出来事
勿一小だより 11月2日(火)
おだやかに晴れて気持ちの良い一日でした。落ち着いて学習に取り組む子どもたちの姿がどの教室でも見られました。落ち着いて学習に取り組むことは、学習の理解のための基盤です。
にこにこ学級では、2年生は担任の先生の直接指導、6年生はタブレットを使って調べ学習をしていました。タブレットは、間接指導時に役立つツールです。
のびのび学級では、1年生が国語の学習をしていました。練習を積み重ね、みんな声を出して読むのが上手になっています。先生からをもらいました。うれしいですね。
3年3組では、国語の時間に説明文の学習をしていました。「すがたをかえる大豆」の読み取りです。全文を「はじめ」「なか」「おわり」の3つ部分に分けていきます。
3年3組の子どもたちは、ノートの取り方が上手です。とても読みやすいですね。
「はじめ」の部分の捉え方について2つの考え方が出てきました。活発に手が挙がり、話し合っています。
子どもたちは、次の段落の内容をヒントにして、「はじめ」の部分を見つけ出すことができました。考えの根拠を探して、真剣に文章に向き合う子どもたちの姿がうれしかったです。
5年1組でも説明文の学習をしていました。「固有種が教えてくれること」の文章を読み取り、構成について考えていきます。
その段落の中で大切なキーワードを探しながら段落の大まかな内容を読み取っていきます。サイドラインやマークをつけながら読み進めています。
自分の考えを近くの友達と共有しています。新しい気づきがあったり、同じ考えだと安心したりしていました。
発表も活発です。5年1組もたくさん手が挙がるクラスです。
教材文もノートの内容も3年生のものと比べるとずいぶん複雑になっていますね。
今日は、3年生と5年生の国語の説明文の学習を見せてもらい、改めて、学習は学年を越えてつながっていることを実感しました。今日の3年生の学習は、今日の5年生の学習の土台になるものです。
学年の学習内容をしっかりと身に付けて次の学年に進むことができるよう、これからも授業の充実に取り組んでいきます。
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