中央台南中学校 Chuodaiminami Junior High School
本日7月20日(火)、1学期終業式を終えたところですが、先生たちは命を守るための学習会です
毎年この時期に行っています。消防署の方に来ていただき、講習を受けました。
先生方の話を聞く姿は真剣そのもの!若手の先生方から挑戦します。
長時間、とても上手に心臓マッサージを行っていました。
さすが、先生方は慣れていますね
いざという時に大切な命を守ることができるよう、今後も、講習会で確認したことを生かしながら日々の安全安心に配慮します。
連日の暑さで畑のきゅうりが毎日実り、3年生の全クラスで輪切りの実技テストを行うことができました。9センチのきゅうりを何秒で何枚切れるかという課題です。時間当たりの枚数が一番多かったのは、4組の宍戸鉄兵くんで、30秒で60枚でした。
切り終わったきゅうりは、手作りのフレンチドレッシングをかけて食べました。コロナ禍なので、短時間でも黙食を徹底しました。きゅうりが苦手な生徒も、「自分で切ったから」と言い、頑張って試食していたようです。
1学期終業式が放送で行われました。
校長先生の式辞では、コロナ渦で様々な制限がある中でも部活動の活躍は素晴らしかったというお話がありました。
また、悔しい経験をした気持ちを前に繋げてほしいというお話もありました。
新たな目標に向かって頑張ってほしいと思います。
1学年代表発表
2学年代表発表
3学年代表発表
生徒会代表発表
それぞれの反省を生かしながら、有意義な夏休みを送ってほしいと思います。
2学期、また元気に登校しましょう。
総合的な学習の時間に様々な職業について調べ、発表会を行いました。
担任の深瀬先生は、今日の発表会をとても楽しみにしていたようです。スライド作成や発表が上手で、驚いていました。
ある女子生徒のスライドです。
お父さんの仕事について興味をもち、詳しく調べ、まとめてくれました。
システムエンジニアや美容師など、様々な仕事について調べてくれました。
身の回りの文房具から、文房具メーカーの仕事について調べてくれた生徒もいました。
今回の発表は、壁新聞ではなくパソコンでのプレゼンテーション形式で行いました。
スライド1枚1枚に工夫が見られ、見る側も楽しむことができました。
でき上がったスライドは全て印刷し、各クラスの廊下に掲示されています!
7月17日(土)、いわき市立総合体育館にて中体連県大会卓球競技が行われました。
中央台南中学校男子卓球部から、団体戦に8名、個人ダブルスに1組が、いわき地区大会を勝ち抜き挑みました。
結果は、次のとおりでした。
【団体戦1回戦】
対 喜多方二中(会津1位)3-1(勝利)
1番 栁井玲泉 0-3(惜敗)
2番 國井陽毅 3-1(勝利)
3番 富岡晴哉・鈴木晃太朗 3-1(勝利)
4番 小野聡大 3-1(勝利)
5番 佐藤海地 1-1
【団体戦準々決勝】
対 蓬莱中(県北2位)0-3(惜敗)
1番 佐藤海地 0-3(惜敗)
2番 國井陽毅 0-3(惜敗)
3番 富岡晴哉・鈴木晃太朗 0-3(惜敗)
4番 小野聡大 0-1
5番 栁井玲泉 0-1
【個人ダブルス1回戦】
國井陽毅・安龍治輝 2-3(惜敗)
全員が初の県大会。
地区大会からの1か月間は、この団体戦初戦の入りを大切にすることを、何度も何度も言い続けてきました。
練習試合ですら、緊張したスタートを切っていた選手達でしたが、この日は違いました。
チャレンジャーである気持ちを胸に、熱さと冷静さのバランスをしっかり保ち、最高の精神状態でスタートを切ることができました。
結果、会津地区1位のチームを相手に、見事勝利しました。
続く準々決勝の相手は、強豪ひしめく県北地区2位のチーム。
ここに勝てば、ベスト4進出で翌日に駒を進めることができると、意気込んで臨みました。
体勢を崩して転んでまでもボールを追いかける熱い執念を見せました。
ゲームポイントを握る場面が何度かあったものの、その1点が遠く、1ゲームも奪えぬまま試合終了。
それでも県大会ベスト8は、堂々と胸を張って良い結果だったと思います。
午後は個人ダブルスが行われました。
相手は会津地区1位のペア。
今回はコロナ対策のため、ダブルスはベンチコーチを入れることができず、もどかしい思いで見守るばかりでした。
遠い観覧席からも、団体戦を終えたチームメイトが拍手のみでの応援を行いました。
最終ゲーム9-9までもつれる熱戦の結果、惜しくも敗退。
この瞬間、3年生10名全員の戦いが終わりました。
あっという間の2年4か月でした。
大会の機会が少ない中でも、大好きな卓球へのモチベーションをキープし、楽しそうに練習に打ち込む姿が印象的でした。
また、互いを素直に尊重し、高め合うことができるこの10名のチームワークはとても素晴らしく、だからこそ団体戦で力を発揮できたのではないかと思います。
このことは、部活動で培った最高の財産となったことでしょう。
そんな姿が月曜日から見られなくなることが、今はまだイメージできません。
しかし、その魂はきっと後輩達が引き継いでくれるはずです。
10名の3年生には、部活動を通して学んだことを存分に生かしながら、この先に待っている目標実現に向け真っ直ぐ突き進んでほしいと思います。
これまでお疲れ様でした。
そして楽しい時間をありがとう。
最後に、保護者の皆様におかれましては、昨年度からほとんど試合を観戦していただくことができず、ただただ心苦しい気持ちでいっぱいでした。
それでも、最後の最後まで温かいサポートで支えていただき、心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。