こんなことがありました

カテゴリ:今日の出来事

泉ふるさと祭りに参加しました!

 ニカラグア野球代表の本市訪問を受け、8月末に歓迎の国際交流イベントが開催予定でした。

 本校からも5年生の有志が和太鼓の披露をする予定でしたが、天候不良により中止となり、残念な思いをしていました。

 そこで、保護者の皆様が、別のお披露目の場を用意してあげられないか検討された結果、同じ中学校区の隣町で開催される「泉ふるさと祭り」に出演して和太鼓を披露することとなりました。

 19日(土)はその前夜祭として「いわきおどり泉大会」が開催され、本校の児童や保護者の方々も数多く参加されていました。

 20日(日)の本祭当日。

 メインの通りは、たくさんの出店とお祭りに来ていた人ですごい混雑ぶりでした。

 メインステージ横の待機スペースでは、出番を待つ子ども達と、太鼓を運んでくださる保護者の方が待機されていました。多くの子が

「緊張する」

と言っている中、数人は

「特に緊張しません」

と余裕を見せてくれました。さすがです。

 いよいよ本番。

 5年生の有志がステージに登壇、保護者の皆様のサポートのもと、和太鼓も無事セッティングが完了し、いよいよ演奏開始です。

 ゆっくりとした出だしの「豊年太鼓」ですが、それがだんだんテンポも音量も上がっていき、迫力のある演奏が繰り広げられました。

 演奏最後の

「やー!」

の掛け声の後には、たくさんの拍手で包まれました。

 5年生の有志の皆さん、かっこよかったですよ!

 そして、その出演のためにご尽力くださった保護者の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

授業参観・懇談会etc.ありがとうございました。

 18日(金)は第2学期の授業参観と学年懇談会を実施しました。

 いわき市教育委員会でも力を入れている「1人1台端末の活用」の様子や、今年度本校で大切にしている「支え合って学ぶ」姿をお見せできたのではないかと思います。

 授業内容は以下のとおりです。

 1年生 国語科「まちがいをなおそう」

 「ことばをたのしもう」を音読したり「は・を・へ」を正しく使えるか、プリントを使って友だちと話し合って確認したりしました。

 2年生 国語科「主語と述語に気をつけよう」

     主語と述語について、ゲームを取り入れながら、その役割について楽しく学びました。

 3年生 理科「物の重さ」

 自動はかりを使って、形を変えた時の粘土やアルミはくの重さを調べました。

 4年生 特別の教科道徳「お母さんのせいきゅう書」

 自分に対する家族の思いに気づき、よりよい家庭生活を気づいていくための心情を育むねらいで行いました。

 5年生 算数科「差や和に注目して」

 差に注目して変化のきまりを見つけていく、発展的な学習に取り組みました。

 6年生 特別の教科道徳「手品師」

 「誠実」とは何か、自分の気持ちを「心の数直線」で表し、友だちと議論しました。

 雨が降り、駐車場の校庭がぐちゃぐちゃになっていて足元の悪い中、どの学年もたくさんの保護者の皆様にご参観いただけていました。ありがとうございました。

【1年生 国語科の様子です。】

【2年生 国語科の様子です。】

【3年生 理科の様子です。】

【4年生 特別の教科道徳の様子です。】

【5年生 算数科の様子です。】

 

【6年生 特別の教科道徳の様子です。】

 

 

給食試食会

 本日、本校は授業参観日です。

 それに合わせて、1年生の保護者の方を対象に給食試食会を実施しました。

 コロナ禍でしばらく中止していた取り組みで、5年ぶりの復活です。

 多くの1年生保護者の皆様にご参加いただき、お子さんと一緒に給食を食べていただきました。

 中学校卒業以来、久々に給食を食べたという方もいらっしゃったのではないでしょうか。

 廊下で、1年生とおうちの方が給食を食べている様子を見かけた2年生は

 「いいなー」

と口々につぶやいていました。

 ん?あなたたち、給食の試食はしないよねぇ?

 おうちの人が食べられなかったことを残念がっているのかな?

 それとも、おうちの人と一緒に、給食を食べてみたかったのかな?

 いろいろと思いは巡りましたが、とにかくかわいらしい反応をみせてくれてほっこりしました。

 

 その後、小名浜学校給食共同調理場栄養教諭松本先生を講師にお迎えし、給食に関する講話をしていただきました。

 学校給食のはじまり

 学校給食の目標

 だしについて

 家庭での食事について

など、給食に限らず、食育に関する事柄をスライドを使って分かりやすく教えていただきました。

 文部科学省は、食育の推進に当たり、学校、家庭、地域の連携が不可欠としております。

 今回の講話が、ご家庭での食育の一助となれば幸いです。

眼を大切に

 10月10日は目の愛護デーです。 10 10を横にして見ると、人の目と眉に見えるからだそうです。

 本校でも、この日にちなんで、目を大切にすることへの意識化を図っています。

 保健室の掲示物では、まぶた、まつげ、ひとみ、なみだなどの役割を説明したり、見えにくくなっている人がどんな見え方なのかを紹介したりして、目を大切にする意識を高めようとしています。

 令和4年度学校保健統計によると、福島県の小学生における裸眼視力1.0未満の割合は42.0%で、過去最多となりました。全国平均と比較しても4.1ポイント上回っています。スマートフォンやタブレットの普及も視力低下の要因の一つとも言われています。

 すでに所有しているスマホやタブレットを使わなくすることはほぼ無理だと思います。

 使わないではなく、正しく使う。

 そして、目に優しい環境で、目に優しい姿勢で、過度の負担にならない時間で使う。

 こうしたことを、学校と家庭とが連携して、子どもたちに身につけさせていきたいと思います。

 

雑巾の贈呈式を行いました。

 本校は地域の皆様からの支えが本当に手厚い学校です。

 支えてくださっている団体の一つが「渡辺町ふれあい会」の方々です。

 1~3年生のさつまいもの苗植え、4年生と一緒に行く施設見学など、様々な活動を支えていただいています。

 今日は、これも毎年恒例となっている「ふれあい会」からの雑巾の贈呈式を行いました。

 「ふれあい会」の会長さん、副会長さん、公民館長さんの計4名が来校されました。

 副会長さんから6年生の児童代表に雑巾が手渡されました。

 受け取る際には、それぞれの児童が、感謝の言葉と大切に使って学校をきれいにする決意を伝えていました。

 新聞社の取材も入りましたので、近々掲載されると思います。

 贈呈式後は、3校時の子どもたちの授業の様子を参観いただきました。

 「ふれあい会」の皆様、ありがとうございました。

 

【1・2年】給食センター、三崎公園に行ってきました!

 昨日の校外学習2件目は1・2年生です。

 昨日アップできず、今日になってしまいました。

 最初に、小名浜にある給食センター(正式名称は「小名浜学校給食共同調理場」)へ行きました。

 まずは、栄養士の先生から、給食をどのように作っているのかを教えていただきました。

 子どもたち向けのスライドや紙芝居を使いながら、わかりやすく教えていただきました。

 続いて、建物の2階から、実際に調理員さんが給食を作っている様子を見学しました。

 上からなので、どのような工程を経て、給食が作られていくのかがよくわかりました。

 「でかーい!」「いっぱいある!」

など、驚きの声がたくさん挙がっていました

 続いては、調理員さんが実際に調理で使っている巨大なしゃもじとおたま(?)を使う体験もさせていただきました。

 「重ーい!」「混ぜるのたいへーん」

と、調理員さんの大変さを身を持った学べたようです。

 貴重な体験をたくさんさせていただきました。

 ご対応くださった 小名浜学校給食共同調理場の皆様、ありがとうございました。

 

 給食センターの見学が終わり、いよいよ子ども達お待ちかねの三崎公園に向かいます。

 小雨が降っていたので、バスの中で昼食を取り雲行きを伺います。

 外で安全に活動できる状態となりましたので、公園で思いっきり遊びます。

 三崎公園と言えば、長ーい滑り台。

 ひとりで滑ったり、時にはみんなで連なったりと楽しく滑っていました。

 その他にも様々なアスレチックで、めいっぱい体を動かした1・2年生でした。

【小名浜学校給食共同調理場の様子です。】

 

【栄養士の先生から説明を受けます。】

【2階からガラス越しに給食が作られていく様子を見ました。】

【調理員さんが使う巨大なしゃもじとおたま(?)を使ってみます。】

【三崎公園の様子です。】

 

 

 

 

 

 

 

【3年】消防署・伝承郷へ行ってきました!

 午前中に出発の様子をアップしましたが、今回は活動の様子を紹介します。

 見学場所1か所目は消防署です。常磐消防署さんにお邪魔しました。

 まずは、消防車のしくみや搭載されている様々な道具などについて教えていただきました。

 実際に、火災現場で背負うマスクとボンベや、鉄を切断したりつぶしたりする道具も実演していただきました。

 続いて、消防署内を見学させていただきました。

 消防士さんの仮眠室が個室になっているのは県内で常磐消防署だけなのだそうです。すごい!

 

 続いて、見学場所2か所目は、いわき市暮らしの伝承郷です。

 この施設は、先人の生活の知恵や工夫・風習・技術などを将来に伝えていくことを目的として平成11年に設立されたもので、いわき市内に残っていた茅葺きの古民家を移築し、建築当初の状態を復元しているそうです。

 その民家を見学しましたが、子どもたちにとっては「懐かしい」というよりは「見たことがない」建物という印象だったかもしれません。中にある囲炉裏端で、薪をくべる様子も見せていただきました。

 昔懐かしい道具もたくさんあり、普段の生活では触れることのできないノスタルジックな空間を味わうことができました。(ノスタルジックに感じたのは校長と担任だけかもしれませんが・・・)

 貴重な経験ができた3年生でした。

 ご協力いただきました常磐消防署の皆様、いわき市暮らしの伝承郷の皆様、ありがとうございました。

 【常磐消防署での様子です。】

【火災現場でガスを吸わないようにするための「マスク」と「ボンベ」です。】

【鉄を切断したりつぶしたりする道具も実演してもらいました。】

【消防服、かっこよかったです!】

【いわき市暮らしの伝承郷での様子です。】

【昔懐かしい藁葺の家です。】

【囲炉裏端では、薪をくべている様子を見せてもらいました。】

【手回し式のかき氷機。おいしいかき氷屋さんでは今でも使っている所もあったような・・・】

【木製のお風呂。時代劇では見かけますが・・・】

【「道祖神」昔の地域の風習を学びます。】

 

 

【1・2・3年】校外学習へ出発!

 今日は1~3年生が校外学習へ出かける日です。

 まずは1・2年生が出発です。

 1・2年生は、生活科で、自分たちが普段食べている給食を作ってくださる小名浜給食センターを見学し、その後、三崎公園で遊んできます。三崎公園へ行くのは、せっかくバスを使っていくのだから、近くの公園で遊ぶ体験をさせてあげたいという1年担任のアイディアによるものです。低学年は、他の学年に比べ時数に余裕があるため叶ったコースです。

 約30分遅れで、今度は3年生が出発です。

 3年生は社会科「くらしを守る」「人々のくらしのうつりかわり」と総合的な学習の時間の合科的な活動として、常磐消防署といわき市暮らしの伝承郷に行きます。

 ちょうど3年生が出発する時に、5年生がベランダに出て手を振ってくれました。(もちろん担任の許可で)

 やさしい5年生です。

 1・2年生は14時30分

 3年生は14時学校着予定です。

 帰校後、各担任からの情報や画像提供を受け、ホームページにアップしたいと思います。

【1・2年生の出発の様子です。】

【3年生の出発の様子です。】

 

 

 

 

【5年】理科 物のとけ方

 理科室の横を通った所、5年生が集まって何かを見つめていました。

 何だろうと思って覗いてみると、水を入れたビーカーに浸した白い布を見つめていました。

 何をしているのか聞いたところ、塩を詰めたティーバッグを水に入れて、反応を見ているとのこと。

 児童「塩が減ってきているような気がする。」

 児童「水をなめたらわかるんじゃない?」

 先生「なめてはいけません。」

 よく見てみると、ビーカーの水に変化が見られています。

 ですが、子どもたちは、ティーバッグの中の塩の量の変化に気持ちが行っていて、水そのものの変化には目が向いていないようでした。

 そこで理科の先生は、今度は大きいメスシリンダーを用意して、同じ実験をしてみました。

 そうすると、子どもたちは、塩を入れた袋の下で水が「ゆらいで」いることに気づき始めました。

 児童「塩をもっと増やせば、それ(ゆらゆら)も増えるんじゃない?」

 先生「そのゆらゆらしてるのって何?」

 児童「塩が溶けて塩水みたいになったやつ?」

 先生「それって『シュリーレン現象』っていうんだよ。」

 「物のとけ方」の単元は、こうした「シュリーレン現象」を導入として「溶ける」ことに対して興味を高めて単元の学習を進めていくよう、教科書が構成されています。

 本校の5年生の子ども達も、例にもれず、興味・関心がしっかり高まっていました。

 

 

 

 

【4年】図画工作科「忘れられない気持ち」

 「芸術の秋」とも呼ばれるこの季節。

 県内どの地区でも、この時期の図画工作科では、盛んに絵画に取り組む姿が見られます。

 それは、秋にコンクールがあったり、地区の文化祭への展示依頼があったりするなど、様々な要因が背景にあります。

 本校でも、地区の文化祭である「霜月祭」に作品を展示するようになることと、市の児童造形展覧会へ出品することのねらいがあるため、全ての学年でこの時期に絵画の単元を配置しています。

 今日は4年生の様子を見に行きました。

 今、4年生は朝の時間や総合的な学習の時間に、和太鼓に取り組んでいます。

 その「想い」が強いことから、和太鼓の様子を絵に描こうとなったようです。

 水彩画の良さである透明感を大切にしながら、水分量を調整することで濃淡の違いを表現したり、ティッシュペーパーで余分な絵具を吸い取ることで、きれいなムラを表現したりしている子が多くいました。

 さらには、和太鼓の練習の様子をタブレット端末で撮影し、それを見ながら描いている子もいました。

 影の出来具合などを画像で確認したり、細かい部分を拡大して確認したりなど、一人一台端末ならではのよさを存分に活用して取り組んでいました。

 自分が和太鼓に込めた「想い」

 しっかり表現できるといいですね。