※本ホームページ内容について、無断掲載を禁止します。
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5月の全校集会を行いました。
「校長先生のお話」では、児童の皆さんが学校生活の中でお世話になっている人を、先生以外で5人思い浮かべてみるように問いかけてみました。
すぐに思いつく子、悩んで友達と相談する子と様々でしたが、5人思い浮かんだ子どもたちに、その中から1人を教えてもらいました。
そこで出されたのが、「両親」「友達」「用務員さん」「SSS(スクールサポートスタッフ)の方」「給食センターの方」「田んぼの学校応援団の団長さん」「公務員(市役所や教育委員会の方などをイメージしたのでしょうか)」「地域の方」など、たくさんの方のお名前が発表されました。
私の発問が曖昧だったこともあり、「先生以外」という条件が「担任の先生方以外」と認識した子も多くいて、「校長先生」「教頭先生」「養護の先生」「事務の先生」などの名前も出てきました。これはこれで嬉しいですね。
私が言うまでもなく、子どもたちはたくさんの方々に支えられて学校生活が遅れていることをよくわかっています。
「支えていただいている方々に感謝の気持ちを伝えられるよう、出会った時には元気よく挨拶したり、お礼を言ったりできるといいですね。」
と話しました。また
「みなさんを支えてくださっている方々のように、みなさんも、困っているお友達がいたらやさしく支えてあげてください。」
と話しました。
※ すみません、写真撮れませんでした。
7時より、第1回目のPTA奉仕作業を実施しました。
1~3年生の保護者の方にはプール清掃を、4~6年の保護者の方には校庭の除草をしていただきました。
プール清掃は、昨年度は水が抜けず、かなり時間がかかったのですが、今年度は担当教員が計画的に水を抜いておいたことに加え、昨年度同様、たくさんの保護者の方がご参加くださったおかげで、スムーズに作業が進み、予定より30分以上早く終わることができました。ありがとうございました。
校庭のトラック内は、地域の方が定期的にレーキをかけてくださるのでかなりきれいです。トラックの外側は、用務員さんやSSS(スクールサポートスタッフ)の方が業務の合間に除草をしてくださるのですが、校庭全面となると、手を回しきれないのが正直なところです。今回のように、多くの保護者の方のお力をお借りできること、本当にありがたいです。
また、当日ご都合がつかない方は、前日までの間で、一足先に校庭の除草をしていただきました。ありがとうございました。
校庭、プールどちらにも子どもたちの姿が見られてうれしくなりました。休日にもかかわらず、こうした活動に関わらせていただき、ありがとうございます。おうちの方との体験を通して「ボランティア」の精神や達成感を学ぶ貴重な機会になったと思います。
我々教職員は、行事等を行う際、目標を立てて実行し、成果と課題を分析し、次年度の計画に生かすというPDCAサイクルを大切にしています。
これは、子どもたちも同様で、行事に向けて目標を立ててがんばり、自分の取組について振り返って次に生かす、という流れがとても大切です。
運動会が終わり、4年廊下に振り返りカードが貼り出されていましたので、その中から特に素敵な文を紹介します。
・自分が出てない時も応援が本気でできたから、高学年になっても本気で応援をしたいです。
・100m走で思いっきり走れたけど、ぬかせなかったので来年はがんばりたいです。
・大玉転がしで、初めて運動会に出る1年生として、楽しかったです。
・上学年リレーでもらうとわたすと上手にできたのでうれしかったです。
・失敗も少なく、思い出に残る運動会にできたのが一番良かったことだと思います。
・今年も負けちゃったけど、運動会はものすごく楽しかった。
・上学年リレーでバトンパスが予行練習よりリードなどが上手にできたので、高学年になってもがんばりたいです。
・リレーの時、私だけじゃなくてみんなが応援していて、いいところだなと思いました。そこがみんなのいいところです!
・リレーではみんなの絆が合わさって全力でできてよかったです。
・自分が出た競技全部頑張った。最後まであきらめずに頑張った。
・特に、いわき踊りを笑顔で元気におどれてよかったです。
・フラフープリレーの(審判係としての勝敗判定の)旗揚げは(自分の担当の組が)負けてしまって振れなかったけど、〇〇ちゃんと〇〇ちゃんが(旗揚げの仕事を)ちゃんとしててすごいなと思いました。
※ ()はHP管理者による補足
どのカードを見ても、運動会に向けて、しっかり目標をもって全力で頑張ったことがよくわかります。
自分のことだけでなく、下級生のこと、友達のこと、組全体のこと、いろいろな人に気配りができているのが感じられます。
個性あふれる文章表現、本当に素敵です。
文才あふれる子どもたちも素晴らしいですし、それを遺憾なく引き出せている担任もお見事です。
今年度、環境大臣賞を受賞した取り組みがまさにこれです。
5年生は、総合的な学習の時間に「食の文化を学ぼう」として、田植え、かかしづくり、稲刈り、脱穀、餅つきなど、もち米づくりに関わる様々な体験活動を学びます。今日はその1回目。田植えです。
これらの学習を支えてくださっているのが、地域の皆様で結成された「田んぼの学校応援団」です。
ご都合のつく5年生の保護者の皆様も手伝いに駆けつけてくださいました。
「田んぼの学校応援団」の皆様は、今日植えるための苗を大切に育て、田起こしや代掻きなど、田植えを行うために必要な仕事を、昨年度のうちから進めてくださっていました。
保護者の皆様、応援団の皆様に挨拶をして活動スタート。
応援団の方から、植える稲の種類や植える時のポイントなどを教えていただきました。
そして、いよいよ田んぼへ。
普段は経験できない田んぼの土の触感を楽しみながら、どの子どもたちも楽しそうに田植えを体験しました。
子ども達だけでは手が回らない部分については、応援団の皆様が田植えをしてくださいました。
そして、無事終了。
最後に支えてくださった皆様に感謝の言葉を述べて、今日の活動は終了となりました。
次は7月に「かかし作り」です。
どんなかかしが出来上がるか、楽しみです。
ご協力いただきました「田んぼの学校応援団」の皆様、そして、5年生の保護者の皆様、本当にありがとうございました。
〔「田んぼの学校応援団」の皆様です。環境大臣賞受賞おめでとうございます!〕
この単元は、校舎内の様々な場所の特徴を捉え、自分のイメージを膨らませ、楽しい空間につくりかえる活動をします。
教室だけでなく、廊下、階段、特別教室、体育館など、様々な場所に行き、イメージが膨らんだ場所で制作を進めました。
子どもたちは、てすりをジェットコースターのレールや電車の線路に見立てたり、窓ガラスを水槽に見立てたり、肋木にかけたスズランテープを川に見立てたりと、子どもならではの発想力の豊かさには驚かされるばかりです。
1週間ほど掲示しておくようですので、お時間のある方はご覧にお越しください。
〒972-8334
いわき市渡辺町田部字岸17番地の1
TEL 0246-96-6042
FAX 0246-96-6096