2023年11月の記事一覧

11月15日 ミシンで縫いもの

5年生は手縫いの学習をひととおり終え、今はミシンを使っての縫いものに取り組んでいます。

男の子も女の子も真剣そのもの。はじめはどの子もゆっくりの速さで縫っていましたが、慣れてきて速いスピードで縫えるようになった子も。最後は布を断ってかわいらしいコースターができあがりました。

11月14日 数の感覚を身につける

今朝も寒空の中での登校でした。寒くても挨拶の元気な子がたくさんいます。

さて、季節の変わり目の今の時期によく見かけるのが「ポケットに手を入れて歩く姿」です。もっと寒くなればさすがに手袋をするのですが、「それほどでもないかな」という今くらいの陽気ですと、ちらほら見かけます。転倒すると思わぬ怪我につながる心配もありますので「ポケットに手を入れるくらい寒いのなら手袋をするように」と指導しています。着けなくても大丈夫、という子はもちろん着けなくて結構です。お家でも声がけをお願いします。

 

1年生の様子です。引き算の学習に取り組んでいました。「11-7」の計算です。

「11」は「10」と「1」

一の位同士で引き算したいけど、「1-7」ができない。

そんな時は「1」を置いておいて、「10」から「7」を引く。

「10-7=3」だから、「3」と置いておいた「1」を合わせて「4」

という計算の流れについて、ブロックを用いた操作活動を繰り返して行います。

我々大人は今でこそ簡単に暗算で答えを求めることができますが、おそらく小学生の時分にはこうやって繰り返し操作活動を行い、やがては頭の中だけで計算ができるようになってきたのです。

 

次は3年生。「重さ」の学習です。はかりのめもりの読み方を学習したので、身の回りの物を次々と量っては記録していきます。

めもりの読み方に慣れることが目的ですが、同時に「これが1キログラムなんだ」「ランドセルってこんなに大きくても、空っぽだとこのくらいの重さなんだ」など、重さを実感して体で理解する活動にもなっています。

「校長先生のカメラも量らせてください」とせがんでくる子も(およそ500グラムでした)。みんな楽しみながら調べていました。

11月7日 栄養教室

今朝は冷え込みました。登校してきた子が「今年は秋がないみたい。」とぽつり。確かに、この前は夏日があったかと思うと、今度は一気に冬のような冷え込みです。体調を崩さないためにも、一人一人が健康管理を行えるように学校でもみていきたいです。

さて、先日の「ふくしま教育週間」ではこんな取り組みも行われました。1年生・4年生で行われた「栄養教室」です。講師は「いわき市平北部学校給食共同調理場(いわゆる給食センター)」で栄養管理などをされている栄養教諭の先生です。「おやつの役わりを知り、とり方を考えよう」というテーマで、おやつに含まれる糖分や塩分、カロリーなどについて学習しました。

おいしくてついつい食べ過ぎ・飲みすぎてしまう、おやつ。

「こんなに砂糖が入っていたんだ」など、驚きの声がたくさんあがりました。自分の食生活を振り返る良い機会となったようです。

11月6日 木工教室

ふくしま教育週間のおり、4年生では「木工教室」が行われました。

県の森林事業に携わる方々からのこぎりの上手なひき方を教わりました。

木で作ったものは「ぬくもり」があるとよく言われます。加工しやすいのも木の良さです。「自分にもできた」という思いを一人一人が感じることができたようです。

11月6日 消防署出前講座

ふくしま教育週間のおり、3年生では「消防署出前講座」が行われました。

本物の消防署員の方から色々なことをじかに教わることができ、子供たちも真剣に、かつ楽しく学ぶことができました。

 

◎校舎内の消防設備にはどんなものがあるか

 

◎救命救急とはどんなものか

 

命を救うためのスキルを一人一人が身につけることは難しいでしょうが、今後、「AEDっていう機械が大切って言ってた」「この前習ったAEDの機械、〇〇に設置されていたのを見つけた」など、心に残るものになったと思います。