朝食について見直そう!

10月19日(木)三和給調主任栄養技師の澤村先生をお呼びして授業を行いました。年に数回、学級活動の時間に食育の授業を実施しています。今回は「朝食について見直そう」という内容で、上学年と下学年に分かれて授業を行いました。食に関する正しい理解をもとに望ましい食習慣が形成できるよう、澤村先生から詳しく教えていただきました。

始めに下学年の皆さんとの授業の様子です。朝ご飯を食べると体にスイッチが入ります。ご飯など頭のスイッチになる食べ物、肉や魚など体のスイッチになる食べ物、野菜などおなかのスイッチになる食べ物、三つの種類を朝食で食べることが大事だと教えてもらいました。

次は上学年の皆さんとの授業の様子です。

 食育担当の先生から、みんなが事前に答えた朝食アンケートの結果を聞きました。アンケート結果からは体のスイッチとおなかのスイッチになる食べ物が朝食で食べられていないことが多いと分かりました。それを補うために自分でもどんな工夫ができるか澤村先生に教えていただきました。コンロを使わず電子レンジだけで、4年生でもこんな朝食メニューが作れるそうです。

そしてグループに分かれて、どんな朝食メニューにしたいか考えました。

 1日のスタートに必要な栄養素を考えながら、よりよい朝食メニューを友達と交流しました。11月1日から11月7日は「朝食について見直そう週間」となります。お子様が各自、自分の朝食の目標等をたてて1週間のチェックをします。後日お便りも配付予定です。ご協力お願い致します。