出来事

勿一小だより 10月27日(水)

晴れのち曇り今日もひんやりとした一日です。昨日の雨で校庭にたくさんの水たまりがあって遊べません。暗渠工事によって校庭の状態が良くなるといいと思います。工事は11月からの予定です。

にっこり5年2組の子どもたちは、理科の時間に流れる水のはたらきについて、実験をしながら考えていました。

笑う水を流したときの川の模型の内側と外側の様子を観察しました。削れているところと溜まっているところを色分けして記録しました。

期待・ワクワク水の流れた後の川岸の様子を観察することで、流れの速さと作用の関連について確認することができました。

喜ぶ・デレ次は、水の量と作用の関連について調べる実験です。おがくずを浮かべた水を流してみます。どんなことが起きるでしょう?

期待・ワクワクおがくずを浮かべると流れの速さが一目瞭然です。川の外側から水があふれ出し、子どもたちから驚きの声が上がりました。水害はこのようにして起こることを実感しました。

にっこりこれまでの学習や経験から考え、予想し、実際に確かめていく活動をとおして、子どもたちは、理科の学習の面白さを感じることができると思いました。

にっこり3年1組では、算数の時間に60÷3の計算について考えていました。

笑うクラスには、自分の考えを積極的に発表しようとする子どもたちがたくさんいます。

期待・ワクワク友達の発表を聞いて、自分の考えと比べています。活発な学習の姿がうれしいですね。

喜ぶ・デレ4年2組では、道徳の授業研究をしました。この時間は、家族について考える内容です。

にっこり「お母さんのせいきゅうしょ」の資料を読んで、お母さんの気持ちや主人公の気持ちを考え、話し合いました。

笑う4年2組の子どもたちも活発に意見を発表します。みんなで議論しながら大切なことを見つけていこうとする学級の雰囲気がとてもすてきです。

期待・ワクワク道徳ノートには、自分の気持ちがびっしりと書かれていました。家族の大切さに気づいた書き込みがたくさん見られ、とてもうれしく思いました。

にっこり一人一人が思いをもって学習を終えることができてとても良かったです。この時間に考えたことをきっとこれからの生活とつなげてくれることと思います。