出来事

今日の出来事

現在進行形を使いこなす(1年 英語科)

 12月10日(金)、1年1組の英語科では、現在進行形(~ing)の学習のまとめの授業を実施しました。生徒たちが現在進行形を使ったさまざまな文を作り書き出したノートを写真に撮影し、広場に提出しました。

 広場に提出されたノートを皆で閲覧し、学びを広げました。

ギターの奏法を学ぶ(4・5組 音楽)

 12月9日(木)6校時、音楽室で4・5組の生徒たちがギターの学習を行っていました。

 ギターのアルペジオ奏法の基礎を、たいへん楽しそうに学んでいました。教師の説明や実演を食い入るように見つめながら、皆意欲的でした。技能の習得に比例して、楽しさも増すことと思います。弾き語りができる日が待ち遠しいですね。

ファイナンスパーク出前講座

 12月7日(火)午前、いわき市体験型経済教育施設エリムから講師の先生方5名をお迎えし、2年生を対象にファイナンスパークの出前講座を実施しました。本来であれば、体験型経済教育施設エリム3階のファイナンスパークで学習活動を実施するところですが、コロナ禍のため施設内の活動が中止となり、出前講座として校内で実施することとなったものです。

 今回の学習では、一人一人の生徒たちが個別に設定された年齢、月収、家族構成の中で生活設計を行うということを擬似的に体験しました。

 生徒たちの経済観念は、今のところ「お小遣い」が中心であり、家庭での生活にどれほどの支出があり、一定の収入の中でどうやりくりしていくかということについては、ほとんど関心が向けられないのが現状かと思います。

 生活設計においては、あることにお金をかければ、必ず諦めなければならないことが出てきます。生活の中で何かを選ぶに際しては、選択肢を十分に吟味し、意思決定をすることが大切であり、意思決定に伴って出た結果にも責任を持たなければなりません。人生は意思決定の積み重ねです。今日の学習では、大人になった自分を想定し、擬似的に生活設計の重要性を学びました。貴重な学びの機会となったものと思います。

 

タブレット端末を活用した英作文学習(3年 英語)

 授業の中でタブレット端末をし、学びを豊かにする取り組みを徐々に進めています。

 写真は、本日の3年2組英語の時間の様子です。一人一人が、タブレット端末を使って動詞「ask」を使った英作文をし、広場に提出します。広場に集まった友達の英作文に触れ、評価し合いました。

 PCのトラブルが発生した際には、ICTサポーターさんが個別に対応していました。

 この授業で活用したのは、タブレット端末に搭載したソフト「ミライシード」の中の「ムーブノート」という機能です。短時間で友達の考えに数多く触れることで、学びを深めさせる学習活動です。

アイロンがけの実習(2年 家庭科)

 12月2日(木)、2年3組の家庭科で衣服に関する学習としてアイロンがけの実習を行いました。

 アイロンがけは、きちんとたためて初めて完了と言えます。上手にたためない生徒が多い中、見事な完成品も見られました。

 こちらもお見事!

 生活をより豊かにするために大切な学習の一つです。しっかりと身につけてほしいものです。

朝練、スタート!(特設駅伝部)

 11月29日(月)、冷え込みの厳しい朝を迎えました。午前8時00分、外気温は1度。

 新人駅伝大会に向けて、特設駅伝部の朝練習がスタートしました。

 中学生の時期には、身体機能の中で特に心肺機能が著しく向上します。心肺機能を、今、鍛え伸ばしておけば、それは一生の財産になるはず。大会で成果を残すこと以上に、生涯にわたって健康に生活し、スポーツを楽しむ素地を作るために、特設駅伝部の活動に多くの生徒が参加してほしいと考えています。

「中学生・高校生の税に親しむキャッチフレーズ」表彰式

 いわき市主催の令和3年度「中学生・高校生の税に親しむキャッチフレーズ」に平二中の3年生が入賞(佳作4名)し、11月25日(木)夕刻、校長室にて表彰式が執り行われました。

 本校では、中学3年生の社会科公民分野における税に関する学習と関連させ、学年全体でキャッチフレーズづくりに取り組みました。

 4名の諸君、入賞おめでとう!

新しい本の貸し出しがスタート!

 11月25日(木)、図書室に新しく入った本の貸し出しが始まりました。

 昼休みの図書室は、本を借りに来た生徒たちで大にぎわいでした。

 読書好きの生徒たちが数多く育ってほしいと期待しています。

 学校司書の活躍で、図書室の環境整備が進められています。

ビブリオバトル ~知的書評合戦~(1年 国語)

 10月中旬、1学年の国語科の時間に、読書指導の一環として各学級で「ビブリオバトル(知的書評合戦)」を実施しました。

 写真は各学級での予選会の様子です。生徒たちはそれぞれに自分の選んだ一冊を紹介しますが、聞き手に「自分も読んでみたい」と思わせた人が勝利し、決勝トーナメントに進み、最終的に各クラスの優勝者が決まりました。

 ビブリオバトルのルールは、次のようになっています。

1 全員が読んで面白いと思った本を持って参加する。

2 順番に一人5分間で本を紹介する。

3 それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う。

4 全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか」を基準に参加者全員で投票し、最多票を集めたものを「チャンプ本」とする。

 

 決勝トーナメント戦で、次の学級チャンピオンが誕生しました。

1年1組 KO君  書名『余命3000文字』

1年2組 NMさん 書名『豆の上で眠る』

1年3組 TS君  書名『世界一クラブ』

 〃   AUさん 書名『か「」く「」し「」ご「」と「」』