こんなことがありました。

出来事

躍動! 市中学校新人バスケットボール競技大会

 市中学校新人体育大会のバスケットボール競技は、10月9日(土)、10日(日)にトーナメント戦の途中までを行いました。

 男子は1回戦で四倉中と対戦しました。第2ピリオドまで一進一退の攻防でしたが、第3ピリオド以降に敵に傾いた流れをもどすことができず、惜しくも敗れました。技術とともに体力面の強化を図ることが課題ということです。今後の奮起に期待したいと思います。

 

 女子は1回戦で平一中に勝利し、準決勝進出をかけて小名浜二中と対戦しました。序盤は本校がリードする展開でしたが、第3ピリオド以降に相手にスリーポイントシュートが続けて決められ、41-44で惜しくも敗れました。身体能力や体格優れた生徒が多いので、質の高い練習を続けていくことにより、大きな成長が期待できると思います。

躍動! 市中学校新人卓球競技大会

 市中学校新人体育大会の卓球競技は、男子が10月9日(土)、女子が10月10日(日)に南部アリーナで行われました。

 卓球の新人大会は、団体戦のみが行われます。

 男子は、1回戦で小名浜二中と対戦しました。互いに2勝し、5人目に勝敗が託されました。この対戦もフルセット、デュースとなる大接戦となりましたが、惜しくも敗れました。

 監督によると、とてもよいゲームだったとのこと。今回の大会で得た課題を今後に生かせるよう、練習をがんばってほしいと思います。

 

 女子は、1回戦から強敵の内郷一中との対戦でしたが、ストレート勝ちで波に乗り、次戦の湯本一中、さらに小名浜二中に勝利して準決勝に進出しました。

 準決勝では今大会優勝の錦中に惜しくも1-3で敗れましたが、堂々の3位入賞を果たすことができました。県大会は11月に須賀川アリーナで開催されます。ひとつひとつの大会経験を糧として、個人、そしてチームが成長していくことを楽しみにしています。

躍動! 市中学校新人野球大会

 市中学校新人体育大会の軟式野球競技は、10月10日(日)に1回戦、2回戦が行われました。

 本校は1回戦で中央台南中と対戦。1点を争う接戦となりましたが、粘り強く守り抜き、3-2で見事に勝利しました。続く中央台北中との戦いは、序盤の失点が響き、0-9で惜しくも敗れました。

 どこの学校も同じですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、新チームでの実践練習が不足しており、経験不足が否めないと思います。基本を大切にしながら、次年度に向けて実戦練習を積み、チーム力を高めていくことを期待しています。

躍動! 市中学校新人バレーボール競技大会

 市中学校新人体育大会のバレーボール競技は、10月9日(土)、10日(日)の両日、予選リーグと決勝トーナメントの1日目を行いました。

 予選リーグでは、小名浜二中には敗れましたが、豊間中戦では練習してきたサーブとサーブカットが生かされ、2人のエースの活躍もあり、2-0で勝利することができました。

 決勝トーナメントでは惜しくも敗れ、準決勝進出は果たせませんでしたが、経験が浅く若いチームなので今後の成長が楽しみです。基本の積み重ねがチーム力向上につながると思います。

躍動! 市中学校新人ソフトボール競技大会

 市中学校新人体育大会のソフトボール競技は、10月9日(土)、10日(日)の両日、新舞子多目的運動場で行われました。

 本校は部員が3名のため、中央台南中、植田中との合同チームで参加しました。1日目の予選リーグで惜しくも2敗となり、2日目の順位決定トーナメントには進むことができませんでした。

 合同チームとはいえ、新型コロナウイルス感染拡大による制限で、ほとんど合同練習ができずに臨んだ大会でした。大変苦労したと思います。部員は3名ですが、本校のソフトボール部は地道に練習に励んでいます。今後、新入部員により単独チームで出場できるようになることを願っています。ぜひ、ソフトボール部に入部してください。

躍動! 市中学校新人サッカー競技大会

市新人体育大会のサッカー競技は、10月9日(土)に開幕しました。

 本校チームは、遠野高校グランドで1回戦の磐崎中戦に臨みました。試合会直後に先制点を許し、1-2で前半を折り返しましたが、後半に同点に追いつきPK戦に突入しました。

 PK戦でもリードを許す展開でしたが、最後の5人目を任されたゴールキーパーが同点に追いつき、延長で相手の6人目をセーブし、勝利となりました。

 ねばり強い戦いで新チーム初勝利をつかんだサッカー部のみなさん、おめでとう!次戦は10月16日(土)、優勝候補の昌平中と対戦します。ファイト!

 

再始動!やま鳶さんとの協働プロジェクト~美術部編

 実社会の様々な方々との協業作業を通じて、自分たちのキャリア形成に活かそうと取り組んでいる平第三中学校。夏休み前から創作麺やま鳶さんといっしょに、いわきブランドの入浴剤を創りあげようと活動を進めてきましたが、8月上旬から部活動を含むすべての活動が中止。しかし10月になって、ようやく取り組みが再開しました。今回はラベルの制作を担当する美術部との打合せの様子をご紹介します。

 今回はやま鳶の曲山さんに美術室に足を運んでいただいて、イメージの共有を図りました。また商品を手にとってもらうには商品名はもちろん、その品物の良さをアピールするためのキャッチコピーが必要だと教えていただきました。

 美術部の生徒たちはこのあとブレーンストーミングを行い、イメージマップを制作して自分たちオリジナルのキャッチコピーを完成させました。11月下旬の一般販売に向けて、ラベルの制作はもちろん、映像班によるCM撮影も今週末から本格的に始まります。合唱コンクールや遠足、レクリエーション大会など学校行事はもちろん、地域のために活動する様子も随時お知らせしますので、どうぞお楽しみに。

躍動! 県新人陸上競技大会

 10月9日(土)、10日(日)の2日間、郡山市で開催された福島県中学校新人陸上競技大会に市大会を勝ち抜いた子どもたちが出場しました。

 多くの選手が自己ベスト記録を更新し、複数種目で入賞を果たすことができました。新人戦は各自の課題を明確にすること、次年度に向けて目標を具体化することが大きな目的であることを考えると、今大会に出場した経験そのものに大きな価値があります。今大会で得たことを糧に、今後の練習に励んでほしいと思います。

 選手の皆さん、お疲れさまでした。そして送迎等にご協力いただいたご家族の皆様、ありがとうございました。

男子共通400m 第3位

 

男子共通400m 第5位

 

女子共通走高跳 第5位

 

男子1年100m 第5位

 

男子1年100mH 第8位

 

男子共通800m

 

男子共通砲丸投

 

女子2年100m

 

女子共通走幅跳

 

女子共通砲丸投

 

女子共通混成競技(3種)

 

男子共通400mリレー

 

女子共通400mリレー

ジェシカ先生による2学期初めての訪問授業

 感染症拡大予防のため、新しいALTの先生方が日本にやってくるのも困難な状況が続いています。そのような状況の中、3年目の日本滞在となるジェシカ先生が2学期初めての訪問授業を行いました。今回は3年生での活動の様子をご紹介します。

 3年生ともなると単語の量も増え、覚えるのもたいへんになります。そこで大切なのが「推測」(predict)する力。まずはジェシカさんの発音を聞いて、そのつづりを想像する活動です。「リレー」「コート」「カヌー」「サーブ」「フォト」…と、オリンピックやパラリンピックでなじみ深い5文字の単語を、1列5人が1文字ずつ推測して単語を完成させていきます。さあ、音声と文字をしっかり一致させることができた生徒はいたのでしょうか?

 続いての活動は並べかえ活動です。日本語と英語は語順をはじめとして文の構造が異なることから、並べかえ問題はよく出題される形式と言えます。今度はジェシカさんが1人に1単語ずつを提示して、その5語を並べかえて文章を作ります。単語力が必要なことは言うまでもありませんが、SVOOや間接疑問文といった難しい文法事項を含む文も、ネイティヴ・スピーカーになりきって考えると意外と簡単にできるもの。いつしか生徒たちは「英語脳」になって活動を行っているようです。

 さらに単語力や発想力を刺激する活動が続きます。スペリングコンテストへの熱心な取り組みからもうかがえますが、生徒たちはたくさんの語彙を身につけています。しかし実際の場面では、それらの 単語を場に応じて使いこなしたり、必要なかたちに変えたり、未習の語でも語尾などから連想する力が大切です。そこで登場したのが早押しマシン!3文字や4文字の語尾を見て、それらで終わる語を答えます。 -ool や -ture、-ound などで終わる語を、5つ以上すばやく言えたのでしょうか?

 楽しく充実した活動もあっという間に終了し、次回のALT訪問は11月までありません。しかしビッグニュースが!ついに新規ALTの来日が可能となり、次からはジェイムズ先生とジェシカ先生の2人が来校するという知らせがありました。それまでどの学年でもしっかりと英語力を身につけて、ますます楽しい活動ができるようにしたいですね!

数学科コアティーチャー授業研究会を行いました。

 本校のN教諭は、福島県教育委員会から委嘱され「数学科コアティーチャー」を務めています。本県生徒の学力向上のために、授業改善の研究や実践、問題提起を行うなど、優秀教員としての力を発揮しています。

 5校時には3年4組で授業研究会が行われました。本来であれば参加者が来校して行われるところですが、新型コロナ対策として、授業の様子をライブ配信する形で公開されました。そして、事後研究会もオンラインで行われました。

 今日の授業は、関数を活用して考える内容でしたが、子どもたちはよく考え、級友と考えを伝え合いながら深めていました。よい雰囲気で授業が進んでいました。