こんなことがありました。

2023年2月の記事一覧

お祝い 市体育協会 スポーツ功労賞受賞

2月10日(金) 本年度、各種競技で活躍した選手、団体にスポーツ功労賞が授与されました。本校からは、全国中体連柔道大会個人で5位入賞を果たした2学年生徒が表彰されました。

今回の表彰を励みに、最上級生の3学年として迎える夏の大会に向けてさらに練習に取り組む覚悟を示していました。

グループ 2学年 SST授業 ~こころの授業 実践編~

2月7日(火) 2学年でSST(ソーシャルスキルトレーニング)授業を、講師を招いて行いました。

はじめにSSTとは何か。ソーシャルスキルを身につけると、どのようなよいことに結びつくのかについてお話しいただきました。昨日、1学年で実施したアサーティブコミュニケーションを実際に行うと考えれば、わかりやすいかもしれません。

みんな真剣に学習に取り組んでいます。

実際に場面を想定し、演習を行いました。(先生も混ざります。)

人の考えは「十人十色」といわれるように、それぞれに考えは違います。だからこそ意見が食い違うことが多く、そのことからストレスを感じたり、関係性が崩れトラブルにつながりかねません。

今回の学びを生かし、よりよいソーシャルスキルを身につけながら生活が送れるようにしていきましょう。

グループ 1学年 こころの授業 ~怒りの気持ち~

2月6日(月) 1年生で「こころの授業 ~怒りの気持ち~」について、講師を招いて授業が行われました。私たちは生活のさまざまな場面で、怒りの感情をもつことがありますが、この「怒り」は人によって感じ方はそれぞれであるということを学びました。

ある場面を想定し、自分だったら、どの程度の怒りをもつだろうか、検証します。

10の場面で、どの程度の怒りを感じるか、グループで確認すると・・・

それぞれ怒りの感じ方は全く違うことを知ることができました。そのことを理解して生活することと、理解しないまま生活することでは、その先の未来がだいぶ変わってくることに気がつきました。

人とコミュニケーションをとるタイプには、①自分の考えを一方的に押しつける「攻撃型タイプ」 ②自分の気持ちをおさえて相手の考えを優先させる「非主張的」 ③自分の考えを主張しながら、相手の考えも受け入れる「アサーティブ」 の3つがあることを学びました。

実際の生活の中で、アサーティブなコミュニケーションスキルをもちえていると、相手を傷つけることなく自分の考えも理解してもらうことができ、怒りの感情は減り、トラブルも未然に防ぐことができると考えられます。

このような人との関係づくりが、思春期の中学生にとってはとても重要です。今回の学びを通して、よりよい人間関係を築くことができるようにしていきましょう。 

 

お知らせ バスケットボール男子 県大会

2月4日(土) 田村市において、男子バスケットボール県大会(U-15)が開催されました。本校は、新チームとして初めての県大会に出場し、善戦しましたが惜しくも初戦敗退となりました。

今回の経験を糧に来たるべく夏の中体連に向けてさらに練習を重ねてほしいと思います。

お知らせ 新人駅伝大会 男女ともに大健闘 ~練習は嘘をつかない~

2月4日(土) いわき市中学校新人駅伝大会が3年ぶりに開催されました。天候にも恵まれ、絶好の駅伝日和となりました。本校は、12月から朝練を中心に活動し、土日での試走を行い大会に臨みました。

女子は、1区から3位と上位で争う展開となりました。

2区から最終5区まで、常に3位から5位の中での混戦となるレース運びでしたが、粘り強い走りで見事3位入賞を果たしました。

男子も女子と同じコースで行われました。9月の本選は3㎞ですが、今回は2.2㎞とスピード勝負のレースです。

実力者が揃う中、上位にくらいつく粘りの走り。

2区も前を追う展開で、10位以内を狙える位置まで押し上げます。

めまぐるしい展開の3区。順位変動が激しい区間です。

4区も前を追う展開で、後続を引き離そうと頑張ります。

5区は、後続を引き離し、前の3チームに迫る走りとなりました。

最終6区。徐々に差が詰まり、4チームが混戦となるレース展開へ。

最後まで襷をつなぎ、大健闘のレースとなり結果は入賞まであと一歩の11位でした。

女子1区の生徒は、総合個人記録で5位入賞となりました。

特設駅伝部のみなさん。これまで、寒い中での練習お疲れ様でした。今大会の経験をバネに、各競技にも生かしてほしいと思います。そして、9月の中体連駅伝大会で、男女県大会出場を目指して、頑張っていきましょう。