出来事
勿一小だより 12月18日(金)
今朝も冷え込んでいて、プールの水も凍っていました。日差しがあってうれしいですがやはり寒い一日です。今年度から教室の暖房は、エアコンで対応しています。また、加湿器を活用し、環境を整えているところです。県内のコロナ感染の状況もだんだん厳しくなってきていますので、換気や手洗い・うがいや学習活動を工夫するなどの感染防止に引き続き取り組みます。
5年1組のプログラミング学習の様子です。入力したプログラムで、キャラクターを動かしています。
水中のクリオネが水面に浮かぶようにプログラムを組み立てています。動く向きや速さ、長さを決めて動かしています。うまく動くとうれしいですね。
日本地図のプログラムに取り組んでいる子どもたちもいました。県の特徴を入力すると、日本地図上で該当する都道府県に色がつきます。県についての知識を必要とするのでなかなか難しそうです。
キャラクターにダンスをさせるプログラミムです。ステップを決めて組み合わせるとキャラクターがその通りに踊ってくれます。見てるだけでもとても面白いです。
五角形をかくプログラムです。線を引く向きや長さなどのプログラムを入力します。思うように線がかけると面白いですね。
プログラミングが上手くいくとステージクリアです。子どもたちは、次々と新しい課題に挑戦していました。子どもたちの覚えの速さには驚かされます。
試行錯誤しながら夢中になってパソコンに向かう子どもたちの姿がうれしいです。プログラミングの学習では、基礎的なパソコンの操作を覚えたり、論理的な思考を育てたりすることがめあてです。
5年2組は、理科の時間に「生命のたんじょう」のまとめの学習として、胎児の成長の様子を粘土を使って表していました。
資料で、胎児の重さや大きさ、体のつくりを確認しながらていねいに作っています。
グループで協力しながら取り組んでいます。みんな真剣な表情ですね。体の特徴をよくとらえていますね。
生命の誕生は、0.01グラムからだったのですね。子宮の中で大切に育てられてどんどん大きくなります。
学習中の子どもたちの表情がとても明るかったのが印象的でした。学習の最後には、あちらこちらで、出来上がった胎児の模型をやさしく抱っこする子どもたちの姿が見られました。
この学習をとおして、生命の不思議さや尊さを感じてくれているのではないかと思いました。
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