こんなことがありました

【5年】「田んぼの学校」はじまりました!

 今年度、環境大臣賞を受賞した取り組みがまさにこれです。

 5年生は、総合的な学習の時間に「食の文化を学ぼう」として、田植え、かかしづくり、稲刈り、脱穀、餅つきなど、もち米づくりに関わる様々な体験活動を学びます。今日はその1回目。田植えです。

 これらの学習を支えてくださっているのが、地域の皆様で結成された「田んぼの学校応援団」です。

 ご都合のつく5年生の保護者の皆様も手伝いに駆けつけてくださいました。

 「田んぼの学校応援団」の皆様は、今日植えるための苗を大切に育て、田起こしや代掻きなど、田植えを行うために必要な仕事を、昨年度のうちから進めてくださっていました。

 保護者の皆様、応援団の皆様に挨拶をして活動スタート。

 応援団の方から、植える稲の種類や植える時のポイントなどを教えていただきました。

 そして、いよいよ田んぼへ。

 普段は経験できない田んぼの土の触感を楽しみながら、どの子どもたちも楽しそうに田植えを体験しました。

 子ども達だけでは手が回らない部分については、応援団の皆様が田植えをしてくださいました。

 そして、無事終了。

 最後に支えてくださった皆様に感謝の言葉を述べて、今日の活動は終了となりました。

 次は7月に「かかし作り」です。

 どんなかかしが出来上がるか、楽しみです。

 ご協力いただきました「田んぼの学校応援団」の皆様、そして、5年生の保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

〔「田んぼの学校応援団」の皆様です。環境大臣賞受賞おめでとうございます!〕