2023年12月の記事一覧

12月15日 6年生教室の掲示物

"food chain" / 「食物連鎖」  ですね。

6年生のしっかりとした画力、そして内容のすばらしさ。写真に撮らないわけにはいきませんでした。

他教科で学習している学習内容を、同時に英語でも表現しています。

(先日の記事に載せました「プログラミング」といい、今の小学生はなかなかすごいことをしています。)

12月14日 おもちゃまつり(1・2年生)

今日は低学年が楽しみにしていた「おもちゃまつり」です。一年前は招待される側だった2年生。今回は自分たちが招待する側になり、やる気十分です。2年生はこれまでにおもちゃ作りだけでなく、ポスターや看板を作ったり遊び方の説明の仕方も考えたり・・・と、たくさんの準備を進めてきました。

一年生は楽しんでくれるかな。ドキドキ半分、ワクワク半分。いよいよ本番のはじまりです。

どのブースでも、2年生がしっかりと1年生を導き、楽しませていました。立派だったよ、2年生!

 

そして、今日はお客さんだった1年生。

もうすぐ君たちもお兄さんお姉さんになります。今日の2年生の姿をしっかりと覚えていてね。来年は君たちの番です!

12月13日 少し照れるけどうれしい

国語の時間に取り組み仕上げた作品を互いに見せ合っていました。4年生は詩を作りました。

2年生は物語文を作りました。

自分の作品を人に見せるのは恥ずかしいから苦手、という子ももちろんいますが、「自分の考えや思いを表現すること」と「他者の考えや思いを理解すること」はコミュニケーションのうえで欠かすことのできない力です。友達にコメントをもらい、やっぱりうれしい気持ちになりました。

 

大休憩の様子です。持久走記録会が終わり、縄跳びに取り組む子が少しずつ増えてきました。

2年生がいろいろな跳び方をしているのを見て、1年生も刺激を受けています。

夏の暑さには困りますが、冬でも心地よく外の活動ができるのはありがたいことです。多くの子が今日も元気に外遊びをしています。

12月12日 マイクロビットでプログラミング(6年生)

今日は6年生が理科の学習の一環として「プログラミング」に挑みました。使う道具は「マイクロビット」です。

この「マイクロビット」には、ボタンが2つついています。「Aのボタンを押したら~」「Bのボタンを押すと~」などの命令プログラムを実行させることができます。その他、明るさや温度、傾きなどの様々なセンサーが内蔵されていますので、「傾きを数値化して表示する」「温度が○○度になったら音を鳴らす」などの操作も可能です。

さて、今回の課題は・・・

さっそくタブレットを操作してプログラミングを始めます。

タブレットで組んだプログラムを、コードでつないだマイクロビットに送ります。思い通りの動きをするかどうか、ドキドキして見守ります。基本的な説明を除いて、教師からの「○○○のようにプログラミングしなさい」という指示はありません。子供たちが「トライ&エラー」を繰り返しながら成功を目指します。プログラミングに見事成功した子は、思い思いにプログラミングをアレンジしていきます。「○○秒たったら自動で消える」「表示するマークを文字にかえる」「電気をつける代わりに音を鳴らす」など。

一斉授業の中で扱えたプログラムは初歩的なものだけでしたが、興味を持った子は「こんなこともできるかな」「こうするにはどういうプログラムにすればいいだろう」と発想が広がっていきます。「マイクロビット」は遊び感覚でプログラミング的思考力を育てていくことができる優れものでした。

12月11日 防災教室(3年生)

3年生が「防災教室」に参加しました。県の危機管理部からいらした職員の方が講師を務めます。

現在学校に通っている小学生は全て東日本大震災の後に生まれた子たちです。あの震災をはじめ、台風等による豪雨災害で大きな犠牲を払って得た教訓を次の世代に伝えていくことは我々大人の大切な責務です。

VR等も活用された映像資料や講師の先生の話を通して、子供たちは自分や家族の命を守るためにどんな行動をすればよいかを学ぶことができました。自分事として防災・減災を考えるよいきっかけとなりました。