こんなことがありました。

2019年10月の記事一覧

キャリア教育活動報告①~アリオスで街なかコンサートのステージMCを担当

 キャリア教育というと進路学習や職業体験を思い浮かべる人も多いかもしれませんが、実はそれだけにとどまるものではありません。社会との関わりの中でこそ生きる力を身につけることができると考える平三中では、実社会での様々な活動を通してキャリア教育を実践しています。

 10月5日(土)には平で行われた「街なかコンサート」のアリオス中劇場で、進行MCを3年生2名が務めました。実はこの仕事、オファーがあったのがなんと前の日の昼過ぎ。急な申し出にもかかわらず「やります!」と快く大役を引き受けてくれたのです。アリオスのスタッフの方の話では、街コンMCを中学生が担当するのは初めてではないかとのこと。さすがに始めは緊張感でいっぱいでしたが、スタッフの方々のご支援もあり、無事に大仕事をやり遂げました。

 出演したグループは、ロックやフォークから三味線、フラ、ヒップホップダンスなど、ジャンルも様々。毎年恒例の地元の素晴らしいイベントの成功に自分たちが役に立てたこと、そして人前でしっかりと自分の考えを伝えることができたという経験は、2人にとって大きな財産となるはずです。このような機会を与えて下さったアリオスのスタッフのみなさん、本当にありがとうございました。そして立派に大役を成し遂げた生徒のお二人、お疲れさまでした!

パラリンピアンに学ぶ

本日はオリンピック・パラリンピック教育推進事業 講演会が実施され、車椅子バスケで4度のパラリンピック出場を果たし、平成12年シドニーパラリンピックで銅メダルを受賞した増子恵美さんのお話を聞くことができました。

 

 

 

 

 

 

障がいについての話や2020東京オリンピック・パラリンピック、障がいのあるなしに関わらない共生社会、夢に向かってどう取り組めば良いかなど多くのことを学ぶことができました。

また、子どもたちの質問への回答からも、これからの生き方に関わる大切なことを知ることができました。

 

「心のバリアフリー」「夢の実現」等に向け、これからの生活をがんばっていきましょう。

県中体連駅伝大会開始式をサポート

 10月4日(金)に21世紀の森公園周回コースで行われる県中学校駅伝競走大会。レースに先立って、前日に開始式が行われました。その進行を担当したのが放送コンテストに参加しているキャリア教育推進委員会の2人です。大舞台でしたが、堂々とした態度で素晴らしいアナウンス技術を発揮しました。

 また、この日の開始式では歓迎の言葉を市大会で実際に選手として参加した小名浜第一中学校の生徒会サミット副議長の生徒が務めました。いわき市の中学生たちの気持ちのこもったおもてなしで、県内から集まった選手たちを歓迎したこの日の開始式。明日の本番では、みんな素晴らしい走りを見せてほしいですね!

 

心の教室【2年生編】

スクールカウンセラーの先生による「心の教室」。1学期は1年生、2学期は3年生と2年生で実施しています。

今回は、2年生編です。実際にコミュニケーションを行いながら、相手がどう感じるかなどを考え、コミュニケーションをどう進めていけば良いかなどを学びました。これから生きていく上で、好ましい人間関係を築いていくことは大事なことですね。

 

今日学んだことを、これからの生活に生かしていきましょう。

ALTのジェシカ先生と会話活動 in 3年生

 8月からいわき市で英語指導を行っているジェシカ先生。今回の訪問では、ひとりひとりと会話活動を行いました。

 3年生ではおすすめの観光地を紹介してお誘いするというもの。ランダムに引いたカードの場所について、曜日や待ち合わせの場所や時間を決めていきます。待ち時間の入念な準備を経て実施した会話では、みんなしっかりと目を見て会話できていました!