こんなことがありました。

2020年11月の記事一覧

FMいわきの生放送が終了しました!

 毎月第4火曜日にFMいわきさんの人気番組「とびベティのヨーソローアタック!」に出演している平三中の2年生。「平三中、報告します!」というコーナーでキャリア教育への取り組みの様子を紹介していますが、第3回目となる11月の出演が先ほど無事に終わりました。さっそくその様子をご紹介します。

 18時15分から行われた打合せでは、いつになく緊張感が漂う雰囲気でしたが、パーソナリティーの飛田さんとベティさんの優しく温かいトークに徐々に表情が和んでいきます。さあ、いよいよスタジオで本番がスタートします!

 まずはじめに登場したのは、東京大学出前講座のプレゼンで優秀グループに選ばれた代表者です。【地球温暖化・異常気象】【医療・ウィルス】のカテゴリーでのユニークな発表を紹介しました。

 続いての登場は、エネルギーの歴史や未来について学んでいる2人です。県内各地を回ったスタディーツアーに続いて、いわき市の発展を支えた石炭産業の遺構を訪ねた様子を紹介しました。石炭化石館での学習や体験、そしていわきで初めて石炭が発見された弥勒沢の「石炭(すみ)の道」を歩いた感想などを報告しました。

 もちろん生放送ですから色々なハプニングが起こります。そんな時にはガラスの外から天の声が!コロナウィルスの感染を防ぐためにスタジオに入る人数が限られていますが、スタジオの外からしっかりサポートしているのです。

 15分の出演時間は今月もあっという間に過ぎてしまいました。スタジオ出演を終えて毎回感じることは、生徒たちが自分自身で考えたことをしっかりと聞き手に伝えることができる表現力・コミュニケーション力の高まりです。これは教えたからといってできるものでも、すぐに身につくものでもありません。今回のキャリア教育の取り組みがスタートして4か月が過ぎましたが、ひとつひとつの経験の積み重ねが堂々とした今の生徒たちを支えているのだと思います。ラジオ出演はあと3回。エネルギーを軸とした取り組みもまだまだ続きます。生徒たちが今後どこまで成長するのか楽しみですね!

 そして19時からの生放送を聞き逃した方には、23時からの再放送もあります。あと10分後のスタートです。どうぞお聴きください!

 

 

 

男女とも福島県中学校新人卓球大会に出場!

 11月23日(月)、猪苗代町の総合体育館「カメリーナ」で福島県中学校新人卓球大会が開催され、男女そろって本校卓球部が出場しました。

 結果は、惜しくも予選リーグを突破することができませんでした。しかし、次に繋がるよい経験となったということです。これからの鍛錬次第で、来年度の逆転があるかもしれませんね! 期待しています。

 *写真は顧問提供です。

 

学力テスト終了後、3年生の薬物乱用防止教室

 先週の期末テストに引き続き、本日、3年生は学力テストに取り組みました。一部の私立高校の出願が始まるなど、いよいよ受験の雰囲気が高まってきました。ひとつひとつのテストをフィードバックして、次の学習に生かす取り組みを継続したいですね。

 6校時は、3年生の薬物乱用防止教室を実施しました。いわき中央警察署生活安全課の方には、本校生徒のために講師として3回来校していただくことになっています。ありがとうございます。

 3年生は、テストの疲れを感じさせることなく、真剣に講師の先生の話に耳を傾けていました。

【講師の先生方】

【進行を務めた保健常任委員のみなさん】

11/24(火) 19:00~ FMいわきに出演します(第3回)

 エネルギーを通していわきの10年後を考えるプロジェクトに取り組んでいる平三中の2年生。月に1回FMいわきの番組に出演して活動報告をしていますが。今日は3回目の出演日となります。

 今日報告してくれるのは、東京大学出前講座で【地球温暖化・異常気象】と【医療・ウィルス】のカテゴリーで代表となったグループです。

 

 さらに、いわき市の発展を支えた石炭産業の遺構を巡るスタディーツアー報告もあります。石炭化石館ほるるでの見学の様子や、いわきで初めて石炭が見つかった弥勒沢(みろくざわ)付近を散策した様子を報告します。

 

 オンエアは19:00~です(再放送は23:00~)。どうぞお楽しみに!

 

2年生が人権教育の出前講座を受講しました。

 本日、2年生は大忙しです。5校時の薬物乱用防止教室に続き、6校時には社会の学習の一環として、人権教育の出前講座を受講しました。

 いわき市人権擁護委員協議会事務局長の根本様を講師に、「人権について、SNSやコロナ禍における誹謗中傷から考えよう」というテーマで学習しました。

 「人権」の概念、人権は世界中のすべての人にあること、世界の人権問題について理解を深め、話は「個別の人権を守る」という視点で「ことばによるいじめ」の問題に発展していきました。知識として人権について学ぶだけでなく、人権について深く考えることのできた時間でした。