こんなことがありました    

出来事

NEW オリンピック選手とふれあう会 参加 その2

 

講演の中では、山下先生の幼少期の経験や、山下先生がこの競技でオリンピック選手を目指す契機となったお父さんの話などが語られました。最後には、リオオリンピックのメダリストの写真が映し出され、「東京オリンピックでは、私もぜひ表彰台に上がりたいと思います」と、力強く語っていただきました。


その後は、山下先生による三段跳びの実演を見せていただきました。初めて見るトップアスリートの跳躍力に、会場は拍手歓声に包まれました。

 

最後は、方部の児童生徒合同の給食です。小学校の方には、山下先生も来ていただきました。

子どもたちにとって、素晴らしい経験となったようです。

NEW オリンピック選手とふれあう会 参加 その1

本日は、川前方部小中学校6校の児童生徒全員で、桶売小学校で行われている「オリンピック選手とふれあう会」に参加しています。リオデジャネイロ五輪 陸上三段跳び日本代表の山下航平先生を講師にお迎えして、「なりたい自分を想像しよう」というタイトルで講演をいただきます。始まる前から、会場はワクワク感いっぱいの雰囲気。いよいよ、山下先生が拍手に迎えられ、登場し、講演スタートです。

注意 合同集会(津波防災講話)

本日の合同集会では、「津波防災の日(11月5日)」にちなみ、避難所運営経験のある古山先生から、避難所生活に関する講話およびワークショップをしていただきました。

 

小白井地区は、海から遠いため津波そのものの被害はイメージしにくいため、今回は避難所の生活に関する内容を学習しました。今年度、台風による避難報道も多くあったため、「この地区の避難所である小白井集会所に50人が避難してきたと考えてください」という古山先生の投げかけは、とてもイメージがしやすかったようです。

子どもたちは、避難所で想定されるトラブルに対し、自分の意見を持ち、他の児童生徒の意見を参考にしながら、考え方や行動のすりあわせを行っていきました。

 

カードでの意思表示 → 根拠となった考えの発表 → 他の児童生徒の意見を聞いての自分の考えの変容

 という流れで、自分事として捉えることができていたようです。防災行事を通して、子どもたちの表現力を伸ばすよい機会とすることができました。大事なのは、実際にこれに近い状況が起きたときに、今日の内容が生きることです。5人の児童生徒の未来の行動に期待したいと思います。