出来事
勿一小だより 1月22日(金)
今日は日差しがたっぷりで、校舎内より外の方が暖かい一日でした。半袖、半ズボンになって校庭で活動する子どもたちの姿も見られました。元気な姿がうれしいです。
3年1組では、算数の時間に2ケタの数をかけるひっ算の学習に取り組んでいます。計算の手順を確認し、練習してきました。
初めは戸惑うことも多かったのですが、粘り強く練習し、スムーズに計算を進めることができるようになっています。
計算の学習では、なぜそのような計算の手順になるのか、理由も理解しながら繰り返し練習し、技能を定着させていきます。
3学期も2週目を終わり、単元テストに取り組んでいる学年・学級がありました。3年2組では、国語のテストです。
読み取りのテストのようです。しいんとして、集中している様子です。
2年2組では、算数のテストに取り組んでいました。数の位に気を付けて考えています。2年生も落ち着いて問題に取り組んでいます。
2年3組では、節分に向けて「退治したい心の鬼」を考えていました。
「わすれんぼう鬼」「イライラ鬼」「さぼり鬼」「泣き虫鬼」「夜ふかし鬼」などなど、たくさんの鬼が出てきました。
一人一人が自分の生活や行動を振り返って、課題に気づき、考えることができています。心の成長が感じられますね。
4年1組では、算数の時間に面積を表す大きな単位について考えていました。昨日学習したa(アール)や㏊(ヘクタール)より大きな単位です。
活発に話し合いながら、子どもたちは、1a(アール)は、10m×10mだから教室より少し大きい広さ、1㏊(ヘクタール)は、100m×100mだから校庭くらいの広さ、など、単位の大きさを実感としてとらえることができていました。
単位の大きさを自分たちの生活と結び付けてとらえることで、理解しやすくなりますね。
今日学習する㎢の大きさをとらえるため図を活用していました。
一人一人のノートがよく整理されています。
4年2組では、木版画に取り組んでいました。彫刻刀を使うのは初めてなので、正しい扱い方を確認してから作業に入りました。
作品のモチーフは、動物や植物です。下書きが細部までていねいに書き込まれています。
「たのしーい!」というつぶやきがあちらこちらから聞こえてきました。子どもたちは、彫刻刀で削る楽しさを味わっていました。
日々、新しい学習や活動に取り組み、チャレンジしながら、できることをどんどん増やしている子どもたちです。
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