねを大切に、これからも取り組んでいきたいと思います。