学校便り「あすかい」

2022年9月の記事一覧

ザリガニ登場

 令和4年9月6日(火)、3年生では、昨日からアメリカザリガニを飼育しています。生き物係のお友達が持ってきてくれたそうです。水槽には、小石を敷き詰め、隠れ家もあります。快適な環境のようです。ザリガニのエサも用意してありました。クラスの人気者になりそうです。観察を楽しんでほしいと思います。

秋が一歩一歩

 令和4年9月5日(月)、1年生が育てている朝顔、まだ花は咲いていますが、だいぶ種を付けるようになりました。また、5年生が育てている稲は、稲穂の実(お米)が成長し、少しずつ垂れてきました。実りの秋に近づいています。子どもたちが取り組む学習や行事も、充実し、実りあるものにしていきたいと思います。
 校庭では、用務員さんが草刈り機で除草をしています。少しずつきれいになっています。

 

今日の授業

 令和4年9月5日(月)、5年生は算数の授業、整数の見方、偶数と奇数について学習していました。友達が作った問題を、みんなで考えていました。3桁、4桁の数まで、興味を持って確かめていました。
 2年生は算数の授業、先週の足し算の結合法則の続きです。前回のねらいは、「計算のしかたをくふうしよう」でしたが、今回は、「しきからどのように考えたかよみとろう」です。式を読み取り、言葉で説明することにより、数学的な思考力が高まります。2年生でも、レベルの高い学習をしますね。

第3回授業研究会

 令和4年9月2日(金)、校内授業研究会として、2年生の算数「計算のしかたをくふうしよう」で、研究授業を実施しました。本校では、教員の授業力向上を目指し、1人1回の授業研究会を予定しており、その3回目です。
 本日の授業は、校庭にいる子どもの人数を工夫して計算する学習です。校庭で遊んでいる様子を場面絵で提示することにより、状況がよく分かり、2年生を先に計算する、後から来た人を先に計算するという2つの見通しを持つことができました。その後、自分の考えを言葉や図を使って表現し、発表まですることができました。子どもたちは、たし算は、たす順番を変えても答えは同じになることを理解したようです。最後に、7+12+8では、12+8を先に計算すると、「数字がぴったりで計算しやすい。」という意見が出され、「ぴったり」を工夫しながら、練習問題を次々と解いていました。子どもたち全員が、「できるようになった。」と実感できる授業でした。

今日の授業

 令和4年9月1日(木)、6年生は家庭科、ミシンを使ってトートバッグを作製する授業でした。折り返した布をずれないようにまち針で止め、ミシンで縫っていきます。ミシンの使い方は、5年生の時に、十分練習したそうで、スムーズに作業していました。作品ができたら、ぜひ使いたいですね。
 5年生は、書写の授業、作品は「きずな」でした。今日、9月1日は「防災の日」、関東大震災が発生した日であり、地震や台風などが起きたときに備える大切な日です。東日本大震災が発生した後、大切にしたい言葉として言われた絆(きずな)という文字を練習することとなりました。コロナ禍の現在でも、大切にしたい言葉ですね。