こんなことがありました

出来事

今日の給食

今日のこんだては

ごはん、牛乳、もやしとささみの煮びたし、さけ焼き魚、ほうれん草のみそ汁です。

 

子ども達の命を守るために

 5月31日(金)の放課後に、教員を対象とした救急救命法講習を行いました。

 講師として、小名浜消防署の方にご来校いただき、心臓マッサージの行い方やAEDの正しい使い方、意識や呼吸の有無の確認方法、緊急時の役割分担など、実際に事故が起きた場合に必要な知識や技能を、実技を通しながら教えていただきました。

 さらには、後半の時間を使って、のどに物を詰まらせたときの対処方法や、熱中症の時の対処方法なども教えていただきました。

 みなさん全国ニュースでご存じとは思いますが、他県では、今年2月に小学1年生がウズラの卵をのどに詰まらせて亡くなっています。昨年8月には、小学2年生が体育の授業後に熱中症の疑いで救急搬送され、その後亡くなっています。

 こうした痛ましい事故を防ぐために、この機会を利用して、消防署の方から最新の情報を教えていただこうと、養護教諭が機転を利かせて組み入れていたものでした。お見事です。

 参加した教員は、一人一人真剣に消防署の方の話に耳を傾け、実技に取り組んでいました。最後には、一連の流れを本番と同様に動いてみようということになり、試したところ、「現場に駆け付ける教員は、複数いた方がいい」などの意見や、「職員室で119番をかけるのではなく、現場でLive119に電話して、テレビ電話で現場の様子を見てもらうこともできる」などのアドバイスもいただき、とても有意義でした。

 何より、今回学んだことを発揮する機会が起きないよう、未然防止に全力を注ぐとともに、万が一の場合には、児童の命を最優先に慌てることなく対応できるよう、これからも繰り返し研修をしていきます。

 

学校歯科医によるブラッシング指導

 5月31日(金)の5校時は全学年学級活動で、学校歯科医の先生と歯科衛生士の皆さんにご来校いただき、ブラッシング指導をしていただきました。

 はじめに放送で全体会を行い、その後、1年、2年、3・4年、5・6年と4つのグループに分かれて、歯と口の健康づくりについて学習しました。各学年の目標は次の通りです。

 1・2年生「6歳臼歯の磨き方を知ろう」

 3・4年生「きれいに歯を磨く方法を知ろう」

 5・6年生「歯肉炎予防とフロスの使い方を知ろう」

 4つのグループそれぞれに歯科衛生士の方が入ってくださり、目標に沿ったお話をしてくださいました。

 今回はスライドを準備してくださっていたので、子どもたちにとって、とてもわかりやすかったです。

 また、試薬を使って、磨き残しがあるかを確かめました。給食後にしっかり磨いているはずなのに、歯と歯の間などが赤くなっている児童も多く見られ、より丁寧な歯磨きの必要性を実感していました。

 5・6年生はフロスの有効性についても教えていただきました。歯ブラシではどうしても取り切れない歯と歯の間の汚れには、フロスは効果的とのことです。

 今回教えていただいたことをもとに、おじいちゃん、おばあちゃんになってもきれいな歯がしっかり残せるよう、今からしっかりケアしていってほしいと思います。

 ご多用の中、ご指導くださいました学校歯科医の先生と歯科衛生士の皆様には心より感謝申し上げます。

 

 

創立150周年記念 航空写真撮影します!

 保護者の皆様、地域の皆様には5月29日付「創立150周年記念航空写真撮影参加者募集のご案内」にてお知らせいたしましたが、ホームページでも改めてご案内します。(回覧板はまだお手元に届いていないかもしれません。)

 6月17日(月)の13:25より、本校校庭で、創立150周年記念として、航空写真を撮ります。

 事前の連絡や準備物等はございませんので、ご都合のつく保護者の皆様、地域の皆様は、ぜひ、本校校庭までお越しください。

 当初、セスナ機からの撮影を予定しており、皆様にもその旨をお知らせしていましたが、今回はドローンでの撮影に変更となりました。後日、渡辺町全体を撮影する際に、セスナ機で行うそうです。

 撮影した写真をもとに記念のクリアファイルを作成します。

 たくさんの方々のご来校を、心よりお待ちしております。

 なお、天候不良等により、撮影日が変更となる場合は、一斉メールやホームページでお知らせします。

 

 

 

【3年】国語科 気持ちをこめて「きてください」

 昨日、3年生は近くの郵便局に行って、封筒を投函する体験をしてきました。

 それは、国語科「気持ちをこめて『きてください』」で、招待文の書き方や封筒の書き方を学習したので、それを実際に投函してみようというものでした。

 これは、実際に郵便局(郵便ポスト)が近くにあって、かつ、児童数が多くないからこそ、気軽にできる活動だと思います。渡辺小学校の「強み」を生かせる活動の1つです。

 子どもたちは、おうちの方々に向けて、来週7日(金)に開催される「引き渡し訓練」に来てほしいことを書いていました。また、運動会に来てくれたことへのお礼や、普段お世話になっていることへのお礼を書いている子もいたようです。

 昨年度までに、はがきの書き方は学習していますが、封筒の書き方を学ぶのは初めてです。

 これで、はがきでも封筒でも、伝えたいことを郵送することができるようになりました。

 子どもたちの思い、しっかりおうちの方に届きますように!

 

今日の給食

今日のこんだては

ごはん、牛乳、あおなののりごまあえ、さばのこんぶしょうゆ焼き、野菜たっぷりしおこうじスープです。

 

創立150周年記念Tシャツのデザインが決まりました!

 PTA執行部の皆さんが、創立150周年記念のTシャツ制作に向け、積極的に動いてくださっています。

 先日のホームページでも紹介しました通り、6年生が考えてくれたアイディアをもとに、プロのデザイナーさんがデザインを考えてくれました。

 当初の予定では、デザインを2~3パターン作ってもらい、その中から子どもたちの投票で決定する形を想定されていたのですが、複数のデザインを制作してもらうにはかなり費用がかかってしまうことがわかり、泣く泣く断念することにしたそうです。

 その代わり、子どもたちが出してくれたアイディアをできる限り盛り込んでもらうようお願いしたそうです。

 いただいたデザインをよく見てみると・・・

 胸には、稲穂とWATANABEの文字が

 背中には、かかしと太鼓、そしてMemories of elemenntary の文字が

 さらに、かかしをよく見てみると、太鼓のばちを握っており、帽子には紅葉マーク、胸には150THの文字が描かれてあるではないですか!

 「これでもか」と言わんばかり、本当に子どもたちのアイディアをしっかり盛り込まれているのがよくわかります。そして、かっこいい!

 PTA執行部の皆さんから

「デザインを選ばなくなった代わりに、色を子どもたちに選ばせてほしい」

との依頼を受け、本日、各学年でアンケートをとりました。

 その結果

 ① 中学生もよく着用しているオーソドックスな「ネイビー」       54%

 ② 国の天然記念物「中釜戸のシダレモミジ」をイメージした「あずき色」 27%

 ③ 渡辺町に広がる青々とした田んぼをイメージした「深緑色」      19%

となり、過半数が「ネイビー」という結果となりました。

 ちなみに、3年生では②「あずき色」、6年生では③「深緑色」が一番人気でした。

 この結果を踏まえ、PTA執行部の皆さんが注文書を作成されるとのことです。

 学校に届き次第配付しますので、購入を希望される方は申込書の提出をよろしくお願いします。

 

【6年】税金の大切さを学びました

 5校時に租税教室を行いました。

 いわき税務署総務係長様にご来校いただき、軽減税率制度について学んだり、税金がなくなったらどんな世界になってしまうのかを動画で見たり、1億円(もちろんレプリカです)の重さを体験したりと、趣向を凝らした、楽しくてためになる授業をしていただきました。

 子どもたちは、消費税がどういう場合が8%になるのかを知ったり、税金で私たちの社会が支えられていることを理解したりしました。1億円、レプリカですけど重さは本物と同じです。約10kg。かなり重かったようです。

 貴重な体験を提供くださいました、いわき税務署の皆様、そして関係各位に対し、心より御礼申し上げます。

 

 

 

 

新聞に掲載されました!

 先日実施した5年生の田植え体験と、「田んぼの学校応援団」の皆さんの環境大臣賞受賞について、本日の福島民報いわき地方版に掲載されました。ぜひご覧ください。

日清カップに向けて

 6月2日(日)に、いわき市営陸上競技場にて、日清食品カップ第40回全国小学生陸上競技交流大会福島県選考会兼第13回東日本都道府県小学生陸上競技交流大会・北海道函館大会福島県選考会いわき地区予選会(通称”日清カップ”)が開催されます。

 本校からは希望した6年児童が100mに出場します。

 今回の出場は、6月に開催されるいわき市陸上競技大会第3ブロック大会に向けて、会場の雰囲気や全天候型のトラックの感触などを事前に味わうことを主目的においています。

 そのため、日清カップでは認められているスパイクは着用せず、できる限り6月の大会に近い形で出場することとしました。

 スタートの仕方も、6月の大会同様スタンディングスタートで臨ませたい所ですが、日清カップではスタンディングスタートは認められていないため、朝の時間などを活用して、担当の先生がクラウチングスタートの仕方を教えています。

 ブロックのセットの仕方に始まり、自分に合ったブロックの間隔や角度の設定の仕方、手の幅や形、ブロックの蹴り方、重心の移動の仕方など、学ばなければならない技術はたくさんありますが、期間もないため、子どもたちが混乱しないよう、内容をぎゅっと絞り込んで指導しているようでした。

 大会まで残り3日。そのうち学校に来る日は2日。

 限られた中で、少しでも自分のパフォーマンスを向上できるよう、担当の先生と二人三脚で頑張ってほしいと思います。