こんなことがありました。

グループ 三者教育相談&英語を駆使する中高生

 2年生は、先週の9日(金)から、1・3年生は、本日12日(月)から三者教育相談が開始され、16日(金)まで行われます。今日は1年は8人、2年が4人、3年が6人の予定です。

 1・2年生は、今までの学校での生活や学習面について、そして家庭での過ごし方などについて話し合い、2学期後半の生活や学習についての確認を行ってほしいと思います。 

 3年生は、当然、高校等の進路選択が話の中心となります。先週、県立Ⅰ期選抜の募集定員が発表になりました(3年生には本日「進路だより」で配布します。また県教委のHPでも閲覧可能です)が、受験校を決定したら、自分を信じて学習に取り組むことです。

 私立高校や福島高専を受験する生徒は、出題傾向を把握し、過去問等で実践練習することが大切です。また、県立Ⅰ期選抜を受験しようと考えている生徒は、志願理由書の記入、面接や論文の練習をしなければならないのですが、Ⅰ期のことばかりを考えて勉強が疎かになる生徒が毎年多くいます。Ⅰ期選抜はあくまでも受験のチャンスが一つ増えたという認識のもと、しっかりと学習して、学力をつけておくことが大切です。

真剣に教育相談を行っており、緊張感が漂っていました

 

 「自分の将来は自分で切り拓く」 受験生で辛い毎日かもしれませんが、その分、合格を勝ち取った時の気分は、今までの人生で味わったことのないような喜びとなります。

 受験を乗り越えた時、一回りも二回りも大きく成長できます。自分に挑戦してほしいと思います。悩んだ時は、保護者の方や先生達が、皆さんをサポートしますので、共に頑張りましょう!

 

【追伸】英語で言うと P.S.ですね!ちなみにP.S.は何の短縮形ですか?

 先週の8,9日と東北六県英語教育研究大会がアリオスで開催され、参加してきました。

 8日は、大学教授のレクチャーと中高の授業公開があり、湯本一中と磐城桜が丘高の2年生が英語の授業にとても意欲的に取り組んでいました。

 9日には、中学生と高校生の英語弁論大会も行われました。

 高校生は勿論のこと、中学生の発表もamazingな発音と堂々とした発表に感動しました。

弁論大会の後、アメリカ人の大学教授が中学生や高校生を対象にワークショップを行いました。当然のことですが、All  Englishで進められたのですが、中学生の生徒達も殆ど話している内容を理解しているだけでなく、与えられたタスクに積極的に且つ英語で対話していました。

 これからの時代は、英語を使用言語にする日本の企業も増えてきています。また東京オリンピックに向けて海外から多くの方が来日します。これから日本を担っていく子ども達がグローバル社会で対峙していくために「英語」を活用できるようになることは大切であるとあらためて痛感しました。

 10月の県中教研英語大会でもそうでしたが、今回の東北大会の中でも、impromptuと言葉がとても大切でありピックアップされていました。(impronptuの意味は調べてみてください) ex)  impronptu speech,  impronptu conversation,  impronptu  selection  etc 

中学校及び高等学校の東北六県英語教育研究大会と弁論大会の要項

P.S.は postscript の短縮形