いわき市立勿来第二中学校
Nakoso second J.H.S.
本日21日(水)と明日22日(木)の2日間に渡って、2学期の期末テストを実施しています。本日は、理科・美術・社会・音楽・国語の順番で、生徒達は各教科50分のテスト時間を最後の1分まで粘って解いていました。
明日は、数学・保体・英語・技家の4教科のテストがあります。帰宅してから計画的に学習に取り組んでほしいと思います。
【1-1 必死に問題を解いている生徒たち】
【1-2 見直しをしっかり行いケアレスミスをなくすことが大切です】
【2年 国語の作文は、県立高校の入試でも出ますので今のうちからしっかりと】
【国語の漢字の問題では、習ったことを思い返しながら解いています】
【3年 定期テストでは授業で習ったことなので全部の問題に挑戦することが基本ですが、実際の入試では、「絶対に落とさない問題」と「時間があったら解く問題」というように、いかに得点を多く取るかが合格のカギになります】
※21、22日は会議があるため部活動は中止ですので、下校時間は15時になります。
本日16日(金)、生徒に「いわき市立小中学校部活動運営方針」のお知らせを配布しました。これは、来年度の4月1日から市内全ての小中学校で実施されるルールになります。
この運営方針の趣旨は、生徒においては、「学習時間の確保」「家族とのコミュニケーション時間の確保」「疲労回復」などです。また、教職員においては働き方改革「過重な肉体的・精神的負担の軽減」「家族とのコミュニケーション時間の確保」などです。
本校では、現在でも毎週水曜日は「ノー部活動デー」、「土日のいずれかは休養日」として実施しています。「部活動の休養日や練習時間の設定」については別紙のように定められていますので、保護者の方々には、熟読の上、ご理解・ご協力いただきたいと思います。
※「部活動の休養日や練習時間の設定」のお知らせはこちら
本日16日(金)、三者教育相談が最終日を迎えました。各学年とも学校生活や学習への取り組みなどについて保護者を含めて話し合いを持ちましたが、大切なことは、頑張ったことには自信を持ってください。課題がある場合には、過去に戻ることはできません。どう改善すればよいかを考え行動してほしいと思います。
3年生は、三者教育相談で進路面で方向性が決定したことと思います。私立高校を受験、県立Ⅰ期選抜を受験、福島高専の推薦を受験、県立Ⅱ期選抜一本と様々ですが、自分の夢を実現するために、精一杯努力して栄冠を勝ち取ってほしいと思います。
【願書の下書きや志願理由書を考える生徒たち】
【私立高校の願書の清書をする生徒たち】
【友達と教え合いながら学習に励む生徒たち】
2年生は、先週の9日(金)から、1・3年生は、本日12日(月)から三者教育相談が開始され、16日(金)まで行われます。今日は1年は8人、2年が4人、3年が6人の予定です。
1・2年生は、今までの学校での生活や学習面について、そして家庭での過ごし方などについて話し合い、2学期後半の生活や学習についての確認を行ってほしいと思います。
3年生は、当然、高校等の進路選択が話の中心となります。先週、県立Ⅰ期選抜の募集定員が発表になりました(3年生には本日「進路だより」で配布します。また県教委のHPでも閲覧可能です)が、受験校を決定したら、自分を信じて学習に取り組むことです。
私立高校や福島高専を受験する生徒は、出題傾向を把握し、過去問等で実践練習することが大切です。また、県立Ⅰ期選抜を受験しようと考えている生徒は、志願理由書の記入、面接や論文の練習をしなければならないのですが、Ⅰ期のことばかりを考えて勉強が疎かになる生徒が毎年多くいます。Ⅰ期選抜はあくまでも受験のチャンスが一つ増えたという認識のもと、しっかりと学習して、学力をつけておくことが大切です。
【真剣に教育相談を行っており、緊張感が漂っていました】
「自分の将来は自分で切り拓く」 受験生で辛い毎日かもしれませんが、その分、合格を勝ち取った時の気分は、今までの人生で味わったことのないような喜びとなります。
受験を乗り越えた時、一回りも二回りも大きく成長できます。自分に挑戦してほしいと思います。悩んだ時は、保護者の方や先生達が、皆さんをサポートしますので、共に頑張りましょう!
【追伸】英語で言うと P.S.ですね!ちなみにP.S.は何の短縮形ですか?
先週の8,9日と東北六県英語教育研究大会がアリオスで開催され、参加してきました。
8日は、大学教授のレクチャーと中高の授業公開があり、湯本一中と磐城桜が丘高の2年生が英語の授業にとても意欲的に取り組んでいました。
9日には、中学生と高校生の英語弁論大会も行われました。
高校生は勿論のこと、中学生の発表もamazingな発音と堂々とした発表に感動しました。
弁論大会の後、アメリカ人の大学教授が中学生や高校生を対象にワークショップを行いました。当然のことですが、All Englishで進められたのですが、中学生の生徒達も殆ど話している内容を理解しているだけでなく、与えられたタスクに積極的に且つ英語で対話していました。
これからの時代は、英語を使用言語にする日本の企業も増えてきています。また東京オリンピックに向けて海外から多くの方が来日します。これから日本を担っていく子ども達がグローバル社会で対峙していくために「英語」を活用できるようになることは大切であるとあらためて痛感しました。
10月の県中教研英語大会でもそうでしたが、今回の東北大会の中でも、impromptuと言葉がとても大切でありピックアップされていました。(impronptuの意味は調べてみてください) ex) impronptu speech, impronptu conversation, impronptu selection etc
【中学校及び高等学校の東北六県英語教育研究大会と弁論大会の要項】
P.S.は postscript の短縮形
平成30年度全国学力・学習状況調査の結果と今後の取り組みについて
秋冷の候、保護者及び地域の皆様には、日頃から本校教育活動に対しましてご理解とご協力をいただき心より感謝申しあげます。
さて、4月に行われました標記の調査について、本校の結果をお知らせいたします。
今回の調査結果を分析し、これからの指導に活かすとともに、ご家庭と連携してさらなる学力の向上を目指していきたいと考えています。今後ともご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
なお、同様のお知らせを本日、生徒を通して配布いたします。
◯勿来二中の平均正答率は、全国の平均正当率と比較すると
国語A 全国平均レベル 国語B 全国平均レベル
数学A 全国平均レベル 数学B 全国平均より上
理 科 全国平均より上
〇福島県と全国の平均正答率
国 語 数 学 理 科
A B A B
福島県 76.0 61.0 64.0 44.0 66.0
全 国 76.1 61.2 66.1 46.9 66.1
※ 平成30年度全国学力・学習状況調査の結果と課題
(1) 国語の平均正当率と課題
本校は、国語ABともに平均正答率は全国平均値と同等となった。
国語Bで「話すこと・聞くこと」が下回り、全体と部分との関係に注意して相手の反応を踏まえながら話す力に課題が見られた。
それ以外の領域ではほぼ全国平均値を上回り、特に「読むこと」と「書くこと」の正答率が高かった。国語への関心は高く、記述式の問題も全国平均を上回った。
(2) 数学の平均正当率と課題
数学Aの平均正解率は全国平均とほぼ同等であった。数学Bの平均正答率は全国平均値を上 回っている。数学Aでは「資料の活用」の領域において、確率の分野で特に課題が見られた。
数学Bでは「数と式」が全国平均値より若干下回ったものの、「図形」「関数」「資料の活用」では上回った。「数と式」では「文字を使った式による説明」に課題が見られたが、他の領域では「記述式」の問題も全国平均値を上回った。
(3) 理科の平均正当率と課題
平均正答率は全国平均値を上回っている。「知識」に関する問題は全国平均値とほぼ同等であるが、「活用」に関する問題や「科学的思考・表現」、「記述式」の問題など難しいと思われる問題は、全国平均値を上回っている。
課題は、「観察・実験の技能」の定着である。ガスバーナーの空気を調節するねじを指摘したり、電流計の回路への接続の仕方や電気用図記号を問う問題などの平均正答率が全国平均値よりも下回っている。
なお、3年の生徒には、個人票及びお知らせで個人票の見方について配布していきますので、今後の学習に活用してほしいと思います。
本日6日(火)、午後1時35分より調理室と理科室において開会式を行い、その後、資料や映像を見ながら、2,3年生及び保護者の方々は、10校の校長先生や教頭先生などからの説明を真剣に聞いていました。
特に現行の県立高校の入試制度は今の3年生で終わりますが、県立Ⅰ期選抜を受験するかⅡ期のみにするかの選択、また12月から1月にかけての私立高校受験をどうするか、1月から2月にかけての福島高専受験をどうするかなど、来週の三者教育相談ではある程度明確にしなければなりません。
【真剣に話を聞く生徒達と保護者の方々】
【磐城桜が丘高校の説明】(定員が昨年度280名から今年度240名になります)
【勿来高校の説明】
【いわき光洋高校の説明】
【勿来工業高校の説明】
【湯本高校の説明】
【平工業高校の説明】 (電気工学科の定員が昨年度80名から今年度40名になります)
【磐城高校の説明】
【いわき総合高校の説明】
【福島高専の説明】
【磐城農業高校の説明】
各学校の説明会が終了した後、3年生と保護者を対象に、来年度の入試についての詳細な入試説明会を実施しました。
希望する進路選択は、あくまでも生徒一人ひとりの人生です。保護者の方や先生方の意見などを参考にしながら、自分で考え抜いた結論を出してほしいと思います。 制服が可愛いからとか、進学校だからとか短絡的に決定するのではなく、将来を見据えて高校や高専を卒業した後の自分をイメージして学校を選択することが大切です。
自分が卒業後、就きたい職業、大学や専門学校進学等を、今日説明をしていただいた学校の資料などで確認しながら決めるようにしてほしいと思います。
また、3年間(高専は5年間)通学するわけですから、通学時間等も学校選択において大切な要素でもあります。例えば勿来高校なら数十分で通えますが、通学に1時間以上かかる学校もあります。また、勿来駅から電車やバスを利用する学校もありますので、希望する学校を総合的に考えて決定していくことが大切だと思います。
なお、進路選択に迷った時は、保護者の方、先生、進学した先輩などに相談することも時には大切になってきますので、一人で悩まずに相談してみてください。
明日6日の13時15分より、県立高校9校と福島高専の講師をお招きして、入試説明会を実施します。9月11日には5校の私立高校の講師の方々をお招きして説明会を実施しました。
県立高校の募集定員は先日発表され、いわき市では、磐城桜が丘高と平工業の電気工学科でそれぞれ40名減となりましたが、生徒一人ひとりの進路の実現に向けて高校の先生方の話を聞き質問があれば尋ねることで、モチベーションを上げてほしいと思います。
3年生は来週の三者教育相談で進路の方向性を決定するためにも、ぜひ明日の説明会を大いに参考にしてほしいと思います。また、2年生と保護者の方々も説明を聞いて役立ててほしいと思います。入試説明会の様子は明日のホームページに掲載予定です。
本日5日(月)朝、全校朝会を校庭で実施しました。
全校朝会の前に陸上部の表彰を行いました。10月14日の「いわき地区秋季陸上競技選手権大会」と一昨日3日の「第32回勿来地区陸上リレーカーニバル」で多くの選手が活躍しました。
いわき地区秋季陸上競技選手権大会では、中学女子砲丸投で第2位。
第32回勿来地区陸上リレーカーニバルでは、
女子400Mリレー 第2位
男子400Mリレー 第3位
女子1500M 第3位
女子1500M 第4位
男子3000M 第5位
男子100M 第6位
その後、全校朝会を行い校長挨拶で、先日の波の穂祭での一人ひとりの活躍を褒め、これから3年生は志望校を目指し、1・2年生は学力と部活動の両立を目指し、それぞれが、更に「挑戦」していくように励ましました。
また、本校の卒業生も高校で活躍している旨を話し、生徒の皆さんにもぜひ、自分を磨き上げて充実した2学期後半を過ごしてほしいと話しました。
その後、生徒会長及び後期専門委員長から、今後の運営方針等について生徒に周知していました。少し残念だったことは、声が小さくて聞いている生徒にあまり聞こえなかったことです。できれば、TPOを考えて、朝会の場では堂々と発表できるように次回からは改善してほしいと思います。(EPISODE: カラスの鳴き声が一番大きかったのが残念!)
本日11月2日より、帰りの学活終了後、約30分間、3年生は、希望する進路の実現に向けて「学力向上タイム」、1、2年生は、部活動の準備運動と心肺機能を高める目的で「体力向上タイム」を昨年に引き続き、開始しました。
学力向上タイムでは、5教科のどの教科をやるかは本人に任せ、問題集や過去問を解くようにしています。30分という短い時間ですが、毎日こつこつと地道に取り組むことで、必ず実力がつきます。自分の明るい将来のために、自分で道を切り開きましょう!
【3年生全員が集中しています。学習する雰囲気ができています】
【自分で用意した問題集や参考書で意欲的に学習しています】
【こちらの生徒は、社会科の問題に挑戦しています】
【この生徒は理科の問題を。英語や数学の過去の入試問題に挑む生徒もいます】
体力向上タイムでは、一人ひとりが自分のペースで校庭を20分程度走ることで心肺機能を高め、くじけそうになっても反骨精神で「頑張るぞ」と思うことが必ず役に立ちます。先生方も生徒と一緒に走ります。師弟同行で頑張りましょう!
【持久走を行う前に、教頭先生から走るポイントなどの指導を受けています】
【このグループは先頭集団ですね。キロ何分ペースかな?】
【とにかく最初は無理をせずに自分のペースで】
【先生方も最初はJoggingやwalkingで無理は絶対にしません(一番後方に先生が)】
※「知徳体」をバランスよく鍛えあげて、本校のスローガンである「夢と自信を育む勿来二中」に邁進していきましょう!
今日から11月! 文化祭も無事終了し、生徒達は充実感を感じながら2学期後半に向けて新たなる目標を立てて取り組んでいます。
3年生は、進路決定に向けて今日は学力テストに臨んでいます。今持っている実力を精一杯出してほしいと思います。
1・2年生は、各教科の授業に真剣にかつ意欲的に取り組んでいます。本校生の素晴らしい所は、どの教科にも手を抜かず学習するところですね。だからこそ、どの学年も学力が高く成績が向上しています。
なお、全国学力学習調査のいわき市の結果が昨日などの新聞に掲載してありますが、本校の結果については近々、小学校と同一日に文書で保護者の方々にお知らせいたします。また、ホームページにも掲載予定です。
【3年生は1~5校時まで国数英理社の学力テスト!最後の1分まで粘れ!】
【この写真では、理科の問題に挑戦中!】
【絶対に空欄にしないことは大切です。それと50分間集中する訓練を!
頑張れ!「今日から受験集中団」 ちなみに文化祭の日は「今日だけ受験放棄団」でした】
【2年生は、保健体育の保健の授業。環境を整えるために必要なことは・・・】
【全員が笑顔で聞いていて、学習するのに良い雰囲気ですね】
【せきの子 数学 連立方程式の問題にチャレンジ!】
【1年1組 理科「溶解度と再結晶」の実験に挑戦中!】
【この試験管の中の液体の色は、黄色かなあ??】
【お互いに仕事を分担して実験しています】
【1年2組 社会「アジアの気候」ちなみに「アジア」を漢字で書くと〇〇〇】
【大事な所は、マーカーで!昔も今もここは変わりませんね】
【世界地図を見ないで大まかに書けるようになると地理も得意になりますよ!】
さあ、今日(11月1日)から、放課後に1・2年と3年で別な目標に向かって挑戦!
1・2年生は「体力向上タイム」持久走を通して体力をつけよう!
3年生は、「学力向上タイム」 希望する進路実現に向かって放課後30分学習で実力をつけよう!「継続は力なり}
本日31日(水)の6校時に、第2回避難訓練を実施しました。1学期に実施した時は地震の場合の避難訓練でしたが、今回は火災が発生したという設定での避難訓練を実施しました。
3階調理室から出火したという設定で、生徒達は「押さない」「走らない」「しゃべらない」を厳守し、足早に校庭に避難できたことは、とても素晴らしかったと思います。
【校庭に避難する生徒達。帽子をかぶりハンカチで口を押さえながら避難していました】
【おしゃべりする生徒は一人もいませんでした】
とにかく地震、火災そして緊急時の対応は、一人ひとりが状況をしっかりと把握して、落ち着いて行動することです。一番大切なことは命を落とさないことです。
校庭での全体指導で勿来消防署の芳賀様から「中学生はただ大人の指示を待つだけではなく、自分で考え判断するようになってください。」というお話がありましたが、「いつ、どんな状況で、何が起こるかわからない」ことを常に心に留めて生活することが大切です。
【消防署の芳賀様が生徒に講評をしてくれました】
全員が火災に巻き込まれず、避難できることが一番良いのですが、最悪の場合を想定することも必要です。そこで今回は、「逃げ遅れた」という設定で、3階の救助袋から脱出するという訓練も実施し、何人かの生徒、先生が実際に避難袋を使って下に降りました。写真で見ると真っ逆さまに落ちるように見えますが、実際はらせん状になっているので落下は緩やかです。
【3階から地面までは10m位あり、下から見るとなかなかのスリルです】
【まず始めに先生がトライしました】
生徒の感想を紹介します。
生徒A「最初、救助袋に入る時、怖かったけど降りているときは全然平気でした。」
生徒B「中は真っ白であまり見えなかったけど、ゆっくりと廻って降りるので楽しかった。」
生徒C「経験できて良かった。もしもの時に安全だとわかった。」
【らせん状の中を回転しながら降りています】
【鏑木生徒会長からのお礼の言葉】
全体指導の校長の話で話したことですが、地震や火事は、決められた日時や場所で起こることは決してありません。
そのようなことを考えると、今年実施した2回の避難訓練は先生だけでなく生徒も避難訓練があることを事前に知っていて訓練を実施するのではなく、緊急時の訓練を抜き打ちで実施する必要性があります。
そこで今後、生徒だけではなく先生方にも予告なしで避難訓練を実施して、どのような対応をとるのかを検証していきたいと思いますので、ご理解願います。
合唱コンクールは、どのクラスも「歌いきった!」と思える素晴らしい合唱でした。そして名残惜しい中、閉祭式がやってきました。
午前の部そして午後の部だけでなく、生徒達は、美術の作品、総合学習の発表用の模造紙作りそしてシンボルマーク作りなどに約1ヶ月間、本当に全身全霊をかけて頑張ってくれました。さすが勿来二中生! 2学期の重点目標である「挑戦」を生徒一人ひとりが達成できたと強く思います。
波の穂祭での経験は、必ず皆さんの糧になります。そして本校のスローガン「夢と自信を育む勿来二中」にある通り、自信を持って夢に向かってこれからも前進してほしいと思います。
生徒だけでなく先生方も夜遅くまで、皆さんの企画を成功させようと裏方で一生懸命に尽力してくれました。生徒の皆さんは、生徒主体で取り組ませてくれた生徒会担当の浜名先生はじめ先生方が支えてくれたことにも感謝してもらえれば幸いです。頑張ろうとする皆さんを先生方はこれからも必死にバックアップしていきます。
また、お忙しい中、本校生の発表のためにご来場いただいた保護者及び地域の皆様に感謝しますとともに、今後とも勿来二中生に温かなご声援をお願いいたします。
【審査発表の興奮が冷め止まない中、生徒会長から、波の穂祭で一人ひとりが自信を持てたことなどを話してくれました】
【教頭先生からの講評 教頭先生からも皆さんの頑張りを褒めてもらいました】
【開祭式のキャラクターが再度登場して閉祭セレモニーを行いました】
【最後は実行委員が踊り、全員でスタンディングオーベーションのように総立ちで拍手して盛り上がりました】
【達成感を味わった実行委員の皆さん、腕を高く突き上げて雄叫びをあげていました】
【生徒と先生方が一致団結して取り組んだ素晴らしい波の穂祭でした。】
【閉祭宣言の前に、恒例の「くす玉割り」!昨年は、開かないトラブルがあり心配でしたが結果は? 一瞬開かないかと思いましたが、見事に開きました】
【平成最後の波の穂祭にふさわしく大成功でした。感激しましたよ、Bravo !!】
閉祭式の最初に、クラスの壁新聞及び合唱コンクールの審査結果の発表と表彰がありました。
金賞、銀賞などを決めなければなりませんが、個人的には、各学年ごとに精一杯取り組んで素晴らしい結果でしたので、全クラスに金賞を授与したい気持ちです。
「各クラスの壁新聞コンクール」の結果は、
3年1組が「金賞」、2年1組が「銀賞」、1年1組が「カラフルで賞」、1年2組が「キュートで賞」でした。なお、壁新聞は10月22日のホームページに掲載してあります。
【壁新聞で表彰される3年1組の代表生徒】
次に合唱コンクールの審査発表!毎年のことですが、発表前は手を組んでお祈りする生徒もいました。それだけ、一所懸命に取り組んだ証拠ですね。
金賞「3年1組」 銀賞「3年2組」 ハーモニー賞「1年1組」 パワフル賞「1年2組」
【金賞の賞状をもらう3年代表生徒】
【金賞のトロフィをもらう3年代表生徒】
【指揮者賞に輝いた鏑木建佑君】
【伴奏者賞に輝いた虻川紗希さん】
【各クラスで表彰後、会場の方を向き、生徒全員が自分に対して「頑張ったよ」と褒める意味で拍手をしました】
昼食を挟んでいよいよみんなが待ちに待った合唱コンクール! 曲選びから今日まで2ヶ月以上にわたり、クラスが一枚岩になって取り組んできた行事です。朝の学活前、昼休み、放課後と美しい歌声を響かせていましたね。合唱コンクールは、クラスみんなが協力し合って行うものですが、皆さん一人ひとりが主人公で輝いていました。
【校歌 声出しの練習も兼ねて 女子】
【校歌 男子の様子。 手前にあるのは、表彰台に飾りを付けた指揮台】
【校歌 実行委員の人達も大きな声で歌っていました】
【1年1組 課題曲 結果 ハーモニー賞】
【1年1組 自由曲 男子と女子のバランスが良かったですね】】
【1年2組 課題曲 結果 パワフル賞】
【1年2組 自由曲 声量がとても大きくダイナミックな歌声でした】
【2年1組 課題曲 結果 銀賞】
【2年1組 自由曲 昨年よりも声の大きさや調和など、格段に成長していたと審査員も評価していましたよ】
【3年1組 課題曲 結果 金賞(最優秀賞)】
【3年1組 自由曲 3年生が最優秀賞が当たり前という考えは審査員の方にはないそうです。他の学校で競い合っても、十分に最優秀賞候補だそうです。本当に感動しましたよ】
【審査員の宮内先生と小澤先生。保護者の方々もうっとりとして歌声を聴いていました】
【昨年に引き続き、勿来一中の宮内先生から講評をいただきました。先生から皆さんの合唱のレベルが高いと褒めていただきました。】
総合学習の体験学習をどの学年の生徒も立派にプレゼンテーションしてくれた後、2つの有志団体による発表がありました。
最初は、いわき生徒会サミット主催の長崎交流の様子。そして次は、3年生恒例の劇による出し物でした。
まず最初の長崎交流訪問では、本校から鏑木建佑君と大槻歩夢君が8月上旬に参加しました。
二人は、長崎の地理や歴史そして原爆投下という悲しい過去について長崎の中学生達との触れ合いを通して学んだことをプレゼンテーションしてくれました。
【九州の長崎は遠方であり、なかなか旅行できないですが、2人は貴重な経験をしてきました。そのことを二中生に共有できるようにしっかりと説明してくれました】
【堅い話にならないように、クイズ形式で興味・関心を抱かせながら説明していました】
ちなみに①が長崎ですが、他の②から⑦までの県全てわかりますか?】
長崎訪問の発表後に行われたのは、「なにかがおかしいにほんむかしばなし」というタイトルで受験生ではなく「今日だけ受験放棄団」という3年生の団体による劇でした。
【左から桃太郎、浦島太郎、金太郎。ん?一番右は? 亀だそうです(笑)】
【今から対決が始まります】
【う~ん、お互い見事な剣さばき????】
【あらかじめ、ビデオに撮ったものもおもしろかったですね。ここはTVゲームの中】
【ダンス「HIROXILE(ヒロザイル)」を踊っていました。ヒロザイルとはわからない人のためにエグザイルをもじっての名前です。ではヒロとは誰?ちなみに教頭先生の名前は上遠野博です。本人にも踊ってほしかったと思うのは私だけでしょうか??
さすが今日だけ受験放棄団だけあって、生き生きとダンスしていますね。】
【ん?いわき踊り???】
【保護者や地域の方々も大勢来場してくれました。ダンス隊も目の前まで行って踊りました】
【ダンスと劇の合間のコマーシャルがバカ受けでしたね】
【1・2年生も大笑いしてとても受けてましたね】
【昨年、今年と3年生が素晴らしい劇やダンスをしたので、2年生は今から来年の有志の出し物を考えてしまいますね】
【保護者や地域の方も楽しんでいましたね。保護者の皆さん、今日だけは3年生に受験を忘れさせて下さい】
【素晴らしい発表でした。みんな満足感で笑顔になっていましたね。さあ、今日だけ受験放棄団を解散し、明日からは「今日から受験集中団」に名称変更ですね(笑)。でもこれだけのことをやり切った3年生です。皆さんならできます。You can do it !】
総合学習発表の最後は3年生の「福祉体験学習」です。これからの日本は高齢化社会。今の日本を先進国に押し上げてくれた世代の方々も高齢になり、辛い病気や体が不自由な場合も多いことを中学生も話には聞いています。しかし、現実はどうなのかは実際に老人ホームやデイサービスを訪問することで、今後、私達が何をすべきなのかがわかります。
今回の福祉体験学習での体験を一人ひとりが心を込めてプレゼンテーションしてくれたことに感謝したいと思います。そして一時の体験に終わることなく、お年寄りへのいたわりの心をこれから常に持って行動することができることが、本当の意味で体験活動が成功したと言えると思います。
※なお、福祉体験学習については9月12日のホームページに詳しく掲載しています。
【これまでの総合学習での取り組みについての概要説明をしていました】
【JA福島デイサービスみなみ お年寄りと寄り添って体験したことを説明していました】
【グループホームわいの家 お掃除をしたり昼食を作って一緒に食べたことなどを話してくれました】
【特別養護老人ホームゆ・の・あ 車椅子での体験などを施設の職員の方々が親切に教えてくれたことなども話してくれました】
【特別養護老人ホームせいざん荘 お年寄りと会話をしたり昼食の配膳や後片付けをした経験を説明していました】
【一人ひとりが人生の先輩であるお年寄りの方にできたことを立派にプレゼンしました】
2年生は、総合学習の一環としていわき市内の各事業所を9月11,12日の両日、職場体験をしてきました。その様子をまとめ、各班ごとにプレゼンテーションしました。
2年生の詳しい職場体験の様子は、9月12日のホームページに掲載しています。
【先陣を切って、Book Ace植田店での体験説明。他校生と一緒で貴重な体験でしたね】
【錦町にある山新での体験説明。接客のポイントなどを説明していました】
【遠藤スポーツとアンダーアーマーいわきFCパークについて説明していました】
【呉羽病院で臨床検査室や手術室など、なかなか見れない場所を見学できましたね】
【マルト錦店での品出しや商品補充など、お客さんの見えない所での仕事がわかりましたね】
【K'Sデンキ勿来錦店で体験したことを説明していました】
【モーニングや錦町にある大正堂の名前の由来やお菓子作りについて説明していました】
【セブンイレブン勿来海岸店での揚げ物などの体験やレジ打ちなどについて説明していました】
【ハニーズ中岡店にて、衣料品を扱う上での様々なエピソードなども説明していました】
【ヨークベニマル植田店で、商品の陳列や品出しなどの体験について説明してくれました】
【マクドナルド植田店で、人気商品などについて説明してくれました】
【勿来駅近くの勿来郵便局でのお客への対応などについて説明していました】
【勿来二中近くのリズム幼稚園での職員や園児との触れ合いについて説明していました】
【2年生全員が職場体験学習を通して正しい職業観を学習した成果を発表できました】
開祭式後に行われたのは、総合学習の発表です。
1年生は、9月11、12日に勿来地区の「地域の歴史と産業」を調べるために、実際に各調査場所を訪問し、そのことをまとめ、堂々とプレゼンテーションしました。
【勿来震災調査班 勿来地区でも震災の被害があったことや今後の対策について説明していました】
【勿来のお店・工場調査班 お菓子のこんの店についてその歴史やお薦めの菓子を紹介していました】
【勿来海岸調査班 海水浴客が写真に写っていますが、震災前は本当に多かった様子がうかがえます。近い将来にまた以前のような活気に満ちあふれた勿来海水浴場になるといいですね】
【勿来の関調査班 関東と東北の玄関口である勿来の関について詳しく説明していました】
【勿来の地名調査班 勿来の名前の由来「来ること勿れ」やもともと菊田という地名など興味深い内容でしたね】
【勿来の歴史調査班 源頼家像が写っています。以前のいわきの歴史にも触れていました】
【勿来二小勿来二中調査班 小学校を卒業後に訪問し、在学中はわからなかったことも知ることができたみたいですね】
【1年生全員が堂々と発表し終え、来場者の前で礼】
27日(土)、朝方は生憎の天気でしたが、時間が進むにつれ、秋晴れに恵まれ、第33回波の穂祭が盛大に行われました。
当日にお仕事等で参観できなかった方々のために、そして見に来られた方の回想のために特集を組んで写真76枚を一挙、掲載いたします。
まずは、開祭式の様子から
【オープニングのセレモニー 左はドラえもん 右はのび太】
【ジャイアン達との野球の様子】
【ピンク色の「どこでもドア(Anywhere Door or Transportation Door」】
【これは、今流行中のDA PUMPのU.S.A.“C'mon baby America” 】
【ドラえもんの言う通りではなく、のび太自身が「想像」し「創造」することの大切さを劇を通して全校生に伝えていた素晴らしいセレモニーでした】
【実行委員長の挨拶】
【今年のテーマとシンボルマークの表彰】
写真後方は、
浅尾和歌南さん考案の“ If it can be imagined, it can be created”「想像から創造へ」
伊藤大登君が図案したシンボルマーク
いよいよ明日27日に「第33回波の穂祭」を本校体育館で開催します。
今日26日(金)の午後は、全校生徒が明日の波の穂祭の準備や清掃に一生懸命に取り組んでいました。明日の文化祭本番も勿論大切ですが、今日の準備にひたむきに頑張る勿来二中生はとても立派であると思います。だからこそ、明日の波の穂祭では、一人ひとりが2学期のテーマ「挑戦」を胸に抱いて、満足感や成就感そして自分を褒めてあげられるような一日にしてほしいと思います。
本校生が約1ヶ月かけて一生懸命に取り組んできた「開祭式」「総合学習の発表」「有志団体の発表」「合唱コンクール」「閉祭セレモニー」を保護者の皆様及び地域の皆様、どうぞご覧になってください。なお、開祭式では、作成した生徒以外まだ見ていない「シンボルマーク」の披露もありますので、乞うご期待ください。
明日の天気予報では、雨の降る確率が50%になっています。校庭等を駐車場にしていますが、雨天の場合、お近くの方は徒歩での来校をお願いします。また、お車で来られる方もグランド状況があまりよくない場合が想定されますので、乗り合わせなどにご協力いただければと思います。
【会場準備や清掃を始める前の説明を聞く生徒の皆さん】
【体育館下のトイレ清掃】
【体育館入口の犬走りを掃除する1年の女子生徒達】
【昇降口前の床拭きを一生懸命にしていました】
【昇降口の下足入れを一つひとつ雑巾できれいにしていました】
【職員室前トイレの洗面台をごしごし洗ってくれました】
【来校者が気持ち良く過ごせるように埃一つ残さず掃除していました】
【来賓がお越しになる校長室を掃除機や雑巾できれいにしてくれていました】
【体育館に看板を運ぶ3年の男子生徒達】
【長机を何台も体育館に運搬していました】
【車で来校する方々のために駐車場にラインを引いていました】
【体育館の保護者用椅子をきれいに拭く2年の女子生徒達】
【体育館正面左に今回のスローガンを掲示する実行委員の生徒達】
【プロジェクターからの映像を写すスライドを準備する実行委員の生徒達】
【寒暖の差が激しいので念のためストーブも設置して準備万端】
【椅子や長机、展示など着々と準備が進む体育館】
【美術作品などを体育館正面向かって左に展示していました】
【総合発表用の模造紙を体育館正面向かって右に展示していました】
※27日(土)の波の穂祭の写真も数多く撮り、当日仕事等で来校できなかった保護者や地域の方々のためにホームページに30日に掲載しますので、ご覧になってください。
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