こんなことがありました

出来事

創立150周年記念Tシャツのデザインが決まりました!

 PTA執行部の皆さんが、創立150周年記念のTシャツ制作に向け、積極的に動いてくださっています。

 先日のホームページでも紹介しました通り、6年生が考えてくれたアイディアをもとに、プロのデザイナーさんがデザインを考えてくれました。

 当初の予定では、デザインを2~3パターン作ってもらい、その中から子どもたちの投票で決定する形を想定されていたのですが、複数のデザインを制作してもらうにはかなり費用がかかってしまうことがわかり、泣く泣く断念することにしたそうです。

 その代わり、子どもたちが出してくれたアイディアをできる限り盛り込んでもらうようお願いしたそうです。

 いただいたデザインをよく見てみると・・・

 胸には、稲穂とWATANABEの文字が

 背中には、かかしと太鼓、そしてMemories of elemenntary の文字が

 さらに、かかしをよく見てみると、太鼓のばちを握っており、帽子には紅葉マーク、胸には150THの文字が描かれてあるではないですか!

 「これでもか」と言わんばかり、本当に子どもたちのアイディアをしっかり盛り込まれているのがよくわかります。そして、かっこいい!

 PTA執行部の皆さんから

「デザインを選ばなくなった代わりに、色を子どもたちに選ばせてほしい」

との依頼を受け、本日、各学年でアンケートをとりました。

 その結果

 ① 中学生もよく着用しているオーソドックスな「ネイビー」       54%

 ② 国の天然記念物「中釜戸のシダレモミジ」をイメージした「あずき色」 27%

 ③ 渡辺町に広がる青々とした田んぼをイメージした「深緑色」      19%

となり、過半数が「ネイビー」という結果となりました。

 ちなみに、3年生では②「あずき色」、6年生では③「深緑色」が一番人気でした。

 この結果を踏まえ、PTA執行部の皆さんが注文書を作成されるとのことです。

 学校に届き次第配付しますので、購入を希望される方は申込書の提出をよろしくお願いします。

 

【6年】税金の大切さを学びました

 5校時に租税教室を行いました。

 いわき税務署総務係長様にご来校いただき、軽減税率制度について学んだり、税金がなくなったらどんな世界になってしまうのかを動画で見たり、1億円(もちろんレプリカです)の重さを体験したりと、趣向を凝らした、楽しくてためになる授業をしていただきました。

 子どもたちは、消費税がどういう場合が8%になるのかを知ったり、税金で私たちの社会が支えられていることを理解したりしました。1億円、レプリカですけど重さは本物と同じです。約10kg。かなり重かったようです。

 貴重な体験を提供くださいました、いわき税務署の皆様、そして関係各位に対し、心より御礼申し上げます。

 

 

 

 

新聞に掲載されました!

 先日実施した5年生の田植え体験と、「田んぼの学校応援団」の皆さんの環境大臣賞受賞について、本日の福島民報いわき地方版に掲載されました。ぜひご覧ください。

日清カップに向けて

 6月2日(日)に、いわき市営陸上競技場にて、日清食品カップ第40回全国小学生陸上競技交流大会福島県選考会兼第13回東日本都道府県小学生陸上競技交流大会・北海道函館大会福島県選考会いわき地区予選会(通称”日清カップ”)が開催されます。

 本校からは希望した6年児童が100mに出場します。

 今回の出場は、6月に開催されるいわき市陸上競技大会第3ブロック大会に向けて、会場の雰囲気や全天候型のトラックの感触などを事前に味わうことを主目的においています。

 そのため、日清カップでは認められているスパイクは着用せず、できる限り6月の大会に近い形で出場することとしました。

 スタートの仕方も、6月の大会同様スタンディングスタートで臨ませたい所ですが、日清カップではスタンディングスタートは認められていないため、朝の時間などを活用して、担当の先生がクラウチングスタートの仕方を教えています。

 ブロックのセットの仕方に始まり、自分に合ったブロックの間隔や角度の設定の仕方、手の幅や形、ブロックの蹴り方、重心の移動の仕方など、学ばなければならない技術はたくさんありますが、期間もないため、子どもたちが混乱しないよう、内容をぎゅっと絞り込んで指導しているようでした。

 大会まで残り3日。そのうち学校に来る日は2日。

 限られた中で、少しでも自分のパフォーマンスを向上できるよう、担当の先生と二人三脚で頑張ってほしいと思います。

【3年】外国語活動 How many?

 今日はALTのポール先生が来校する日で、2校時は3年生との外国語活動でした。

 教室を訪れた時には、動画に合わせて、20までの数を英語で覚えるダンス(?)をしていました。

 その後、担任の先生が一人一人におはじきを配付し、おはじきゲームスタート。

 1~20までの間で自分の好きな数字におはじきを置きます。

 ポール先生が任意の数字を読み上げ、その数字の所におはじきが置いてあれば取ることができます。

 いくつ取れるかを楽しむゲームのようです。

 楽しみながら、視覚情報である文字の数字と音声情報であるの英語の数字と一致させて理解を深めるものです。

 12と20の聞き取り間違いがあるので、ポール先生からのアドバイスもありました。

 子どもたちは終始笑顔で、ゲームを楽しんでいました。

 

【5年】音楽「茶色の小瓶」のリコーダー演奏

 すでに何度か授業で取り組んでいるようで、今日はグループごとに練習することとなりました。

 4つのグループでの練習なので、他のグループの音を気にせず練習ができるよう、音楽室など特別教室も活用して、4か所に分かれて活動しました。そこで様々な工夫や「学び」を見かけました。

 教室に残ったグループは、教室のCDラジカセと音楽CDを使い、伴奏を流しながら、それに合わせて練習をする工夫をしていました。

 音楽室に行ったグループは、そこにあるメトロノームを活用し、グループ全員が同じリズムで演奏できるようにしていました。

 コンピュータ室に行ったグループは、タブレットで演奏している様子を撮影し、指の使い方や姿勢などを確認していました。

 図工室に行ったグループは、低音がうまく出せずに困っている友達に、どうすればいいか、アイディアを出していました。

 自分たちで工夫して支え合って学ぶことができていました。

 

図書環境ボランティア説明会開催しました

 毎年本校では、図書室・学習室の環境整備や本の整理・補修のご協力をしていただく「図書環境ボランティア」を募集しています。今年度は5名の保護者の皆さんにご協力いただけることとなり、説明会を開催しました。

 図書担当教員から活動内容の説明があったのですが、ほとんどの方が昨年度から続けて引き受けてくださった方々なので、説明を聞くまでもない内容を把握されており、頼もしい限りです。

 今年度の活動予定日を決めて終了と思いきや、ボランティアの皆さんは図書室に移動され、掲示スペースの模様替えを始めてくださいました。5月のこいのぼりなど、五月晴れの元気あふれる雰囲気から、6月の梅雨でしっとりとしたやさしい雰囲気へと様変わりしました。

 本校は図書担当教員もよく頑張っていますし、学校司書の先生も週2回来ていただいており、いろいろなアイディアを出して、子どもたちの読書意欲を喚起してくださっています。しかし、図書室の環境整備には何より人手が必要です。そのため、こうしたボランティアの方々がいてくださることは、本当にありがたいです。

 次回の活動は6月。本日を含め、年間10回、お力添えをいただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

 

創立150周年記念Tシャツのデザインを考えました

 すでに何度か紹介しておりますが、今年度、創立150周年記念としての取組を行っています。

 その1つとして、PTA執行部の皆さんが、記念Tシャツづくりに向けての準備を始めてくださっています。

 「デザインはぜひ6年生に考えてほしい」

との要望があり、それぞれのアイディアを出してもらいました。

どれも、渡辺町や渡辺小学校の特徴を踏まえていたり、150周年記念であることを取り入れていたりと、6年生一人一人がいろいろと考えてくれたことがよくわかります。

 このアイディアを制作業者さんに渡し、それらをもとにTシャツに印刷するデザインの候補として、2~3パターン作成いただきます。

 そこからの絞り込みについてはまだ未定とのことですので、分かり次第お知らせします。

 素敵なデザイン候補が届くのを楽しみに待ちたいと思います。

 6年生のアイディアの一部を紹介します。