こんなことがありました

2024年6月の記事一覧

今日の朝の様子から

 いつもだと、8時過ぎてから各学級を訪問するのですが、今日は4年生の太鼓の音に引かれて音楽室を訪問してみました。

 その帰り他の学年でも、様々な子どもたちの姿を見ることができたのでご紹介します。

 1年生は・・・

 昨日洗っておいた給食の牛乳パックを開く作業をしていました。

 2年生は・・・

 けがで休んでいたお友達が久しぶりに登校し、大盛り上がりでした。

 3年生は・・・

 静かに読書をしている子と、虫かごを片付けている子がいました。

 4年生は・・・

 先日教えていただいた太鼓の練習を頑張っていました。

 5年生は・・・

 新しく掲示された壁新聞の記事をみんなで読んでいました。ちなみに、新しい通貨についての記事でした。

 6年生は・・・

 来週に迫ってきた陸上大会に向けて練習に励んでいました。

 始業前ですが、それぞれの学年で、それぞれの目標をもって頑張っています。

〔1年生〕

〔2年生〕

〔3年生〕

〔4年生〕

〔5年生〕

〔6年生〕

図書委員会児童による読み聞かせ

 今月は読書に関する取り組みが盛りだくさんです。

 昨日12日(火)の「はばたきタイム」(給食後に設定されている活動時間)で、図書委員会の児童が、1~3年生の教室を訪れ、読み聞かせをしてくれました。

 1年生では「えらいこっちゃの1年生」(アリス館 文:かさいまり 絵:ゆーちみえこ)

 2年生では「パパはウルトラマン」(学研 作・絵:みやにしたつや)

 3年生では「いじわるな ないしょオバケ」(文溪堂 作:ティエリー・ロブレヒト 絵:フィリップ・ホーセンス 訳:野坂悦子)

を読みました。

 どのクラスでも、図書委員会のお兄さん、お姉さんの「語り」を、夢中になって聞き入っていました。

 図書委員会の児童にとっても、どのような声量で、どのような速さで、どのような声のトーンで話せば、より楽しんでもらえるかを考える、いい経験となりましたし、何より、キラキラとした目で食い入るように見て・聞いてくれる下級生の表情が見れたことが、大きな満足感や達成感につながったのではないかと思います。

 図書委員会の皆さん、素敵な読み聞かせをしてくれてありがとうございます。

 併せて、このような企画や事前指導をしてくれた図書担当教員にも感謝です。

 

読書郵便 学校の先生から

 以前にホームページでも紹介しました通り、現在渡辺小では、図書館教育の一環として読書郵便に取り組んでいます。

 各先生方からも、おすすめの本についてのお手紙が届いたので、図書室前に掲示されました。

 それぞれの先生方の個性が見える紹介文となっています。

 ちなみに、各先生方のおすすめの本は・・・

 ①「ぼくのニセモノをつくるには」

 ②「森のかんづめ」

 ③「山に木を植えました」

 ④「注文の多い料理店」

 ⑤「教室はまちがうところだ」

 ⑥「人体おもしろチャレンジ」

 ⑦「小学校楽しい理科の教室」

 ⑧「ルドルフとイッパイアッテナ」

 ⑨「ざんねんないきもの辞典」

 ⑩「のはらのうた」

 ⑪「わかったさんのクッキー」

の計11冊です。

 ぜひ、児童の皆さん、読んでみてください!

図書ボランティアの皆様、ありがとうございました。

 11日(火)の午後、図書ボランティアの皆様にご来校いただき、図書室の環境整備を進めていただきました。

 今回は、季節ごとの図書室壁面の掲示物に加え、分類表の掲示が古くなってきていることを受け、新しく作り直していただきました。完成次第、新しいものに替えていただけるようです。

 こうしたボランティアの皆様の支えで学校が成り立っています。本当にありがとうございました。

 

今日の給食

今日のこんだては

ごはん、牛乳、ぶた肉とごぼうのいため、とりつくね、キャベツのみそ汁です。

 

【4年】太鼓の練習スタート!

 渡辺小学校の伝統ある取り組みの一つに和太鼓演奏があります。

 総合的な学習の時間の単元「伝統を受け継ごう」で、地域の方から太鼓の演奏方法を教えていただき、その成果を秋に開催される渡辺町のお祭りで披露します。

 今年度より、太鼓を指導してくださる方が代わり、10日(月)に4年生が初めて指導していただきました。

 講師の先生からは、構え方やバチの持ち方、太鼓のたたき方など、太鼓の基礎・基本に当たる部分を丁寧に教えていただきました。

 4年生は12名と少数ではありますが、一人一人真剣に取り組むことができていました。

 授業終了後、校長室にて、講師の先生への特別非常勤講師の辞令の交付と、簡単な打ち合わせをさせていただきました。今年度については、11月上旬までご指導いただくこととなります。よろしくお願いいたします。

 講師の先生からは、4年生の演奏には「篠笛」を取り入れたいとのお考えを伺いました。そして、太鼓とのバランスを考えた際、何名程度が望ましいのかや、どのような材質の物が良いのかなどについて、アドバイスをいただきました。今後、担任の先生と事務の先生とで、検討を進めていくようになります。

 次回の練習は来週以降になる見通しです。

 「伝統」を受け継ぐことの嬉しさや責任感を感じながら、秋の発表に向けて、楽しみながら、うまくできなくても諦めずこつこつと取り組んでくれることを期待しています。

 

【5年】個性あふれるかかしづくり!

 「田んぼの学校」の取り組み第2弾は「かかしづくり」です。

今日の3・4校時に5年生が総合的な学習の時間に、かかし作りにチャレンジしました。

 今回も「田んぼの学校」応援団の皆さんが駆けつけてくださり、材料の竹や藁等の準備から、作り方のアドバイスまでしていただきました。

 事前に、3つの班それぞれで、どんなかかしにするか相談しており、かかしに着せたい物や持たせたい物を準備していました。

 藁を束ねて頭にしたり、体にしたり、結構難しいようで、要所要所は「応援団」の皆さんにサポートしていただきました。

 終了時間となり、どの班も8~9割は仕上がっていたようです。

 応援団団長さんからは、「藁が出ていると腐ってしまうので、かかしを立てるまでに自分たちでやっておいて。」と指示されました。

 かかしを田んぼに立てるのは7月。それまでに、風に負けない、そして腐らないかかしに仕上げていきます。

 ご多用の中、お力添えいただきました「田んぼの学校」応援団の皆様、ありがとうございました。

 

 

雑巾をご寄付いただきました。

 7日(金)に、ある児童のおばあちゃんより、雑巾の寄付をいただきました。

 しっかりとした厚手の雑巾で、心を込めて丁寧に作ってくださったことが、その仕上がりからよくわかります。

「トイレ掃除用に最高なんですよ。」と、養護教諭。

 昨年度も寄付をしてくださったそうで、本当にありがたいです。

 感謝して使わせていただきます。

 

 

 

防犯教室・緊急時引き渡し訓練

 7日(金)に防犯教室と緊急時引き渡し訓練を行いました。

 まずは、防犯教室です。

 防犯協会渡辺支部長様はじめ防犯指導隊員の皆様、そして渡辺駐在所のお巡りさんにご来校いただきました。

 防犯教室開始前に、さすまたの使い方や暴れる不審者の抑え込み方などを、7学年の職員に教えていただきました。

 その後、いよいよ防犯教室開始。

 不審者が来校。職員玄関で対応した教頭の「刃物!」の大声を聞きつけ、110番通報や教室内への避難を促す校内放送、逃げ遅れた児童の確認など、連動して対応を進めました。

 全員、無事に各教室内へ避難できたことを確認し、体育館での全体会へ。

 渡辺駐在所のお巡りさんからは、いわき東警察署内で発生した声掛け事案の件数を教えていただきました。自分たちのすぐ近くで起きていることがわかり、より真剣に話を聞かなければと思ったのではないでしょうか。

 続いて、防犯協会渡辺支部長様からは、「誰でもできる安心・安全みんなで防犯」という資料をご準備いただき、子どもたちに不審者から自分を守る方法を教えていただきました。

① 不審者と思ったら 近づかない・道を変える・去るのを待つ etc.

② 不審者に声掛けされたら 1m以上離れる・はっきり断る・逃げる

③ 逃げ場所を調べる 今いる所からどこに避難するかを考える

④ ひとりで留守番のとき かぎをかける 近所に連絡 逃げ口を用意

 こうした経験を積み重ね、自分の命は自分で守れる人になっていけるようにしていきます。

 感想発表では、6年の代表児童が、「自分の命は自分で守る」ことの大切さを学んだことや、夏休みに散歩することがあるので、今回学んだことを生かしたなどと発表しました。

 

 続いて、引き渡し訓練です。

 ご都合がつかないご家庭では、おじいちゃん・おばあちゃんやご親族の方などにお願いしたりしてくださったおかげで、すべてのご家庭で引き渡し訓練を実施することができました。ありがとうございました。

 また、校庭への入り口や校庭内が渋滞しないよう、交通安全協会の皆様が、車の誘導のサポートに駆け付けてくださいました。こちらも本当に助かりました。ありがとうございました。

 

〔防犯教室前の講習会。お巡りさんにお手本を見せていただきました。〕

〔いよいよ不審者侵入。教頭先生と教務の先生で抑え込みます〕

〔養護の先生が全体放送を入れます。不審者を刺激しないよう、「合言葉」を使います。〕

〔全体会でのお巡りさんのお話。ドキッとする事例もありました。〕

〔全体会での防犯協会渡辺支部長様のお話。いただいた資料を子どもたちはよく見てました!〕

〔感想発表。当日のお話を聞いて感じたこと、生かしたいことをしっかり話せていました。〕

〔引き渡し訓練開始。学年ごとにおうちの方の到着を待ちます。〕

〔迎えに来ている方がだれか、児童本人に確認の上、引き渡します。〕

〔校庭入り口と校庭では交通安全協会の皆様が車の誘導をしてくださいました。感謝です。〕

 

 

 

今日の給食

今日のこんだては

ごはん、牛乳、こんにゃくのきんぴら、いわしのしょうが煮、なめことだいこんのみそ汁です。

 

今日の給食

今日のこんだては

食パン、マーシャルビーンズ、牛乳、豚肉入りコロッケ、鶏肉とじゃがいものスープ、メロン

 

今日は読書づくしです!【その2】

 昨日6日(木)は読書に関するイベントが複数あり、昨日のHPでは第1弾を紹介しました。

 今日は第2弾を紹介します。

 昨日の3校時は3年生、4校時は1年生が学級活動で「読書の日の活動」を行いました。

 どちらの学年も、まずは、学校司書の先生から読み聞かせをしていただきました。

 1年生は「そらまめくんのベッド」、

 3年生は「せんたくかあちゃん」などを読んでいただきました。

 1年生では、登場人物の気持ちになれるよう、バッグをまくらかわりにしてみたり、実際にそらまめを触らせてもらったりもしました。

 その後、お友達にお勧めの本を紹介するお手紙を書く「読書郵便」に取り組みました。

 読書郵便は、お手紙をもらったことで、普段は自分で選ばない本を手に取るきっかけとなり、新しい本に出会うことができます。さらに、どんな文章を書けば、その人がこの本を読みたくなるか、この本の魅力が伝わるか、そういったことをあれこれ考えてお手紙を書きます。文章での表現力であったり、相手を思いやる心であったり、この活動を通して育める力はいろいろあります。

 児童の皆さん、どんなお手紙が届くか楽しみですね。

 

 

 

【4年】社会科 出前授業「いわきの水ってどんな水」

 4年生の社会科では、「住みよいくらしをつくる」という大単元で、上下水道やごみ処理等について学習します。

 当初の予定では浄水場見学を考えていたのですが、昨今のバス代の急激な高騰を受け、児童数の少ない本校では、一人あたりの負担額が大きくなりすぎてしまうことから、泣く泣く断念しました。

 しかし、そこであきらめないのが本校職員の素敵な所!

 「行けなければ、来てもらえばいい!」

 ということで、いわき市小学学習推進本部作成の「市役所出前講座」の中から、「いわきの水っってどんな水」という講座があることを調べ、担当である水道局水質管理センターに申し込んでいたのでした。

 今日は、いわき市水道局の方が2名来校してくださり、子どもたちに、いわき市や渡辺町の水について、動画や実験、試飲など、様々な体験を通して学ぶ機会を提供いただきました。

 その一部を紹介すると・・・

 私たちは毎日一人当たり200L以上ものの水を使っているそうで、「2Lペットボトルの本数でイメージしてみてください。」と言われ、すごい量であることを実感していました。

 飲める水にするには、水の消毒も大切な工程の一つということで、学校の水道水の残留塩素濃度を測ってみました。学校では養護教諭が毎日測定していますが、それと同じことを子どもたちも体験しました。しっかり基準を満たす残留塩素濃度であることを、自分の目で確認していました。

 また、「利き酒」ならぬ「利き水」にも挑戦しました。

 ペットボトルのミネラルウォーター、平浄水場の水、渡辺町に届けられている山玉浄水場の水の3種類です。

意見は分かれたものの、ペットボトルがおいしいと答えた子は少なく、どちらかの浄水場の水がおいしいと答えた子が大半だったそうです。やっぱり、いわきの水はおいしいんですね。

 2コマ続きの授業でしたが、子どもたちにとってはあっという間の90分だったと思います。

 楽しく、そしてわかりやすい授業を提供いただきましたいわき市水道局の皆様、本当にありがとうございました。

〔一人あたりの水の消費量は?〕

〔いわき市の水道のことを学べる動画も見せていただきました〕

〔クイズ形式で排水管のことを考えたのも楽しそうでした〕

〔残留塩素濃度を調べる実験。試薬を入れると、うっすらピンクになりました。〕

 

〔「利き水」にチャレンジ!さあ、どの水が一番おいしい?〕

〔子どもたち向けのテキストもご用意いただきました〕

 〔いわき市の水道のことが分かる下敷きもいただきました〕

 

 

今日の給食

今日のこんだては

麦ごはん、牛乳、くきわかめのいため煮、白ごまつくね、たぬき汁、フィッシュビーンズです。

 

 

今日は読書づくしです!【その1】

 第1弾

 朝の時間を利用して、学校司書の先生と図書ボランティアの方々による読み聞かせです。

 1年生では「ダンゴムシ みつけたよ」(写真・文:皆越ようせい)

 2年生では「こどものせかい2」(絵・文:篠崎三朗)

 3・4年では「綱渡りの男」(作・絵:モーディカイ・ガースティン 訳: 川本 三郎)

 5年生では「バジとあかいボール」(作・絵:松丘コウ)

 6年生では「おしっこちょっぴりもれたろう」(作:ヨシタケシンスケ)

 を読んでいただきました。

  読み聞かせの効果としてよく言われることは次の3つです。

① 学力が向上する

⇒ 読み聞かせにより培われた言語力や文章理解力、話を最後まで聞く力といったさまざまな能力が学力向上につながっていると言われています。

② 情緒が安定する

⇒  読み聞かせによって子どもがリラックスし、情緒が安定すると言われています。

③ コミュニケーション能力が高まる

⇒ 様々な語彙を獲得するとともに、言葉のイメージが広がると言われてます。

 

どのクラスの子どもたちも、本にかじりつくように見入っていました。

どの地域に行っても、やっぱり子どもたちは本当に読み聞かせが大好きですね。

貴重な機会をご提供いただきました図書ボランティアの皆様に感謝申し上げます。

〔1年生〕

〔2年生〕

 〔3・4年生〕

〔5年生〕

〔6年生〕

 

新聞に掲載されました!

 本日(6月6日)の福島民報朝刊(企画 13ページ)に、令和6年度の福島県学校歯科保健優良校についての記事があり、本校が「活動奨励賞」を受賞したことが掲載されております。ご覧いただけましたら幸いです。

 養護教諭を中心に、各担任の健康教育の実践の積み重ねに加え、ご家庭でのブラッシング指導や、「う歯」が確認された場合の速やかな通院・治療など、保護者の皆様のご協力のおかげです。心より感謝申し上げます。

 

 

 

【1年】生活科 学校探検

 1年生が入学して約2か月が経ちました。

 運動会も終わり、低学年はちょっとひと段落のこの時期。学校のリズムにも慣れていた所で、学校探検を行いました。

 5つの班に分かれ、普段訪れることが少ない校長室や職員室、特別教室などを訪問し、中の様子を見学したり、それぞれの部屋にいる先生方にインタビューをしたりしました。

 校長室に来た子どもたちから、次のようなインタビューを受けました。

「校長先生はどんな仕事をしているのですか?」

「校長先生のお仕事で大変なことは何ですか?」 

「好きな食べ物は何ですか?」

 また、校長室のトロフィーの数に驚いたり、ソファに座ってくつろいでみたりと、それぞれが楽しめていたようです。

 この学習では、学校内の様々な場所のことを知るだけでなく、教室の出入りのマナーであったり、インタビューの仕方であったり、メモの取り方であったりと、この活動を通して、多くのことを学べていた1年生でした。

 もちろん、背景には、1年担任の丁寧できめ細やかな事前指導があってのことです。ありがたいです。

 

 〔校長室〕振り子時計、トロフィ、歴代校長写真等々、興味をひくものがたくさんのようです。

〔職員室〕教頭先生、教務の先生、事務の先生がインタビューされていました。

〔保健室〕養護の先生が用具などを説明していました。

〔理科室〕メダカやガイコツに大喜びでした。

〔音楽室〕和太鼓の前でかっこいいポーズ!

〔6年教室でも大歓迎されていました〕

〔外倉庫では用務員さんがお話をしてくださいました〕

 

 

 

 

プールのトイレを快適に

 今、生活スタイルの変化から、和式トイレを使ったことがない児童が増えてきています。

 そのため、全国的に学校のトイレを洋式化する動きがあり、本校でも全ての階の男女それぞれのトイレに洋式トイレが設置されています。

 しかし、本校のプールのトイレは全て和式のまま。しかも、汲み取り式でした。

 昨年度までの様子を聞くと、特に低学年では、怖くて使えず、校舎までわざわざ戻って洋式トイレを利用している子もいたとのこと。

 水泳学習は、「着替え」と「移動」が授業前と授業後にあり、実際の活動時間が他の単元に比べてかなり少なくなります。そんな中、校舎に戻っていては、さらに、泳げる時間が減ってしまいます。

 そこで、和式トイレの上に設置して、簡易的に洋式にできる据え置き型のトイレを購入することとしました。

 早速、養護教諭と主事が相談して手配してくれ、プール開始を前に設置完了することができました。

 あくまでも「簡易式」で水洗ではないため、ただ置けばよいというものでもありません。下の和式便器が汚れないよう、教務主任が向きなどを工夫して設置してくれました。さすがです。

 また、今回の購入に合わせて、芯が必要なタイプのトイレットペーパーホルダーを、芯が不要でワンタッチでトイレットペーパーが取り付けられるものへの取り換えも行いました。これは養護教諭のアイディアです。

 気づいた課題をみんなで共有し、限られた予算の中で、子どもたちにとってよりよくできないか知恵を絞る。

 渡辺小学校の教職員のそういうスタンスが素敵だなと手前味噌ながら感心しています。

 これで、プールの時も、子どもたちは快適にトイレが使えるようになると思います。

 

 

【1・2年】朝の犬走りの様子

 生活科の学習で、1年生はアサガオを、2年生はミニトマトをそれぞれ、自分の鉢で育てています。

 1年生は、2年生にもらった種から、2年生は苗から育てていて、今朝も自分の鉢に水をあげていました。

 アサガオもミニトマトも、大切に育てていたことから、だんだん大きくなってきました。

 ミニトマトでは黄色い花が咲いているものもありました。

 植物を育てることの楽しさや、植物のたくましさなど、栽培を通して一人一人、感じ取ることがあるようです。 

 全員のアサガオとミニトマト、大きく元気に育つといいですね。