出来事
勿一小だより 2月25日(木)
今日も日差しがたっぷりの一日となり、少しずつ春へと近づいているのを感じます。
今日は、該当地区の保護者から見直しの要望が出されていた通学路の安全確認を行いました。地区からは、保護者代表のお母さん、関係地区の区長さん、副区長さん、役員さん方が参加してくださいました。PTAからは、PTA副会長さんと交通安全母の会の会長さんが、学校からは校長とPTA担当が参加しました。また、安全面でのご助言をいただくため、いわき南警察署交通課長さんをはじめ3名の交通課の方、安全協会の会長さんも立ち会ってくださいました。また、道路の管理者であるいわき市役所勿来支所の経済土木課の方も来てくださいました。
地区保護者から提案されたルートや現在の通学路の状況について現場で確認しました。実際に歩いてみることで分かったことがたくさんありました。
地域の事情をよくご存じの区長さん方、交通安全についての専門家である警察の方、また、道路管理の担当の方からアドバイスをたくさんいただきました。多くのご意見をいただくことで、より安全なルートを見つけることができました。
子どもたちの安全に関することについて、各関係の皆様が、それぞれのお立場からこのようにお力添えをくださること心強く、また、ありがたいです。皆様のご協力に感謝いたします。お忙しい中、本当にありがとうございました。
子どもたち自身にも交通安全についての判断力を育てるため、継続して指導していきます。ご家庭でも通学路や子どもたちが遊びに行くエリアで心配な箇所がありましたら、「何に気をつけたらよいのか。」「どのように行動したらよいのか」など、具体的に教えてあげてください。また、登下校時の見守りについても引き続きご協力をお願いします。
6年生は、いわきユネスコ協会のご協力による「ユネスコ授業」を行いました。6年1組はいわきユネスコ協会会長の西山允雄先生、6年2組は、渡邊隆先生にお世話になりました。
子どもたちは、資料をもとにユネスコ活動について教えていただいたり、持続可能な社会の作り手として平和や環境の維持のために協力できる活動について考えたりしました。本校でも取り組んでいる書き損じはがきの回収活動についてのお話がありました。
書き損じはがき1枚がこんなに役立つとは、驚きですね。
今日の授業で、子どもたちは、世界には、貧困や教育、自然環境などについて多くの課題があることを改めて知ることができました。SDGSの達成目標の2030年まで、10年を切りました。2030年には成人している6年生の子どもたち。これらの課題に対して、これからも学習をとおして、自分はどう考えるのか、どう行動するのか、考え続けてほしいと思います。
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