※本ホームページ内容について、無断掲載を禁止します。
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今日のこんだては
ごはん、牛乳、ハンバーグてりやきソースかけ、こまつなのみそ汁です。
標題の「福島県教育委員会公式note」とは、福島県内の学びの「今」と、学びを支える地域や社会の「志」をつなぐ、noteでつくられた福島県学びの情報プラットフォームです。発信を通じて、教育関係者、児童生徒や保護者、地域社会と思いを共有し、ふくしまの子どもたちを支える応援団をつくっていくことをめざしています。
先日、このサイトに、本校の記事が掲載されました。
「地域が支える 渡辺ならではの教育活動」として、「田んぼの学校応援団」をはじめ、地域の皆様の支えによって、本校ならではの体験活動が展開できることを紹介しております。
ぜひ一度ご覧いただければ幸いです。
ちなみに、福島県教育委員会公式noteのURLは以下のとおりです。
https://fukushimapref-edu.note.jp/
保健委員会が定期的に「ぴかぴかパトロール」として、水飲み場やトイレの確認をしてくれています。
これまでだと
「できてました」
「できていないのでちゃんとしてください。」
のどちらかのようなニュアンスの書き方でした。
そこで、
「同じことを伝えるのでも、相手が気持ちよく『やってみよう』『気を付けよう』と思ってもらえることが大事だね。じゃーみんなだったらどう書くかな?」
という話を以前にしていました。
それを踏まえての子どもたちの考えた結果が、今日のホワイトボードに現れています。
「スリッパがそろっていなかったのでそろえました。」
できていないことを責めるのではなく、それをサポートしていることを伝えています。
「水道がきれいでした。きれいにつかってくれてありがとうございます。」
まさか保健委員会の子ども達が感謝の言葉を書いてくれるとは想像もしませんでした。
コンビニのトイレなどに書かれていることを参考にしたんですかね。
言葉一つで、伝わり方が全く変わります。
我々大人も、この保健委員会の子ども達のように相手を思いやる心をもって、言葉を発したいものです。
まだまだ残暑が厳しいですが、子どもたちは元気に校庭を走っています。
毎回お伝えしている通り、笑顔で本気で走れるのが本校の子どもたちの素晴らしさです。
しっかり水分を取り、汗も拭いて、1校時に備えます。
まだまだ暑さ厳しい日が続いておりますが、朝、校庭を見ると、一生懸命仕事をしてくれている子どもたちの姿が見えました。
毎朝、6年生が国旗、市旗、校旗を掲げてくれています。
今日は、旗を付けるロープが絡まってしまい、友だちと相談しながら何とか解決していました。
さりげなく助けを求め、さりげなく助けてあげる姿、素晴らしいです。
さらに奥を見ると、体育委員会の子ども達と先生が、校庭の整地をしてくれています。
この後行うスポーツタイムのマラソンで全校生が走りやすいようにと、丁寧にレーキをかけてくれています。
こちらも素晴らしいです。
朝から素敵な姿がたくさん見られて、最高のスタートを切ることができました。
校長室で仕事をしていた所、元気な歌声が聞こえてきました。
その歌声の先に行ってみると、1年生が音楽科の学習をしていました。
歌っていたのは
「せかいじゅうのこどもたちが」
「どれみのキャンディー」
どちらも、ふりを付けて、ノリノリで踊りながら歌っていました。
どの子も笑顔で歌えていて素敵でした。
特に低学年の音楽科、図画工作科、体育科などの実技教科においては「楽しんで学ぶ」ことがとても大切になります。
子どもたちの笑顔あふれるあったかい雰囲気に、こちらもほっこりさせてもらいました。
6年生が、地層のでき方について学習をしていました。
前もって校庭から集めた土と水を混ぜて泥水にしたものを作っておき、それらが時間の経過によって複数の層に分かれることを観察しました。
子ども達は、机にへばりつくように視線を層ができている容器に合わせ、水のはたらきでできた地層をじっくり観察していました。そして、大きな粒の上に小さな粒の層ができることや、粒の大きさによって、れき岩、砂岩、泥岩となることも学んでいました。
観察している中で
「ここは粘土だよね。」
とつぶやく子が。
2週間ほど前に、泥よりも細かいものが粘土であることを学んでおり、それが今回の発言になったようです。
理科担当もその気づきを称賛していました。すばらしい!
今日のこんだては
ごはん、牛乳、鶏肉のアップルソースかけ、けんちん汁、はちみつレモンゼリーです。
「田んぼの学校応援団」の皆様と、ご都合のつく5年生保護者にサポートしていただきながら、5年生が稲刈りを体験しました。
春に田植えをし、夏にかかしを作って立て、黄金色に育った稲を、稲刈り用の鎌で刈っていきます。
今回も、事前に「田んぼの学校応援団」の皆様が、畔の草刈りをしたり、はせ掛けをするための棒を設置してくださったりと、子どもたちが限られた時間内で気持ちよく活動できるよう事前に準備をしてくださっていました。本当にありがたい限りです。
応援団の皆様から、鎌の使い方や、刈ったの束ね方などを教えてもらって、いよいよ活動開始。
鎌の切れ味がよく、「サクッ」という心地よい音とともに、どんどん稲を刈っていきました。
もうすぐ秋のお彼岸だとは思えない暑さの中、子どもたちは汗をふきふき、水分もこまめに取りながら、稲刈りをがんばりました。
来月の稲の脱穀も楽しみです。
「田んぼの学校応援団」の皆様、ご協力くださった保護者の皆様、ありがとうございました。
【学校から田んぼへ出発!暑いです!】
【「応援団」の方々がはせ掛けの台を設置してくださっていました。感謝。】
【本日をもって役目を終えたかかし達。ちょっとさみしそうです。】
【稲刈りの進め方を教えていただきます。】
【鎌の使い方を教えてもらいます。】
【いよいよ稲刈り開始!】
【刈った稲は束ねるためにまとめて置いていきます。】
【新聞記者さんの依頼を受けパチリ!ちょっと緊張しているかな?】
【保護者の皆様にもお力添えいただきました。感謝。】
【本校のスクールサポートスタッフも駆けつけてくれました!】
本日、3年生が社会科の見学学習で、近くのキュウリ農家を訪ねました。
そこで、畑などを見学させていただいたり、農家の仕事についてインタビューさせていただいたりしました。
子どもたちは見学を通し、「農業」という仕事に興味を持つとともに、農家の方の工夫ややりがいなど、キャリア教育の視点でも学ぶことができました。
貴重な機会をご提供くださり、心より感謝申し上げます。
この後、子どもたちは見学を通して学んだことをまとめ、互いに発表し合う予定です。
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いわき市渡辺町田部字岸17番地の1
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