出来事
勿一小だより 11月16日(月)
校庭の大銀杏の葉も黄色くなり、日に日に秋が深まっていることを感じます。朝夕は気温が低いのですが、日中は日差しが出て、ぽかぽかと暖かく気持ちの良い一日になりました。
廊下に珍しい物が飾られていました。トマトのようなきれいな赤い実と巨大なゆずです。この赤い実は、「からすうり」で、いつも素敵な草花を飾ってくださっている先生が持ってきてくださいました。
巨大なゆずは、用務員さんがお宅から持ってきてくださった「獅子ゆず、鬼ゆず」と呼ばれるものだそうです。
大きさも重さもびっくりサイズですね!子どもたちもとても驚いていました。
レモンやみかんもありました。とてもいい香りがします。植物のある生活は癒やされますね。
昨日、マルトお弁当コンテストの表彰式があり、本校からは、6年生と2年生の2名が優秀賞とクリナップ賞をいただき、表彰式に出席しました。受賞おめでとうございました。また、今年度は学校として団体賞もいただきました。ご家庭での取り組みのおかげです。ありがとうございました。
今日は、5年1組で理科の授業研究がありました。理科専科の先生の授業です。今日は、ものの溶け方の実験です。
食塩とミョウバンを溶かす水の量を増やすと、溶ける量はどうなるのかを検証していきます。食塩チームとミョウバンチームに分かれての実験です。てきぱきと実験を進めています。
溶かす物は、すりきりで量って入れていきます。グループやペアで役割を分担しながら熱心に活動しています。
まだまだ溶けそうです。何杯まで溶けきるのでしょう?
担任の先生も様子を見に来てくださいました。こどもたちがとても生き生きしているとの感想でした。うれしい姿ですね。
実験後の話し合いも活発に行っていました。各グループで検証したことを全体でも共有していきます。
各グループの結果から、溶かす水を増やすと溶ける量も増えることが分かりました。次回は、水の温度を高くしてみるとどうなるのかを調べていきます。
子どもたちに聞いたところ、理科の実験はとても好きだそうです。好奇心旺盛の子どもたちですから、これからも探究心をもって授業に取り組んでくれることと思います。
本日、いわき教育事務所から小学校体育専門アドバイザーの先生が指導に来てくださいました。各学年の体育の授業に入ってくださり、ご指導をいただきました。
1年生は、ボールの投げ方を教えていただきました。投げるフォームがかっこよくなりましたね。
他の学年でもベースボール型ゲームの学習中ですので、投げ方や打ち方をていねいに教えていただきました。
ソフトボールが専門の先生にポイントを教えていただくことで、子どもたちの動きもずいぶん変わりました。本日はありがとうございました。
〒979-0141
いわき市勿来町窪田伊賀屋敷1番地の1
TEL 0246-64-7621
FAX 0246-64-7627