出来事

6月12日 いじめ防止のための出前講座

激励会が終わり、高学年は気持ちをすぐに切り替えます。

市内の法律事務所から弁護士さんを講師としてお招きし、「いじめ防止のための出前講座」を行いました。

いじめや誹謗中傷はいけないことだと誰もが知っています。

しかしその一方で意見が対立することや、他人のよくない言動(もしくはよくないと思われる言動)に対して非難することも日常生活では起こりえます。

非難の言葉を口にする側は「だってあの人が○○だから・・・」と、自分の言動を正当化してしまいます。もしかすると「注意してあげている」とよいことをしているように感じているかもしれません。

 

今日は「ドラえもん」の登場人物を題材に、どういったことが「いじめ」につながるのかを考えることができました。積極的に暴力をふるってしまう人、自分では手を出さないけれどもはやし立てる人、見ているだけの人・・・。

 

それぞれの立場に立って相手の気持ちを想像することが大切であると感じる授業でした。