※本ホームページ内容について、無断掲載を禁止します。
※本ホームページ内容について、無断掲載を禁止します。
今日のこんだては
ごはん、牛乳、ごもくきんぴら、とりつくね、なめことだいこんのみそ汁です。
今日のこんだては
食パン、マーシャルビーンズ、牛乳、オムレツトマトソースかけ、わかめと野菜のスープです。
いよいよ、自然の家ともお別れ、「別れのつどい」(退所式)です。
児童代表挨拶では、海浜オリエンテーリングでは、みんなと協力して全てのポストカードを見つけることができたこと、昼食や朝食ではマナーを守って最後まできちんと食べれたこと、そして友達との絆が深まったことを所員の方へお伝えしました。
所の先生からは、
「この2日間で、楽しいことだけでなく、協力することの大切さなど、学べたこともいろいろあったと思います。それをこれからの生活に活かしてください。」
というお言葉をいただきました。
子どもたちは口々に
「あっという間だった。」
と言っていました。
充実していた2日間だったのがよくわかります。
所での最後の活動です。
震災語り部をされている石川先生をお招きしての「震災について学ぶ活動」です。
震災が起きた時、「これは大変だ、記録しておかなきゃ」と思って、写真を撮っておいたそうです。
久ノ浜の写真や動画を見せていただきました。
津波を見ようとした人
ペットの首輪を外さなかったからと、家に戻った人
津波の後、骨すら見つからなかったそうです。
「この後、もっと大きい地震が来るかもしれない。
だから、防災意識を高めましょう。自分のこととして受け止めていきましょう。」
防災に関するクイズも出していただきました。
「おうちに一人か兄弟だけでいる時、地震がきたらどうしますか?」
「学校から帰る途中、コンクリートの塀に来た時に地震が来た時にどうしますか?」
「エレベーターで地震が来たらどうしますか?」
「外にいる時に地震が起きたらどこに避難しますか?」
正解が何か、ぜひお子さんに聞いてみてください。
「自分の命は自分で守る」
避難訓練の際に繰り返し子どもたちに教えてきていることを、震災でなんとか命を守ることができた方の言葉で再度こどもたちに伝えていただきました。
きっと一人一人の心に響いたことと思います。
昼食です。
所で食べる最後の食事です。
いわき自然の家では、どうもお昼のカレーは定番のようです。
カレーを選ぶ子もいますが、さすがに今日はラーメンを選ぶ子も多かったです。
しかし、カレーが好きな子が多くてびっくりです。
2日目のメインイベント、海浜オリエンテーリングです。
所の敷地内に点在するポイントを見つけ、そこで出題されている答えを書いていきます。
答えがわからなくても、その近くにヒントになるものがあるとのこと。
暑い中ではありますが、班で協力しながらできるだけ多くのポイントを見つけます。
涼しい風が吹いているのが本当にありがたいです。
【クイズの上にある木の看板にヒントが!】
朝食です。
パン派とご飯派と両方と。
子どもたちの好みがくっきり分かれます。
宿泊学習あるあるで、寝不足の子が朝食をほとんど食べられないということがよくあるのですが、本校の子はそういった子は全くいません。むしろ、
「お腹すいたー。」
とおかわりをしている子も多いです。
とてもいい姿です。
しっかりエネルギーチャージして、この後の活動に備えてほしいです。
【朝からしっかりおかわりできて、素晴らしい!】
宿泊学習2日目を迎えました。
宿泊部屋はエアコンがなく、扇風機と自然の風だけで夜を過ごしました。
そのため、普段の快適な自宅とは異なり、寝苦しかった子もいたようです。
さらには・・・
大量の虫・・・
明かりに釣られ、すごい数の松虫やらカメムシやら・・・
自然の中で過ごすということは、こういうことですね。
子どもたちも貴重な経験をしました。
さて、朝起きて、まずは部屋の掃除です。
次の方が気持ちよく使えるよう
「来る前よりも綺麗に」
の心で頑張ってきました。
掃除が終わった後は、朝食まで時間があり、
各班、それぞれ、荷物の整理だったり、トランプをしていたり
最後の部屋での時間を有意義に使っています。
全員元気です!
1日目最後の活動がナイトハントです。
活動班ごとに夜の自然の家の屋外で、様々なポイントを探す活動です。
真っ暗な中での、子どもたちだけの活動は初めての子も多く
「怖い。」
「早く帰ってお風呂に入りたい。」
などの声も聞かれましたが、これもいい経験です。
夏場で草も生い茂っており、全てのポイントを見つけることは難しかったようですが
各班協力して、不安な子を支えながら頑張って活動していました。
きっと活動後のお風呂、とっても気持ちよかったでしょうね。
(写真は暗くて上手く撮れませんでした・・・)
野外炊飯後半です。
どの班も、ご飯はバッチリ炊き上がり、美味しいおこげができている班もありました。
カレーもシャバシャバになってしまう班はなく、どこもおいしく仕上がりました。
直火ならではの美味しさに加え、自分たちで苦労して作ったカレーは、一際おいしく感じたようです。
最後の片付けも、誰に言われるでもなく、自分から仕事を見つけ、友達を手伝い、効率よく進めていた姿、立派でした。
生きる力、しっかり育っています。
〒972-8334
いわき市渡辺町田部字岸17番地の1
TEL 0246-96-6042
FAX 0246-96-6096