いわき市立勿来第二中学校
Nakoso second J.H.S.
本日9日(水)、本校の3年生で見事に高校を単願合格し、卒業後の進路先が決定した生徒が出ました。おめでとうございます!
また、今週から来週にかけても私立等の高校入試が続々と実施されます。受検する生徒の健闘をお祈りしています。
昨日の安心安全メールで送信しましたが、インフルエンザの流行の兆しがあります。十分に予防に心がけて万全の状態で試験に臨んでほしいと思います。
注意するのは、インフルエンザや感染性胃腸炎だけではありません。受験生にとって「焦り」が出てきて何も手につかなくなることには十分に注意してほしいと思います。周囲で進路先が決定したり合格者が出てくるとどうしても焦ってしまう生徒が毎年出てきます。
昨日の始業式での式辞でも述べましたが、「己を信じ、己に克つ」「人事を尽くして天命を待つ」ことです。焦りをなくすためには、とにかく「これだけやったんだから」と思えるように日々の授業や家庭学習をしっかり行うことです。特に1月31日から始まる県立Ⅰ期選抜を受検する生徒は、面接や小論文の練習がこれから増えると思いますが、それと並行して学習に力を入れることを怠らないことです。
不安、悩み、ストレスを感じた時は気分転換を図るようにしてほしいと思います。そして保護者や先生方に相談してください。皆さんの保護者や先生方は「全力で皆さんをサポート」します。これから卒業までの2ヶ月間、辛いことや苦しいことがあっても絶対に逃げないことです。「頑張れ!自分」と自分にエールを送りましょう!きっと夢は叶うはずです!
本日8日(火)、8時25分から第3学期の始業式を体育館で実施しました。17日間の冬休みを終え、生徒達は普段通りの学校生活を今日から始めます。残念ながらインフルエンザ等で全員登校とはいきませんでしたが、生徒一人ひとりの様子を見ていると3学期を迎えての意気込みを感じます。
始業式では、まず校長式辞で、3年生には「己を信じて、己に克つ(克己心)」、1・2年生には終業式で話した「挑戦」「失敗から学ぶ」ことについて話しました。
3学期は、3年生は46日、1・2年生は51日と、2学期の半分強の日数であっという間に時が過ぎて行きます。志を高く持って、まとめの学期にしてほしいと思います。
【校長式辞】(式辞の内容については、全文を次回のホームページに掲載します)
【今年の抱負が次の3つの中のどれに当てはまるか、生徒達に挙手してもらいました。】
①抱負を具体的に決めた。 ②抱負をなんとなく決めた。 ③まだ決めていない。
【ちなみにこれは一番多かった②に挙手した写真ですね。この後の学級活動でより具体的な抱負を決めて有言実行してほしいと思います。】
【今年初めての校歌を生徒・教職員が師弟同行で歌いました。】
【各学年代表による冬休みの反省と今年の抱負】
【1学年】
(冬休みの課題への取り組むについて反省し、まとめの3学期を頑張る旨を話しました。)
【2学年】
(最後の中体連に向けて後悔のないように取り組むことや文武両道について話しました。)
【3学年】
(冬休みが充実した学習だったことや今後の学習や入試に向けた決意について話しました。)
式 辞
最初に新年の挨拶をします。皆さんも大きな声で挨拶してください。「あけましておめでとうございます。」
さて、十七日間の冬休みが明け、いよいよ今日から三学期が始まります。みなさんにとって冬休みはどうでしたか。そして新年の抱負や目標は、しっかりと決めましたか。学級で新年の抱負を用紙に記入し教室の後方に掲示すると思いますが、必ず「有言実行」してください。
三年生の皆さんは今週から来週にかけて、福島高専、明秀日立、茨城キリストの入試がいよいよ始まります。
三年生にとってこれから、試練の時期がやってきます。これからの時期は不安になったり、受験の時、緊張するのは自然なことです。周囲の受験生がとても賢そうに見えてくるかもしれません。
大切なことは、不安になったり緊張していると感じた時は、自分を信じることです。言い換えれば、「己に克つ」ことです。結果ばかりを気にしすぎるあまり、力を発揮できないことが一番悔いが残ります。「自分のベストを尽くす」、いわゆる「人事を尽くして天命を待つ」の気持ちで臨むことを心がけてほしいと思います。
一、二年生には、自分を今以上に高めるためにそして三年生になった時に自分の進路をしっかりと見つめるために様々なことに躊躇せず、挑戦してください。3年生には、己に克つ、いわゆる「克己心」を持つことを話しましたが、1・2年生には、2学期の終業式で話した「挑戦」そして「失敗から学ぶ」ことを実践し、次の学年に堂々と進める力を蓄えてほしいと思います。
さて、昨年度から2月に「3年生を送る会」を開催しています。3年生にとっては思い出深い勿来二中の学舎や友達と過ごした日々を振り返ってもらい、未来に向かって自信を持って突き進んでほしいという思いから送る会を開催しています。
また、1・2年生には、送る会を通して上級生への感謝の気持ちと勿来二中の伝統を今度は自分達が引き継いでいくという自覚と責任を持ってほしいと思います。
最後になりましたが、三年生は残り45日、1.2年生は51日、あっという間の三学期です。だからこそ、校長先生が今日、皆さんに話したことをしっかりと胸に刻んで、三学期もぜひ自分自身を更に磨いて下さい。皆さん一人ひとりが今年の目標を目標に終わらせることなく、有言実行してくれることを大いに期待しています。そして、平成が終わり新しい元号になる来年度に向け、より一層、自分自身を奮い立たせて飛躍できることを期待し、三学期の始業式の式辞といたします。
去る11月3日(土)、2年に一度開催される勿来駅近くの伊勢両宮神社の例大祭に本校生9名がボランティアとして参加し、あまり経験のない横笛に挑戦しました。
2年前までは、吹奏楽部と野球部の生徒達が参加していましたが、現在は吹奏楽部が廃部となったため、バレー部と野球部の生徒が中心となって参加しました。
なお、横笛の指導では、本校の保護者でもある浅尾先生に大変お世話になりました。おかげさまで生徒達は無事に大役を果たすことができたと感謝申し上げます。
【本校のボランティアの生徒達と浅尾先生】
【袴姿と巫女姿がとても似合っている本校1年生の生徒達】
本日で17日間の冬休みも終了し、明日8日(火)から3学期が始まります。
冬休みの生活はどうでしたでしょうか? 充実した日々を過ごすことができたでしょうか?
明日からまた、規則正しい学校生活が始まりますので、心機一転で頑張る皆さんを学校もバックアップしていきます。
明日の予定(8日)
時程
~ 8:00 登校
8:25~ 9:05 始業式
9:15~ 9:45 美化作業
10:00~10:45 月曜日の6校時の授業
10:55~11:45 学級活動
~11:45 放課
※午後は、職員会議があるため、部活動は全て中止になります・
※持ち物
6校時の教科関係、通知票、筆記用具、背負いカバン、サブバック、ジャージ、膝当て、帽子、その他(各学年の課題や指示された物)
お正月の三が日も今日で終了し、明日4日(金)から仕事始めとなります。
受験生である3年生にとっては、お正月を満喫する間もなく、受験勉強であっという間に過ぎたことかと思います。
3年生にとっては、いよいよ勝負の3学期がもうすぐ始まります。インフルエンザなど体調を崩さないようにして過ごしてほしいと思います。
さて、明日4日(金)は、3年生にとって入試前の力試し及び仮想入試である学力テストがあります。「進路だより第39号」に明日の時程や持ち物について詳細に記入されていますが、ホームページにも掲載したいと思います。
時程 ~8:00 登校(制服)
8:15~ 9:05 国語
9:15~10:05 数学
10:15~11:05 英語
11:15~12:05 理科
12:05~12:40 昼食
12:45~13:35 社会
~13:45 下校
持ち物
背負いカバン、弁当、上履き、筆記用具(鉛筆、消しゴム、コンパス、定規等)
※県立Ⅰ期選抜受験者は作文・小論文練習の課題も持参すること!
2019年、明けましておめでとうございます!
旧年中は、本校教育にご理解とご支援をいただき、またホームページを閲覧していただき、誠にありがとうございます。
本年も、勿来二中の生徒及び地域のために、教育活動の充実をいっそう図っていき、本ホームページにも掲載してまいります。
保護者の皆様方、地域の皆様方には、昨年同様、本校の教育活動に、ご理解とご協力をお願いいたしまして、年始の挨拶とさせていただきます。
2019年 元日 いわき市立勿来第二中学校長
本日27日(木)の午後、写真の通り、廊下・教室・校庭にはいつもの生徒の歓声や笑い声がなく閑散としています。学校に主役である生徒がいないと、とても寂しいと感じます。
明日28日(金)は、学校だけでなく会社や役所なども仕事納めでいよいよ、新しい年を迎えます。
先週の21日(金)に無事に2学期が終了しました。保護者の皆様、地域の皆様には様々な行事等において、ご理解やご協力をいただき、誠に感謝に堪えません。
3学期も「生徒ファースト」で教職員一同、一丸となって頑張っていきますので、これまで同様のご支援をよろしくお願いいたします。
1月1日(元日)に年始の挨拶
1月3日(木)に翌日の3年学力テストの予定と持ち物
1月7日(月)に翌日の3学期始業式の予定と持ち物
について、ホームページに掲載しますので、ご覧になってください。
それでは、よい年をお迎えください。
【生徒のいない廊下】
【生徒のいない教室】
【生徒のいない校庭】
【終業式の式辞で生徒に話した言葉】
「失敗を怖れずに挑戦すること!」。今までの失敗や後悔をそのままにせず「失敗から学ぶ」。このことを念頭に充実した冬休みを過ごしてほしいと思います。
「誰もがみんな、初めての人生を生きているのだから」
「式 辞」
8月27日にスタートした2学期も今日で終了します。今日まで授業日数は昨年度と同じ81日を数えました。皆さんにとって2学期の81日間はどうだったでしょうか。
校長先生が今学期一番力説していたことは「挑戦」という言葉でしたが、どうでしたか。
挑戦とは、新しいことに挑戦するというだけでなく、今まで以上に学習に意欲的に取り組んだとか、部活動で自分の技術を磨こうと今まで以上に努力したとか、友達とのコミュニケーションを大切にして意識的に人に優しく接しようと心がけたなども、「挑戦」になります。
次のどれに当てはまるか、どれかに挙手してください。
1 多くのことに自分を奮い立たせて、挑戦した人
2 1つだけは、挑戦を試みた人
3 特に、何かに挑戦せずに今までと変わらなかった人
「皆さんが生まれてきたことは幾つもの偶然に偶然が重なった奇跡であり、生まれてきた一人ひとりがエリートである。」と以前、話したことがあります。 では皆さんはその奇跡に感謝して「自分に挑戦」しましたか?
先週と今週に3年生と給食を一緒に食べながら、いろいろな話をしました。その中で、何人かの生徒に次のことを話したことがあります。それは、十二月の学力テストの結果が出てきて、「どうだった?」と尋ねたところ、「前より下がってしまいました」とうつむきながら話した生徒が何人かいました。その時に校長先生は「良かったね」と彼らに話しました。3年生はキョトンとしていました。そこで次のように続けました。「よかったね、入試本番じゃなくて。学力テストで今の自分に足りないことは何だろう?とか、今から取り組まなきゃいけないことは何だろう?と分析し、自分を奮い立たせることができたら、必ず成功が見えてくるはずです。」と。
「失敗から学ぶ」。
先日、フィギャースケートのグランプリファイナルで優勝した紀平梨花選手も「失敗から学ぶ」ことを日々、実践しているとニュースで知りました。彼女は、16歳、一番遊びたい盛りにもかかわらず、自分に厳しくストイックな生活を心がけているそうです。
様々な分野で活躍する著名人からも同じような話をよく聞きます。「挑戦して失敗を怖れるよりも、何もしないことを怖れろ」、「自分自身に挑戦しないで何も変わらないより、何かに挑戦して失敗した方がはるかにかっこよく自分を褒めてあげてよい」、「失敗は必要なこと。むしろできるだけ早く失敗した方がいい。失敗から自分を見つめ直し、また一歩踏み出すことができるかが、成功か失敗かの分かれ道」、「挑戦しているうちは失敗ではない。諦めた時が失敗である」
さきほど、挑戦の中で2学期、何にも挑戦しなかった人がいましたね。あなたは、そんな自分自身を誇れますか? ましてや、やらなかったことを親や友達、先生など周囲の人のせいにしたりしませんでしたか? 自分で自分に対して「そんなもんか、自分」と問いかけてみてください。決してそんな自分ではないはずです。
校長先生はいつも「今を精一杯生きなさい」と話してきました。あなたの人生はあなたのものです。でも、せっかくこの世に生まれてきて、「自分の可能性に挑戦しないのはもったいなくないですか」そして「失敗したら恥ずかしいとか笑われるかも」と思って一歩踏み出せないなら、これからもあなたは変わりません。
あと一週間余りで年が改まり2019年が始まります。5月には新しい元号に変わります。今まで前に進めなかった過去は忘れなさい。新しい年とともにリセットしてみましょう。
とにかく、前に進んでみてください。何でもいいですから、弱かった自分に挑戦してみてください。挑戦していく中での失敗は必ずあなたを成長させます。
特に受験生である3年生の皆さん、今は不安やストレスで辛い時期と思っている人も多いでしょう。でも考え方を変えましょう。自分の努力次第で、4月から新しい環境で生活できる喜びを想像し、「頑張れ、自分」と自分にエールを送ってください。きっと声を掛けられた自分は、微笑んでうなずき、前進するはずです。もういちど全校生に言います。「失敗を怖れるな。挑戦して失敗したら、そこから学べばいい。諦めずに新しい自分に挑戦しよう。そうすれば必ず道は開かれます。」
最後になりましたが、本校のスローガン「夢と自信を育む勿来二中」
夢をつかむのも自分に自信を持てるようになるのも、あなたの気持ち次第です。三学期は最も短い学期です。3年生は45日、1・2年生は51日しかありません。
元日に決意する「今年の抱負」をしっかり心に受け止めて、1月8日の始業式に全員が元気にそして笑顔で登校し新しい自分に出会えることを期待して、式辞と致します。
豆知識の答
「元日」と「元旦」の違いは?
答 「元日」・・・・・「1月1日」のこと
「元旦」・・・・・元日の朝(午前)
episode
元旦は元日の日の下に線があり、地平線や水平線を表し、そこから「日」つまり太陽が昇ってくる「日の出」を表していることから、元日の朝を表すと言われています。
本校のある勿来地区は、冬でも眩しいほどの紺碧の空と海があります。生徒の皆さんもストレスを感じたり、不安なことがあった時は、勿来の壮大な海を見に行ってほしいと思います。
自分が悩んでいることがちっぽけに感じるくらいに、海は雄大で気持ちが晴れ晴れとします。
元旦には、ぜひ勿来海岸で「初日の出」を拝み、新年の抱負をしっかりと掲げてほしいと思います。
【勿来二中から見える雄大な海と空】
【いわきは、日本屈指の日照率ですが、勿来の海と空はその中でも格別ですね!】
平成31年最後の豆知識
「元日」と「元旦」の違いってわかりますか???
答は、次回の「式辞全文」のホームページで!
生徒指導担当の先生からは冬休みの規則正しい生活を心がけること(特にゲームやネット中毒にならないことや勿来駅前の学習施設「MA・NA・BU」などの公共機関を利用する時のマナーなど)について生徒に指導しました。
【生徒指導の先生から:冬休み中の自由な時間を自己管理できることが求められます】
また、浜通地方に異常乾燥注意報が発令されていることや例年、人混みでの感染が増える時期を迎えることから、養護教諭の先生からはインフルエンザが等の予防を心がけて生活するようにとの話がありました。
【インフルエンザの予防接種をしたかどうか、挙手で確認しています】
終業式後、生徒達と先生方で、2学期お世話になった校舎をきれいにして新年を迎えようと「愛校清掃」があり、生徒の皆さんは全員一生懸命に清掃活動に取り組んでいました。とても立派です。
【普段なかなかできない所も拭き掃除していました】
【トイレもみんなが気持ち良く利用できるようにきれいに掃除をしていました】
そして最後の学級活動では、担任の先生から冬休みの過ごし方などについて再度話をしていました。その後、通知票を一人ひとりに担任から渡しましたが、結果のみに一喜一憂するのではなく、2学期を振り返っての成果と課題をこれからの生活で改善することが大切であると思います。 まさに「失敗から学ぶ」です!
【1年1組:先生から「分別(ふんべつ)」の意味を聞かれ、勘違いした回答に笑う生徒達】
【1年2組:通知票で良かった所や改善点を一人ひとりに伝えていました】
【1年2組:通知票をいただきましたね。必ず家の人に見せてください】
【2年:担任の先生の話を真剣な眼差しで聴く生徒達】
【3年:緊張する通知票配布前にお世話になった机をきれいにして心を落ち着かせています】
今日21日(金)、1校時の授業を終え、体育館で2学期の終業式を行いました。
【体育館で始業式があり、生徒達は緊張した面持ちで臨みました】
終業式の校長式辞では、2学期に生徒に語り続けた「挑戦」そして「失敗から学ぶ」ことについて話をしました。(詳しい式辞全文をこの後のホームページに掲載します)
【「失敗から学ぶ」について事例を挙げながら式辞を述べました】
その後、各学年代表の2学期の反省と今後の抱負について決意を表明しました。
【1年代表の発表:学習や部活動への今後の取り組み方などの抱負を話していました】
【2年代表の発表:反省をもとに冬休みや3学期の生活のしかたについて話していました】
【3年代表の発表:冬休みや3学期に全力を尽くし合格の栄冠を勝ち取る決意を述べました】
終業式の後、各種大会やコンテストなどの表彰を行いましたが、多くの生徒が様々な分野で活躍し表彰されたことは、とても素晴らしいことですし、新年になってより多くの生徒が挑戦し多くの表彰者が出ることを期待しています。
【登壇し、自分の挑戦した分野で表彰されました】
【各種大会等で表彰を受ける生徒の皆さん】
本日20日(木)は、終業式前日とあって、2学期最後の給食でした。4校時の授業が終了するやいなや、配膳室前には、各クラスの給食係が順番に並び、食缶や食器をクラスに運搬し、盛りつけを行い、当番でない生徒はセルフサービスで自分の給食を運びます。そしてどのクラスも班になって、楽しい会話をしながら食事をしていました。やはり、生徒達にとっては、食事は学校生活の中でも楽しみの一つであり、お互いにいろいろな話題で盛り上がれるひとときなんですね。
今日の給食は、生徒にとって大人気のカレーライス。生徒にとってメニューの中で「カレーライス」ともう一つの「〇〇ご飯」が人気を二分するのは本校に限ったことではありません。
さて、もう一つの人気メニューは何でしょうか? 答えはこのHPの最後に掲載します。
年配の方(私も含めて)の時は揚げパンなどがありましたが、今はカロリー制限されているので揚げパンは残念ながら出ません。(ちなみに給食のカロリーは約750~900kcalです。)
給食で、金属の皿や脱脂粉乳に心当たりがある人は、50代後半以降の方々です(笑)
【配膳室前でピースサイン!写真を撮る時、必ずピースサインの生徒、いますよね】
【今日のメニューは冬野菜カレーライス、牛乳、海藻サラダ、オレンジ。ちなみカロリーは784kcalでした。】
【配膳室から自分のクラスの食缶や食器を運んでいます】
【いざ、教室へ!急いで落とさないように】
【1年1組の盛りつけ・セルフサービスの様子】
【1年1組:食事をしながら、素敵な笑顔を見せてくれました】
【1年2組の盛りつけ・セルフサービスの様子】
【1年2組:食事の様子。殆どの生徒がピース。2組の2だからだそうです】
【2年1組の盛りつけ・セルフサービスの様子】
【2年1組:食事風景。一番目立っているのは?・・・・真ん中上にいる担任かな?】
【3年1組の盛りつけ・セルフサービスの様子。なぜかカメラを意識した目線の生徒が・・】
【3年1組:食事の様子。昨日まで校長室で一緒に給食を食べた生徒達。どこか上品で大人の対応に見えますね】
【せきの子:先生方と楽しく会話や食事をしながら笑顔で写ってくれました】
【カレーライスと給食で人気を二分するメニューとは??】
答は、of course →Tuna Rice「ツナご飯」ですね。
ちなみにツナご飯は、学期に2度程度の頻度で出ますが、私は2回とも出張で食べれませんでした。3学期に期待します!
本日20日(木)の4校時に、保健体育のビデオ授業を実施しました。今回は2年生のバレーボールの授業で河野先生の研修も兼ねています。バレーボールの授業は15時間実施しますが、今日は5時間目の授業でした。
一昔前の体育の授業では専ら実技ばかりでしたが、今の体育では、実技だけでなく言語活動の充実の観点からグループでの話し合い活動の中で課題を発見して自分や仲間の考えたことの話し合いや振り返りの場を設けて実技に取り組むという、より効果的な体育の授業になっています。
準備運動と今日の学習のめあてを確認した後、4つのグループに分かれて、「パス練習」、「スパイク練習」、「サーブ練習」を実施します。その後、パスゲームで練習の成果をゲーム形式で確認し上達を目指していました。
【パス練習の様子】
【スパイク練習の様子】
【パスゲームの試合形式でより実践的な練習】
【試合ごとに全員を集めて、先生から指示が毎回あります】
【先生からの指示があった後、各グループごとに確認の話し合いがありゲームで実践します】
先週の10日(月)から続けてきた「3年生と校長室で給食」も本日19日(水)で全員との会話などを含めて終了しました。
ご飯の時は「ごま塩ふりかけ」、パンの時は「レンジで温め」という特典付きで校長室で一緒に給食を食べることができて、とても有意義な時間を過ごすことができました。普段一緒にいる担任の先生とは異なり、一人で寂しく検食を兼ねて食べる給食はとても味気のないものですが、生徒と様々な話をしながら食べる給食は格別です。
3年生とは、3学期に県立Ⅰ期や高専推薦入試の面接練習を行うわけですが、その前に「同じ釜の飯を食う」ことができたことで、知らなかった一面や一人ひとりの雰囲気を感じ取れましたので、これからの面接練習に生かしていきたいと思います。
3年生との会話では主に「受験する高校」「志望動機」「勉強方法」「希望に溢れた4月からの生活」など、時間の許す限り、多岐に渡って話をしました。その中の一部については、21日(金)の終業式の式辞で述べる予定です。(式辞はホームページに全文掲載します)
3学期には、1年生及び2年生とも、給食をともにしながら一人ひとりと話をしていく予定です。
【今日の給食をともにしながら、一人ひとりに話を聞きました】
【ちなみに今日の給食のメニューは、バターロールパン、鶏肉のガーリック焼き、ポテトサラダ、オニオンスープ、牛乳、クリスマスデザートでした】
追伸)
ちなみに金曜日の生徒達は麺類ですので「ごま塩」や「パン温め」の特典はありませんでした。あしからず!
本日19日(水)の2校時に、浜名先生の2年生の英語の授業がありました。今回の授業のねらいは「動名詞を用いて、調理実習について留学生と英語で話そう」でした。
浜名先生の授業は、とてもリズミカルで豊富な活動(アクティビティ)を生徒達は慣れているのか、とても積極的に取り組んでいます。
特に驚いたことは、生徒が前で発表した際に、おもしろい会話があり、聞いていた生徒の多くから笑いがこぼれたことです。何か、おかしい表情をしたわけでなく、英語の会話を聞いて多くの生徒が笑ったということは、英語の内容を理解していたからであり、生徒の聞く力が着実に備わっている証だと思います。
また、もう一つ素晴らしいと思ったことは、今日のターゲットを記入した生徒は、記入の終了を筆記用具を置いて合図するという授業での約束事を守っていたことです。やはり、授業中のルールをしっかり守ることが、学力向上の礎になっていると感じました。
【帯活動。辞書ですばやく単語を調べる競争です】
【今回のテーマで英語で内容を書くために辞書で検索しています】
【自分のwriting終了後、グループで有効な表現をシェアしています】
【教師と生徒で留学生と生徒に分かれて会話をしています】
【発表する生徒をカードで抽選し、当たった生徒はびっくり!その他の生徒は安堵の笑顔】
【自分で作成したワークシートをもとにペアで会話をしています】
【いろいろな生徒とペアで会話をすることで、様々な表現を吸収しています】
【見事に抽選で当選?したペアが前に出てきて発表しています】
本日19日(水)、1校時目に田中先生の1年2組での英語、2校時目に浜名先生の2年1組での英語の授業研究を実施しました。
前回の社会・理科のビデオ授業に続く先生方の指導力アップを図る研修です。英語科のお二人の先生とも授業はいつもオールイングリッシュで行い、生徒中心のアクティブラーニングですので、生徒の活動の場がとても多いのが魅力になっています。生徒達は、先生が英語で説明したり質問しても、リアクションできるのは、常日頃から英語でのシャワーを浴びて慣れているからですね。また、デジタル教科書を活用して、より効率的効果的な授業を行っています。
本校生の学力が全国と比較しても上回っているのは、生徒の学習への意欲的な態度と先生方の日々の質の高い授業から考えれば、必然のことかもしれません。
今年、外国からの観光客が過去最高の三千万人を越え、15年前と比べて3倍増になったというニュースが今日入ってきました。2020年の東京オリンピックでは四千万人になると予想されています。
昭和生まれの私の時代の英文法中心の授業から、コミュニケーション中心の授業そしてALTとの会話など、今の生徒たちは外国の人と話したり英語で話すことに抵抗が少ないことは、とても素晴らしいことだと思います。
今後、さらに他教科でも先生方の指導力アップの研修を、そして生徒においては授業と家庭学習をリンクさせる体系的な学習を身に付けさせることで更なる高みを目指せると確信しています。
【ビデオ授業を実施する上で、一学期の成果と課題、本時の目標、今回の重点項目を先生方には記入し、今回の授業のねらいを明確にしています】
【田中先生の授業 Last Christmasの歌を歌い、新しい単語を辞書で素早く調べる活動】
【毎時間、帯活動で生徒が自分のことをスピーチ。そしてQ&A】
【今日のテーマ「好きな有名人の紹介」で、田中先生が好きなサンドイッチマンを紹介】
【今日のポイントの代名詞についてデジタル教科書で生徒に説明しています】
【ペアワークで発表する中で、即興的にさらに一言を考えています】
【生徒のペアでの活動で、田中先生が表現で悩んでいる生徒を支援しています】
【クラスメートに好きな有名人の発表を堂々としています】
【みんなの前で堂々と発表できることは、生きていく上でとても重要になってきます】
※ 浜名先生の授業風景は、次のホームページで掲載します。
師走のこの時期、何かと忙しく時が過ぎていき、まさに「光陰矢のごとし」ですね。
年の瀬を迎え、1年を振り返り、平穏な正月を迎えたいと思いますが、世間では、物騒な事件や暗いニュースが多すぎます。
特に衝撃を受けたのは、いわき市出身の27歳の男性が20歳の女子専門学校生を殺し、市内の駐車場で発見されるというニュース。また、あおり運転の容疑者が懲役18年の実刑判決を受けたものの、残された被害者の娘さん達の心情を思うといたたまれない気持ちになります。
学校関係では、高校生と飲酒をして交通事故を起こす事件は公務員としてだけでなく人としてあってはならないことだと思います。
最近の生徒に関する新聞記事で気になる報道が2件ありました。
1つ目は、児童買春の被害者にあった中高生の約7割が補導・非行歴がなく、学校にも怠けずに登校している生徒も6割弱という結果が警察庁のまとめで発表されました。
一昔前ですと、補導や非行歴または不良のような異装をしているなど、周囲で見ていてある程度、把握できたと思います。しかし、今は表面上では「普通の生徒」にしか見えないが、スマートフォンやSNSの著しい浸透により、出会い系サイトや裏サイトなどで、非行が潜在化している点がより問題を深刻にしていると思います。先日実施した「スマホ・携帯安全教室」でも講師の方が話していましたが、フィルターをかけたり使用においてのルールを子どもと決めたりするのは、保護者の責任です。ぜひ、もう一度、お子さんとしっかりと使用方法などルールを話し合って決めてほしいと思います。
もう一つ気になるニュースは「中学校の不登校傾向生徒が全国で33万人」という調査結果が昨日の新聞等で掲載されました。実際の不登校生徒の約3倍で、中学生全体の10人に1人を占めるそうです。不登校傾向の生徒の学校に行きたくない理由が「小学校の時と比べて良い成績がとれない」「テストが嫌だ」「友達とうまくいかない」「学校に行く意味がわからない」など多岐に渡っています。
2つの問題とも特効薬はないのが現実です。主な原因の一つに「コミュニケーション不足」があるのではないでしょうか?子ども達はよく「私、コミ障だから」と平気で言います。今の社会では一昔前の主な伝達手段として「人と話をする」というコミュニケーションが急激に減ってきたことが要因にあると思います。だからこそ、今「言語活動の充実」が求められていることは、とても良いことだと思います。「自分の考えや意見を人前で話す」「人が話をしている時は耳を傾ける」といったことが人間性を高める素地になると思います。
今、3年生と給食をともにして進路やいろいろな話をしていますが、SNSやコミュニケーションツールを使うのではなく、実際に話をすると相手の気持ちがわかったり、自分の気持ちも伝わったりします。たとえ、時に仲違いしたり誤解することがあっても、お互いにコミュニケーションすることで克服できると思います。
今月は3年生と給食をともにして話をすることで、一人ひとりの生徒のことがわかり、とても嬉しく感じます。できれば1・2年生とも3学期にLunch & communicationをしたいと強く思います。
世知辛い世の中ですが、まずは目の前の生徒達のためにできることをしていくことが大切であり、これからも先生方や保護者、地域の方々とスクラムを組んで「生徒ファースト」で頑張っていきたいと思います。
本日13日(木)の午後、校長・教務・道徳主任が勿来二小を訪問し、2年生の道徳の授業を参観しました。低学年の児童とはいえ、活発な意見や感想を述べていて感心させられました。
小学校では、すでに「特別の教科 道徳」になっていますが、授業がどう変わったか、また担任としてどう変えようとしているかなどを参観できました。来年度から中学校でも道徳が教科になるため、とても参考になる授業でした。
また、授業後、二小側から校長先生、2年のお二人の先生と事後研究会を実施し、今日の授業についての感想や意見を述べ合いました。また、特に中学校で関心のあった「評価」についても校長先生から資料をもとに、詳しく説明していただき、来年度の教育課程編成においてとても参考になりましたので、今後、中学校でも検討を進めていきます。
【2年生の道徳の授業 主題名「清らかな心」 挙手して発言していました】
【自分の考えをホワイトボードにきちんと記入しています】
【児童の皆さんは、お互いの考えをホワイトボードで見せ合いながら、話し合っていました】
【最後に北斗七星のひしゃくの写真を見ようと先生のもとに集まってきました】
【授業後の事後研究会 善方校長先生が「評価」について詳しく説明してくれました】
二小と二中の小中連携事業を強化していくことが、子ども達の成長に繋がると感じました。
前回豆知識の「ブレグジット」は何と何の単語の造語?」の解答は
British(イギリス) + exit(出口、退出)= brexit(ブレグジット)
本校では、先生方の授業での指導力の向上と普段の研修の成果を図る目的で、学期に1度、授業の様子を校長の参観を含めてビデオ撮影しています。
今回は1学期の成果と課題を踏まえ、本時のねらいや授業の視点などを事前に提出し、ビデオで撮影された授業をDVDにとり、まずは授業者自身が今回の授業を客観的に観ることで、成果と課題を把握し、その後、DVDを観た教頭・校長が指導助言を行います。
今日13日(木)のビデオ授業は、1校時目が社会科の大平先生、4校時目が理科の西先生の授業になっています。明日から来週にかけて全先生方のビデオ授業を行います。
【社会科(地理)の授業】
【「EUの課題」という課題について、生徒達は3人一班で話し合ったことをまとめました】
【主な課題をイギリスのEU離脱とイスラム過激派のテロと考える生徒が多かったです】
※豆知識: イギリスのEU離脱を「ブレグジット Brexit」と言いますが、これは2つの単語の造語です。さて何と何の単語の造語でしょうか?
Hint ) 「イギリス」を英語で言うと Great Britain それと非常口の看板に書いてある英語は?
解答は、次回掲載予定の「小中連携道徳の研究授業」にて
【理科の授業(光の世界)凸レンズによってできる像の作図】
【生徒達の話し合い・教え合いの場(言語活動)で、課題解決のために活発な意見交換をしています】
【今日の授業のポイントをデジタル教科書を活用して生徒にわかりやすく説明をしています】
【生徒達から「わかった!」「すご~い!」という声が最後にあり、「わかる・できる授業」を実践していました】
追伸:社会も理科も生徒の話し合いの場をしっかり設定して、その言語活動がとても効果的でした。このような授業を受けている生徒達はとても幸せだとつくづく感じました。
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