こんなことがありました

2024年6月の記事一覧

今日の給食

今日のこんだては

うずまきパン、牛乳、コーヒー、オムレツトマトソースかけ、かぼちゃのポタージュです。

 

【4年】総合的な学習の時間 いわき市石炭・化石館「ほるる」に行きました

 27日(木)に、4年生がいわき市石炭・化石館「ほるる」の見学に行ってきました。これは「渡辺地区ふれあい会」主催による、4年生の児童とふれあい会の皆様との交流を兼ねた行事です。

 出発前、4年生教室では、見学前の話し合いが行われていました。

 見学を通して自分たちが楽しむことはもちろん、一緒に行ってくださるふれあい会の方々にも楽しんでいただくにはどうしたらよいか、自分たちでアイディアを出し合っていました。

「笑顔で話したい」

「自分から声をかけたい」

「話題を考えたい」

など、様々な意見が見られ、交流の意義をしっかり意識できているなあと感じました。

 見学には、渡辺公民館長、ふれあい会会長はじめ会員の皆様、さらには、市議会議員の田頭様も同行いただき、計9名の方々が子どもたちと一緒に見学に行ってくださいました。ありがとうございます。

 「ほるる」では、石炭産業が盛んだった頃の炭鉱の暮らしを再現したコーナーや、市内で発掘された化石や世界の化石などを、一緒に行ってくださった皆さんと見学し、会話も楽しみながら多くのことを学んでくることができました。

 見学終了後には、ふれあい会の皆様から、ハーモニカの演奏と歌のプレゼントをしていただきました。

 思わぬサプライズに子どもたちはとても喜んでいました。素敵なプレゼントありがとうございました。

 学校に帰ってきた子どもたちを迎えたのですが、みんな満面の笑みで

「楽しかったです!」

と答えてくれました。

 見学から帰ってきた子どもたちは全員笑顔でした。

 このような貴重な機会を提供してくださいました「渡辺地区ふれあい会」の皆様に心より感謝申し上げます。

 また、ご多用の中、ご同行くださいました田頭様、そして、見学の対応をしてくださった「ほるる」の職員の皆様に、心より御礼申し上げます。

 ※ 写真の掲載に当たっては、主催である「渡辺地区ふれあい会」会長の承諾を得ております。

 

【1年】朝の読書~読書郵便

 本校では、月曜と木曜の朝の時間は、「読書タイム」として、読書活動に取り組んでいます。

 今日は1年生が、自分が読んだ本のおもしろさをお友達に紹介する「読書郵便」にも取り組んでいました。

 1年教室におじゃました時には、黙々と読書郵便を書いている子、本を見ながらそのおもしろさを読書郵便に盛り込もうとしている子、すでに書き終わって自分の好きな本をお友達と読んでいる子、自分が読んだ本の面白さを先生に紹介しようとしている子など、様々な姿が見られました。なかでも、先生に聞いてほしいと思う子が多く、担任の先生はひっぱりだこでした。子どもたちの「人に伝えたい」という思い、素敵ですね。

 

 

 

【1年】音楽科 はくとリズム

 校長室に、元気な手拍子の音が聞こえてきたので、1年生教室を訪れてみると、音楽科の学習で「拍」と「リズム」について学習していました。

 担任の先生のリズムをまねして、子どもたちも手拍子を打ちます。

 教科書の記載によると「まねっこあそび」だそうです。

 失敗したり、成功したり。そうした活動を通して、自然と四分音符や八分音符、四分休符を学んでいきました。

 音楽や体育などにおいて、低学年のポイントは《遊び》であること。「楽しみながら学ぶ」を大切にしていきます。

 

 下校の際、昇降口前に並ぶのでが、音楽科で習った「しろくまのジェンカ」を歌っている1年生が。

 「か・あ・さん・の しろくまさんは ~ 」

 のような感じで。

 音楽の学習、楽しかったようですね。

 

 

 

 

【5年】家庭科「ひと針に心をこめて」

 家庭科は5年生からスタートする教科です。

 裁縫であったり調理であったり、今まで生活科や図画工作科で学んできたこととはまた違った学びがあります。

 25日(月)は5年生が小学校初の裁縫にチャレンジしていました。

 前時までに玉止めや玉結びの方法を学び、今回はそれを生かしての小物づくりです。

 何を作るかはその人のアイディア次第なので、アイディアがどんどん膨らんだ人は製作を進めていきましたが、なかなかアイディアが思いつかい人は、友だちがどんなアイディアなのかを見たり聞いたりしながら自分の作品作りのヒントを得ようと頑張っていました。

 うまく玉結びができなかったり、刺繡糸が絡まってしまったりと、小さな困難を乗り越えながら、頑張って完成した暁には、とても大きな喜びが待っています。5年生の皆さん、頑張ってくださいね。

全校集会を行いました。

 24日(月)に全校集会を行いました。

 校長は出張で不在のため、教頭先生にお話をしていただきました。

「梅雨の時期となり、イライラしたり体調を崩したりしやすい時期となります。また、熱中症の危険性も高まる時期になってきます。楽しい夏休みに向けて、体調を整え、残りの1学期をみんなで乗り切っていきましょう。」

 併せて、20日に開催された市陸上競技大会の表彰伝達を行いました。

 各組で見事入賞を果たした3名の児童へは賞状を、学校を代表して出場し、惜しくも入賞を逃した男子リレーメンバーへは記録証を渡しました。

 一人一人が目標をもってがんばり、その証としての賞状であり記録証です。

 胸を張って、おうちに持ち帰ってください。

 

 

研修助成金ありがとうございます!

 公益財団法人日本教育公務員弘済会では、教職員の資質向上に寄与すると認められる有益な研究活動に対し助成を行う事業をされています。今年度もその募集があり、応募していた所、ありがたいことに本校がその助成対象となりました。

 先日、日本教育公務員弘済会福島支部参事の小野様はじめ関係者の皆様にご来校いただき、交付式を行いました。

 式の中では助成金交付後、小野様からのご挨拶を頂戴し、続いて公益事業に関する説明をいただきました。

 今回、助成金を交付いただけたことにより、費用が発生する研修会や授業研究会に参加したり、およびできる外部講師の幅が広がったりと、本校教職員の資質向上にとって、本当にありがたい限りです。有効に活用させていただきます。

 

意見交換会を開催しました

 本校前の道路は大変狭く、大型車ではすれ違うことができない状態です。

 そのため、校長、PTA会長、交通安全母の会会長、保育所長の連名で、登校時間帯における学校駐車場への乗入制限のお願いを、小学校及び保育所の保護者の皆様にご依頼しております。

 19日(水)に、その内容について、関係4団体の代表の皆様と意見交換をする場を設けました。

 送迎する保護者の方々の負担感、通学班の通過状況、制限により得られる効果と課題、解除することによって得られる効果と課題など、様々な視点で情報を共有し、意見を交換しました。

 様々なことを検討した結果、制限時間を5分短縮することとなりました。

 これで、児童の安全を確保しつつ、朝の多忙な時間帯における、保護者の皆様の負担感が少しでも軽減できれば幸いです。

 

【4年】理科 「電流のはたらき」②

 この授業では、素敵な学びがたくさんあったので、2回に分けてお知らせします。

 全員無事に動くことが確認できたところで、教務の先生からの提案。

 「みんな、追いかけるの大変だよね。もう少し遅くしたいんだけどどうすればいい?」

 いい投げかけだなあと見ていました。

 子どもたちはあれこれ試しだします。

 「電池1個にすればいいんじゃない?」

 「そうしたら回路にならないよ。」

 「たしかに。私の(車)走らない。」

 「でも、ぼくの(車)、電池1個にしても走ってるよ。」

 「えー、なんで?」

 そうこうしているうちに、走った子の車は、並列回路になっていたことを発見します。

 いろいろ試行錯誤しながら、子どもたちは経験を通して、直列回路と並列回路の違いや、回路の成立条件について学んでいました。

 

【4年】理科「電流のはたらき」①

 今日の4校時、4年生は教務主任の先生による理科を行いました。

 理科なのですが、みんなぞろぞろと体育館に向かいます。

 何だろうと思い、後をつけてみると、理科の授業で制作した、電池で動く車を実際に体育館で走らせてみる活動のためでした。

 「電流」や「回路」という言葉を学び、直列回路と並列回路の違いなども学習したことを踏まえての実験です。

 きちんと電流が流れる回路を作ることができた人の車はすごい勢いで走り出しました。

 追いかけることが大変な子は「体育の授業みたいです。」というほど。

 ところが、うまく動かない子がいました。

 すると、まず、乾電池を使い過ぎで、容量がなくなってしまったのではないかと考え、チェッカーで残量を調べました。その結果、残量に問題なし。

 続いて、友だちの車と見比べて、回路の作り方に違いがないかを調べ始めました。

 これには、他の友達もいっしょにチェックが始まりました。でも、問題なし。ちゃんと作れている。

 そんな中、あるパーツが奥までしっかり押し込めていなくて、回路がわっかになっていないことに気づきました。

 そこをしっかり押し込んだら、見事に動き出しました。動いた時のみんなの笑顔が素敵でした。

 自分でも考え、友だちとも考え、解決にたどり着く。いい学びを見せてもらいました。

〔直列回路の車。動き出すと追いかけるのが大変。〕

〔チェッカーでも電池残量は問題なし。じゃー、回路かな?〕

〔友達の車と比べても回路は同じ。じゃー原因は何だろうと、みんなで知恵を出し合ってます。〕