こんなことがありました

【3年】消防署・伝承郷へ行ってきました!

 午前中に出発の様子をアップしましたが、今回は活動の様子を紹介します。

 見学場所1か所目は消防署です。常磐消防署さんにお邪魔しました。

 まずは、消防車のしくみや搭載されている様々な道具などについて教えていただきました。

 実際に、火災現場で背負うマスクとボンベや、鉄を切断したりつぶしたりする道具も実演していただきました。

 続いて、消防署内を見学させていただきました。

 消防士さんの仮眠室が個室になっているのは県内で常磐消防署だけなのだそうです。すごい!

 

 続いて、見学場所2か所目は、いわき市暮らしの伝承郷です。

 この施設は、先人の生活の知恵や工夫・風習・技術などを将来に伝えていくことを目的として平成11年に設立されたもので、いわき市内に残っていた茅葺きの古民家を移築し、建築当初の状態を復元しているそうです。

 その民家を見学しましたが、子どもたちにとっては「懐かしい」というよりは「見たことがない」建物という印象だったかもしれません。中にある囲炉裏端で、薪をくべる様子も見せていただきました。

 昔懐かしい道具もたくさんあり、普段の生活では触れることのできないノスタルジックな空間を味わうことができました。(ノスタルジックに感じたのは校長と担任だけかもしれませんが・・・)

 貴重な経験ができた3年生でした。

 ご協力いただきました常磐消防署の皆様、いわき市暮らしの伝承郷の皆様、ありがとうございました。

 【常磐消防署での様子です。】

【火災現場でガスを吸わないようにするための「マスク」と「ボンベ」です。】

【鉄を切断したりつぶしたりする道具も実演してもらいました。】

【消防服、かっこよかったです!】

【いわき市暮らしの伝承郷での様子です。】

【昔懐かしい藁葺の家です。】

【囲炉裏端では、薪をくべている様子を見せてもらいました。】

【手回し式のかき氷機。おいしいかき氷屋さんでは今でも使っている所もあったような・・・】

【木製のお風呂。時代劇では見かけますが・・・】

【「道祖神」昔の地域の風習を学びます。】